マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2021.06.09
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~ワクチン接種日の前倒しなど~



 今にも降り出しそうな曇り空の下。山の上の病院に急ぐ。飲み薬が切れかかっていて、もうギリギリのタイミング。待合室にはもうたくさんの人が待っていた。新聞を読み、血圧を測る。まあまあの数値。ほどなく名前を呼ばれて処置室へ。血糖値を測るための採血で、これも直ぐに終了。再び待合室で新聞を読む。ワクチン接種の人の動きはスムーズで、心配したほどでない。予め問診票に記載してるようだ。



 ドクターに呼ばれて診察室へ。体調などの近況を報告。血糖値は高くなっていて、少し強めの抑制剤に戻す由。原因は分かっている。コロナ自粛にも関わらず3食をきちんと摂るものだから、このところ2kgほど体重が増加していた。カウンターのパンフレットに「10月に病院が移転予定」の文字発見。一体どこへと地図を良く見たら、かなり山の下。これまでの約半分の距離。新しい団地の中だった。



 今の時期はまだ良いのだが、冬に雪が降ったら大変。さらに歳を取ったら、もっと近い病院に変えようかと思っていたので、私にとっては好都合だった。それにかれこれ15年の付き合いで、私のホームドクターなのだから。薬局で薬を受け取り、帰宅後はカレンダーに新たなワクチン接種日を書き込み、「問診票」にも必要事項を記入し、「バーコード」を添付した。これで第1回目の準備は完了だ。ぽっ



 久しぶりにYouTubeをチェックすると、この人が吠えていた。10兆ドル(約1100兆円)のパンデミック賠償金を中国に対して請求すると意気込んでいる。昨年から「武漢ウイルス」と呼び、新型コロナウイルス感染症を中国が開発した「生物兵器」と言ってはばからなかった彼。対する民主党は、トランプの妄想と無視していたが、今では様相が全く違ってしまった。中国への疑念は深まる一方なのだ。

  武漢のウイルス研究所(左)

 ロンドン大学セント・ジョーンズ校のアンガス・ダレグリッシュ教授とノルウェーのウイルス学者ビルガー・ソレンセン博士が共同執筆で、新型コロナが武漢のウイルス研究所で人為的に作られたとする論文を近く世界的な学術誌『QRBディスカバリー』に掲載予定とのこと。



 またイギリスの医学誌『The LANCET』には、中国に生息するコウモリから発見された天然のコロナウイルスに正電荷のアミノ酸が4個並んだ新たな「スパイク」を継ぎ足した証拠が見つかったとする説が近く掲載される予定とのこと。

  ファウチ博士

 その他にも米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が、危険な生物兵器の「機能獲得研究」を武漢のウイルス研究所に委託し、ペンタゴン(国防総省)その他から受託研究費として巨額の政府予算を執行したとニューヨークポスト紙が報道したこと。ファウチ氏が国内外の研究者とやりとりしたメールが公開され、同氏が打ち消しに必死になっているとの情報が複数漏れ始めた。



 どうやらこの裏には「機能獲得研究」の外注にまつわる巨大利権が介在してるみたい。目下政府はハドソン研究所に調査依頼中と言われ、ワシントンポストの報道によれば、研究者間の脅迫もあるなどアメリカは深い闇に包まれ、大統領選挙中には「陰謀」を否定していたバイデン氏も、トランプ氏の主張や各社の報道を無視出来なくなり、中国に強硬姿勢を示す方向に転じたようだ。



 WHOのテドロス事務局長も、実地調査と中間報告書公表で一度は「コロナ中国発祥説」を否定したものの、最近の動向に「再調査」を示唆し始めたようだ。本件は、最初に危険性を警告した武漢市の医師(その後死亡)、昨年米国に亡命して実態を公表した元香港の女性ウイルス研究者、一昨年11月に重篤な症状を惹起した武漢ウイルス研究所の研究者3名など、幾つもの「根拠」はあったが、全て中国に握り潰された。だが、どうやら世界は騙されなかったみたいだ。クール<続く>





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Last updated  2021.06.09 00:00:10
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