マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2021.01.17
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~トランプの軌跡と市民ユーチューバ―の戦いその1~

  ホワイトハウス

 先ず最近のyoutubeの状況について記しておきたい。youtubeは大統領選挙の不正問題追及に関する動画のアップを2週間ほど禁止している。だから今見られるものは昨年の10月とかに載った古い内容か、一見不正問題に無関係のように「見せかけ」て載せているもの。ただ、それもアップしてあまり時間が経たないうちに削除されるのが現在の厳しい状況。私はそこから大部分の情報を得ている。



 1月11日から1月24日までの間、ワシントンDCには非常事態が発令されている。発令したのはトランプ氏。1月20日に「大統領就任式」が予定されているが、その日も非常事態の期間。もちろん台風などのっ自然災害でも、対コロナ対策でもない、左翼過激派の暴動に備えてのもので、既に1万6千人もの州兵が議会内外に駐留し、警戒している。また幾つかの州でも非常事態が発令されている。



 議会下院で民主党が進めたトランプ大統領への弾劾の動き。結果的に賛成多数で決議は可決された。その当日共和党新人女性議員2名が堂々たる演説をしたことを知って感銘を受けた。あの日の暴動は否定されるべきものだが、暴動は昨年のうちから国内各地で起き、BLM運動やアンテフィファによる過激な運動を民主党は非難してなかった。これは私たち議会議員を含む合衆国全体の深刻な問題と指摘したのだ。問題の本質がどこにあるのかを問う、良心的で純粋な問いかけを古手の議員たちはどう聞いたのだろう。


〇 大統領選挙に関して初の逮捕者が出た。逮捕されたのはテキサス州の女性で、彼女はいわゆる「票のあっせん業」。両方の党から希望を聞いて必要な票を手配するのが商売だった由。手口は簡単で老人の代わりに投票して来ると言って「票」を騙し取るもの。それを何十枚も集めて現金化していたようだ。

〇ユタ州でアンテファのリーダーのジョン・サリバンが逮捕された。そして1月6日の議会突入の準備から実行まで、全ての内情を自白した由。彼らは議事堂内の見取り図まで用意して、周到な襲撃計画を練っていた。当日議会付近でアンテファ側のバス5台を見たとの目撃情報は、案外正確だったのかも知れない。




〇FBIは1月5日には議会に暴徒が侵入する情報を入手して、議会に通報していた由。それが民主党との内通を示すのか、逆にトランプが民主党やマスコミを欺くための「わな」だったかは現段階では不明。だが、それを知った民主党がマスコミに通報したことは十分考えられる。

〇だがFBIから情報を受けながら、当日議会内外の警備体制が十分と言えなかったのはなぜだろう。トランプが一芝居打ったとも考えられるが実態は不明。ともかく当日死んだとされる5名の人は、全部生きている由。そして逮捕された暴徒の素性もかなり明らかになっている。中にはオリンピックの水泳選手も混じっていた由。



〇狩人梅田(ハンター・バイデン)は逮捕されて全てを自白した。FBIは彼のHD(ハードディスク)を入手したことを初めて公表した。今後は世論に動かされて本格的な捜査に入らざるを得まい。

〇非公式な情報によれば狩人と歌手レディーババとの不適切画像や、小浜元大統領の不適切画像など、目を疑う画像が満載。栗きんとん財団、小浜財団、梅田ファミリーの不正蓄財、ペロペロ下院議長ファミリーの不正蓄財と中国との関係など、機密情報が満載らしい。



〇オバマゲート、栗きんとんファミリーゲート、梅田ファミリーゲート、ペロペロファミリーゲートなどの解明のため、トランプ大統領が「特別検察官」を任命する動きがあるとも聞く。

〇その一方で、彼らを含む有力な国会議員や政府関係者、法曹界の大物らとトランプ氏は「取引」を考慮中とも聞く。それは彼らを恩赦する代償として引退させること。無論戒厳令を発令し、軍法会議にかけて有罪とし、死刑にすることも可能だが、現在の国内情勢に鑑みて、最も穏やかな解決策を摂ることによって、国民の分断を防ぐと言うもの。ただし大量逮捕の話も消えていなし。さて、どうなるか。



〇もしそれが本当なら、トランプと言う男はどこまで度量が広いのだろう。あれだけ就任時から様々な嫌がらせや妨害を受け、今回の大統領選でもマスコミやビッグテック、そして彼らとグルの複数の外国の介入を受けて苦しみながらも、国家の安寧を第一番に考えるとは、男の中の男だ。

〇しかしこの男は茶目っ気や演技力があり、「大統領が自らを恩赦を与えることは可能か」とか、「この後は大人しく家に帰りましょう」とか、演説の中にも幾つかの「仕掛け」を作り、数年前からこの日のために数々の「大領領令」にサインして来た。その周到な準備が最後の最後に効いて来た。こんな風に彼は敵にも「改悛と反省」のチャンスを与えて来たのだが、敵は勝てると信じ悪辣な手を次々使った。



〇トランプの次期政権の副大統領には、弾劾を受けて一度は辞職しながらトランプ氏に救われたフリン補佐官が任命される予定とも聞く。そして大統領の就任式は汚れた1月20日ではなく、歴史的な由緒がある3月4日(5日?)になるとの説もある。つまり現在のアメリカは異常事態にあり、目下の課題は異常事態下で起こり得る暴動などの不穏な動きを抑えることにある。



〇今回の大統領選挙に不正に介入した外国国家は全て明らかになった。いずれトランプ氏なりの制裁を科すことになろう。ロシアの関与は全くなかった。 

〇トランプ政権は中国が新疆ウイグル自治区で進行している「ジェノサイド」(大量殺戮)の情報を既に入手しており、近く中国を「ジェノサイド国家」として認定して制裁を科すことになるように思う。

〇GAFA、ツイッターなどアメリカのビッグテックや情報産業が、今回トランプ氏の選挙活動を妨害し、現在もまだ妨害を続けていることが明らかになったことで、1月11日だけでも、それらの株価が1380億ドル下落した由。国民の間にも徐々にディープステートの悪事が見えて来たのだろう。



〇しかし、と私は思う。これまでアメリカのマスコミの報道を信じ込み、トランプ氏を悪者扱いして来た世界のメディアは、今後どんな態度を示すのだろう。もちろん日本も同様だ。全く自力で情報収集する気力も能力もなく、アメリカが垂れ流した嘘をそのまま鵜呑みにして報道して来た。その責任をどう取るのか、まさに見物だ。



〇しかしディープステートの闇はアメリカに止まらず、広くヨーロッパ諸国にも広がっているとも聞く。それだけ中国が世界制覇に本腰を入れている証拠だろうし、今回の大統領選に対するあからさまな介入でも中国と結託する悪の軍団がグローバリズムや国際協力の美名のもとに、世界経済に強い影響を及ぼしていることを憂いている。

〇ある米国の研究者の考察によれば、現在米国内で中国共産党の影響を受けている団体は600ほどあるそうだ。以前から中国の影響は及んでいたが、その影響が急速に増したのは8年間のオバマ政権時代になってからと言う。政治家も企業もマスコミもそして事情を知らない市民や大学生が、次第に共産主義思想や、社会主義思想に取り込まれて行くことに何の疑問も抱かない。

そして最近のBLM(黒人の命は大事だ)運動の裏には、中国や金で釣られた民主党がうごめき、暴徒化したアンテファの若者までもが共鳴して、選挙不正や暴力的なデモに繋がったと私は見ている。



〇今回の一連の動きを見て来た私たちは、そこからどんな教訓を学んだのか。マスコミを過信することの怖さ。日常に流されることの怖さ。静かに忍び寄る巧みなプロパガンダの怖さ。金で人の心や行動を支配する勢力が実在することの怖さ。無知の怖さ。考えないことの怖さ。確実に存在する「馬鹿の壁」。




 果たして私たちはこの後、どんな話を見聞きするのだろう。そして私はこの後、どんなブログが書けるのだろう。一応今日は<未完>として筆を置きたい。





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Last updated  2021.01.17 00:00:11
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