マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2021.01.23
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~トランプの選択とマックス爺の妄想~



 トランプ前大統領の支持率は70%から60%に低下した由。低下の理由は1月6日に発生した「トランプ支持派」によって起こされた「暴動」によると考えられる。もちろんあの「暴動」が急進派によって事前に計画された「やらせ」であることを私たちは知っている。だが、アメリカを含めて世界の人々は、あれをトランプが煽った犯罪だと信じ込まされている。それだけマスコミの印象操作の影響が強いのだ。



 トランプがホワイトハウスを去った後に聞いたのだが、彼もメラニア夫人も、これまで何度か命を狙われていたとのこと。恐らく終始彼らに寄り添って警備していたSPが、危機を救ったのだろうが、今さらながら4年間もあの激動の舞台に立ち続けた心労は激しいものがあったと思う。トランプも共に政務に就いた彼のファミリーも受け取った報酬は、年間1ドルだけだった由。



 そしてトランプが取引していた複数の銀行の決済制度が閉鎖された由。それだけディープステート側の妨害は執拗だったわけだ。今回の大統領選を通じてトランプを守り続けて来た彼の弁護団のメンバーたちは誰一人トランプ氏からの報酬を受け取っていない。全ては自弁のボランティア奉仕と聞いている。それに反して彼と戦った凶悪な連中は、闇社会から巨大な資金提供を受け続けていたのだろう。



 何という相違。それに大統領の座から降りたトランプは、今後特権を失い様々な訴追に直面するはずだ。一つは厳格な税務に関する調査により、彼の莫大な財産が没収されるだろう。それは彼の現役後半の頃から始まっていて、たとえばニューヨーク市はトランプ氏が所有していたビルなどの施設使用の契約を解除した。住宅だけは没収を逃れられるため、彼は別荘のあるフロリダへ転居したみたい。



 幸いにして、トランプ氏の興した事業は目下彼の子息が引き継いでいるため、無一文になることはないが、今後何をするにも苦労することには変わらないだろう。今後の彼の進路だが、次回の大統領選に立候補する意志は残っているはず。だが、この4年間の政治活動で、現在の政党には愛想をつかしたはず。だから1)新しい政党の立ち上げ。2)新しい報道機関の立ち上げ。3)新しいSNSの立ち上げなどが考えられる。



 そして民主党、共和党と言う既存の政党にも再編成の動きが生じるのではないか。それは私の希望的観測でもある。そしてSMSを含むマスコミと巨大IT企業の在り方や選挙制度の改革にも着手して欲しい。それが私の心からの願い。それが実現出来るのは唯一トランプ氏だけだったが、もし彼が不在となれば、彼に代わり得る若いリーダーの登場を待つしかない。



 今回の大統領選挙を通じて、私たちは米国の実態と自由主義、民主主義の衰退を知り、中国の闇と陰謀の無限の深さを知ってしまった。たとえ一握りでも邪な政治家が跋扈すると、そこからバランスが崩れ、世界の崩壊に繋がる。恐るべき人権抑圧国家、ジェノサイド国家への黙認も許されないと私は感じる。



 トランプの復活はあるのか。そして自由世界に奇跡は起きるのか。「わたしたちの旅はまだ始まったばかり」と言う彼の言葉に私は一縷の望みをつなぎ、もう少しアメリカと世界の動きを注視しようと思う。
 いや、あるyoutube情報によると、じいさんの就任式の映像は事前に収録したもので。スペインでは11時間も早く放送されたとか、各国で映像が異なるとの「不思議な」現象もあった由。



 バイデンじいさんは自宅のあるデラウェアでのあいさつ中に泣いた号泣そうだ。そして彼が口にしたのは出身地アイルランドの詩人が書いた詩の一節。それは死を意識した内容らしい。これから就任式に向かう大統領の行動とは到底思えない。それを伝え聞いたトランプが、大統領執務室に残した手紙に書いた。「グアンダナモ」に素敵なベッドを用意しました。どうぞゆっくりお休みください」と。これは私の作り話だが。クール



 グアンダナモは留置所がある基地の名。じいさんはひょっとして大統領にになった途端に逮捕されて基地に送られ、死刑判決を受ける妄想に悩まされていたのかも。そこでトランプは一計を案じたと私は考えてみたわけ。次も嘘のような本当の話。毎朝ジル夫人は夫にこう話して起こすとか。「お早う。あなたの名前はジョー・バイデン。次の大統領になる人よ」と。どうも自分が誰か分からないみたい。



 次は真面目な話。1月6日の議会へ暴徒の侵入とトランプ氏の演説とは何の関係もなかったことは、担当部局から新大統領には伝えてある由。すると過日下院で決議された「トランプ大統領の弾劾」には正当な理由がなかったことになる。だがトランプの反撃を怖れるあまり、次に上院でも弾劾の発議をしたらどうなるだろう。一民間人の前大統領に対して不当な権力を行使することにならないか。



 私が気になっているもう一つがシドニー・パウエル弁護士が一時期「軍所属の弁護士」に就いていたこと。あれはひょっとして軍事裁判に備えてだったのではないかと。でなければ、大量逮捕の予告や、報道各社の免許取り消しなどの情報をトランプ氏が流すわけがない。ブラフでもあり、ブラフでない。そして小心者のジョー・バイデンを悩ませる。すると彼は何とかしようと焦って行動を起こす。



 それを待ち構えていたトランプが一斉に動き出す。それが反乱法であり、国家反逆罪であると考えるのはどうか。現職の大統領、副大統領、下院の議長がいずれもそれに加担してたらどうなる。しかもバイデンの正式な閣僚と下院で認められたのはまだ1人。そこで特殊部隊が中心となったクーデターで臨時の軍事政権を作る。ボスは当然だがかねてから「非常事態」を宣言していた前大統領のトランプ氏。



 もちろんそれはアメリカの憲法や政治や社会情勢に疎い一人の老ブロガーの妄想であることは分かっている積り。でもそんなことが実際に起きて、悪人たちが一網打尽になって「島送り」されたらさぞかし痛快だろうと思ったのだ。でもそんなシナリオは本当にないのだろうか。あの用心深いトランプさんが、このままむざむざフロリダに引っ込むとは到底思えない。それにバイデン政権に対して、軍は未だに正式のコンタクトは取っていない模様。やっぱり何かが起きそうだ。ウィンク<続く予定>





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Last updated  2021.01.23 00:30:19
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