マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2021.01.06
XML
~youtobeウォッチャーのマックス爺~



 今やマックス爺はyoutobeウォッチャーと化している。昨年の半ばころからは中国国内の災害の現状に関心を寄せ、米国大統領選が近づいてからは、タイトルを変えながら20回以上も選挙の不正についてレポートした。この件に関してはアメリカのマスコミやSNSの妨害で、なかなか真実が伝わらなかった。それでも良心的な報道社、団体、個人の大変な努力で、密かに真実が伝えられていた。



 11月3日の選挙、12月14日の投票人による選挙後も、新大統領は決まらなかった。逆に選挙時の不正が次々に暴かれ、訴訟が続いた。不正が明らかになるのを怖れた「ディープステート」は妨害の度を強めた。もちろん1月5日のジョージア州上院議員補欠選挙、1月6日の上下院総会が迫っていたためだ。それで何度もマスコミを通じて「勝利宣言」を出し、フェイクでトランプに諦めさせようと試みた。



 だがトランプは最後まで戦う姿勢を示し、バイデン側の卑劣さを知るにつれてトランプを支援する国民が増えて行った。もし選挙の不正がなければ、トランプの得票は1億票に達し、逆にバイデンは2千万票がせいぜいだったとの分析結果も出たほど。



 最悪の場合、アメリカは2つに分裂して内戦状態になるとの見方もあった。だが、トランプはそうならぬよう、法による裁きを優先した。ただしその努力が実ったかどうかは未だ不明。今回の不正選挙に関するトランプ側の提訴を、州最高裁も連邦最高裁も正面から受け止めなかった感が強い。それだけ判事たちも審判を下すことを怖れ、迷ったのだろう。そして左翼側からの度重なる脅迫もあったようだ。



 もしも連邦最高裁が審判を下さない場合は、「軍事裁判所」に訴える手段が最後に残る。それは国内の選挙に対して外国からの介入があった場合は「国家転覆罪」や「反逆罪」が認定されるためであり、既にインターネットを介して「ドミニオン投票機」を中国とイランが不正操作した証拠をトランプ側は掌握している。だが提訴を受けた連邦最高裁は逃げた。憲法を守るべき司法が判断を避けてどうするのかとトランプは問う。





 C国の王毅外相が、新年に入ってから「米国との関係改善を望む」旨述べた。米国大統領選挙であれだけ大掛かりかつ悪質な妨害をしておきながら、「どの口が言うんだ」と言いたい。その舌の根が乾かぬうち、今度は「アフガニスタンで米兵を襲撃した者へ報奨金を出す」と公表。トランプ氏はアフガンからの米兵の撤退をかねて表明済み。その足元を見るような中国政府の卑怯なやり口に怒りがこみ上げる。



 オバマ政権当時にC国のスパイが米国内で飛躍的に増加した陰には、裏取引があったらしい。オバマはC国の諜報活動を見逃し、その滞在期間を延長し、ビザの発行要件を緩め、両国通信会社間の協定を黙認するなど強力にアシストした。その見返りとして「オバマ財団」にはC国から多額の資金が振り込まれ、かつマネーロンダリング(資金浄化)にも成功した。彼のノーベル平和賞受賞はC国のアシストの賜物か。



 その「負の遺産」の解消に、この人がどれだけ苦労したか。C国との関税・貿易戦争に勝利したのみならず、徹底的に共産主義のプロパガンダ組織を弱体化し、破壊し、C国の国営企業を追放してアメリカの国益を守った。そのため国家財政は好転し、失業率も飛躍的に改善した。困ったのはC国と深い関係があった米国の政治家や企業や関係団体。巨大通信社やマスコミも同類項で、GAFAは代表格とも言えよう。いわゆる「ディープステート」がそれだ。



 敵は民主党のみならず、CIAやFBIや国防総省その他政府機関のうちオバマ政権時代に甘い汁を吸った連中も同様だ。トランプはまだ政権内に残っていた腐敗の徒を追放し、更迭した。また共和党内にもグローバリズムの恩恵を被り、トランプの活動を苦々しく思っていた実力者がいた。そのためにトランプは大統領でありながら数々のフェイクや妨害に苦しめられ、苦しい戦いを強いられたのだ。



         <ミケランジェロ作  最後の審判>

 既述の通り弁護士、検察官、裁判所判事など司法関係者に対しても、今回の不正選挙をあまり深く追求せぬよう脅迫が続いた。だが「合衆国憲法遵守」を貫くトランプの意志は不変。政治の素人がアメリカの尊厳を辛うじて守ったのだ。「最後の審判」が間もなく下される。C国も米国内のディープステートも何とかそれを食い止めようとして必死。まさに死闘だった。

  アーク(聖櫃)の搬送

 さてアメリカはこのまま分断し、分裂国家となるのか。そして新型コロナや「ドミニオン投票機」でアメリカを滅茶苦茶にした中国は、世界の覇者の座に就くのか。youtobeウオッチャーの私は、さらにチェックし続ける覚悟。それが私の良心であり、誇りでもある。



        <独立戦争当時デラウェア川を渡るワシントン像>

 母国イギリスからの独立を誓って「独立戦争」に踏み切ったジョージ・ワシントンが必死の思いで渡ったデラウェア川。トランプは今まさにワシントンと同様の状況にある。為政者だけが味わう苦渋の選択。敵と味方が混然一体の「ディープステート」と化したアメリカ。トランプは蛮勇を奮い、真の愛国者となれるかどうか。世界中の目が1月6日のワシントンDCに注目している。<続く>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.01.06 00:47:07
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース・社会の動き] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: