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4時半頃に目覚める。だが、風呂は5時からだし睡眠時間が短過ぎるので再びベッドの中へ。6時にベッドから起きて朝風呂。やはり、大浴場が近いのは便利だ。露天風呂へ行くと、太陽の位置が高く感じる。東京は朝が早いなあ。ただ、景観は良くない。この袋にタオル等を入れて大浴場へ6時40分頃、1階の食堂へ下りて行く。バイキングで結構食べたい物も多いのだが、昼前から飲む予定なのでほどほどに。先客はカップル1組だけだったが、30分も経たずに8組に。 朝食会場部屋に戻って再度入浴してから、せっかくなのでマッサージチェアを使ってみる。あまり時間に余裕がなかったからか、長く感じた。 部屋に設置されているマッサージチェア9時20分過ぎにチェックアウト。追加の支払いもないので簡単。ホテル ココ・グラン北千住北千住発 9:33 常磐線上り・快速上野 着 9:44 発 9:50 京浜東北線南行東京 着 9:58 ¥210せっかく東京へ来たので、わざわざ電車から降りて復原された東京駅丸の内口を撮影。横に長過ぎて普通に撮るのは諦めてパノラマ撮影。東京駅!自分以外にも撮っている人(ヲタクではなく普通の観光客)が結構いたが、外国人が多かったような。また、構内の「KIOSK」でマーへの土産としてキティちゃんのシャープペン(¥683)と、自分用に山手線駅名標マグネット(¥368)を購入。東京発 10:13 山手線外回り渋谷着 10:36 ¥190まずは「渋谷ヒカリエ」へ行き、「鹿鳴館」で「濃茶バウムクーヘン」(¥1,200)を、続いて「GONTRAN CHERRIER TOKYO(ゴントラン シェリエ 東京)」でパン9個(¥2,180)を購入。お目当ての「モンブラン」(という名前のパン)は¥300もした。潰さずに持ち帰れるか。待ち合わせ時刻である11時の10分前にモヤイ像前へ行ったら、既にM先輩とSが待っていて、少し離れた場所ではKが手を振っていた。M先輩、薄くなったなあ。Sが間に合うとは予想外だったが、10時集合と勘違いしたらしい。予定通り、こんな時間帯から飲める、と言うより24時間営業の、「渋谷マークシティ」近くにある居酒屋「山家(やまが)支店」へ。2階に通された。壁には電車のように網棚が。山家支店の中の様子こんな朝っぱらなので、アル中っぽい小汚いおっさんばかりかと思っていたのだが、若者や女性も結構いた。それも、前夜から飲み続けという感じではない。S曰く、この辺りはIT企業が多いので夜勤明けの若者が多いのかもと言っていたが、そんなに賢そうな顔はほとんど見なかった。・現在立替中のKの実家(本人もそこに住んでいる)は、facebookで何度か 写真を見ていたが、ビルにして何部屋かは賃貸という話を聞いてビックリ。 借金の単位も億らしく、実感がないらしい。・SとM先輩は前夜、麻雀をしていたとの事。 しかもサンマ(もう1人はI?)。 そんな事ならば誘ってくれれば。・Iの頭も結構きているらしい。少し余裕を持って13時半過ぎに店を出る。2時間程度しかいなかった上に生ビールが日中(10時~18時)は¥300と安かったので1人当たり¥3,000と昨夜の半分。みんな時間が余っているのと飲み足りないので、飲み直す為に羽田まで着いてきてくれる事に。渋谷発 13:47 山手線内回り品川着 13:59 ¥160 発 14:02 京急本線下り・エアポート快特羽田空港国内線ターミナル着 14:18 ¥400Kを連れて土産を買いに第2ターミナルへ。M先輩とSは、ビールを飲む店を探しに第1ターミナルへ向かった。「崎陽軒」の生シウマイ(¥1,080)を求めて、昨日調べておいた「ANA FESTA」へ行くと品切れ中。ただ、入荷予定時刻が十数分後になっていたので、先に「千疋屋」でマンゴープリン(¥525×2個)と保冷バッグ(¥315)を購入。すぐに戻ると、予定時刻前だったがもう棚に並んでいる。急いで買い、無料の連絡バスに乗って第1ターミナルの4階に行き、S達が待つ「ロイヤルドミニコ イタリアンダイニング」へ。飛行機を見ながら、ピザを頬張りビールを飲む。もうちょっとゆっくりしたかったな。ぎりぎりまで粘り、15時12分頃、みんなに見送られながら検査場を通過。羽田発 15:25 JAL0321便福岡着 17:15福岡空港発 17:37 福岡市地下鉄空港線下り地下鉄を降りて数分待つだけでバスに乗り換えられると思っていたのだが、途中でどうも10分程間違えていた(早く着く)事に気付き、自宅から1番近い手前の駅で下車。地上に上がってタクシー乗り場に向かったが、1台もない。ただ、歩く気がしなかったのでしばらく待ち続ける。幸い、ポイントカードを持っていた西タクグループのタクシーがやってきた。ちょうど今回の乗車でポイントが満タンになったので¥500引いてくれた。お陰で支払った料金はバス代程度と、運転手さんに申し訳ないような気分に。家族と共に夕食を摂る為、サザエさん が始まるまでの帰宅を目指していたのだが、何とか間に合った。だが、離陸直前まで飲み食いしていたせいか、ほとんど食べられなかった。夕食の後、早速カミさん達は千疋屋のマンゴープリンを開けていたが、とても美味そうに食べていた。また、マーに土産としてキティちゃんのシャープペンを渡したところ、自分用に買っていた山手線駅名標マグネットまで取り上げられてしまった。マーへの土産達今回は、11日午後の大学での会議が主な目的だったのだが、その前に懐かしい場所を回った上、当日の夜に大学時代の、翌日昼に高校時代の友人と飲むようにしたので、かなりのハードスケジュールになってしまった。これでも、到着してすぐに埼玉の叔父の家を訪問するというプランはカットしたのだが。お陰で、富士山も東京タワーもスカイツリーも見忘れてしまった。ただ、3月23日から「交通系ICカード全国相互利用」が始まったお陰で、切符を買う手間が省けたのがとても良かった。乗り換え料金を精算したり切符を買う事自体も面倒なのだが、慣れていない土地では掲示板から料金を探すのが一苦労なのだ。今回会った高校時代の友人達も大学時代の友人達も、M先輩を除けばここ1年半の間に会った顔ばかりなのであまり懐かしさはなし。ただ、それを考慮しても昔とあまり変わらない気がする。みんなちゃんと歳を取っているのか?
2013年05月12日
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5時50分、起こされる前に目覚める。気分が高揚していたわけではないのだが。6時50分、登校するマーと一緒に車で駅まで送ってもらう。駅に着いて出発まで3分程度という絶妙の乗り継ぎ。休日のしかも早朝なので座れた(終点まで空席があった)。福岡空港着 7:31多分、初めて二次元バーコードを使ってのチェックイン。空席があったので千円追加して初めて「クラスJ」を予約。8時05分から搭乗が始まるが、長蛇の列ができていたので収まってから機内へ。自分が並んでいた列の方が流れが速かったのだが、2組前で機械が不調になってしまい、中に入るのは少し遅くなった。福岡空港発 8:25 JAL0304便羽田空港着 10:00ファーストクラス&クラスJ用(前方)と普通席用(真ん中)で入口が分かれているのだが、自分の席は後者から入った方が近い場所だった。先にファーストクラスのシートを見ていたのであまり豪華には見えなかったが後方の普通席と比べたら席の幅もシートピッチも広く、ホールド感も良い。今回乗ったのは777-200。席は14-Dで隣の席は空いていた(だからそこを予約したのだが)。足置きがあるのも良い。オーディオプログラムで、大場久美子(スプリングサンバ)~南野陽子(話しかけたかった)という選曲はなかなか。10分程遅れて到着。飛行機を降りると、帰りにすんなりと土産が買えるよう土産物屋をチェック。特に「崎陽軒」の生シウマイは第2ターミナルまで探しに行った。羽田空港第2ターミナル発 10:47 東京モノレール 区間快速浜松町着 11:09 モノレール&山手線内割引きっぷ(¥500)モノレールは、始発なのに発車直前に乗り込んだので座れず。だが、国際線ビル駅で数人降りたので座れた。この間ならば無料の連絡バスがあるのに。それにしても、こんなに乗り心地が悪かったっけ?浜松町発 11:13 山手線 内回り品川 着 11:18マーへの鉄道系の土産を探す為、わざわざ品川で一旦下車し、「KIOSK」等で探し回る。これ以降も、新宿や上野、東京等で同じ事を行なった。品川発 11:27 山手線・内回り渋谷着 11:40駅のホームにある「どん兵衛屋 渋谷駅ナカ店」も地方限定のどん兵衛が食べられるので興味あったが、今回はパス。渋谷駅の周辺を歩いてみる。「東急百貨店 東横店」が一部閉店していたり、乗り場が変わった東横線の案内があったり。学生時代にオープンした記憶がある「リンガーハット」はまだ健在。その奥にある、当時は安売りのカセットテープをよく買っていた「一風堂」も残っていた。中に入ると、もう全社で製造中止になったという貼り紙と共にカセットテープが細々と売られていた。明日、土産を買う予定のパン屋や「渋谷ヒカリエ」をチェックしてから「名代(なだい)富士そば」へ行き、もりそばとミニスタミナ丼のセット(¥500)を食べた。そばは立ち食いでも東京の方が好きなんだよなあ。どうせならば、セットなんかにせず、そばだけをたくさん食べれば良かった。東京に着いてしばらくは小雨の中、傘を差さずに歩けていたが、ヒカリエを出た頃にはさすがに耐えられなくなり、折りたたみ傘を差した。渋谷 発 12:53 京王井の頭線下り・急行下北沢着 12:56 ¥120井の頭線は渋谷が始発駅だったにも関わらず、かなり込んでいた。発車直前に飛び乗ったので、もちろん座れず。もっとも乗車時間は3分なのでガラガラでない限りは座らなかっただろうが。下北沢では、祖父母が自分が小学生の頃まで住んでいた家(独身寮)方面へ行ってみる。まだしっかり残っていた。そこから100m程先に小田急線の踏切があり、記憶にないくらい小さい頃からよく電車を見に連れて行ってもらっていたのだが(本数が多く、そろそろ帰ろうとするとすぐに踏切が鳴って困らせていたらしい)、小田急線の地下化に伴って廃止され、敷地内はフェンスが設けられて線路は剥がされていた。 また、裏通りのような場所を通るのだが、そんな所にまで飲食店が何軒も。そこへ入る角に昔は「砂場」(だったと思う)というそば屋があり、大学時代にはその半分が「ミスタードーナッツ」になっていたのだが、砂場はなくなってミスドのみになっていた。まだ残っていたらざるそばを食べたかったのだが。駅に戻ると、以前は2階部分に改札口があったのだがそこは単なる通路となり改札口は1階に移っていた。しかも、ホームまではかなり深く潜っていく。下北沢 発 13:13 小田急小田原線大学の同窓会福岡支部のメンバーやこの後に会うサークルの仲間達に見せる為学校の中をざっくりと撮影してから会場である会議室へ。それにしても、校門でのチェックもなしに学校の中へ入って行って写真を撮れるって、セキュリティ的に問題はないのだろうか。他の支部からは知っている人が参加していなかったので、受付を済ませるとすぐに席へ。出席者は、北は北海道、南はハワイの21支部から26人と、学校側が学校本体と同窓会本部から十数人。近隣地区の人、特に隣接しているのに会った事がない山口支部の人と話をしたかったのだが、九州からの参加は福岡のみで山口も欠席。1番近くは福山市在住の広島支部の人だった。席は北から順に並んでいたので、自分の左隣は広島支部、右隣はハワイ支部、その隣は、現在は日本に戻ってきているという上海支部代行。年齢層は、ハワイ支部の人が最年長で仕事を引退された方が多い感じ。自分より若いのは3人程度と思われ、自己紹介の際に平成卒と言ったら司会の女性に驚かれた。平成卒と言っても、卒業してもう20年以上経っているのだが。会議自体は、前半は主催者側からの自己紹介や現状報告、後半は各支部からの現状報告で、わざわざ集まる必要があったのかという感じ。どうせならば事前に各支部から質問や問題点を吸い上げておき、その中から数点の解決策を検討したり、質問への回答をすれば有意義だったと思うが。主催者側としては、生の声を聞けたという事で満足なのかも。17時半から懇親会という予定だったが、各支部からの報告が予定より早く終わったので17時過ぎから繰り上げられた。最も歳が近そうな札幌支部の人や主催者側の数人と話したが、これといった内容はなし。この後に飲み会を控えていたので、ビールは注がれた数杯に抑えてつまみもほとんど口にせず。懇親会は90分の予定だったが、17時40分頃に本部のO女史に挨拶して退席。東京 発 18:40 山手線内回り上野 着 18:47若干早く着いたので、上野駅構内を歩いてみる。ちょうど寝台特急「北斗星」が13番線で出発を待っていて、思わずパチリ。小学生の頃、わざわざ水戸から列車を写しに来たっけなあ。やっている事は当時とあまり変わらない(進化していない?)。「ハードロックカフェ」ものぞいてみたが、欲しいデザインのTシャツがなかったので珍しく何も買わず。待ち合わせ場所に、約束の19時前には着いたのだが、既にHは着いていてAちゃんも自分と同時に到着。Kは急遽来られなくなり、Sちゃんは後からという事なので、この3人で店の向かった。雨も降っていて移動も面倒なので、マルイの横のビルの地下1階にある「しん助」へ。これといった特徴はなく、強いて言えば、今週だか今月だかの最後で店を閉めるというくらい。ヘパリーゼとウコンをビールで流し込む。・Aちゃんは、髪を染めなかったら自分と同じくらい白いらしい。 自分と同程度って相当だぞ。・そんなAちゃんは、職場でHを見かけた事があるらしいが、Hが上司と 一緒だったので声はかけなかったとの事。・Yちゃんが、とうとうT先輩と結婚するらしい。・Hもfacebookをやっているのだが、仕事関連の情報収集が主な目的なので 発信はほとんど行なっていないとの事。Sちゃんは20時過ぎにやって来て、22時頃には帰って行った。なかなか忙しそう。Sちゃんが帰ってから、今日は都合が付かなかったMちゃんに電話。あんな時間に酔っ払いから電話されて迷惑だっただろうな。オーダーストップの23時過ぎまで飲んだ。Hが大学時代よりかなり強くなっていて自分と同じペースで飲んでいたので、特に高い物は頼まなかったのに結構かかった。滞在時間が短かったSちゃんからは千円貰っていて、自分とHが6千円ずつ払い、残り(3千円ちょっと)はAちゃんに払ってもらった。Aちゃんが24時頃まではいられるとの事だったので上野駅に戻って2軒目を探したが、どこも閉まっていたので、改札を通ってから解散。飲み足りず。上野 発 23:27 常磐線下り・快速北千住着 23:38 ¥160北千住までたどり着き、もう移動の心配はなくなったので良い店があれば入ろうかと思っていたのだが、そういう店が見付かる前にホテルに到着してしまった。23時50分頃、「ホテル ココ・グラン北千住」にチェックイン。自分の部屋は2階で、大浴場から1番近い場所だった。行く前に、風呂を楽しみにしているとメールで送ったからだろうか。それとも、安いプランなので人がたくさん通るであろうここになった?実際には、廊下の音は全く聞こえないので風呂が近いここは大歓迎。ただし、25時までなので旅装を解くと急いで大浴場へ(部屋にも風呂はある)。洗い場が3人分と、大浴場という程広くはないが、部屋の風呂より断然良い。しかも、露天風呂やサウナまであった。やはり、ここを選んで良かった。1時半頃に就寝。19,000歩。
2013年05月11日
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船を下りるとすぐに車に乗り込み、来た道を引き返す。 走り始めて10分くらい経った頃、陸続きになった島を発見。 若宮海水浴場の駐車場に車を置き、その島を目指して歩き出す。 説明板によると、この島は亀島といい、干潮の時だけ陸続きになるらしい。 所々に水溜りがあってそこに小さいカニ等がいて、マー達はそれを採って遊んでいた。 海に向かって石投げをしたのだが、水面で7回くらいバウンドし、その後も水上を滑っていくような感じになったのを見てソーが「マーパパ、すげえ!」。 サッカー以外ならば、まだまだ勝てる事もあるのだよ。 ちなみに、水面に平行ではなく垂直になるように腕を振り、手首はソフトボールのようではなくアンダースローのように投げたら上手くいっていた。 ちょっと降りるだけかと思っていたのだが、13時頃まで40分近くここにいた。 さて、そろそろ昼食を。 あまり入りたい店がなかったり、良いと思ったら店頭にお客さんがだいぶ待っていたりでなかなか決まらないので、多くても待とうと「道の駅 有明 リップルランド」へ。 13時半頃に到着。 案の定、2組程待っていたが仕方ない。 席へ案内される前に注文する物を決めておく。 この辺りはタコが名産のようでメニューにはタコピラフやタコカレー、タコのトマトスパゲティー、タコ街道丼、タコうどん、タコそば、タコ飯うどんセット等が並んでいたが、シンプルなタコを味わってみたかったので自分は刺身定食(¥1,480)を注文。 カミさんはタコ天丼(¥920)を頼んでいた。 刺身定食は、結構ボリュームがあったし身も締まっていて美味かった。 満腹になったところで、14時20分頃に出発。 松島有明道路はまだ空いていたが、松島有料道路(“有明”と“有料”を並べるなんて紛らわしい)に入ると込み始める。 そんな渋滞の中、行きにカミさんが巨大な天草四郎時貞の像に興味を持ったらしい「藍のあまくさ村」に寄ってみる(15時20分頃到着)。 天草四郎像だけ見られれば満足だったのだが、その下には土産物屋等があり、入っていたらかなりお客さんが多かった。 その中にある「島café」で子供達は台湾風かき氷「雪花氷(シェーファーピン)」を、自分とカミさんはタピオカドリンクを楽しんだ。 ここに30分程いて出発。 渋滞は相変わらずで、九州本土(三角)に着くまで続いた。 ここからは、行きは国道266号線経由だったが今度は57号線を通る。 JR九州の三角線と並行する区間が多く、熊本方面から三角に向かう普通列車や、その逆の観光特急「A列車で行こう」を見る事ができた。 九州自動車道には、行きで降りた松橋ICではなく、1つ福岡寄りの御船(みふね)ICから乗ったのだが、その直前に「菊水IC~広川IC 20km渋滞」の表示を見た上に、ICに入る為の渋滞ができていたので、少し不安になる。 だが、高速に乗ると、まだ渋滞という状況ではなかった。 熊本IC辺りなら、乗るのにも苦労したかも。 高速に乗ったらすぐに、つまり次の北熊本SAで運転を交替するつもりだったのだが、SAに入る為の渋滞ができていたので通過。 結局、広川SAで休憩したが、太宰府ICの1番手前である基山PAまではすぐなので替わらずに、最後まで義妹に運転してもらった。 久留米IC付近や鳥栖JCT付近で渋滞になったが止まる程ではなく、都市高速は問題なかった。 夕食は、シー達があまり食べられそうにないと言うので、食べる量にだいぶ差があっても問題ないように回転寿司屋へ。 ところが、ソーが6皿、シーが7皿、マーに至っては10皿も食べてカミさんが呆れていた。 食事が済み、カミさんの実家でうちの車に乗り換えて帰宅。 21時少し前と、予想よりもだいぶ早く着いた。 【まとめ】 ・結構良い状態でイルカを見られたようで、見に行って良かった。 今回乗った場所はイルカが集まる場所に近いせいか料金も安く、船での 移動時間も短くて良かった。 ・暑かったので基本的には半袖のTシャツ姿だったが、潮風を警戒して 船上では長袖のシャツを羽織った。 陸よりも涼しかったので、正解だった。 また、まぶしさ対策ではCAPを被って行ったが、吹き飛ばされる 恐れがあるので船上ではサングラスに。 ・我が家は当然のように、入浴用にタオルを持参したのだが義妹達は用意が なく、今回はいくつか温泉の前を通ったのに(昼食を摂った道の駅にも あった)入浴なし。 多分持ってくるだろうではなく、ちゃんと打ち合わせをしておいてくれ。 ・今回は全行程で450km強移動したのだが、自分が運転したのはわずか 90km弱と2割にも満たなかった。 タイミングの問題とはいえ義妹に悪かったのと、もっと運転したいという 気持ちが残った。 うちの車高が低いステーションワゴンに対し、義妹の車は車高が高い ワンボックスカーで視界が全然違うので、一般道は運転したくないんだよ なあ。 ・GW渋滞に少し巻き込まれてもこの時間帯に帰宅できるのならば、天草も 北の方ならば日帰り圏内だな。 ただ、移動に時間がかかるのでたくさんの事はできないが。 また、今回のようなほぼ単純往復ではなく、帰りはフェリーで長崎県の 雲仙方面へ抜けても面白そう(移動時間は30分間、フェリー代は 3千円前後)。 ちなみに、福岡から天草へは飛行機も飛んでいるような距離である。
2013年05月05日
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2日からカミさんの実家に義母の妹さんが来られている。 メインは4日に行った「有田陶器市」だったのだが(自分は留守番)、今日もパワースポットの高千穂かイルカウォッチングをしに天草へ行こうという事に。 子供達はもちろん天草を希望したのだが、九州本土から天草へ渡るには天草五橋を通るしかないので(他に長崎県や鹿児島県からならばフェリーがあるが)、渋滞にはまる可能性がある。 幸い、どちらも同じ松橋(まつばせ)ICで高速を降りるのでそこまでの間にどちらへ行くか決めよう。 5時半に起床し、6時15分頃に家を出てカミさんの実家へ。 義妹の駐車場にうちの車を置き、義妹のワンボックスカーに乗り換え、自分の運転で6時35分に出発。 乗り慣れない車なので高速に乗っている間、つまり松橋ICの手前である緑川PAまで運転するつもりだったのだが、ソーがトイレに行きたいと言い出したので玉名PAに寄り、ここで義妹と運転を交代。 1時間も運転しなかった。 ここまでは比較的空いていたし、子供達も行きたがっているので天草へ向かう。 ただ、天草五橋での渋滞も想定して、イルカウォッチングは11時半ではなくその後の13時を予約。 松橋ICから宇土半島の先端である三角(みすみ)までは国道57号線経由と国道266号線経由の2ルートあるのだが、カーナビが選んだ後者を選択。 ちなみに、天草へ行くのはマーがカミさんのお腹の中にいた時以来なので15年ちょっとぶり。 しかも、その時は泊りがけだったので、日帰りは初めて。 何時帰宅になるのか? 9時20分頃、天草五橋を渡り始める。 進行方向は空いているが、反対側は既に渋滞中。 ただ、そのほとんどは熊本ナンバーなので島の人なのかも。 結構早く着きそうなので、イルカウォッチングは11時半の部に回してもらうよう連絡。 10時20分頃、目的地である天草市(旧五和町)にある二江(ふたえ)漁港に到着。 イルカウォッチングの受付を済ませ、乗船場付近にある漁協の直売所でアイスを食べながら待つ。 今回利用したのは「イルカマリンワールド」で、料金は大人¥2,000、小人¥1,200。 ここで予約すると4~9月はアイスクリームやソフトクリームの、それ以外の時期はドリンクの無料引換券やポストカードが貰える。 また、見られる可能性は99%らしいが、万一見られなかった場合は次回(次の便や後日)の無料券が貰えるらしい。 どの程度までを「見られた」と判断するのかはわからないが。 ここには他にもイルカウォッチングの会社があるようだが、選んだカミさんにはアイスクリームが貰える事が決め手になったらしい。 駐車場には大型観光バスも来ていた。 早めに準備が出来てお客さんも集まったようで、11時前には集合がかかって乗船。 漁船クラスだが、よそよりは大きく見えた。 我々は最初に受付をしてもらったのか最初に呼ばれ、オレンジ色の救命胴衣を着て船の最先端に乗り込む。 他にも十数人乗船。 ガイド役のおじさんの簡単な説明の後に出航。 10分ちょっとくらい進んだ、赤い灯台付近に停泊したのだが、同じような船が何隻も。 こんな感じで見るとは思っていなかった。 船が停まって数分もしたらイルカがあちこちで見え始める。 後方で立って見ている人達はその姿をいちいち追っているが、自分は足を海の方に投げ出して座っており立つのが面倒だったので、そこから見えるイルカだけを見る。 それでも、ジャンプ姿が見られたり、足元まで来たり、とても楽しめた。 陸に戻ってきたのが正午頃だったので約1時間、移動の時間を考慮すると実際には30分程イルカウォッチングができた。 10時出発の回はイルカを追って別の場所へ移動する事があったようだが、今回はずっとほぼ同じエリアだったので良い方だったらしい。”その2”へ続く。
2013年05月05日
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昨日から、GW恒例、義母の妹さん(以下、叔母と表記)が滋賀県からカミさんの実家へ遊びに来られている。その叔母と、義妹家族と共に佐賀県の呼子へ行く事に(仕事の義母は居残り)。総勢7人の大所帯になるので、義妹のワンボックスカーで。9時過ぎに出発し、途中でホームセンターに寄ったので11時過ぎに呼子地区へ到着。ところが、駐車場入庫待ちの渋滞にはまったので目的地の「呼子台場みなとプラザ」に着いたのは11時半少し前。隣接する、いか料理で有名な「河太郎」の駐車場は既に満車のようだが、みなとプラザの方は幸い空きがあった(こちらも直後に満車に)。みなとプラザの中にある、呼子漁港直営の産直店「大漁鮮華」で食材を買って併設されたバーベキューコーナーで食べるというのが今回唯一の目的。とりあえずバーベキューコーナーで確保した上で食材の買出し。第一弾はブラックタイガー(海老)、一口鮑、豚バラ、ベーコンのチーズ巻き等の食材の他に2種類のウニめし、イカめし、握り寿司10貫等を買ってきた。今日は運転する必要がないので自分は缶ビールも。さらに、少ししてから、さばいてもらったイカの刺身も到着。予想以上に子供達が食べたので、帆立や豚バラ等を追加で買った。どれも美味かった。食後はデザートに甘夏ゼリーを。フルーツが苦手で食べなかった自分は代わりにソフトクリームを買ってきたのだが、それを見た子供達はそちらも買ってもらっていた。食べ過ぎじゃないか?腹ごなしに、商店街の方まで散歩。朝市はもう終わっていたのだが観光客が多く、イカ料理店の前にはどこも行列ができていた。中でも河太郎の前にはたくさん並んでおり、我々が着いた頃は3時間待ちだった模様。あちこちで天日干しのイカがクルクルと回っていた。往復2km程度で、普段は歩きたがらないマーも楽しそうだった。JAの直売所「唐津うまかもん市場」で買い物をしてからカミさんの実家へ戻った。GWだというのに行きも帰りも渋滞に巻き込まれず、16時前には到着。夕食まで2時間ちょっとあったのでカミさんに「風呂へでも行ってくれば」と言われたが、テレビでホークス戦を観戦。7回裏を終わって5-1と楽勝ムード。終わったら風呂屋へ行こうと思っていたのだが、8回表に森福が満塁ホームランを打たれて同点に追い付かれ、その裏に勝ち越しても9回表に再び追いつかれて延長戦に突入と大変なゲームになり、風呂に行く時間はなくなった(結果は11回裏にホークスのサヨナラ勝ち)。
2013年05月03日
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11時頃、阿蘇いこいの村を出発。カミさんがどこからか貰ってきた阿蘇地区のグルメ情報を見てシーがここの焼きハヤシライスが食べたいと言うので、南阿蘇の高森町にある「Deer to House」へ。11時40分頃に到着し、先客なし。マーがハンバーグ、義妹がキッシュを頼んだ他はみんな焼きハヤシライスに。阿蘇のカルデラに見立てたのか、ハヤシライスの真ん中が窪んでいてそこにチーズがたっぷり。予想以上に甘かったが、まずまずのお味。量は、自分には少し物足りなかったが。ここから帰るには、国道325号線で立野の手前から57号線に合流して熊本市を目指すルートが1番メジャーだが、立野から先は行きも通った道だし渋滞が予想されたので県道28号線の俵山越えにする。ところが、28号線の始点から乗ろうとしたところ、離合不可のえらく細い道。対向車が来なくてホッとした。子供達がアイスクリームを食べたがったので、南阿蘇へ来た時による寄る「あそ望の郷くぎの」へ。12時半頃に到着。マー達はソフトクリームを買ってもらい、自分とカミさんはアイスキャンディーを食べた。晴れていて、とても気持ち良い。後は、県道28号線~206号線で熊本空港の近くへ向かい、そこからは県道36号線を通り、益城(ましき)熊本空港ICから九州自動車道に乗る。広川SAで休憩し、ここで解散して義妹家族と別れる。この時、向こうに乗っていたマーが戻って来て、こちらからは義母が移動。もっとも、低燃費を心掛けて運転したので、都市高速で義妹の車に抜かれた。15時半頃、帰宅。キャンプからの帰りとしては、今までで最速かも。いつものように真っ暗になって帰宅するとキャンプ道具を降ろすのも億劫になるが、これだけ明るいと全然そういう事はない。2泊くらいで行って、最終日はこれくらいの時間帯に帰ってくるのがベストかも。2日間の走行距離は349.9km、燃費は14.5km/ℓと、行きよりもかなり良かった。ところで、今回のキャンプでは福岡でもまだ涼しいこの時期の寒さを懸念。日の入りまでは半袖のTシャツで良かったが、その後はヒートテックの長袖Tシャツに長袖のシャツを羽織り、最後はベンチコートまで着た。寝袋は二重にした上に毛布を準備。これで十分暖かかったので靴下は履かなかった。気温は、福岡出発時点では16℃、阿蘇に着いた時は20℃、寝る前で10℃、夜中の2時は7℃、起きた6時は8℃。もちろん起きた直後はベンチコートを着ていた。【GaLeRie&Restaurant Deer to House】 住所 熊本県阿蘇郡高森町高森2165−1 TEL 0967−62−1892 営業時間 11:00〜16:00 17:30〜20:00 定休日 水曜日午後・木曜日・金曜日
2013年04月29日
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夜中に何度もトイレに行った。そんなに飲んだかなあ。寒くて寝袋を二重にしていたので、出入りが大変。5時20分頃、義母がトイレに行く際に目が覚めたが、寝続ける。6時に、トイレへ行ってそのまま起床。鳥の鳴き声が賑やか。大人はみんなその頃に起きてきた。6時半過ぎから湯を沸かし、それでコーヒーや紅茶を淹れて買ってきたパンを食べる。その後もカップ麺や焼きおにぎり、カップスープ等、だらだらと食べ続ける。子供達は7時頃から、シーを先頭に起きて来始める。食べ終わると、みんなまたバドミントン。朝からハイテンションだなあ。9時頃から片付け開始。今回はテントもタープもほとんど夜露に濡れていなかった。こんなに濡れなかったのは多分初めて。お陰で夜露を取り払ったりテント等を乾かす手間が省けた。”2日目 その2”へ続く。
2013年04月29日
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13時20分頃、高校の文化祭に行っているマーから電話。予定していたバスが満員の為に乗れなかったとの事。ギリギリまで遊んでいるからだ。駅までタクシーで移動する事と、その後に乗車予定だった列車にも乗れないだろうから、次の新幹線に乗って熊本からは「九州横断特急」に乗る事、特急券は車内で買う事をカミさんが指示。鉄道好きでないわりには細かい指示だ。13時半頃から、テントで昼寝。暖かくて気持ち良かった。その間、他のみんなは散歩やバドミントン。15時頃、義母が明日誕生日なので、バースデイケーキを買いに行く。店はカミさんが事前に調べていた、内牧温泉の「Patisserie d'Aso MIYUKI」。ローソクを立てる為にロールケーキ(ティラミス味)と、子供達にはくまモンのカップが可愛いプリンを購入。他にも食べたいケーキがいくつかあったので、また来よう。マーを迎えに阿蘇駅へ。まだ到着までに30分以上あるが、併設されている「「道の駅 阿蘇」」で土産物等を見る。ソフトクリーム売り場には十数人も並んでいた。何か違うのか?列車が入ってくる数分前に駅へ。カミさんは、マーが降りてくる様子を動画撮影しようと列車が入ってきたところから撮影を始めた。ところが、その列車と我々の間に反対方面(熊本)行きの列車がいてマーの乗っている列車から降りてきたお客さんの姿がなかなか見えなかったのだが、その間の列車が出て行ってもマーの姿が見えない。まさか、キャンプ場の最寄り駅(=特急は停まらない)で降りるのと勘違いしているのではと思ったが、一番後から、ニヤニヤと列車を撮影しながら歩いてくるマーの姿が。さすがは鉄子。文化祭にデジカメを持って行ったのでてっきり文化祭の様子を撮るものと思っていたがそれもカミさんによると「電車を撮る為に持って行ったのよ」。当初予定していた列車で来ればそこから数kmの内牧温泉に入るつもりだったが、遅くなったので駅前にある阿蘇坊中温泉「夢の湯」へ。17時まで1時間弱入った。やや緑がかった、微妙に硫黄臭がする温泉で気持ち良かった。もうちょっと長く入っていたかったなあ。18時頃から火起こし。これは焼き鳥と焚き火用。その横ではカミさん達がカセットコンロでご飯を炊いたり、すき焼き(佐賀牛!)の準備。待っている間に、燻製を食べてみる。なかなか良い感じ。今回は冷めてから食べたが、出来立てだとどんな味だったのだろう。食べる物が多過ぎたのかビールが3~4本しか入らなかった。最後に自分だけすき焼き鍋にうどんを入れて締め。食後は、みんなでケーキを食べた。19時半頃には食べ終わり、後は焚き火をしたり、子供達はUNOをしたり。キャンプに来ても意外と夜は曇られる事が多いのだが、今夜は星空がしっかり見えた。特に北斗七星がよく見えた。ただ、トイレや他のテントの灯りが多く、ベストではないが。また、蛙の鳴き声がよく聞こえた。21時45分頃にはみんな寝床(義妹とソーだけは車内で他はテント)へ移動。5人で寝るので頭の位置を交互に並べ、入口付近は自分が。22時に消灯したが、マーは手元にランタンを置いて読書、シーは音楽を聴いていた。本日の走行距離は159.3km、燃費は13.3km/ℓ、歩数は8,958歩だった。【Patisserie d'Aso MIYUKI】 住所 熊本県阿蘇市内牧224 TEL 0967-32-0153 営業時間 10:00~19:00 定休日 火曜日【夢の湯】 住所 熊本県阿蘇市黒川1538番地3 TEL 大浴場 0967-35-5777 家族湯 0967-34-0021 営業時間 大浴場 10:00~22:00 家族湯 14:00~22:00 定休日 大浴場 毎月1、3月曜日(但し、祝祭日の場合は翌日) 入館料 大浴場 大人(中学生以上):¥400 小学生:¥200 家族湯 1室¥1,000/1時間 泉質 ナトリウム炭酸水素塩泉・マグネシウム硫酸塩泉 泉温 51.5℃ ”2日目 その1”へ続く。
2013年04月28日
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今シーズン最初のキャンプを義母や義妹家族と一緒に行く事になった。場所は、敷地があまりにも広くて予約不要な「阿蘇いこいの村」。5時半頃に起こされて準備開始。「551蓬莱」の豚饅1個で朝食を済ませ、6時44分、自宅を出発。今日は都市高速の近くにあるコンビニエンスストアで7時待ち合わせ。5分ちょっとで到着し、ドリンク用のカップや保冷用の氷の板、今から食べるおにぎり、昼食用のカップ麺を購入。集合時刻の7時になっても来ないので連絡したら、まだ家にいたので迎えに行く。7時15分に出発。集合場所の前は7時20分に通過したので、計画よりも20分遅れ。都市高速は普段通り、九州自動車道は普段よりやや多めだが、まだ渋滞というレベルではない。8時に広川SAで10分程休憩。熊本ICで高速を降り、国道57号線で阿蘇を目指す。こちらの方が込んでいた。9時半頃、キャンプ場に到着。昨日来て1泊の人達が帰り始めるであろう10時着を目指していたので多少早いが、チェックイン。大人¥1,000×6人分+子供¥500×1人分+薪代¥500を払い、敷地内へ。いつも「森林学習展示館」付近を捜すのだが、今回も入口の正面に良い場所の人達がちょうど帰るところ。もちろんすぐにそこを確保し、まずはテントを設営。暖かいので半袖のTシャツ姿に。隣の場所も荷物を片付け始めていたので、タープの設営はその人達が帰るのを待つ。10時半頃、荷物を積み終えたのでさあ設営と思っていたら、少し離れた広場で遊び始めた。11時頃、やっとそこが帰ったのでタープを張り、テーブルを移動。その間に、義妹家族が「阿蘇丸福」へ唐揚げを買いに行く。美味い上に¥1,600/1kgと安い。12時頃から、唐揚げ、カップ麺、義母が作ってくれたいなり寿司で昼食。このいなり寿司を作っていて出発が遅くなったらしい。この後の運転は義妹に任せる事にして、ビールも開ける。食べ終えてから、燻製作りに初挑戦。と言っても、キットを買ってきているのでダンボールを組み立て、その中に網をセットしてその上に食材(今回はチーズと鶉の卵)を置き、火を点けたスモーク用ウッドを中に入れるだけ。【阿蘇丸福】 住所 熊本県阿蘇市一の宮町宮地4377-1 TEL 0967-22-1130 営業時間 9:00~19:00 定休日 月曜日”1日目 その2”へ続く。
2013年04月28日
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マーの通う学校は関東等かなり遠方から来ている子が多いので、GWは帰省しやすいように休みが多い。その代わりの授業が今日あるようで、普段ならば土曜日は午前中で終わるのだが今日は平日同様に夕方まで。と、ここまではわかるのだが、カミさんが「だから、今日は学校までマーちゃんを迎えに行くわよ!」。なぜ“だから”なのかはわからないが、拒否する理由もないので従う。13時半頃に家を出発。天気が良ければドライブとしても楽しいコースなのだが、あいにくの雨でイマイチ盛り上がらない。学校へ行く前に、JAの産直市場へ。ここへ行くのも大きな目的だったらしい。着いたら、ちょうど開店3周年の大創業祭をやっていて、俄然張り切るカミさん。買い物中にちんどん屋もやってきた。マグロの解体ショーをやったようで、そのマグロで握ったらしい寿司(¥500/5貫)を買って、店外の飲食スペースで食べたが、期待した程の味ではなかった。他に、牛肉弁当が¥500と格安だったので、明日の朝食用に購入。大創業祭の一環で3千円購入につき1回の抽選会が行なわれていたのだが、カミさんは2回もやっていた。いくら分買ったんだ?ちなみに1等景品は、ソフトバンクホークスのペア観戦チケット(ビュッフェ食べ放題付)。カミさんが予定していた15時45分より20分程早く店を出発。途中の河原で休憩してマーからの帰るコールを待つつもりだったが、休憩する前にかかってきたので学校へ直行。まだ早いからと店に長居しなくて良かった。雨だったので、クラスメートのIさんを最寄り駅まで送ってやる。せっかくここまで来てまっすぐ帰るのももったいないので、全国屈指のラドンを含む天然温泉に寄る。ここはできた頃に1回来た事があるのだが、よそからのお客さんよりも地元の人向けという感じの公営施設(多分)で、露天風呂も3~4人でいっぱいになるような小ささであまり魅力がなかったのでそれ以来、来る事はなかった。ただ、両親は何度も来ているようだし、カミさんがブログでここの貝汁定食が美味しいらしいからと久し振りに再訪。まずは入浴。露天の小ささは相変わらず。しかも、雨のせいで内風呂よりもぬるくなっている。ただ、お湯は内外共にスベスベして気持ち良い。主に内風呂を楽しんだ。風呂から上がって時計を見るとまだ17時15分。まだ夕食には早過ぎるので、ここではパス。それでもカミさんと2人でメニューを見に行ったのだが、カミさんお目当ての貝汁定食はなかった。季節限定だったのでは。自分は、貝汁は得意ではないので関係ないが。きららの湯を出発して、さてどこで夕食をという話になったのだが、マーが自宅で食べたいと言い出す。そうしたら、産直市場で買っていた牛肉弁当で済ませるか。ただ、それだけでは足りないのでホカ弁屋で少し追加。牛肉弁当はチンして食べたのだが、これまた想像していた程の美味さではなかった。今日の午後は産直市場で買い物をして温泉に浸かって…。あれ、何しに行ったんだっけ?
2013年04月20日
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ここからは県道1号線で宮崎県のえびの高原へ行き、そこからは県道30号線で、えびの駅方面へ。急いでいたらえびのICから九州自動車道に乗るのだが、加久藤峠のえびのループ橋(国道221号線)を通りたかったので一般道を走り続け、人吉ICから九州自動車道に。行きでチェックしていた宮原SAで、予定通り「ハッピー陣太鼓くまモン」(¥1,100)を購入。休日ならば距離が無制限の「休日特別割引」(半額)があるのでそのまま福岡まで乗り続けるのだが、今日は平日なのでそれがない。その代わり、17時~20時に高速を利用した場合、100km以内に限って半額になる「通勤割引」がある。ただ、人吉から太宰府ICだと100kmどころか200km近くあり、100km超えた部分は割引にならないので、益城熊本空港ICで一旦高速から降り、別のETCカード(こういう時の為に3枚作っている)に差し替えて再び高速へ。このお陰で、普通の通勤割引だと¥2,950のところが¥2,400で済んだ。ちなみに、全区間半額の休日特別割引だと¥2,100なのだが、まあ良かろう。都市高速を降りて我が家までの間には、夕食を摂りたい店があまりなく、ホカ弁で済ませる事が多いのだが、カミさんが「今日はご飯類は食べたくない気分」と言うので「サイゼリヤ」で夕食。ドリアやパスタ等、3人で5品頼んだが、それでも¥1,745。高速を使っての帰りで弁当(=定食類)が食べたくない時には良いかも。自宅には20時40分着。2日間の走行距離は869km、燃費は13.2km/ℓだった。今回の旅行では、宿泊した霧島国際ホテルの他に霧島ホテルと霧島いわさきホテルに入った(後の2ヶ所は湯けむりパスポートを利用)。お湯はどこも良かったが、施設的には霧島国際ホテルが1番良かった。
2013年03月25日
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朝までいた霧島国際ホテルの前を通り、最後の入浴を楽しむ為に「霧島いわさきホテル」へ。ここはホテルと温泉の建物が分かれていて、受付は温泉棟で。この建物が、コンクリート製なのだが歴史があるというよりも寂れた感じ。中に入っても、昔はボーリング等の遊技場でもあったのではないかというくらいだだっ広く、そこが今は活用されていないのでますます寂しさを感じる。浴室に入ると、かなり大きく、また硫黄の匂いがプーン。お湯の感じも良い。だが、自分以外には幼稚園児くらいの子とその父の1組だけなのでやはり寂しい。屋外に出ると、“九州最大級の大露天風呂”というだけあって広く、景観が良い露天風呂があって気持ち良い。建物はイマイチだったが、温泉は良かった。15時半から1時間入浴。なお、自分は裸眼の為に見えなかったが、露天風呂から桜島が見えたらしい(マーも眼鏡をかけて入るので見たとの事)。ちなみに、宿泊者しか利用できない、渓流沿いに8つの湯船を持つ森の中の秘湯「緑渓湯苑」は大河ドラマ「龍馬伝」の舞台として放映されたらしい。【林田温泉 霧島いわさきホテル】 住所 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3958番地 TEL 0995-78-4888 営業時間 14:00~22:00 入館料 大人:¥800 小人:¥400 泉質 単純泉”2日目 その5”へ続く。
2013年03月25日
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さて、そろそろ昼食を摂る店を探そうか。妙見温泉方面に向かって走り出す。15分程走ったところで、名前に惹かれて「塩浸(しおびたし)温泉龍馬公園」に寄ってみた。公衆浴場(¥360)と無料の足湯、龍馬資料館(¥200)、新婚旅行の碑があった。この前に温泉に浸かっていなければ、入っても良かったのだが。再び走り出して10分後、今度は嘉例川駅に寄る。1903(明治36)年1月15日の開業以来の木造駅舎が使われていて、九州ではわりと有名な駅である。標識に沿って進んで行ったら、無人駅用とは思えないようなかなり広い駐車場があった。休日にはそれだけ観光客が来るのだろう。駅舎までは約150mとある。工事中の遊歩道を下り、ゲートボールをしているお年寄り達の横を通って駅前へ。そこにも数台分の駐車スペースがあった。ここにも置けたんじゃん。無人駅で事務室の中にも入る事ができる。ギャラリーのようになっていて、駅付近を紹介したパネルや、この時期だけかも知れないが雛人形が飾られていた。また、隅の方には古い駅名票や付近の竹やぶから見付かったらしいタブレット(通行票)受け、SLの写真等も無造作に置かれていた。ホームに出てみる。昔は複線だったようだが、駅から遠い方の線路は取り除かれていた(ホーム跡は残っている)。長いホームといい、現在はローカル線の肥薩線所属だが、幹線の鹿児島本線だった頃の名残かも。桜と青空がきれいだった。ここに列車の姿もあれば言う事なしだったのだが。昨日だけで500km以上走ったので、さすがに給油しておかないと福岡まで戻れない。山の中だと高そうなので、久々に接した街である隼人で給油。久々のセルフでないスタンドで、窓を拭いてくれたりする。価格が表示されておらず、いくらかかるのかと思ったが¥153/1ℓ。普段入れているスタンドが¥148/1ℓくらいなので、田舎で窓拭きもあってこの程度の差ならばあまり高くないと思ったのだが、レシートをよく見ると税抜き価格。という事は税込みに換算すると¥160を超える。やはり、田舎なのでこんなものか。14時20分頃、霧島神宮の観光案内所で勧められた「黒豚の館」で昼食。平日のこんな時間帯なのに、空いているテーブルは1つだけだった。休日の昼時は並ぶほどだと言っていたが、大袈裟ではなさそう。自分はヒレ、ロース、しゃぶカツが味わえる「黒豚三味かつ定食」(¥1,420)、マーはお店お勧めの「黒豚しゃぶかつ定食」(¥1,420)、カミさんは「黒豚ハンバーグ定食」(¥945)を注文。しゃぶカツとはしゃぶしゃぶ用の肉を重ねて揚げた物。泰元食堂のビーフカツに似た感じの味でとても美味かった。色々な味を欲張らず、マーのようにしゃぶカツに絞れば良かった。店内には売店もあり、カミさんに黒豚荒挽きウィンナーと黒豚サイコロ炭火焼も買わされた(¥630と¥735)。【黒豚の館】 住所 鹿児島県霧島市霧島永水4962番地 TEL 0995-57-0713 営業時間 11:00~15:00 17:00~20:00 定休日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日休み)”2日目 その4”へ続く。
2013年03月25日
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今回は日本旅行を通して宿を予約したのだが、特典として霧島だけでなく鹿児島市や指宿の指定された温泉に無料で入浴できる「湯めぐりパスポート」を貰った。これを利用して、宿を決める時にカミさんが1番行きたがっていた「霧島ホテル」へ。月曜日の正午頃とあって、駐車している車もほとんどおらず、ロビーにもお客さんは見えない。ここの売りは、硫黄谷庭園大浴場。硫黄泉、明礬泉、塩類泉、鉄泉と4種類の泉質が楽しめ、湯量が1日1,400万/ℓもあるらしい。また、プールのように広く、深さ1.4mの場所も。混浴なのだが、¥200でバスタオルが借りられるのでそれを巻いて女性も入る事ができる。カミさんが受付で他にも女性客がいるのかを確認して入ったのだが、カミさん達以外は見かけなかった。そのカミさん達も、他に女性客が見当たらないのですぐに混浴ゾーンからはいなくなってしまった。露天風呂にも行ってみたが、こちらは特に変わったところはない。広い風呂も楽しいが、個人的には宿泊した霧島国際ホテルの方が好きだな。1時間程入浴して、13時頃にあがった。【硫黄谷温泉 霧島ホテル】 住所 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3948番地 TEL 0995-78-2121 営業時間 11:00~18:00 入館料 大人(中学生以上):¥1,000 小人(3歳以上):¥500 泉質 硫黄泉、明礬泉、塩類泉、鉄泉”2日目 その3”へ続く。
2013年03月25日
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5時に目が覚める。カミさんは入浴へ行ったが自分はもう一眠り。6時から1時間程入浴。7時20分過ぎから朝食(バイキング)。おかずは、どちらかと言うと自分より年上の方向けといった感じか。珍しくサラダをモリモリ食べる。朝食後、再度入浴。昨日と男女が入れ替わるので、ぜひ朝にも入るべき。館内で土産を買って、9時半前にチェックアウト。カミさんは義母達と今度は正月に来たいようで、その頃は道路が凍るか尋ねていた。9時50分頃、建国神話の主人公であるニニギノミコトが祀られていると言われる霧島神宮に到着。境内地図に「坂本龍馬・おりょう像」とあったので行ってみる。坂本龍馬とお龍(りょう)が新婚旅行で来たという事で作られたのだろう。石像のような物を想像していたのだが、実際にあった物は龍馬とお龍の漫画を描いた看板。格好良くもなく可愛くもなく、もちろん写真で見る龍馬とも全く似ていない。その前をスルーして展望所から桜島を探すが、晴れているにも関わらずもやっていて見えなかった。残念。本殿の方に向かうと君が代にも出てくる“さざれ石”があった。そういう物があるというところがすごい。樹齢約800年と言われる杉の御神木は大きかった。ゴール(?)の本殿は、とても鮮やかな朱塗り。カミさんはくじを引いたが、先日、凶を引いたマーは拒否。その代わり、絵馬を購入。どんな事を書くのかとのぞいてみたら、「嵐と関ジャニ∞のコンサートに行けますように」といったような事。いつも行っているじゃないか。そもそも、神様は嵐や関ジャニ∞の事を知っているかな?敷地の出口付近にある観光案内所へ寄り、お勧めの食事処と見所を教えてもらう。そのアドバイスに従って「高千穂牧場」へ。駐車場から売店等がある建物にかけての桜がきれいだった。霧島連山もよく見えた。広々としていてとても気持ち良い。足湯まであった。カミさんは売店で土産を購入。やけに宮崎県の物が多いと思っていたのだが、ここのリーフレットを見ると“宮崎県都城市”とあった。いつの間にか宮崎県に移動していたのだ。”2日目 その2”へ続く。
2013年03月25日
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16時20分頃、今宵の宿「霧島国際ホテル」にチェックイン。着いて車のドアを開けた途端、プーンと硫黄の良い匂いが。温泉に来た感じがして良いねえ。通された部屋は5階の端の方。高台にあるので、窓からは温泉街がよく見える。お茶で一服した後、まずは大浴場へ。ここも、浴室のドアを開けた途端に硫黄の匂い。白濁したお湯がいかにも温泉という感じ。1時間後にカミさん達と合流したところ、立て続けに別館の温泉にも行く事に。こちらはヒノキの内風呂と、小さめの露天が1つあるだけ。内風呂はヒノキの匂いしかしなかった。19時から食堂で夕食。内容は以下の通り。・先 付:秋茄子ゼリー寄せ、サーモン寿し、 鮎甘露煮、焼目栗、銀杏豆腐、酢取茗荷、 スイーツコンニャク、菊花なめこ・造 り:鯛、鮪、甘海老、刺身湯葉、あしらい・煮 物:豚角煮、芋あんかけ、菜の花・焼 き 物:鰤西京漬、鹿児島名物あく巻、はじかみ・揚 げ 物:鹿児島名物さつま揚げ 海老入り、ニラ天、イカふくさ・肉 料 理:さつま黒豚ハリハリ鍋・温 物:茶碗蒸し・替 り 鉢:紫芋そば、海老天、山芋・止 め 椀:さつま汁・御 飯・香 の 物:さつまつる、山川漬・デザート:紫芋プリンとフルーツ土産物を見ていた時は「さつま揚げはあまり好きじゃない」と言っていたマーだが、美味しがっていた。今回予約した分にはドリンクが1杯付いていたので、カミさんと自分は白ワインを注文(ビールだと2人で1本)。1月に行った伊王島で飲み放題にしたところ夕食後には爆睡して温泉をあまり楽しめなかったので、今回は夕食時にはその1杯のみで留めておく。それでも、部屋に戻ると早起きのせいでうつらうつら。これではいかんと、20時半過ぎに、1人で風呂へ。その後、ロビーでWi-Fiが使えるとあったので試すが繋がらず。備え付けのパソコンもあったが、こちらはSNSが使えなかった。パソコンを置きに戻り、今度は別の風呂へ。その後、部屋で休憩してまたまた入浴。23時頃に就寝。本日の走行距離は510km、燃費は12.9km/ℓ。【霧島丸尾温泉 霧島国際ホテル】 住所 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3930番地 TEL 0995-78-2621 営業時間 11:00~15:00 入館料 大人:¥1,000 小人:¥500 3歳以上:¥250 泉質 単純硫化水素水”2日目 その1”へ続く。
2013年03月24日
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昼食は道の駅で済ませようと2ヶ所ほど寄ってみるが、これといった物がなかったので、12時半頃、鹿児島市内に入って「鹿児島ふるさと物産館」の中にあった「満天」で味噌ラーメン(¥650)を食べた。黒豚のチャーシューがなかなか美味。大盛り(+¥150)にしたところ、ボリュームもあった。夕食が入らなくなるのではと思ったくらいで、珍しくスープを残した。食後、さらに鹿児島の市街地方面へ向かう。その途中でマーの友達、Mちゃんの兄、M君が通う高校の近くを通るので、寄り道。「この寮に住んでいたんだ」等と言いながら学校の前を通って、国道に戻る。市電が通る鹿児島の市街地にも寄りたい場所は多いが、今回は素通り。鹿児島ICから九州自動車道で栗野まで行き、「霧島アートの森」を目指す。14時20分頃、到着。高速を降りてからは特に変わった物もなかったので、遠く感じた(約10km)。ここは石や鉄・プラスチック等、色々な素材で作られた20点あまりの現代彫刻を展示した野外美術館で、駐車場から既にオブジェが。写真撮影も可で、マーは嵐の大野君がここに来た時のパンフレットを持参して来ていて、同じように撮るよう頼まれる。ユニークな作品が多くてとても楽しかったし、散歩にもなってとても良かった。普段、身体を動かすのを面倒がるマーも、本人が来たがった場所でもあったので楽しそう。カミさんなんか、芝生が気持ち良いと度々寝転んでいた。あいにくの曇り空だったが、晴れていたらもっと気持ち良かっただろうなあ。ただ、館内展示(写真撮影不可)は、自分には難しかった。【霧島アートの森】 住所 鹿児島県姶良郡湧水町木場6340番地220 TEL 0995-74-5945 営業時間 9:00~17:00 入館料 大人:¥300 高校大学生:¥200 小中学生:¥150 休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12/29~1/2)”1日目 その3”へ続く。
2013年03月24日
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今日から明日にかけて、家族で鹿児島へ遊びに行く事になった。いきさつは20日の日記参照。カミさんがセットしたアラームよりも数十秒早く、3時半に起床。今日はマーもわりと目覚めが良く、4時10分には出発できた。それから都市高速と九州自動車道で一路鹿児島を目指す。だが、腹が空いたので早くも基山PAで休憩し、カミさんは朝食用のおにぎり等を調達。自分は、そのおにぎり1個に加えて名物のかしわうどん(¥430)を食べた。空腹が解消されたところで再び走り始める。23ヶ所のトンネルが続く山越えを控えた宮原SAで2回目の休憩。熊本銘菓「誉の陣太鼓」のくまモンバージョン「ハッピー陣太鼓くまモン」が売られている事もチェック。帰りに寄ろう。3回目の休憩は、高速を降りる直前の桜島SA。既に夜は明けていたが、残念ながら桜島は見えなかった。まだ眠そうなマーにムネリン(川崎宗則選手)の出身地だと言うと「どこどこ?」。今はいないし、いても高速道路からじゃ見られんよ。九州自動車道の終点、鹿児島ICから指宿スカイラインに入り、谷山ICで降りる。太宰府ICから鹿児島ICまでの高速料金(¥2,950)を聞いたマーが「安いのね、1人千円だ」。家族で来て、マーが払うわけではないのに1人あたりいくらと計算するところが面白かった。ただ、これにガソリン代が1人あたり¥1,500くらいかかる事と、マーが乗りたがっている新幹線だと1人でも片道¥9,000かかる事を教えておいた。それでも新幹線に乗りたがったが。谷山からは国道225号線、226号線を南下して指宿市を目指す。海沿いの道だが、曇っていてあまり景色は良くない。桜島も見えなかった。「たまて箱温泉」に入るつもりだったが、もやっていてあまり景色が良くなさそうなので今回は断念。その代わりに、近くにある山川砂むし温泉「砂湯里(さゆり)」だけに行く事に。だが、指宿市内に入った時点でまだ9時前と早かったので、JR最南端駅の西大山駅へ寄り道。9時発の指宿行き列車が出て行くところが見えた。この後は3時間弱も列車が来ないので、のんびりと駅を見て回る。無人駅なのだが、我々以外にも観光客がいて、さらに観光タクシーやレンタカーばかりでなく観光バスまでやってきた。辛うじて薩摩富士とも呼ばれる開聞岳は見えたが、霞んでいて絵にならない。駅前の売店に寄ったところ、マーにこの駅への到着証明書(¥100)をねだられ、自分用と2つ購入。さて、それでは砂むし温泉へ。カミさんとここへ来るのは、マーが産まれる前以来なので十数年ぶり。建物をよく見ると、「山川砂むし保養施設」とあった。営業開始は9時半と思っていたのだが、それはたまて箱温泉で、ここは9時からだった。砂をかけるおばさんに写真を撮ってもらおうと、壊れても構わないような大昔のデジカメを持って来ていて、それで建物の写真を撮ろうとしたが、いつまで経っても撮影状態にならない。たくさん撮れるように8GBのSDHCカードを入れてきたのだが、カメラが古過ぎて認識されないようだ。風呂での写真なんてそんなに撮らないんだから、入れ替えてこなければ良かった。タオルだけ持って受付に行き、¥800/1人払って浴衣を受け取る。奥にある脱衣場で裸になって浴衣を着て、外にある砂むし場へ。こんな時間帯なのに、既に先客が。カミさん達は自分より後にやってきた。運転の疲れを取る為に眠ってしまいたかったが、あいにく眠くはならず。でも気持ち良かったので15分程埋まっていた。ちなみに、指宿市内には指宿駅に近い「砂楽」もあってそちらの方が有名だが、こちらの方が海に近い上に、先日会った鹿児島の方にも薦められた。次の目的地は鹿児島市内を通り越して、さらに北にある霧島温泉なのだが、マーが観光特急「指宿のたまて箱」(通称:いぶたま)に乗りたがっていたので、指宿駅に寄ってみる10時54分発の列車の指定券が残っていれば、次の停車駅である喜入(きいれ)まで乗る(車はカミさんが回送)つもりだったのだが、あいにく満席。せめて本物のいぶたまを見ようと、マーと一緒に40分過ぎの到着を待って撮影した。乗りたかったなあ。駅の売店で、マーに今度はいぶたまの携帯ストラップ(¥400)をねだられて買ってやった。指宿駅を出た後、カミさんが「スーパーに寄って」と言い出した。名物の鰹関係で面白い物や鹿児島から取り寄せている醤油会社の商品がないかを見たいらしい。国道沿いにあり、駐車場が広い上にたくさん停まっていた「スーパーセンターニシムタ」指宿店に寄ってみる。ホームセンターとスーパーマーケットが一緒になったような広い店である。鰹節関連の品や、お目当てのメーカーではなかったが「カネヨ販売」の醤油「母ゆずり うすくち」、「ヒシク」の醤油「こいくち 甘露」等を買っていた。その他、宿で飲む為のビールやつまみ、マーのジュースやお菓子も購入。【山川砂むし温泉 砂湯里(さゆり)】 住所 鹿児島県指宿市山川福元3339-3 TEL 0993-35-2669 営業時間 9:00~17:30 入館料 大人(中学生以上):¥800 小学生以下:¥400 浴衣込みタオル別 泉質 ナトリウム-塩化物泉(内風呂) 泉温 102℃”1日目 その2”へ続く。
2013年03月24日
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遅まきながら、22日から26日まで夏休みを申請。その内24日~25日は義妹家族も一緒に伊王島へ行くつもりだったのだが、都合が付かないとの事。そもそも、カミさんと義妹の間で温度差があったようだが。ずっと家にいるのは嫌だとカミさんが言うので、泊りがけで出掛ける事になった。別府等も候補に挙がったが、その辺りならば日帰りでも行けるので、鹿児島方面まで足を伸ばす事に。今日、カミさんとマーは義母達とお出掛け。留守番している間に宿を探した。鹿児島の中でも、温泉がある指宿(いぶすき)と霧島から1泊2食で1万円以内の宿と、カミさんのお眼鏡にかなう場所がなかった場合を想定して鹿児島市内の素泊まり5千円以内も調査。クチコミなどを参考にピックアップし、主な旅行会社の価格比較サイト「フォートラベル」の他、九州の温泉宿予約サイト「温泉ぱらだいす」、それに出向先の福利厚生のHPで価格を調べ、EXCELシートで一覧表を作成。後でカミさんにそこから選んでもらうつもりである。予算をややオーバーする宿も一応載せておいた。ところが、昼前になってEXCELがエラーに。まだ保存していなかったので、午前中の作業はほぼパー。もっとも、候補に挙げていた宿はだいたい覚えていたので、価格の再調査程度で済んだが。カミさんが帰宅後、再作成した一覧表を見せ、「霧島国際ホテル」を予約。何はともあれ、宿が決まって良かった。
2013年03月20日
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その1から読む場合はこちら。15時20分頃、生目の杜を出発。福岡には戻らず、次は温泉を目指す。20分くらいで高岡温泉「やすらぎの郷」に到着。カミさんがガイドブックを見て探してきたのだが、なかなか良さそう。生目の杜から近い(約8km)上に市街地を通らないのも良い。¥500の入浴料(ソーは半額)を払って、早速浴室へ。「月の湯」と「天の湯」があって週単位で男女が入れ替わるらしく、今回は直線が基調の天の湯だった。適温のお湯は、無色透明無味だが少し硫黄らしき香りがして、スベスベ感が味わえる。石造りで縁が桧(かな?)の内風呂が良い。露天も岩風呂で、夏や秋に来たら虫の声が楽しめそう。1時間、目一杯楽しんだ。食事処も併設されていて、翌日も休みで早く帰る必要がなければここで済ませるという手もありそう。17時頃に出発し、来る時と同様に宮崎西ICから高速道路へ。今度は予定通りに霧島SAで運転を替わって広川SAを目指すが、カミさんの指示によりその手前の玉名SAで交替。行きに北熊本SAで見付けたハッピー陣太鼓くまモンを買いに走るが、店舗改良工事中(平成25年3月下旬まで)で隣接するコンビニエンスストアに間借りしているせいか、置いていなかった。残念。20時半頃、カミさんの実家に到着。その途中で義母に電話したところ、夕食がまだとの事。それならばみんなで一緒に食べようという話になり、義母を拾い、カミさんとうちの車に乗り換えて「町家かふぇ かまくら」へ食べに行った。21時半頃、帰宅。自宅に戻ってマーにサイン帳を見せてもらう。新垣の他に、今年こそ勝って欲しい巽や育成選手のバリオス、それに毎朝観ているローカル番組「アサデス。」のキャンプ応援ツアーで来ていた吉田沙織アナや西田たかのりさんのサインまで貰っていた。【高岡温泉 やすらぎの郷】 住所 宮崎市高岡町小山田1953 TEL 0985-82-5454 営業時間 10:00~21:00 定休日 木曜日 入館料 大人(中学生以上):¥500 小学生:¥250 (18時以降はそれぞれ¥300、¥200に) 泉質 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉
2013年02月03日
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今年も宮崎市にある「生目の杜(いきめのもり)運動公園」で行なわれているソフトバンクホークスの春季キャンプを観に行く事に。今回は、義妹家族も初参加。6人なので義妹のワンボックスカー(トヨタ「NOAH」)で行くのだが、自分は車高が高い車を運転するのが好きではない。だが、今回はさすがに全行程を運転させるわけにもいかず、運転が比較的楽な高速道路の一部(距離にすると半分強)を自分が運転する。4時44分に自宅を出発し、車でカミさんの実家へ向かう。昔は高速の深夜割引(午前4時までにインターを通過すると5割引)を利用する為に3時半頃に出発し、宮崎県内のSAで仮眠を取って8時頃に到着というスケジュールだったが、最近は終日5割引の休日割引があるのでそこまで早く出る必要はない。 ただ、休日で駐車場が早く満車になる可能性があるので8時半頃までには着きたいところ。10分もかからずにカミさんの実家に着き、義妹の車に乗り換えて5時頃にカミさんの実家を出発。乗り込むとすぐに嵐のDVDが流れ始めたので、それを聴きたくない自分はWALKMANで自分の世界に入る。さっさと寝ようとしたが、先程まで運転していたせいかすぐには寝付けず。それでも熟睡したようで、北熊本SAで運転交替の為にカミさんから起こされた。その際、トイレに行ったのだがかなり寒い。もっと厚着をして来るべきだったか?このSAは何度か来た事があると思っていたが、こんなに小さかったっけ(以前寄ったのは上りだったかも)。好きな熊本銘菓「ハッピー陣太鼓 くまモン」が売られている事を確認。ハッピー陣太鼓 くまモンさて、いよいよこの車の初めての運転。メーターの場所がえらく遠い。車載温度計は1℃と表示されている(どうりで寒かったはずだ)。シフトレバー(ギア)とサイドブレーキがうちの車とは違う。ギアチェンジはうちの車より操作しづらいので、やめておこうか。持参のWALKMANとFMトランスミッターをセットして出発。助手席もソーからカミさんに替わっている。今まで5人乗りしか運転した事がなく、6人乗せて走るのは初めて。5ナンバーなので排気量も多くて2000ccで、この人数だとかなり重く感じるのではないかと懸念していたが、全然そんな事はない。登り坂ではシフトダウンもしているようだが、回転数が急激に上がるようなつらそうな感じもない。車高の高さの違いかうちの車よりもスピード感がなく、思った以上にスピードが出ている事も。タイヤはうちのより細いようで、接地感にやや不安。雨の時は運転したくないな。夜が明けると霧が出てきて少し運転しづらくなってきた。思ったよりも運転が楽だったし交替した場所が予定していた広川SAよりも先だったので、その後の交替も予定していた霧島を通過して、次の日向高崎PAで行なった。この後は、高速を降りるまで爆睡。8時半前、生目の杜運動公園に到着。自分が運転する時よりも30分程多くかかったがまだ駐車場に空きがあったし何と言っても楽なので義妹と交替の運転で良かった。駐車場からA組(一軍)が練習するアイビースタジアムの下まで移動してきたところで、自分とカミさん、それにソーは入場待ちの列(穴場の方)へ走り、シーと義妹、それにサイン帳を持ったマーは球場入りする選手待ち。”その2”へ続く。
2013年02月03日
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英検の試験を受けるマーを送って佐賀県唐津(からつ)市までやって来た。マーは試験が終わるとすぐに帰りたがったが、自分とカミさんは1時間以上もかけてこんな所にまでやって来て、用が済んだからとすぐに引き返す気にはなれない。1人で電車に乗ってくれば済むものを付き合せたのだから今度はマーが付き合えと、呼子(よぶこ)を目指す。呼子と言えば佐賀や福岡の人にはイカの活き造りで有名なのだが、我が家は県内(旧二丈町)にイカが美味しい店を知ってからはここまで足を伸ばさなくなっていた。だが、「呼子台場みなとプラザ」なる物が出来たらしいので行ってみたかったのだ。唐津の市街地から呼子へ向かうには、わかりやすい道だと山越えで短距離の県道23号線経由と海沿いで大回りの国道204号線経由がある(分岐点にある標識には県道23号線にしか行き先に呼子は表示されていない)。同じ道を通るのも芸がないので、行きは海沿いで帰りは山越えにする。分岐点(唐房入口交差点)から6kmちょっと行った所に「玄海みなとん里」という農水産物直売所があったので寄ってみた。売店で買った物や店内にある生簀に泳いでいる魚介類を焼いて食べられるバーベキューコーナーがあり、面白そう。安かったようでカミさんが野菜をいくつか買っていた。11時過ぎに、お目当ての呼子台場みなとプラザに到着。以前、フェリー乗り場があった所かな。西隣には有名なイカ料理店「河太郎」がある。駐車場に車を置くと、まず温浴施設「台場の湯」(温泉ではなく温泉の湯を運んできている)が入っている交流館が目に入ってくるのだが、中に入っていくお客さんは1人も見なかった。その西隣に、「大漁鮮華」という農水産物直売所とバーベギューコーナーという、先程のみなとん里と同じ組み合わせ。みなとん里でもやりたいなと思ったところへまた似たような施設があり、しかも生簀で泳いでいる呼子のイカを見せられてはガマンできず、ここでバーベキューをする事に。以下の物を購入。・イカ刺身:¥1,200(その場でさばいてもらった)・鯵 :¥ 150(同上)・一口鮑 :¥ 200×3・帆立貝柱:¥ 100・牛肉 :¥ 980・豚バラ :¥ 70×4・つくね :¥ 100×3・レタス :¥ 70・寿司 :¥ 70×8貫・お茶 :¥ 130×3・炭 :¥ 100×3人計 ¥4,930約5千円という金額は、家族3人でのランチと考えると高いが、レクレーションと考えれば妥当かも。少なくともイカの活き造り定食(3人で約8千円)よりは安く済んだ。カミさんも義母を連れてまた来たいと言っていたし(珍しく写メを友達に送っていた)、英検終了後すぐに帰りたがっていたマーも満足そうだったので、来て良かった。ちなみに、食後(13時頃)、河太郎の前に行ってみたが「2時間待ち」との会話が聞こえた。食後はさらに足を伸ばし、呼子大橋を渡って加部島へ。風の見える丘公園へ行ってみたが、見えるどころか吹き飛ばされそうなくらいの強風。風車の横にある洋館があり、以前はこの中に売店等があって「甘夏ジュレ」(ゼリー)を買った記憶があるのだが、店はなくなっていた。その代わり、駐車場の入口にあった売店でマーにゼリー(¥270)を買ってやった。本土へ戻り、さらに西へ行って道の駅「桃山天下市」にも寄ってみた。ここに着く前に徳川家康や伊達政宗等、著名な大名の朝鮮出兵の際の本陣跡を見つけ、マーが興味津々。その簡単な地図を描いたタオルが桃山天下市にあったのでマーにねだられたが、どうせその場限りと思われるので却下。ちなみに¥530と、タオルにしてはちと高く感じた。ここを出た後は、どこにも寄らずに帰宅。それにしても、唐津方面へ行くといつも燃費が良い。高速を使っていないのに14km/L弱。
2012年11月11日
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義母の希望により、佐賀県唐津(からつ)市で昨夜から3日間行なわれる祭り「唐津くんち」を観に行く事に。以前、同じ佐賀県にある有田町の「秋の陶磁器祭り」へ行った帰りにも寄ろうとしたのだが、各所で通行止めがあったり車が込んでいたのでその時はパスした。今回はおくんちマップを入手して山が周るルートや通行止め地域、臨時駐車場の位置等も調べて準備万端。友達と観に行くというマーを地下鉄の駅まで送り、その足で義母を迎えに行って我々も唐津へ向かった。一般道でのんびり行ったせいもあるだろうが、特に唐津くんち渋滞にも巻き込まれないまま「唐津ロイヤルホテル」前の臨時駐車場に到着。しかし、2つある内の1つは満車の表示がされ、もう1つもやっと置けたという感じ。田舎なので車と車の間が広いのも原因。警備員が誘導するかラインでも引いていればもっと置けただろうに。10時20分過ぎに到着し、無料のシャトルバスを待つ。20分おきという事だったが、10数分待ちでやって来た。ここから唐津駅北口までは数km、空いていれば10~15分の距離なのだが市役所や北口付近は通行止めなのでかなり大回りで南口ヘ。20分以上はかかったんじやないかな。バスを降りると早速駅を抜けて北口の方へ行ってみる。駅前は縁日のように露店がずらり。そこを抜けて山の通り道へ出ると、まずは11番山の「酒呑童子と源頼光の兜」がやって来た。遠目からではあるが面白い。この後3台程見て、市役所方面へ移動。その途中にある路地でも、くんちで1番メジャーな5番山の「鯛」などを見た。自動車1台くらいしか通れないような細い道をやってくる山の姿には迫力がある。また、よその祭りと比べて子供の参加が多いような気がした。マーの友達(女子)も参加していたらしい。市役所前は、道が広いので颯爽と駆け抜ける山、大勢の観衆、それに背景の石垣が加わり、とても絵になる光景だった。しかも晴れ渡った秋空。ここで3台程見て、全ての山が勢ぞろいする「西の浜お旅所」へ。その途中でも、7番山の「飛龍」や8番山の「金獅子」を見た。西の浜は小学校の運動場のような場所でかなりの人が集まっており、テレビ局も来ていた。そんな中から、露店の斜め後ろ、少し盛り上がっている場所に隙間を見付け、そこへ陣取る。少し待って正午に、1番山の「赤獅子」が入ってきた。ここは砂地で、そこを10分くらいかけて山を中へ引き、続いて逆走して所定の位置へ。それが済むと、次の山が入ってくる。1回あたりがえらく時間がかかる上に腹も空いてきたので、3番山の「亀と浦島太郎」が入ってきたところで会場を後にする。昼食を摂る店を探す為、とりあえず商店街へ向かった。人気の豆腐店「かわしま」は予約制だし、ステーキが美味いらしい「キャラバン」は義母が食べられないし…。大きな家では、この日はふるまい用のご馳走を準備する事になっていて、その様子を横目で見ながら店を探したが、これといった店がなく、駅のすぐそばにある唐津市ふるさと会館「アルピノ」の中にあるお食事処「からつ」へ。ところが、1時間待ちと言われる。時計を見るともうすぐ13時。これからまた店を探しに行っても見付かるあてもない。自分とカミさんだけならばラーメンなどで済ませる手もあるが、義母も―緒なのでそうもいかない。かと言って、この後、マーを拾って帰る予定なので唐津から離れるわけにもいかない。ここならばマーも1人で来れるだろうから、待つ事に。実際には20分強くらいで席に通され、さらに15~20分で料理も出てきた。さらに、食事中にマーも合流できたので、結果的にはここで食べて良かったと思う。ちなみに、自分は「お造り御膳」(¥1,575)を食べた。シャトルバスに乗る為に唐津駅へ戻る。既にロイヤルホテル行きのバス乗り場には結構な長さの列ができていたが、来る時もこの程度は乗っていたので大丈夫だろうと思っていたら、だいぶ前で満員になり出発。バスをよく見ると、座席が2列×2列。あれではたくさんは乗れんわ。義母とマーも疲れているようなので、タクシーで駐車場へ。ちゃんと遠回りしていない事はチェックしていたが、思ったよりも高い¥1,260だった。ちなみに唐津城までだと¥860。車に戻り、駐車場から出る時に、先程のシャトルバスが到着。所要時間にして10分くらいの差か。カミさん遠の希望により産直市場「唐津うまかもん市場」へ。頭が痛かった自分と疲れたマーは車の中で寝て待機。40分程眠る事が出来、良かった。この後は入浴。帰り道から少し入った2ヶ所の風呂屋がリニューアルオープンするので、とりあえず4日まで入浴料が¥100(通常は¥500)の「まねきの湯」へ行き、多過ぎたらもう片方へ行く事に。16時半過ぎと着くのが早かったからか、靴箱も脱衣場もロッカーに空きがあり、中も入れない程ではなかった。行かなかった方の風呂屋は1ヶ月ちょっと休んでの改装だったのだが、こちらはいつの間にか閉店していて店名を変えて(経営母体も?)の出直し。その割りに、風呂で変わったのは露天風呂にテレビが設置されてそれを守る為か屋根が出来たのと、そこから溢れるお湯を使っての足湯が作られたくらい。炭酸泉は相変わらずあまり炭酸の量が多くないし、お湯の温度も長湯できるようにもっとぬるい方が良いな。夕食も併設されている食事処で摂る事に。18時ちょっと過ぎだったが、まだ空席があった。券売機で購入すると同時に注文が厨房へ伝わる仕組みや、購入時にご飯大盛等の細かい指定が出来て良かったが、メニューが「あつあつ」や「麺類」等に分類されていて、自分が食べたい物がどこに含まれるかを予め知っておく必要があるのが面倒。自分は¥1,000のステーキ定食を食べたのだが、「あまりお腹が空いていない」と言っていたマーは焼鳥の盛り合わせ(8本 ¥720)と焼餃子(¥400)という親父っぽい物を頼んでいた。この施設には休憩室があって漫画コミックがたくさん置かれている。食事が済んでカミさん連が敷地内にあるスーパー「イオン」へ買い物に行っている間、マーと2人で漫画を読みながら待ったのだが、マーはこれがとても気に入った様子。風呂も入浴料を払えば何度も入れるようなので、暇な時に来て入浴と漫画を交互に過ごすのも良いかも。
2012年11月03日
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15日から義弟家族が帰省してきているのだが、3歳のタマちゃんが大分県日出(ひじ)町にある「サンリオ」のキャラクターパーク「ハーモニーランド」へ行きたがっているらしい。3歳児がどうやって大分にあるテーマパークの存在を知ったかは不明だが。ソーと義妹はソーのサッカーで不参加だったが、それでもタマちゃん1人の希望の為に義弟夫婦、義母、うちの家族、シーと7人もがお付き合い。マーとシーは乗り気ではなく、自分も同様だったがせっかく休みを取ってしまった(保養所に泊まると思って休暇を取得)のでついて行く事に。8時半過ぎに家を出てカミさんの実家へ。そこで義妹のワンボックスカーに乗り換え、義弟の運転で一路ハーモニーランドへ。渋滞にはまる事もなく11時頃に到着。第1駐車場は満車のようで第2駐車場に回された。混雑を予想していたが、エントランスを抜けるとパレードに備えて場所取りをしている人達の姿以外はほとんどお客さんが見えない。みんな、どこにいるんだ?とりあえず時計台をくぐってさらに奥へ進むと、いかにも遊園地といった感じのアトラクションがたくさんあるエリアに出た。さらに、仮設のプールもあり、子供達がたくさん。そんな中、まずは子供達と義弟は「リズミックコースター」なるジェットコースターへ。さすがに宙返りしたり、急降下するような物ではなく、怖がりのマーでも充分楽しんでいたようだが、さすがにタマちゃんは固まっているようだった。次は「キティキャッスル」へ。キティの顔の形をした家具やインテリアがたくさんあるキティのお家らしい。もちろん、タマちゃん、大喜びで色々飛び回っていた。カメラマンの自分と義弟夫婦以外は休憩コーナーで一休み。12時半からの「パレード・アクア」に備えて先程の時計台の方へ。開始予定時刻の30分ほど前に行ったのだが、日陰で見やすい場所は既に取られていた。そんなに見たいわけではないので、少し見づらそうな日陰を確保してから、涼みがてら売店を回る。だが、さすがにサンリオのキャラクターグッズでは自分の食指は動かない。このパレードには「びしょぬれエリア」があるのだが、タマちゃんは水着に着替えてそちらへ。さすがにびしょぬれとなると大人は付き合えなかったのだが、1人でも平気というところはしっかりしているなあ。ほぼ定刻にパレード開始。パレードと言ってもどこかへ行ってしまうのではなく、360度どこからでも見られる円形のステージを中心に行なわれるショー。30分程あったが、タマちゃんは出演しているお姉さんとハイタッチもできて嬉しそうだった。その間、興味がないマーとシーはソフトクリームやポテトを食べていた。昼食は持参の弁当。持ち込みの物を食べるエリアは少し離れているので「ハーモニートレイン」という列車で移動。本物の鉄道では走れないような急勾配を下っていった駅で下車。だが、目的地はここからさらに歩かないといけないらしい。そこまで行かなくても日陰にテーブルとイスがあったので、そこでお昼にした。せっかくここまで来たので「サンリオキャラクターボートライド」に乗ってみる。20名乗りの船でサンリオキャラクター達が飾られている場所を回るというもの。どこのテーマパークにもありそうな物。この付近にはこれだけしかアトラクションがないので、見終わったらすぐハーモニートレインで上に戻った。単純往復ではなく、円になっているので行きとは違う場所を走る。ちなみに、「ハッピーバースデー キティ号」と「ハッピースマイル シナモン号」の2編成があるようだが、行きと帰りのどちらもキティ号だった。だから乗務員のお姉さんも同じ人だったが、終始カンペを見ていた。覚えられない程たくさん説明をしていたわけではないが。それともバイトかな。列車を降りたところで一旦義弟家族と別れる。向こうは、タマちゃんがプールに入るらしい。こちらは涼みがてら「ハローキティ ブラックワンダー」へ。ガイドには“ロールプレイングゲーム型謎解きアトラクション”と書かれている。謎を解きながらキーワードを4つ集め、最後には記念撮影があるのだが全問正解の時とミスがあった場合の写真が異なるのだ。後者は牢屋に入れられたような写真になるので、マーとシーに間違えるよう言っておいたのだが、全部当ててしまい、普通の写真に。希望者には販売されるのだが、もちろん買わず。まだまだ時間があるので、「大観覧車ワンダーパノラマ」や「ストロベリーカフェ」(コーヒーカップ)、「リズミックコースター」に乗り、マーとシーは「フェアリーキティカルーセル」(回転木馬)にも。観覧車は定員4人のはずなのだが、みんなで一緒に乗りたいと思われたのか「大丈夫ですよ」と5人一緒に乗せられた。景色は良く四国まで見えていたと思われるが、スピードがえらく遅かった。コーヒーカップは義母以外の4人で乗ったのだが(こちらもギュウギュウ)、自分達で最高速で手回ししたので、シーが大笑いしながら「酔いそう!」とうるさかった。マー達は回転木馬も楽しんでいるようだった。一通り遊んだ後、義弟家族との待ち合わせ場所へ。我々が行くのが早過ぎたようで、しばらく待った。義弟家族合流後、16時15分から「シナモンとU・Chi・Mi・Zu♪パーティー」が始まる。打ち水がテーマなだけに、あるエリアにいるとびしょ濡れになる。せっかく水着から着替えたタマちゃんももちろん参加してずぶ濡れに。気持ち良いだろうなあ。この後、タマちゃんはもう着替えずに日光乾燥。15分程で打ち水は終了。みんなが土産物屋を物色している間、タマちゃんはおもちゃの魚を釣るゲームに参加。見事1等の魚を釣り上げ、「シナモンロール」の札入れを貰った。タマちゃんにはちょっと早いかもなあ。ちなみに、シナモンロールが男の子だという事を初めて知った。土産物屋へ行ったマー達を待っていると、キティがやって来た。すぐに近寄って行ったタマちゃんは手を繋いで歩いてもらったり、少しの間キティを独占。カメラマンの自分にも美味しい時間だった。周囲に子供達が増えたので、タマちゃんをこちらへ呼ぶ。すると、こちらへ来たタマちゃんが「キティちゃんと写真撮る」。撮られている事に全然気付いていなかったんだ。ちゃんと撮っていると写真を見せて納得させる。本日は平日なので閉園時刻は17時。ぎりぎりまでいると駐車場を出る際に込むだろうからと、10分程前にハーモニーランドを後にした。それにしてもこの炎天下で約6時間遊びっ放しで、しかも疲れた様子を見せないタマちゃん。体力あるなあ。【ハーモニーランド】 住所 大分県速見郡日出町大字藤原5933番地 TEL 0977-73-1111 営業時間 日によって異なる 定休日 不定休 入園料 ¥2,800(アトラクション料込み 子供も同額 各種割引あり) 駐車料 ¥300
2012年08月17日
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「ハーモニーランド」でたっぷり遊んだ後は温泉に浸かり、夕食を摂って帰る事に。自分とマーは別府を希望したのだが、ここからもっと近くに食事もできる良い温泉があるとの事で大分県杵築市(旧山香町)にある山香温泉「風の郷」へ。Mちゃんは家族で1度泊りがけで来た事もあるらしい。「さらっとしている良いお湯なんですよ」。国道10号線を北九州市方面に進み、17時20分頃に到着。平日なので休日と比べ、ただでさえ入浴料も食事代(バイキング)も安いのだが、セットにしたのでさらに安くなった。但し、先に両方の分を払う必要があるが。まずは入浴。内風呂には適温の大浴槽とぬるい小浴槽やサウナがある。早速、適温の方に入ってみたが、ぬるっとした感じの、自分の好きなお湯。これは良い。外に出ると、岩風呂の他に樽風呂があった。こちらは源泉をそのまま流しているとの事で、かなりぬるかった。30℃台前半かと思ったが、後で調べたら38.7℃との事だった。お湯が気に入ったので、サウナは使わず、時折、水風呂を交えてひたすらお湯を楽しむ。風呂から上がると夕食。バイキングなのだが、制限時間が1時間となっているので、みんな揃ってから食堂へ向かう。運転しないカミさんと義母、Mちゃんは生ビールで、その他のメンバーはドリンクバーのジュースで乾杯!うちからカミさんの実家まで車で行くのではなく、迎えに来てもらっておけば自分も飲めたのに。3時間後にたった4km運転する為に飲めないとは…。料理の内容は、派手な物はなかったが、種類はボチボチ。握り寿司が美味かった。また、変わったところでは、そばかと思うような真っ白ではなくかなり細めのうどんがあった。これも美味かったのでお替りをしたが、病み付きになる程ではない。最後はメロンソーダにアイスク・リームを浮かべたクリームソーダで終了。1時間、目一杯食べていた。来た道をそのまま戻るつもりだったが、来る時に降りた日出(ひじ)ICの1つ手前、速見ICへの標識が出ていたので、それに沿って進んだ。こちらは山道で、暗かったせいもあって高速に出るまで遠く感じた。高速に乗ったらノンストップで、温泉を出てから約2時間でカミさんの実家に到着。義弟よ、ご苦労様。もっと車高が低い車ならば運転を代わってやったのだが、ワンボックスカーは運転したくないのだ。【山香温泉「風の郷」】 住所 大分県杵築市山香町大字倉成3003番地 TEL 0977-75-1126 営業時間 8:30~22:30(受付は22:00まで) 定休日 毎月第2水曜日 入館料 大人(中学生以上) 土日祝:¥500 平日:¥390 小人(小学生) 土日祝:¥250 平日:¥170 泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 泉温 38.7℃
2012年08月17日
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※キャンプの最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。 この日の最初(2日目 その1)から読む場合はこちら。10時55分頃、「CHEZ Tani(シェ・タニ)」瀬の本高原店に到着。ここでのケーキバイキングが今日のランチ。フリードリンク付で¥1,800(小学生は¥630)と安い食べ放題ランチ並みの値段なのでしっかり食べねば!ケーキはショーケースの中に常時10種類程用意され(なくなると別の種類の物が補充される)、そこから1回に3個まで選ぶ事が出来る。前回はお客さんが多く7人分もの席が店内では確保できなくてテラス席となったが、今回は大雨の影響で阿蘇方面への旅行者が少なかったのか、ケーキバイキングは1番乗り。瀬の本高原や久住高原が見渡せる店内の席に座れたのは良いのだが、ケーキを食べるお客さんが少ないのでケーキの回転が悪く、なかなか他の種類の物に換わらない。フルーツが苦手な自分は特に選択肢が少なく、3個中2個はさっきも食べた物という感じになり、4皿(11個)しか食べられなかった。こんな雨が撤収の時に降らなくて良かったというくらい強い雨の中を車へ駆け込み、来た道を戻って黒川温泉経由で大分県の日田市を目指す。その途中、カミさんの発案で杖立温泉へ。といっても目的は入浴ではなく、昨夜のすき焼きの為に準備していて余った卵を蒸す事。ここにはあちこちに温泉の蒸気を利用した蒸し釜があるのだ。観光案内所の駐車場に車を置き、卵をセット。15分かかるようなので、これまた近くにあった足湯をみんなで楽しむ。浴槽がいくつかあり、かなりぬるかったり強烈に熱かったりしてみんなで大騒ぎ(他にお客さんなし)。そうこうする内に卵が蒸し上がったが、みんな先程のケーキでまだ満腹の為、食べずに持ち帰る。この後、義母が下駄を買いたいと言うのでいつも行っている豆田町の「木茂麗日(こもれび)工房」へ。日田出身の同僚に豆田辺りも水害で大変だったらしいと聞いていたが、行ってみたら店も普通に営業していてそんな感じではなかった。ただ、店のおばさんによると、この店は道路より数段高くなっているのだが入口のすぐ下まで水が来たとの事。今年だけでもう4回目とも言われていた。ここ豆田では昨日、今日と日田祇園祭の真っ最中で、もう少ししたら山鉾が見られると言われたので、来るのを待たずに走って見に行った。神輿のように担ぐのではなく、山車なので押して歩くのだが、すごく重そうでスピードも結構ゆっくり。交差点などを曲がる時は特に迫力があった。また、子供も参加していた。後は帰るだけ。この時もマーは向こうの車へ。帰りの高速も渋滞もなくスイスイ。昨日の15時に、福岡都市高速が全通して環状線が完成したので、うちの車は新線を通ってみた。義妹は従来のルートを通ったので途中でマーヘ電話したら、我々が野芥(のけ)を通っている時、義妹達は百道(ももち)付近を通過中との事だった。従来のルートよりも急カーブも車も少なくて走りやすかったが、空港やドーム、荒津大橋から見る天神のようなアクセントがなくてカミさんが不満気味だったし、時間も思った以上にかかったので、太宰府から帰宅する場合は大渋滞の情報でも流れてこない限り使わないだろう。自宅には15時半頃に到着。明るい内に着けたので、暑くはあるが荷物を降ろすには良かった。走行距離は2日間で約290km、燃費はマンションの敷地に戻ってきたところで13.7km/Lに落ちた。洗濯を始めたところで2人でカミさんの実家へ行き、予約していた本を受取りにマーと図書館へ。帰って来るのがもう少し遅かったらアウトだったぞ。その後、再びカミさんの実家へ。今日の夕食は、まだ満腹気味だったので子供達が釣ったニジマスと日田で買った唐揚げをおかずにお茶漬けで済ませる予定だったのだが、義母にお寿司を取るので食べに来るよう強く言われたので、一緒に頂く事に。実際の食事の際にはビールも勧められたが、結構疲れていたので珍しくお断り。寿司もまだ腹が空いておらず、1人前しか食べられなかった。【CHEZ Tani(シェ・タニ)瀬の本高原店】 住所 大分県玖珠郡九重町湯坪瀬の本628-8 TEL 0967-48-8077 営業時間 9:00~18:00 定休日 不定休【木茂麗日(こもれび)工房】 住所 大分県日田市豆田町10-1 TEL 0973-24-1101 営業時間 9:00~17:00
2012年07月22日
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※キャンプの最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。2時20分頃、トイレへ。テントの中は22℃。外も寒くは感じない。星空は見えないが、雨でも強風でもなくホッとする。昨年は寝ている時、強風に見舞われたのだ。5時10分頃に目を覚ましたが、寝直す。6時にテントの外へ。カミさんだけでなく、朝にはあまり強くない義妹も既に起きていた。ハンドワイパーでテントやタープの水を軽く切り、6時半頃から朝風呂へ。またしても貸切。7時頃に戻って朝食。カミさんと義妹、義母はもう食べ終わっていた。一方、子供達はまだ夢の中のようだったので、1人でムシャムシャ。昨日、福岡で買っておいたパン3種類に加え、夕食の残りも食べたので朝から満腹に。食べ終わってから焚き火台を洗う。小さいので、以前使っていたバーベキューグリルよりも楽。8時頃から最後の入浴。これで昨日から数えて6回目だ。まるで湯治に来たみたい。テント類の片付けを終えてその汗が流せるくらいの時間帯まで入れればもっと良いのだが。テントに戻り、徐々に片付け。日陰確保の為にタープは後回しにしてまずはテントから。雨は降りそうにないし、夜露に濡れたテントやタープを乾かしたいし、昼食を摂る店はここから5kmちょっとと近いので急ぐ必要はない。子供達は場内の釣り堀へ。餌付きの釣竿を1本¥300で借り、釣った魚は1匹¥200で買い取りというシステム。3人で2匹ずつ釣ってきた。タープ以外が片付き、子供達も戻ってきたところで場内の小川へ。冷たい水に足を浸して、とても気持ち良かった。10時半前にタープも片付け。今まではスペースを考慮して最初にタープとテントを積んでいたのだが、それだと日陰として最後まで使っているタープを積んでから他の荷物の積み込みとなっていたので、今回はタープやテントを最後にするように変更。それでも積み込むスペースはあったし、タープを片付ける前に他の荷物を積み込めたので、良かった。次回は行く時もタープとテントを最初に出せるよう、最後に積み込んでみようか。10時45分頃、管理人さんへ挨拶をしてキャンプ場を出発。マーは義妹の車に乗り込んだのでこちらはカミさんと2人だけ。嵐や関ジャニのCDをかけられずに済み、ホッとする。キャンプ場へ向かっている途中と設営後に激しく降られたが、設営中は小雨で済み、昨日の15時過ぎからは全く降られないどころか星空も見え、梅雨明け前のキャンプとしては上々の天気だった。”2日目 その2”へ続く。
2012年07月22日
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※キャンプの最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。宿泊場所はオートサイトが2ヶ所(33区画)、車が横付けできないフリーサイトは大きいのが3ヶ所、バンガローが1ヶ所(3棟)あり、炊事棟とトイレがそれぞれ3ヶ所ずつ。トイレは全て水洗で、管理棟の横以外は洋式(さすがにウォシュレットではない)。しかも、とてもきれい。風呂は、温泉が男女各1つずつ(宿泊者は無料 外来¥300)と家族湯(40分間¥800 要予約)。利用可能時間帯は15時半~翌朝8時半で、夜中の利用もOK。風呂のすぐ横にも1区画、フリーサイトがあり、炊事棟とトイレも近いが、夜になるとうるさいかも。これら以外に、川の水を引いたプール(大人¥500、小人¥300)や釣り堀、農園(有料で収穫体験も出来るらしい)といった施設の他、場内を流れる川でも遊ぶ事が出来る。オートサイトは管理棟よりやや低い場所とやや高い場所に分かれていて、当初は低い方の27番を割り当てられていたらしいが、キャンセルのお陰で高い方の2番へ。後で27番を見に行ったら、前回割り当てられた場所だった。また、うちだけでなく全員高い方の場所になっていた。低い方が川に近かったから、配慮されたのかも。今回は7人で来たのだが、義妹とソーはテントよりも車の中で寝たいと言うので、1サイト(¥3,000)しか借りず、それに入村料¥600を人数分払ってサイトへ。ただサイトの横には1台しか置けないので、設営が済んだら自分の車は駐車場へ回す事に(後で、隣の1番にお客さんが来なくなったからとそこへ車を置かせてくれた)。小雨の内にと急いで設営。13時頃から順次昼食。おにぎりとカップ麺を持って来ていたのだが、一度に7人分のお湯は作れないのでまずは子供達の分を作り、それから大人達の分という感じ。持参の温度計では気温26℃だが、タープの下は涼しい。14時頃に食べ終わり、ビールを飲んだり散策したり。しかし、15分程すると雨が強くなってきた。その雨も15時頃にはやんだのでソーとキャッチボール。何度かシュートをかけてみたのだが、曲がったのがわかったのは、速く投げ過ぎたと思った1球だけだった。やはりスローボールではシュートはかからんか。15時半になるのを待ち、すぐに温泉棟へ。もちろん1番風呂!内風呂だけでなく立派な露天風呂もあり、露天は10人くらいは入れそう。若干、硫黄の匂いがする濁り湯。露天は雨のせいか内風呂よりもぬるかったが、気持ち良かった。聞こえてくるのは川が流れるとニイニイゼミの鳴き声だけというのも良い。但し、石鹸もシャンプーも置いていないので持参する必要がある。風呂には何度も入るつもりだったので、1回目は30分程で上がり、ビールを飲みながら炭火でウインナーを焼く。これが、表面がパリッとしていて美味いんだ。17時から2回目の入浴。夕方なので少しはお客さんがいるかと思ったが、最後まで風呂場を独占。露天風呂は先程よりは温度が上がっていた。今度はニイニイゼミの代わりにヒグラシの声が聞こえた。自分はこちらの方が好み。また30分程で上がる。既に夕食の準備が始まっていた。今回のメインはすき焼き。ご飯は飯盒で炊く。さらに、松茸の炭火焼も。義母がいると豪勢だ。もちろんビールが進む。18時半頃に食べ終わった。かなり腹が膨れ、酔いも周ってきたのでしばらく休憩し、19時から本日3回目の入浴。今回はバンガローでキャンプしている子供達を中心にたくさん入っていた。特に内風呂は子供達だらけ。ただ、露天に浸かっていて後から子供達が来ると、みんな挨拶をしながらやってきた。感心、感心。21時頃からこの日最後の入浴。テントから温泉棟まで数十mしかないので、頻繁に入りたくなる。今回はまた静かに入浴。鳴き声の主は蝉からコオロギに換わっていた。戻ったら、子供達が花火を始めるところだった。116本もあるので子供3人だけだとかなり多く2本持ちなんかもしていた。お陰で、えらく煙かった。ソーや義妹が車に入り、義母も寝てしまった22時頃、空を見上げたら満天の星空。年に数回キャンプへ行く我が家だが、なぜか星空にはあまり恵まれず、こんなに見えたのは多分初めて。2回も流れ星が見えたので、マーも誘って一緒に空を見た(カミさんはその前からやや離れた場所で見ていた)。今度見えたら願い事をしようと言っていたのだが、もう見える事はなかった。その代わり、蛍が何度か見えた。星空を見てマーは「プラネタリウムみたい」。自分は、星の多さに酔いそうな気さえした。この星をなんとか写真にと思ったが、三脚を持って来ておらず、手持ちでチャレンジしたがまるでダメ。残念。23時頃、テントへ戻る。夕食後には18℃にまでなっていたが、テントの中は22℃とまずまず。”2日目 その1”へ続く。
2012年07月21日
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普段は土曜日も登校のマーだが、第3土曜日は休み。この連休を利用して、今年3回目のキャンプヘ行く事にした。場所は、熊本県の大人気温泉「黒川温泉」の近くにあり、ネットや本でも評判が良い「山鳥の森オートキャンプ場」。ちょうど1年前に行き、評判に違わぬ良さにカミさんが気に入って、今回は義母や義妹家族も誘った。ところで、九州北部地方はまだ梅雨が明けていない。それどころか、数日前には同じ熊本県の阿蘇地方や大分県の竹田地方、福岡県でも筑後地方など、山間部では水害も起きている。少々の雨ならば強行するところだが、さすがに川が氾濫しそうとなると…。そんなわけで当日の朝になってもまだ行くのを迷っていたが、キャンプ場へ電話で状況を確認し、行く事に決定。但し、やばそうになったら、すぐに引き返す覚悟を持って。なお、キャンセルも多いようなので良い場所へ換えてもらうよう依頼。8時過ぎに1人で給油しに行き、戻ってきてから荷物の積み込み。9時20分頃に家を出発し、「BERAD JUNCTION」で明日の朝食用のパンを買ってから、カミさんの実家へ。ここからは義妹のワンボックスカーと2台でキャンプ場を目指す。この時、マーは向こうの車へ移動。10時前に都市高速に乗って、太宰府ICから九州自動車道へ。今日から夏休みの学校が多いと思うのだが、そのわりには高速は空いていた。あの水害のニュースを見た後では熊本方面へ行く気にはなれんか。大分自動車道を通る時にはいつも山田SAを利用するのだが、リニューアル工事中なので大分県日田市まで直行し、高速を降りてから、昨秋寄って好評だった「日田天領水の里 元氣の駅」へ。酒のつまみなどを購入(その多くは子供達が食べてしまったが)。ここからは国道212号線~442号線経由で、黒川温泉も素通りしてノンストップでキャンプ場へ。熊本県に入って雨がかなり強い場所もあったが、現地では傘もいらない程度の小雨。チェックイン時刻は一応13時からとなっているが、12時半前には着いてチェックイン。管理人さんに先日の大雨の事を尋ねたが、ここは上流で水はもっと下の方へ流れていったので被害はなかったとの事。ただ、もう少し雨量が多かったら危なかったかもとも。【BERAD JUNCTION 姪浜店】 住所 福岡市西区福重5-4-16 TEL 092-894-1188 営業時間 8:00~20:00 定休日 なし【日田天領水の里 元氣の駅】 住所 大分県日田市中ノ島635-1 TEL 0120-52-5590 営業時間 9:00~18:00 ”1日目 その2”へ続く。
2012年07月21日
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カミさんの発案で、大分県「上津江(かみつえ)フィッシングパーク」の「渓谷まつり」へ行く事に。参加料¥100で、放流されたニジマスが放流されて渓流釣りができる(しかも餌付で竿も貸してくれる)のだ。2年前にも行った事があるのだが、その時は当日に行く事を決定して9時過ぎに出発したので1日4回ある最後の回の受付にしか間に合わなかった。今回は8時50分開始の1回目に間に合うよう5時半に起床し、6時に出発。ガソリンも入れておいたので、都市高速に直行し大分自動車道の日田ICから現地を目指す。さすがに休日のこんな早朝は空いていて、7時50分頃に到着。自宅からの距離は約125kmだった。前回はかなり下の方にある臨時駐車場に置いてシャトルバス(ワンボックスカー)で送ってもらったのだが、今回は会場に1番近い駐車場に置く事が出来た。ここは60台分くらいありそうだが、もう空きは数台分のみ。駐車する前にカミさんを先に降ろし受付へ向かわせたが、1回目の分の受付は3組くらい前で足切りを食らう(定員150名)。そのまま、10時開始の2回目分の受付が始まったのでそれにエントリー。受付を終え、持参のおにぎりで遅めの朝食。19℃とまだ肌寒く、カミさんからウィンドブレーカーを借りた。マーに至ってはブランケットにくるまっていた程。2回目を終えたら帰るのかと思っていたら、13時からの抽選会までいたいと言うので、11時10分からの3回目分にもエントリーする事に。ただ、こちらの受付は9時半からだったので、それまで散策などをして時間を潰す。そろそろ3回目分の受付が始まるといった頃、カミさんが2回目分の竿や餌の受け取り待ち行列へ並びに行った(並んだ順に釣り場へ案内される)ので、自分がエントリーをし、その後、カミさん達と合流。もう暖かいので、カミさんから借りたウィンドブレーカーはお役御免。10時少し前から、順次、餌(いくら)と釣竿を受け取り、釣り場へと案内される。マーとカミさんのポジションが決まり、さて自分も始めようかと餌を付けていたら、早くもマーが1匹釣り上げた。その、まだ針に刺さったままの魚をこちらへ回してくるので、針をはずしてやって自分の袋へ回収。それにしても早いなあ。今日はそんなに簡単に釣れるのか。ところが、自分の方は全くかからず、それどころか針が岩の間に挟まって釣竿を振っても取れなくなってしまった。仕方がないので手で取ろうと川の中へ入ったら、思ったよりも深くて太もものあたりまで濡れた上に、糸も絡まってしまった。ほどこうとしたがほどけず、かと言って交換しに行く時間ももったいないのでそのまま釣り続けたが、全然釣れなかった。カミさんが、マーが釣った魚を1匹逃がしてしまったが、それでも2人は1匹ずつ。一旦、釣竿と餌を返し、そのまま3回目待ちの行列に並ぶ。2回目と同じくらいの順番になりそうなので似たような場所に案内されそう。3回目までは30分程あったので、その間にカミさんが魚の血が付いた手を洗いに行ったり、車へお茶を取りに行ったり。11時頃、また釣竿と餌を受け取った釣り場へ向かう。魚の影がいくつも見えた場所を見付けたので、素早くそちらへ。今度はマー達よりも先に釣竿を水に入れると、あっという間に1匹かかった。これは幸先が良い。2回目が0だったので、もう1匹は釣りたい。ところが、そこから全く釣れない。その内に、横にいた人に何匹か釣られてしまい、見えているのは後1匹のみ。それを数人で奪い合うも、誰も釣れず。場所を移る事も考えたが、もう1匹増えた事もあって同じ場所で釣り続ける。すると、終盤になってその内の1匹を釣り上げた。これで、とりあえず目標達成。ただ、もう1匹見えるので、そこまで釣りたい。しかし、タイムアップ。カミさんに釣果を報告したが、マーとカミさんは2回目の分も合わせて3匹釣ったらしい。合計8匹とはなかなか良い。ただ、自分が1番少ないとは。もう1匹釣っておけば、3匹ずつ(9匹)になっていたのか。釣りは正午少し前に終わり、自分は12時から始まる餅まきの為にメイン会場へ移動し、カミさんとマーは釣った魚を洗いに炊事場へ。餅まきは、周囲にいる小さな子供達を踏み潰さないように気を遣いながらやったせいもあって、餅と飴を1個ずつ取っただけ。危ないので小さな子供達ははずすなり、大人と分けてした方が良いんじゃないかな。餅まきが済んだ直後、マーが肩を叩いてきた。テーブルが確保出来たので迎えに来たらしい。この後は魚のつかみ取り大会があるのだが、小学生以下が対象なので我々に関係あるのは13時からの抽選会のみ。魚釣りの受付の際に抽選券をもらえるので、2回分エントリーした我が家族は1人2枚ずつ券を持っている。最下位の5等くらい当たらないかな。ちなみに賞品は、折り畳み式のレジャー用テーブル&イス、釣竿とクーラーバッグのセット、釣竿のみ、ここの利用券等。抽選会開始まで、山菜の天ぷらやうどん、かき氷、アイスクリームなどを食べながら待っていたのだが、抽選会開始まで後10分くらいになったところで「暑いし、帰って宿題をしないといけないし、賞品も欲しい物がないから、もう帰ろう」と言い出した。釣竿とかは前から欲しがっていたじゃんか。宿題が残っているのはマーの頼みで買い物に行ったりテレビを見ていたせいもあるので却下したかったが、カミさんも帰ってやろうと言うので仕方ない。もちろん、こんなタイミングで駐車場から車を出したのは我が家だけ。行きは大分自動車道経由だったが、帰りは熊本県菊池市に抜けて植木ICから九州自動車道に乗る予定。温泉に寄る為である。この一帯は温泉が多いのだが、今回選んだのは、3月にマーと観光列車に乗る為に熊本へ行った際、足湯に浸かってヌルヌルのお湯を気に行った植木温泉。先月、九重へキャンプに行く途中で買った日帰り温泉のガイドブックで調べると、植木温泉の温泉街から少し離れた場所にも入ってみたい温泉がいくつもあるだが、今回は熊本で入ったお湯の可能性が1番高そうな、温泉街にある旅館「ややの湯」を選択。そのガイドブックに浴槽の写真がなかったり、狭い道を通ったりと少し不安になったが、建物を見たら解消。受付で入浴料(大人¥600、中学生¥300)を払い、待ち合わせ時刻を決めて風呂へ。風呂場の扉を開けると、自分が好きな硫黄の匂いがプーン。お湯に浸かると、自分が求めていたヌルヌル感もある(ヌルヌルさがほんのちょっと少ないような気はしたが)。ここにはサウナもあり、わずか1時間しかなくお湯を楽しみたかったのでサウナには入らなかったが、水風呂で身体を冷ましてお湯に入り、というのを繰り返し楽しめて、その点でも良かった。外にも数人程度入れる風呂があり、少し浸かったが、屋根がないので暑く、ほとんどの時間は中で過ごした。風呂から上がり、カミさんに良いお湯だっただろうと言ったが、硫黄の匂いもヌルヌル感もあまりなかったとの事。わからんかったの?それとも女風呂が少し違ったとか?14時半に出発し、予定通り九州自動車道で福岡へ。マーが、宿題があると言うのでトイレ休憩なしのつもりだったが、途中で空腹を訴えたので基山PAでおやつ。下りは整備されてとてもきれいだったが、上りは下りほどではなかった。都市高速を降りてからは、今日はソーの運動会があったので義母についでに作ってもらったちらし寿司を受け取りにカミさんの実家へ。その代わりではないが、釣ったニジマスを2匹おすそ分け。寄り道をしながらも16時半には帰宅。走行距離は約263km、燃費14.0km/?。
2012年06月03日
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※キャンプの最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。夜中、1時頃に目が覚める。気温は13℃。外はもっと寒そうなのでトイレはガマン。6時頃に起床。毎朝早起きのカミさんと普段はゆっくりの義妹ももう起きていた。布団で寝た車内は快適だったらしい。テントで寝るのは嫌だと、今まで義妹が来るキャンプはバンガローも併用していたのだが、車でもOKらしいので、今後も一緒に行く機会が増えそう。気温は14℃とまだまだ涼しい。鳥や蛙以外に人間の声もだいぶ聞こえる。早起きの人が多いようだ。トイレを済ませて散歩。気持ち良かった。 早朝のキャンプ場の様子戻ってから焚き火台洗い。水はあまり冷たく感じなかった。6時半頃から、男性トイレも行列が出来ていた(女性よりも解消は早いが)。子供達も起きてきた7時半頃から朝食。テーブルの上にはカップスープや紅茶、昨日、「古木家カフェ」で買ってきたパンが並ぶ。自分はコロッケパンや鶏の照焼パン、トマト&バジルパンを頬張る。どれも美味かった。気温は既に20℃にまで上がっていた。朝食のパン8時過ぎに食べ終わり、8時半に出発して全員で阿蘇神社へ向かう。昨日は、第一駐車場が満車で第二もほとんど埋まっていたが、さすがに今日はまだ空いている。だが、既に何台も停まっていた。 阿蘇神社みんなでお参りをした後は自分を除く全員が「せのび石」で身長を測ったり、子供達が「願かけ石」にお願いをしたり、義妹家族が「えんむすびの松」の周囲を回ったり。 左上からせのび石、願かけ石、えんむすびの松この神社の周辺では「水基(みずき)巡り」という湧き水巡りコースがあるので、神社を出てから少し回ってみた。 阿蘇神社の門前町中でも「金運の水」にはみんな興味を持って向かったのだが、単に銀行に挟まれているのでそう名付けただけのような感じ。よく見たらよそも同様で、昔からの言い伝え関連ではなく水基を管理しているお店にちなんだ命名らしいそれはそれで面白いが。 左から文豪の水、酒杜の水、欣命水最後に古木家カフェで自宅用にパンを買うつもりだったようだがまだ開店前。カミさんは「6時半に開く」と言っていたので、パン屋の時はそうだったのだろう。阿蘇神社付近には30分間程いてテントへ戻る。すぐに撤収開始。夜露がほとんど乾いているし、人手が多いので普段よりは楽だった。撤収中、少しだけ抜け出して阿蘇駅を9時45分に発車する「九州横断特急2号」を撮影。九州横断特急2号チェックアウト時刻は12時だが、11時には出発。早めに帰らないと九州自動車道で大渋滞に巻き込まれかねないので、どこにも寄らずに福岡を目指す。ただ、阿蘇近辺は今日も混雑が予想されるので熊本県小国町~大分県日田市経由で。昼食は義妹の希望で「小国そば街道」へ行ってみたが、どこも駐車場には車がいっぱい。そばと言ってもほとんどの人は単品ではなく会席等を頼むだろうから回転率は悪そうなので今回はパス。ここに来るのならばあと1時間くらい早く来ないと。ただ、この辺りで食べておかないと適当な店がなさそうなので、南小国町の物産館「きよらカァサ」で昼食。すっかりそばモードになっていたのと、この辺りは舞茸の産地のようなので、舞茸天ぷらそば定食(¥800)を食べた(みんなもうどんやそば)。再訪してまでまた食べたいという程ではないが、美味かった。温かいそばを食べたのなんて、年越しそばを除いたら何年ぶりだろう?食後はどこにも寄らず、国道212号線経由で大分自動車道の日田ICへ。高速では山田SAに寄っただけで、そのまま自宅へ。早目に行動したお陰で昼食の後はどこでも渋滞にはまらず、14時40分頃には家に着いた。走行距離は2日間で約310km、燃費は14.4km/L。行きは160kmだったので、帰りの方が距離が短かった事になる。高速代も安かったが、義妹は「山道が多かった」と、行きの方が楽で良かったらしい。家に着くとすぐに洗濯機を回し、干し終わったところでカミさんの実家へ。夕食はすき焼き。帰りの運転もカミさんに任せ、自分はビールを飲ませてもらった。
2012年05月05日
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※キャンプの最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。サクッとテントを設営し、子供達は遊ばせておいて大人3人で買出しへ。まずは阿蘇でのキャンプの際には必ず立ち寄る「丸福」で昼食用の唐揚げ(¥1,600/1kg)を買い、次に明日の朝食用のパンを求めて「古木家」へ。ところが移転したとの張り紙が。パンは後回しにして、道路を挟んだ向かいにあるホームセンター「ナフコ」でランタン用の乾電池と食器洗い用のスポンジを買ってから古木家へ向かう。阿蘇神社の駐車場に車を置いたので、敬意を表して先に阿蘇神社へ。全く下調べをして来ず、先入観なしで見た阿蘇神社は、まず迫力ある楼門に圧倒された。境内には「せのび石」や「願かけの石」、「えんむすびの松」等、面白そうな物がいくつも。中でもえんむすびの松には「男性 左より二回まわる」、「女性 右より二回まわる」とあり、バツイチの義妹はしっかり周っていた。明日は、早くも身長の伸びが止まってしまった感のあるマーをせのび石に連れて来よう。一回りした後で古木家へ。以前はイートインも出来るパン屋といった感じだったが、今は「古木家カフェ」となってパン売り場は狭くなったような。探しはしなかったが、無料だったコーヒーサーバーもなくなったんだろうなあ。そんな中でもカミさんと義妹は嬉々としてパンを選んでいた。古木家カフェテントには12時半頃に戻ってきた。古木家が移転していなければ阿蘇神社に寄る事もなく、30分以上は早く戻って来れただろうが。暢気なマーが珍しく「何しとったん?」。腹が減っていただけかも知れないが。早速、義母が作ってくれていたおにぎりや玉子焼き、それと先程買ってきた唐揚げで昼食。我が家だけだとカップ麺だけの時もあるので(野外で食べるカップ麺は結構美味しいが)、それよりもかなり豪華。食事が済むと、バドミントンや薪拾い、昼寝等をして過ごす。 場内の設営状況このキャンプ場はJR九州の豊肥本線から直線距離だと1km程度しか離れておらず、敷地の隅に行くと走行音も聞こえるくらいなので、阿蘇駅15時17分着の特急「あそぼーい103号」を写しに行った(時刻は義妹にネットで調べてもらった)。撮るには撮れたが、少し小さい。ズームレンズも持ってきておけば良かった。キャンプ場から見たあそぼーい103号テントに戻ってしばらくしてから、全員で阿蘇駅前にある阿蘇坊中温泉「夢の湯」へ向かう。その際、豊肥本線のそばを通るので、阿蘇駅15時44分発の特急「あそぼーい104号」(先程写した列車)が熊本方面へ引き返す場面を撮らせてもらった。 あそぼーい104号夢の湯には16時頃に着き、1時間ちょっと入った。天然温泉で建物もちゃんとしているのだが、市営なので入浴料が大人¥400、小人¥200と安い(しかも市民はその半額)。ソーと一緒に入ったのだが、ソーは先にさっさと上がってしまい、併設されている無料の足湯等で遊んでいたらしい。女性陣がなかなか上がってきそうになかったので駅前にある「道の駅 阿蘇」にも行ってみた。ミルクロードを降りて阿蘇一帯に着いてからずっと車が多かったのだが(特に熊本方面へ向かう方)、やっと空いていた。着いた時からずっとこんなに空いていれば色々な所に足を伸ばせたのに。17時半過ぎ、キャンプ場に戻ってきた。すぐに夕食の準備。まずは焚き火でカマンベールチーズやウインナーを焼いて食べる。大人達はそれに合わせてビールも。チーズやウインナーがなくなったらメイン。今回はバーベキューではなく鶏団子鍋。にんじんやキャベツ等、野菜のカットは自宅で済ませてきていたので、食べ始めてから材料を2回追加しただけ。使った鍋は水だけ入れておき、明朝洗う事に。19時半時点で14℃食事の後はみんなで焚き火台を取り囲む。気温は、食べ始めの15℃から11℃にまで下がっていた。それに合わせて服装も半袖のTシャツ1枚から長袖のシャツやベンチコートを追加していった。せっかく自然に囲まれた場所へ来たのに、明るい月や近くにあるトイレの照明のせいで星の見え方はイマイチ。それでも、久し振りに北斗七星が見られた。焚き火の様子20時過ぎに子供達を連れて、おやつを買いにホテルの売店へ。すると、こんな時間帯なのにロビーには人がウジャウジャ。入浴(¥500)待ちのキャンパー達らしい。我々のように先に済ませておけばこんな事にはならないのだが、バーベキューをしたら後から入りたくなるだろうなあ。おやつは、ポテトチップス(¥160)のみ購入。マーとシーはロビーでかかっていたテレビに気を取られ、ソーが選んだ1袋しか買わず。だから、それを6人で食べるものだからあっという間になくなってしまった。22時半頃にテントへ(義妹とソーは布団を敷いた車内へ)。さらなる寒さに備え、長袖のヒートテックを着てからスウェットの上下に着替えた。念の為にヒートテックのタイツも準備していたが、それは使わず。その格好で寝袋の中に入り、その上からベンチコートをかぶっておやすみなさい。今日の歩数は約13,500歩。【古木家カフェ】 住所 熊本県阿蘇市一の宮町宮地宮園3080 TEL 0967-22-0364 営業時間 10:00~20:00 定休日 火曜日(但し、祝祭日の場合は翌日)【夢の湯】 住所 熊本県阿蘇市黒川1538番地3 TEL 大浴場 0967-35-5777 家族湯 0967-34-0021 営業時間 大浴場 10:00~22:00 家族湯 14:00~22:00 定休日 大浴場 毎月1、3月曜日(但し、祝祭日の場合は翌日) 入館料 大浴場 大人(中学生以上):¥400 小学生:¥200 家族湯 1室¥1,000/1時間 泉質 ナトリウム炭酸水素塩泉・マグネシウム硫酸塩泉 泉温 51.5℃”2日目 その1”へ続く。
2012年05月04日
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例年、GWにはカミさんの実家に義母の妹さんが来られ、義妹家族らも一緒にみんなで出掛ける事が多かったのだが、今回は知人の結婚式があるとの事でパス。義母の誕生日を祝う為に湯布院の保養所を予約していたのだが、こちらも義母の都合でキャンセル。という訳で、GWの我が家の予定は昨日の有田陶器市だけ。という状況に耐えられずか、カミさんが「キャンプに行くわよ!」。そうは言っても、ほとんどのキャンプ場は予約が必要で、我々のような甘ちゃんキャンパーが行くような場所はどこもいっぱいだろう。そんな中、今までに何度か利用した事がある「阿蘇いこいの村」のオートキャンプ場は予約不要なので、そこを目指す。はじめは我が家の他はシーだけが参加予定だったが、ソーが「シーちゃんも行くのなら」と来たがり、そうすると義妹もついて来る事に(車も2台に)。ただ、義妹はテントで寝たくないと、車内で寝る為に布団を持参。高速道路の渋滞を避ける為、6時04分に自宅を出発。カミさんの実家で義妹家族と合流。マーは、DVDを見る為に義妹の車へ移動。都市高速経由で太宰府ICから九州自動車道に乗ったのだが、どちらも特に込んではいなかった。計算通りなのか、GW後半の2日目でそこまでみんなの気合が入っていなかったのか。渋滞していたらSAには寄らないつもりだったが、スイスイなので広川SAで休憩。ところが、あれだけ空いていたのに駐車場は空きがほとんどない。どうやらSAで寝ていた人達が多かったらしい。となると、この人達が動き出すとすぐにでも渋滞が始まる可能性がある。早く、高速から降りねば。結局、熊本ICで降りるまで渋滞には巻き込まれずに済んだ。さらに、国道57号線も多少車が多い程度。ところで朝食は、以前にも利用した事があるのだが、「道の駅 大津(おおづ)」のすぐ先にあるファミレス「ジョイフル」のモーニングの予定だった。ところが、開店時刻が10時に変更されていた。仕方がないので少し戻って「マクドナルド」へ。義妹家族は、「朝マック」は初めてらしい。早朝から動く家族じゃないからなあ。朝食を終えて国道57号線に戻ると、いつの間にか阿蘇方面が大渋滞。もうみんなも動き出したか。急遽(予想はしていたが)、予定を変更してミルクロードへ。こちらは順調。このまま大観峰まで行く事も考えたが、そうするとまた渋滞にはまりそうだったので県道23号線経由で赤水に出て再び国道57号線に。南阿蘇方面への分岐点の先に出たからか渋滞はなくなっていたが、テレビ「天才!志村どうぶつ園」でおなじみのチンパンジー、パンくんがいる「カドリードミニオン」の少し手前ではまた渋滞。その後は順調だったが、反対車線は終始込んでいた。帰りが思いやられる。10時少し過ぎに、いこいの村に到着。我が家からの距離は160km。駐車場やその前にあるパットゴルフ場にまでテントがたくさん張られている。オートキャンプ場に収容しきれない程、キャンパーがいるのか?ここはチェックインもチェックアウトも正午になっている。実際には、チェックインはそれよりも早くできるのだが、昨日からの1泊組が帰った後を狙う為に正午近くにチェックインするつもりだった。だが、そんな悠長な事は言っていられないような気がしたので、とりあえずチェックインして適当な場所をテントを張らずにキープしておいて、もっと良さそうな場所があれば移動するように作戦変更。チェックインして敷地内に入ると、芝生の広場等、普段は子供達を遊ばせる為の場所にまでテントが張られている。これは良い場所を探すのはかなり苦労しそう。と思っていたのだが、「森林学習展示館」のすぐ近く、炊事場もトイレもすぐ近くという場所で撤収準備をしている人達を発見。邪魔にならないように車を置き、無事その場所を確保出来た。今までで一番良い場所かも。ちなみに、チェックインの際に焚き火用の薪も買おうとしたが、乾きが足りず拾っても大差ないと言われたので買わなかった。商売っ気がないおじさんだ。また、ハンモック(¥700)も借りようとしたが、どれも傷んでいて貸し出しは中止されているとの事。 今回はこんな感じに設営”1日目 その2”へ続く。
2012年05月04日
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有田陶器市からの帰り、マーが「駒鳴駅って通る?」。3月にマーと観に行った映画「僕達急行-A列車で行こう-」で舞台にもなったJR九州筑肥線(非電化の方)の駅で、ロケ地ツアーも組まれた駅である。行きは通らなかったが、佐里温泉を経由する時には近くを通った事がある。そんなに大回りでもないので、運転手の義妹に寄ってもらう事に。16:20頃に到着。無人駅なので誰もいないだろうと思っていたが、駅の待合室にマニアらしき男性が3人、駅前の民家からホームに移ってきた若い男女が4人いた。ホームに上がって時刻表を見てみると16:41発の伊万里行きがあるので、それまで待つ事に。待っている間に周囲を散策。まず、線路と並行している県道237号線に僕達急行の看板が立っていた。駅前にはその県道に沿って民家らしき建物が4軒。線路を隔てた反対側は田んぼが広がり、蛙の声が聞こえる。駅には小さい待合室があるだけで、そこにも僕達急行のポスターが(他に時刻表とJR九州のポスターも)。また、駅のすぐ近くにポンプ式の井戸があり、カミさんとソーがそれで遊んでいた。新しいようで(映画に合わせて修復されて?)、水も出るようだった。列車が来る数分前に、ホームの反対側へ。今回使っているのはSONYのコンパクトデジカメ(DSC-W1)なのだがこれは動画も撮る事が出来るので、望遠モードで到着を待つ。16:40、列車が見えてきたので撮影開始。陶器市へ行く途中には陶器市のゆるキャラ「ありたん」が描かれた白い車両が走っているのを見たが、今回は映画と同じ黄色い車両のキハ125系(こちらを見たかった)。近付いて来たのでズームを調整しようとしたが、動かない。撮影中に調整できないなんて初めて知った(このカメラの動画機能はほとんど使った事がない)。到着した際にはフレームから列車がはみ出てしまったが、まあ良いだろう。列車が来る前にホームにいた人達は、ほとんど残っていた。単に駅に来ただけなのか(若い男女は駅前に車があったのでその可能性が高い)、8分後に発車する唐津行きを待っているのか。我々は、次の列車を待たずに出発。この後は、みんなで唐津方面に来るとよく利用している、糸島市(旧二丈町)の「喜八荘」に寄って入浴し、併設されている食事処「きはち」でイカの活造りを楽しんで帰宅。きはちは込んでいて、入浴後20分程待たされた。でも、美味かった。食事中、店の前を通っている筑肥線(電化されている方)にディーゼルカー(キハ47)が走っているのが見えた(義妹も見たので見間違いではない)。なぜ電化されている路線にディーゼルカーが?【きはち】 住所 糸島市二丈吉井3504-1 TEL 092-326-5011 営業時間 11:00~16:00 17:00~21:00 定休日 092-326-5011
2012年05月03日
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GW恒例、我が家に義妹一家と義母を加えて「有田陶器市」へ。と言っても、昨年、自分は「どんたく」見物を優先してパスし、一昨年もマーの受験勉強を優先させたので、自分が行くのは3年ぶり。今年もどんたくを見に行きたくてギリギリまで同行するか迷ったが、あまり天気が良くなかったせいもあって一緒に行く事に。義妹が8人乗りのトヨタ「NOAH」を出してくれるので、自分は運転せずに済む。朝、8時半頃にカミさんの実家へ行き、唐津経由で有田へ。車内では終始、関ジャニ∞のDVDがかかっているので自分は後部座席で、WALKMANを聴きながら寝ていて、気付いたら有田の数km手前まで来ていた(所要時間は約90分)。周るルートはいつもの通り、「しん窯」(ぜんざいを頂いた)~「源右衛門窯」(抹茶を頂いた)を回る。 源右衛門窯源右衛門窯では、抹茶に付いてきた落雁が美味しかったと、カミさん達が売っている店を教えてもらっていた(佐賀市多布施4丁目にある「亀屋菓子店」との事)。 抹茶を頂いたその後「有田焼卸団地」に移動し、そこで持参の弁当を広げる。食事が済むと、無料シャトルバスで有田の駅前へ。バスを降りると、上有田駅方面へ向かってブラブラ。入る店もだいたいいつも通り。曇り空なので、暑くない。 駅前通りの様子今回は「佐賀県観光物産展」も開かれていて、有田焼の染付茶碗をかぶった男の子「ありたん」等、県内のゆるキャラも集まっていた。 有田町のありたんと武雄市の美味暮(おしくら)七子札の辻交差点を左折し、「深川製磁」前で子供達はいつものようにおやつ。マーとシーは気温に合わせてクレープに変更したのだが、ソーは何も考えずいつものようにかき氷を食べ、腹痛を訴える。バカだなあ。有田小学校前から無料シャトルバスで有田焼卸団地に戻り、ここでもしばらく陶器屋を見て周る。 有田焼卸団地の様子15時半頃、有田を後にした。結局、自分は何も買わず。ちなみに今回の天気は、有田への往復では小雨がぱらついたが、歩いている最中には降られなかったので良かった。
2012年05月03日
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今日は日曜だというのにマーの通う学校は登校日(しかも6時限授業でテストもあるらしい)。新学期で配布されたテキストが多い上に、休日なので学校から駅までのバスもないようなので、カミさんと迎えに行ってやる事に。どうせ外出するのならば、天気も良いので温泉に浸かったり、産直市場へ買出しにも行こう。と思っていたら義母から電話があり、暇そうなので義母も一緒に。10時半に家を出て義母を拾い、まずはランチをしに糸島市南風台(みなかぜだい)にあるレストラン「風の邱(おか)」へ。ところが予約で埋まっていて「12時からのお客様が帰られた後でしたら…」と言われる。となると、早くても13時だろう。まだ11時半前でとてもそこまで待つ気にはなれないので、今回はパス。さらに西へ進んで、同じ糸島市(旧二丈町)の深江にある「いきさん牧場」に併設されているレストランヘ。広い道から少し入った場所にあるのだが、概ね看板が出ている。1ヶ所だけ、曲がるべき場所に看板が見当たらなかった為に行き過ぎてしまったが、無事たどり着けた。今日のような柔らかい春の日差しが良く合う南欧風、平屋の小さな建物で、入ってすぐ左側にソーセージや豚のみそ漬け等を置いた売店があり、右側奥にテーブル席が6つ(だったと思う)。先客は1組のみ(帰る際には満席に)。3人とも「お楽しみコース」(¥1,680)を注文。中身は以下の通り。・メイン料理・スープ・糸島野菜サラダの盛り合わせ・焼きたてパン、又はライス・デザート・コーヒーかソフトドリンクメインは、網焼きロースステーキ(にんにく&生姜ソース)を選択。メインの前にサラダとスープが出てきたのだが、コンソメスープに何種類かのソーセージが入っていて、どれもとても美味しかった(スープ自体の味も良かったが)。また、メインのロースも、豚肉がとても軟らかい上に、ソースも自分の好みでとても美味かった。カミさんの頼んだキノコクリームソース(?)も味見させてもらったが、それよりも良く、店を出てから「美味かったあ」と言葉が出た程。ただ、料理が出てくるのが少し遅い。都会のようにお客さんが次から次へと来る訳ではないので作りかけておくという事は無理だろうが、デザートと飲み物を一緒、または直後に持ってくるくらいはして欲しいものだ。それと、肉を増やせとは言わないが、ライスやパンがもう少しあれば。次は温泉。久し振りに唐津市(旧七山村)の鳴神温泉「ななの湯」へ行くつもりだったがランチに時間がかかってしまったので、糸島市(旧二丈町)にある「まむし温泉」へ変更。久々に暖かい日差しの下でちゃんとした(=屋根がない)露天風呂を楽しめた。マーは授業を受けているのに、悪いなあ。帰り際、上司のI氏と遭遇。長浜の鮮魚市場では2~3回遭ったが、こんな場所でまで遭うとは。最後に、農産物直売所へ。カミさんの買い物中、ホークス戦の中継をカーラジオで聴くつもりだった。ところが、店内にあるテレビでその中継を流していたので、ほぼそれにかじりつき。新垣がライオンズの5番、嶋に逆転満塁ホームランを打たれた直後は少しその場を離れたが、すぐに戻ってきて、次の回のペーニャ、江川の連続三塁打による逆転劇はしっかり見ていた。小腹が空いていたので、駐車場に出店していたハンバーガーをお客さんがいなくなったら買おうと思って何度かチェツクしたのだが、いつ見ても待っている人がいたので買えなかった。カミさん達は1時間たっぷり買い物を堪能したようで、買った物の中には鮑の姿も。この後は、マーを迎えに学校へ。【いきさん牧場】 住所 福岡県糸島市二丈上深江1296 TEL 092-325-1488 営業時間 11:30~22:00 定休日 毎週水曜日、毎月第3木曜日【まむし温泉】 住所 福岡県糸島市二丈吉井2380番地1 TEL 092-329-3003 営業時間 10:00~22:00 定休日 不定休 入館料 大人(中学生以上):¥800 小人(4歳以上):¥400 泉質 弱アルカリ性単純温泉【唐津うまかもん市場】 住所 佐賀県唐津市久里1961-2 TEL 0955-78-1313 営業時間 9:00~18:00
2012年04月08日
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我が家でよく利用していた、佐賀市三瀬村にある「三瀬温泉 やまびこの湯」が改装の為に半年間、休業していたのだが、本日、リニューアルオープン。9時半から開業式典があるようなので、それに合わせて行って昼過ぎには帰宅し、ホークス新垣投手の新装開店ならぬ復活登板をテレビ観戦するつもりだった。ところが、午前中に義母とバーゲンヘ行く予定にしていたカミさんも行きたそう。式典よりも先着500名に配布される粗品(タオルか?)に興味があったのだが仕方ない、諦めてやろう。その代わり、峠越えを楽しむつもりだったので、有料トンネルではなく旧道を通らせてもらう。また、新垣の投球もしばらく見せてもらう。当初は留守番するつもりだったマーも、シーが同行するという事になったのでついて行った。天神で昼食を済ませてくるとの話だったので14時過ぎると思っていたのだが、13時50分に「今から電車に乗るので(最寄り)駅へ迎えに来て」との電話。おやつを食べながらのんびりコーヒーを飲んでいたのだが、慌てて布団と洗濯物を取り込み、精米する米10kgを抱えて出発。ただ、義母を送って行ったカミさんの実家で、約束通りしばらくホークス戦を観させて貰う。カミさんは、新垣がそんなに長くは投げないと思って軽く了承したようだが、打たれないどころか球数も少なく完投ペース。さすがに、新垣が降板するまで観ていたら日が暮れると、15時過ぎには出発。約束通り、急カーブが続く峠道を通ったのだが、右に左に振られて後部座席のマー達は大騒ぎ。福岡市から近く、新装開店の日なので渋滞さえ予想していたのだが、実際には駐車場にもすんなり置く事が出来た(それなりに車はあったが)。この施設がオープンした時はまだ内風呂しかなく、後から露天がある風呂が追加されたのだが、それらがだいぶ離れていて、両方入る場合は一旦服を着る必要があった。今回の改装の主な目的は多分それの解消で、内風呂同士と露天がある方同士をまとめたという感じ。旧内風呂は「長寿の湯」、露天があった方は「招福の湯」と名付けられ、1週間おきに男女が入れ替わるらしい。今回は長寿の湯が男風呂なのでそれについて。まずは更衣室。2つをつないで単に広げるだけではなく内装もすっかりきれいになっていた。以前はかなり狭苦しかったので、とても良くなった。ただ、10円式(コインは戻ってこない)のコインロッカーは相変わらず。複数回入るとその度に払う事になるので損した気分になる。また、その10円さえケチってか、それとも小銭がないのか、10円を払わないで服を入れる人も少なくないので、コインが戻ってくるタイプにして欲しかった。更衣室から風呂への入口は、旧女風呂の方だけが生かされていた。以前は壁を挟んで線対称に作られていたようで、それぞれ水風呂をどけてそこの壁に扉を付けて行き来できるようになっていた。さらに、その先に露天風呂が増設(但し、8人くらいしか入れない小さな物だが)。つまり、更衣室~旧女風呂~旧男風呂~露天風呂という流れになる。更衣室から旧男風呂の方に出られるようにしておけば、閑散期には旧女風呂を閉めるという事も出来ただろうに(今の配置でも可能だが露天に行けなくなる)。また、水風呂こそ1つに減らされたが、大きな浴槽やサウナは同じ物が2つずつ。ただ、内容も同じ。浴槽もサウナも低温と高温という感じで変えれば面白かったと思うのだが。お湯自体は相変わらず心地良い。今回入れなかった招福の湯も早く入ってみたいものだ。風呂から上がり、カミさんと2人で館内を散策。今回の改装にあたってカミさんが1番気にしていたのは大広間。横になれるし飲食物の持ち込みもOKなので長時間滞在にもってこいだったのだが、改装でなくなってしまうのでは?ところが、大広間は相変わらずでホッとする。但し、隣接していた軽食コーナーは以前、食事処があった場所に移動してしまい、しかもメニューが大幅に削減。以前の食事処もほどほどの値段でそれなりの物が食べられて良かったのだが、本格的に食べる場合は新設されたバイキングレストランだけになってしまった。それに加えて、今日見た限りではビールの販売もなくなっていた。どちらも、持ち込めばあまり関係ないのだが。その大広間では17時から歌謡ショー。自分が生まれる前のような客が流れている時はロビーでテレビを見ていたのだが、「ジャパネットたかた」のCMソングにつられて大広間へ。変わった曲を歌うなあ。堤田とも子さんという人らしい。その後、ディスカウントストア「ミスターマックス」の歌も。17時半からは郷ひろみのそっくりさん、竹原ひろみさんという人が出るようになっていたのでそちらも見てみたかったが、カミさん達に急かされてやまびこの湯を後にした。改装されても入浴料(大人¥500)が据え置かれた事には満足。ただ、回数券に有効期限が設けられたのには不満。5千円分だと半年間、1万円分だと1年間との事。今回、我々は4人だったので、次に義母や義妹も一緒にくれば使い切るから5千円分を買ったが、1人や2人組だと地元の人でもない限り買いづらそう。帰宅後、堤田とも子さんについて調べてみたら、オフィシャルサイトに“「九州のCMソングの女王」と呼ばれ、300を超える企業のCMソングやイメージソングを歌っています。”とあった。つまり、ジャパネットの歌もミスターマックスの歌も彼女の持ち歌だったのである。それを知っていたら、もっと真剣に見ておいたのに。ところで、やまびこの湯でぼた餅とわらび餅がそれぞれオープン記念で100円引きの200円で売られていたので買ったのだが、ぼた餅を食べてカミさんと「あれっ?」。あんこの下が、ご飯のかたまりではなく本当のお餅。思わず「ぼた餅を買ったんだよねえ」と容器を確認してしまった。【やまびこの湯】 住所 佐賀市三瀬村藤原3929-2 TEL 0952-56-2223 営業時間 10:00~22:00 定休日 毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日) 入館料 大人(中学生以上):¥500 小人(4歳以上):¥250 泉質 単純弱放射能泉(低張性アルカリ性冷鉱泉) 泉温 26.1℃
2012年04月01日
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鉄子のマーが、JR九州の観光特急「A列車で行こう」に乗りたがっている。ただ、この列車は熊本駅から天草の対岸になる三角(みすみ)駅までの運転なので、わざわざ熊本まで行く必要がある上に、走行距離36.5km、走行時間38~9分と短い。だから熊本方面へ行く用事でもあればそのついでにと思っていたのだが、1月から3月にかけて計7日、博多まで足を伸ばすらしい。その最終日が3月4日(日)なので、マーを博多駅へ見に連れて行ってやる事に。A列車 ※JR九州のHPより転載今度の週末がその日なので、昨夜遅くにダイヤを調べていてふと思った。短距離でも構わないので乗れないか?映画「僕達急行 A列車で行こう」ともタイアップしているので空席などないと決めてかかっていたが、ダメ元で調べてみる事に。はじめは福岡県の端、大牟田までで調べてみたら、多少の空席がある模様。大牟田で降りても見所は思い付かず、トンボ帰りするだけになりそうなので、今度は熊本まで足を伸ばしてみるとこちらも空席あり。乗るとなったら、どの切符を買えば一番安いか?新幹線が開通する前は鹿児島本線の特急を使った割引切符があったのだが。と思いながら調べていたら、まだあった。新幹線ではない特急も残っていたのだ。切符はこの「有明2枚きっぷ」(¥4,600/2枚)+指定席券(¥500×2枚)でOK。さて、それでは予約しよう。…としたら、受付時間は終わってしまっていた。という訳で、出勤前に予約する事に。目覚ましなどはセットしていなかったのだが、午前5時には目が覚めた。受付開始は5時半だが、二度寝すると寝過ごしそうなのでそのまま起きておいた。5時半になり予約をしてみたが、2人一緒に座れる席は空いていなかった。帰りの列車も調べてみたが、こちらは空席自体なし。2人で座れない(=他の人と座る)だけでなく、窓際ではなく通路側の席なので、マーも乗るとは言わないだろう。A列車は諦め、再び布団の中へ。ところが、再度起きてからマーに尋ねると、それでも行きたいとの返事。それならばと、慌ててチケットを購入。通路を挟んで斜めという位置なので、まあ良かろう。帰りは新幹線に乗ろうかな。こちらは新幹線つばめの指定席限定で「アミュプラザ博多」のショッピングチケット引換券¥1,500分まで付いて¥5,500という格安のチケット「ビックリつばめ2枚きっぷ」を見付けている。ただ、何時の列車で帰ってくるか早く決めないといけない。
2012年02月29日
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中学に入学してマーは土曜日にも登校するようになったが(1ヶ月に1回は休み)、11日は祝日で休みの為、「宮崎市生目の杜(いきめのもり)運動公園」で行われているソフトバンクホークスの春季キャンプを観に行く事に。2008年、9年と行っていたのだが、一昨年はマーの塾通いの為に、昨年はマーの受験後のバタバタやシフト勤務が入ったりして行けなかった。過去2回は、高速の深夜割引(午前4時までにインターを通過すると4~5割引)を利用する為に3時半頃に出発し、宮崎県内のSAで仮眠を取って8時頃に到着というスケジュールだったが、今年は終日5割引の休日割引があるのでそこまで早く出る必要はない。ただ、休日で駐車場が早く満車になる可能性があるので8時半頃までには着きたい。給油する必要もあったので、4時半過ぎに家を出て、5時過ぎに都市高速に乗った。後は、2回のトイレ休憩(本当にトイレに行くだけ)以外はノンストップで走り続け、8時2分に到着。都市高速のインターから300km強を3時間弱なので、自分にしては結構なペースだ。その間、カミさんも多分ずっと起きていた様子。有料駐車場(¥100/1日)にはまだだいぶ空きがあった。到着すると、マーを車に残しカミさんと2人で場所取りの為にA組(一軍)が練習する「アイビースタジアム」(以下、“球場”と表記)へ。待っている人が例年よりもかなり多い。あまりに多いので、カミさんは別の入口をあたりに行った。8時15分頃から入場が始まる。カミさんが戻ってこないので、1人で場所取り。バックネット裏の、わりと良い場所を確保。既に今宮選手と中村選手が早出の特打ちをしていた。しばらく待ってもカミさんの姿が見当たらないので、一旦車へ引き上げる(車内にいるマーは携帯を持っているので、その方が連絡を撮りやすい)。マーは、朝食用の手作りおにぎりを食べ終わったところ(3つも食べたらしい)。自分も急いで3つ食べる(カミさんは移動中に食べていた)。少ししてカミさんも戻ってきた。自分よりも良い場所が取れたとの事。マーを連れて行ってみたら最前列!自分が取った場所から敷物を移動させた。場所を確保後、球場入りする選手速を撮ろうとしたが、下は既に人が多かったので球場の高い場所から狙う。しかし、角度が悪くてまるで撮れず。9時頃、選手がグラウンドに出てきて、サインボールをスタンドに放り込む。1つ、あと20~30cmという所に飛んできた物があったが、取れなかった。選手達は、まずは外野付近に集まって準備運動。それからランニングなのだが、マスコットのハリーホークも一緒に走っていた。着ぐるみ姿では大変だろう。その後はキャッチボールから守備練習へと続く。選手達の掛け声がよく聞こえるのだが、選手間で「○○、しっかり捕れぇ!」など、なかなか面白い。また、スタンドから選手への声援に対する選手のリアクションも面白かった(1人、ユニークな女性がいた)。カミさんも小久保選手に声をかけ、しかも振り向いて笑ってくれたようだが、自分は他の選手を見ていてその瞬間を写せず、カミさんに文句を言われた。先に言っておいてくれれば準備したのだが。しばらくするとカミさんが「おやつを買いに行ってくる」。てっきりお菓子類を買ってくるものと思っていたのだが、宮崎牛のサイコロステーキを持っていた。¥500にしては美味い上にボリュームもあった。だが、3人で食べたのですぐになくなったが。食べ終わると、今度は自分が球場の外へ。外でもブルペンやB組(二軍)用の第2野球場や2つの多目的グラウンドがあり、そこへ移動する選手が目の前で見る事が出来るのだ(もちろん、そこで練習中の選手達も見える)。ブルペンで投げ込む攝津投手、川原投手などが見られた。移動中の金投手にタッチする事も出来た。また、毎朝見ているローカル情報番組「アサデス。」のメンバー達にも遭遇。こちらは視聴者と一緒に来たキャンプツアーのはずだが、視聴者らしき人達とは別行動中の模様。石木碧アナは、テレビで見るよりも顔が小さく見え、きれいだった。解説者の西村龍次(たつじ)氏は逆にテレビで見るよりも太かった。おすぎさんはホークスのレプリカユニフォームの上にホークスのグラウンドコートを着て、下はジーンズにブーツという、自分から見たらすごい格好だった。顔のしわは歳相応といった感じ。正午前に昼食を買いに行く。宮崎の名産品を始め、色々な売店が出ているのだ。自分とカミさんはタルタルソースのかかったエビフライ、チキン南蛮、チキンカツが乗ったタルタル丼(¥600)を、マーはカレーチキン南蛮バーガーのポテトフライのセット(¥600)を購入。丼はすぐに入手できたので、それを持ってカミさんが食べる場所を確保しに行った。自分はチキン南蛮バーガーを買うマーに付き合う。ところが、その場で調理するのだがお客さんが多くて全然回らず、列がどんどん伸びていく。耐えられずに列から離れていく人が、自分より前からも数人いた。それに加えて、おすぎさんがテレビ(大分朝日放送の「れじゃぐる」)のレポートでお店紹介をし、出来上がっている物を食べてしまったので、我々の順番がさらに遅くなってしまった(おすぎさんが悪いのではないが)。測ってはいないが、20~30分くらい経ってやっとカミさんの確保した席へ。あまりに待ち時間が長く、カミさんから電話もかかってきた。やっとありついた丼はまずまずの味だったが、温かい時に食べたかった。出来立てのチキン南蛮バーガーを食べているマーは「美味しい!」。12時半から先着千名に地鶏のたたき「みやざき地頭鶏(じどっこ)」の振る舞いがあった。カミさんが確保した席に着いた時には並んでいる人がかなり多かったので諦めていたが、列が短くなっても地鶏はまだ残っていそうだったので自分だけ並んだら入手できた。案の定、マーに少し取られる。思ったより軟らかく、美味かった。この後、しばらくはグラウンド間の通路で移動する選手待ち。残念ながら育成選手に格下げされた、有馬投手の腰の低さが目立った。また、数ヶ所で選手のサイン会が行なわれていた。待っている人が多かったので並ばなかったが。カミさんの好きな小椋投手を探しに多目的グラウンドへ行くと、ウォームアップ中の森福投手を見る事が出来た。売店ものぞいてみたところ、さよなら川崎、和田、杉内選手コーナーという名の売れ残り販売コーナーが。しかも、割引はしていなかった模様。自分はしばらくして球場へ。野手が実際のポジションを守り、走者がいて、投手が真剣に投げる実戦形式のシート打撃が行なわれていた。一昨年は中継ぎで活躍したが昨年は全くダメだった甲藤(かっとう)投手も登板。今回は可もなく不可もなくという感じだったが、先発が3人も抜けて中継ぎに負担がかかる事が予想される中、復活できた事だけで御の字。今日投げた中では岩嵜投手が内川選手から見逃し三振を取るなど好調で、巽投手がまあまあ、大隣投手が死球を与えるなどダメだった。打者では小久保キャプテンが二塁打を含む2打数2安打と好調で、期待の大砲、ペーニャ選手は2三振とまるでダメ。一区切り付いたところでマー達がいる場所へ。柳川投手と、先程腰が低かった有馬投手からサインを貰っていた。このサインの価値が上がるほど彼らが活躍してくれると良いのだが。小椋投手も見たらしい。また球場に戻ってシート打撃を見続けている内にマー達も戻ってきた。一応、練習終了予定時刻は15時なので、混雑を避けて14時40分頃に運動公園を出発。それにしても、終日外にいたのに暖かかった。出発した時、車載温度計で13℃だった。--翌日追記--本の借り換えの為に図書館へ行った際、スポーツ新聞を4誌チェック。それらによると、今季最高の18,500人も集まったらしい。どれも岩嵜投手だけをべた褒めだった。
2012年02月11日
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※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。6時半に起床。既にカミさんの姿はない。自分もすぐに風呂へ。まずは水族館風呂(内風呂)で身体を温めてから露天風呂へ。外はまだほぼ真っ暗だが、微かに赤くなっている個所が。7時半から朝食。和洋バイキングで、特産物の焼きあご(飛び魚)や、それを材料としたかまぼこを食べてみた。鰯の方が食べやすいかな。ここのところ野菜不足なので珍しくサラダも食べた。8時までいたのだが、タマちゃん達は現れず。 朝食ソーと義妹は食後、釣りをしに行ったが20分程で撤収。自分は最後の温泉を楽しむ。そう言えば、今回の旅行では誰とも風呂で一緒にならなかった。ソーは入ったのだろうか? 朝食前と出発前の、ホテルからの風景9時40分頃にホテルを出発。国道204号線を南下して佐世保方面へ。バイパスや有料道路を使ったので佐世保の市街地は通らず。佐世保まで来て佐世保バーガーを食べないのは惜しかったが。11時40分頃、「長崎バイオパーク」に到着。途中にあったコンビニで¥100引きの前売り券を買っておいたので、ここではシルバー料金で入る義母の入園券のみ購入。バイオパークここは色々な動物と触れ合う事が出来る動植物園で、行く先々で餌を買って与えていた。その中でも1番熱心だったのはカミさんだったような。餅つきがあったり(タマちゃんが参加)、そのタマちゃんがヤギを怖がって逃げて転んだり、カピバラの打たせ湯やぶら下がったコウモリを間近で見られたりと、とても面白かった。 餅つき ドラゴンフルーツ(無味)を混ぜるので餅がピンクに 人懐っこいリスザルマーは1歳の頃にここでフラミンゴに囲まれ、我々夫婦がベビーカーに乗ったマーを置き去りにしてちょっと逃げて以来、鳥嫌いなのだが、今回もフラミンゴコーナーには近付けず。 フラミンゴコーナー帰る頃には、大人、子供、みんな楽しかったというような顔をしていた(タマちゃんは疲れて寝ていたが)。15時15分に出発し、帰りは国道202号線を通って伊万里、唐津経由で福岡へ。我々もカミさんの実家へ行き(18時着)、一緒に夕食。お節料理の残りの他、食べ切れないくらいの蟹が出てきた。ビールを飲みながらだったら言う事なしだったのだが、カミさんが「明日、(自分の)実家で飲むんだから今日はダメ」と運転は代わってもらえず。2日間で300km以上も運転したんだから、例え翌日飲むとしても(翌日はガマンしても構わなかったのだが)「ご苦労様」と飲ませてくれればいいのに。20時過ぎ、カミさんの実家を後にする。次にタマちゃんと会うのは夏かな。GWくらいに帰ってこないかなあ。走行距離は約313km、燃費は13.5km/L。もちろん無給油で戻ってくる事が出来た。カミさんは「(昨年のGWに行った)武雄温泉より良かったわね」。料理が高評価だった模様。自分は、お湯の質については武雄の方が良かったと思うが。【長崎バイオパーク】 住所 長崎県西海市西彼町中山郷2291-1 TEL 0959-27-1090 営業時間 9:00~17:00 8月は9:00~17:30 ※共に入園締め切りは閉園1時間前 定休日 年中無休 入場料 大人 :¥1,600 中高生 :¥1,000 3歳~小学生:¥ 700 60歳以上 :¥1,000
2012年01月02日
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※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。18時から90分程、夕食。部屋食ではなく大食堂へ。生きている鮑のバター焼き(のた打ち回っていた)や平戸牛のステーキなど、とても豪華。ソーが釣った魚も唐揚げにされて出てきた。 ソーの釣果(1番左上)と夕食さらに、正月だからか寒ぶりの解体ショーまで。こちらはショーの後で各テーブルに刺身が配られた。料理はどれも美味く、女性陣にも好評だった。 寒ぶりの解体ショー食後はカメラ類を置きに一旦部屋に戻り、すぐにささっと入浴。夜景を見る為、メガネをかけて露天風呂に入った。こちらは風呂場に時計があるので安心。20時半よりロビーで餅つき大会(無料)。写真撮影の場所確保の為、自分だけ10分程前にロビーへ。多くの人が開始予定時刻より前から集まっていた。予定より5分早く開始。のんびりしているうちの家族は、自分以外誰も間に合わず。あーあと思っていたら、しばらくして2回目開始。この直前にみんなが到着し、タマちゃん(義弟がサポート)と一緒に餅をついた。 餅つきの様子21時からマイクロバスによるナイトツアー(無料)。我々10人の他に3人参加。50分程かけて説明付で21ヶ所も周ってくれた。主な周遊地は「常燈の鼻(じょうとうのはな)」、「平戸オランダ商館」、「オランダ埠頭」、「オランダ井戸」、「オランダ塀」、「松浦資料博物館」、「六角井戸」、「大そてつ」、「聖フランシスコ・ザビエル記念教会」、「最教寺」、「平戸大橋」、「森酒造場」、「平戸城」、「[別名:オランダ橋]」、「平戸港交流広場」、「平戸温泉うで湯・あし湯」等。カミさんが「バスからは降りないみたいよ」と言うので、浴衣に上着を羽織っただけの姿で参加したのだが、実際にはザビエル記念教会と幸橋では下車。とても寒かった。かなりの部分は大学時代に周った場所なのに、ほとんど覚えていなかった…。 聖フランシスコ・ザビエル記念教会(右は日中の様子)ホテルに戻ると、ぜんざいの配布が行なわれていた(無料)。満腹だったが、しっかり頂いた。一旦部屋に戻った後、今日最後の入浴。もう露天風呂は閉まっていた(22時まで)ので、水族館風呂だけ。上がると既に飲む体力は残っておらず、マーがテレビを見ている横で23時頃に就寝。義弟達ともう少し遅くまで飲みたかったのだが…。”2日目”へ続く。
2012年01月01日
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カミさんの実家でお節料理と雑煮を頂き、自分だけ一旦帰宅して年賀状のチェック&作成を済ませて、再びカミさんの実家へ。自分がアパートの下に着いたのを見計らって、みんな(義母、義弟一家、義妹一家、うちの家族)が降りてきた。子供を含めて総勢10人にもなるので、うちのステーションワゴンと義妹のワンボックスカーに分乗。こちらには我々夫婦の他に義妹と義弟が。かわいそうに、義弟の奥さん、Mちゃんはほぼ1人で子供達の面倒を見る羽目に。正午頃に出発し、西九州自動車道などや国道をひたすら西進。トイレ休憩を2回挟んだだけで、他にはどこにも寄らずに今回の目的地である「平戸海上ホテル」へ。港から歩いても行ける近さの海沿いにあり、すぐにわかった。平戸海上ホテル ホテルの脇で釣りが出来る 海がきれい14:20頃、ホテルに到着。だが、部屋の準備が出来ていないとの事で、ロビーで待たされる。チェックイン時刻の15時より前に着いたのだから仕方ないか。同様に待っているお客さんが何組もいた。平戸の街を散策しようにも、寒いし店も開いていないだろうからなあ。 平戸海上ホテルの外観と入口子供達と義妹は、釣竿を借りて早速釣りを始める。玄関脇に新春の振る舞い酒を見付けた大人達は、ロビーでそれを頂く。ここの駐車場はあまり広くない為に従業員にキーを預けてきっちりに駐車してもらうのだが、うちの車は奥の、出すのがとても大変な場所に置かれたので今日の運転は断念(観光バスも3台来ていた)。自分も1杯だけ頂き、外に出て釣竿も振らせてもらう。 ロビーの様子と振る舞い酒15:20頃、ようやく部屋へ案内される。子供達はまだ釣りをしているので、自分とカミさん、義母の3人で荷物を運んだ。6階の、海がよく見える部屋で、晴れていたらさぞ気持ち良かっただろうに。お茶請けは名物牛蒡(ごぼう)餅。これを食べた後、早速温泉へ。 通路の様子 部屋の様子と牛蒡餅ここのホテルには大浴場が2種類あるのだが、裸のままでは行き来できない。まずは露天風呂へ。チェックインしてまだ間もないせいか誰もいない。視界には海が広がり、メガネをかければ「平戸大橋」も見える。晴れていたらさぞ気持ち良かろう。ただ、お湯に肩まで浸かってしまうと平戸大橋は見えない。露天と言う名前だが、実際には浴槽の上にまで屋根があるので雨が降っても大丈夫。ただ、あまり広くない。お湯は無色透明無味無臭だが、つるつる感はある。 平戸大橋続けて、ここの名物「水族館風呂」にも入ってみる。その名の通り、風呂場を囲むように水槽があり、大きな亀やたくさんの魚達(食材?)が泳いでいる。テレビ番組「ナニコレ珍百景」にも出たらしく、カミさんもこの風呂がお目当てだったとの事。確かに浴槽から見る分には面白いが、洗い場からは見えなくてもよい気が(代わりに鏡がない)。また、水族館と比べるとガラスが曇り気味で中の魚がそこまではっきりとは見えない。それでも、暇つぶしにはなるが。 水族館風呂風呂から上がると、せっかく来だのだからと1人で平戸の街を散策。通過した事はあるが、ゆっくり歩くのは大学2年の時以来、かなり久し振り。当時のメモによると、博多港を午前1時45分発のフェリーに乗り、対岸(九州本土)の平戸口桟橋に6時着。そこからバスで平戸島に上陸し、8時頃から徒歩でオランダ井戸→オランダ塀→ザビエル記念碑→三浦按針の墓→三浦按針塚→遠見展望所→崎方公園→松浦資料博物館→喫茶『御家紋(おげもん)』→聖フランシスコ=ザビエル記念聖堂→幸橋(オランダ橋)→平戸城と周り、食事処『海幸(うみさち)』で鯛茶漬け(¥500)を食べていた(海幸はもうない模様)。しかし、今回はほとんどの店が閉まっているし、歩いている人もほとんどいないので面白くない。自分が散策をしていた頃、マー達は真珠掘りをしていたらしい(掘るのは無料で加工すると有料)。 うで湯・あし湯 オランダ商館と平戸港交流広場 平戸城戻ってきてからまた入浴。夕食時刻まで1時間を切っていたので、水族館風呂のみ。風呂場に時計がないので少し早目に上がってしまった(露天にはある)。【平戸海上ホテル】 住所 長崎県平戸市大久保町2231-3 TEL 0950-22-3800 入浴時間 海望露天風呂 6:00~22:00 大浴場 15:00~24:00/6:00~8:00 日帰り入浴 15:00~22:00 外来入浴料 3歳以上:¥600(タオル代込み) 泉質 ナトリウム炭酸水素塩泉・ラジウム泉 泉温 42.1℃”1日目 その2”へ続く。
2012年01月01日
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「日曜なのに登校だなんてかわいそう」というカミさんの意見により、マーを学校まで迎えに行く事になった。近所にある公立の中学校ならばネタにはならないのだが、マーが通う中学校までは自宅からでも50kmはあるので、ちょっとしたドライブである。一緒に行きたいという義母を拾って3人で出発。その途中で2軒も産直市場に寄った。この2軒で2人は¥12,000もお支払い。ドライブというよりも買い出しツアーの様相になってきた。16時過ぎにマーが出てくる。来るとは思っていなかった義母の姿を見て喜んでいた。とりあえず福岡市を目指して走り始めるが、風呂に入って食事をして帰ろうという話に。すると、昨日、たまちゃんの七五三に行けず会食に参加出来なかったマーが「イカ(の活造り)を食べたい!」。それは昨日の料理に付いていたのだが、マーの希望に従う。但し、大人達は他の物を食べたのだが。普段はみんなでイカの活造りを頼み、大皿に乗って運ばれてくるのだが、今回は1人分だけ。いつもよりイカが多く見えた。往復100km以上も走り、風呂に入って美味い物を食べて、やっぱりドライブだ。
2011年11月06日
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旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。この日の最初(2日目 その1)から読む場合はこちら。※便宜上、男性は君付けで、女性はさん付けで記述しています。 実際にはそう呼んでいない人がほとんどだけど。解散する際、Kさんが「わざわざ東京へ来てくれてありがとう」と、さっき浅草で買った人形焼と、持参のハロウィンのお菓子をみんなに配ってくれた。夜行バスで帰る予定のY村君は、娘さんへの土産を買いに「東京ディズニーランド」へ行かないといけないようだが、もう少しこの辺りを散策するつもりらしい。K室君、Kさん、Mさん、T野さんはゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)の台場駅へ向かい、羽田空港へ向かうHさんと自分、それに横浜方面へ向かうT井さんとH君はりんかい線(東京臨海高速鉄道)の東京テレポート駅へ。東京テレポート発 14:20 りんかい線・普通天王洲アイル 着 14:24 ¥200天王洲アイルでT井さん、H君と別れ、Hさんと2人でモノレールに乗り換え。福岡から来た2人だけになり、少し寂しく感じた。天王洲アイル 発 14:33 東京モノレール・区間快速羽田空港第1ビル着 14:47 ¥400自分は北ウイング、Hさんは南ウイングなのでモノレールを降りたところでお別れ。目的地はたった80kmしか離れていないのに、こんな場所で別れるとは妙な気分。前の便(15:15発)に変更できないかとカウンターへ急ぐが、あいにく満席の表示が。さすがにそこまでうまくはいかないか。カミさんから頼まれていた「崎陽軒(きようけん)」の生シウマイ(真空パックならいらないらしい)を探しに空港の中をウロウロ。南ウイングへ行った時、またHさんと会ってしまった。先程、別れの挨拶をしたばかりの人と会うのは変な気分で、便を変更出来なかった事だけ伝えてすぐに立ち去った。第1ターミナル中探したが、先日テレビ「もしもツアーズ」で紹介されていた「彩鳳」のジャンボ焼売しか見当たらないのでダメ元で第2ターミナルへ。ここでもなかなか見付からなかったが、第1ターミナルにはない「ANA FESTA」へ行ってみたら、見事発見!探し始めて1時間以上経っていた。嬉しかったので、15個入り(¥550)を2箱も購入。ここまで来た甲斐があった。覚えておこう。φ(..)メモメモ。〈横浜〉崎陽軒・シウマイ(6箱入)第1ターミナルへ戻り、受付が始まるとすぐに中へ。ここでも崎陽軒の焼売を探してみた。すると真空パックはあったのだが生はなし。やはり、あそこで見付けられて良かった。出発予定時刻が17:25から17:40に変更されたので「味の時計台」でみそラーメン(¥750)を食べた。空港の中にしては割安かも。味もまあまあ。17:45頃に搭乗。17:57に動き出すが、しばらくは地上を走り続けるだけ。飛び立ったのは10分以上経ってから。なかなか飛ばないので、離陸の瞬間の、街の灯りを見逃してしまった。羽田空港発 17:57 スカイマーク SKY021便福岡空港着 19:47(発着共22分遅れ)¥10,000自宅には21時頃に到着。
2011年10月30日
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旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。この日の最初(2日目 その1)から読む場合はこちら。※便宜上、男性は君付けで、女性はさん付けで記述しています。 実際にはそう呼んでいない人がほとんどだけど。12時半前、「浅草・お台場クルーズ」の乗船券売り場に到着。各人でチケット購入(¥1,000)。14時半までに新宿へ行く必要があるFさんは当初乗らないつもりだったようだが、途中で降りれば間に合いそうだったので聖路加ガーデン前まで乗る事に。浅草(二天門)発 12:50 浅草・お台場クルーズお台場海浜公園着 13:55 ¥1,000係のおじさんの生解説付き。ほとんど船上のデッキで過ごしたのだが、橋の下をくぐる時は手が届きそうな感じ。先程、Kさんが買ってきた人形焼をみんなで頂く。気が利くなあ。 東武線とスカイツリー アサヒビールビルとスカイツリー 船室とデッキ部分 吾妻(あづま)橋と勝鬨(かちどき)橋 海から見る築地市場予定通り、聖路加ガーデン前でFさんが下船。自分は上のデッキから見送ったが、1階にいた女子達と別れのタッチをしていたら係員から危ないと注意を受ける。解説のおじさんによると、この船のハイライトはこの先にある「レインボーブリッジ」との事。Fさんはハイライトの直前で降りたわけだ。 レイボーブリッジ すれ違った御座船とゴールのお台場お台場にはほぼ定刻に到着。終盤はやや涼しかったが、暑くも寒くもなく、ちょうど良い気温だった。船着場で解散。”2日目 その4”へ続く。
2011年10月30日
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旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。この日の最初(2日目 その1)から読む場合はこちら。※便宜上、男性は君付けで、女性はさん付けで記述しています。 実際にはそう呼んでいない人がほとんどだけど。待ち合わせ場所の「雷門」に着いてしばらくすると、昨夜は仕事が忙しくて急遽キャンセルしたFさんから、あと10分くらいで浅草駅に着くとのメール。それはホームに着く時刻であって、そこから地上に出て人込みをかき分けて来るとその倍はかかるだろうが、下手に移動するとはぐれそうなので待ち続ける事にする。予想通り、20分以上経ってFさんが合流。学生時代、そのままの格好だ。大混雑の「仲見世(なかみせ)」を抜けてまずは「浅草寺(せんそうじ)」本堂へ。 仲見世と浅草寺の本堂お参りを済ませた10時に一旦解散。ここからは男女分かれて1時間の別行動。全員揃っての行動にこだわらないのも学生時代と一緒。特に目的地はないので、K室君、Y村君と3人で六区や伝法院通りなど、仲見世の人込みを避けて散策。 浅草寺五重塔と六区「浅草シルクプリン」のオープンカフェ(という程大したものではないが)でアイスコーヒー(¥330)を飲む。歩いている人達を見ているだけでも面白い。ここで休憩中にH君が合流(10時50分)。集合時刻の11時まであまり時間がないので、すぐに待ち合わせ場所である雷門へ。甘さとホロ苦さを同時に楽しめるカスタードタイプの定番プリン。浅草シルクプリンスタンダード6個セットH君によると、昨夜のタクシー代は¥27,000もかかったとの事。タクシーチケットも持ってはいたが、上限額は¥15,000で残りは手出しだったらしい。¥12,000も出すんだったら、こちらの宿に泊まれば良かったのに。定刻に雷門に到着。さらに込んでいて、女性陣が定刻に着いていたかはわからず。もうすぐKさんが来ると言うので、15分程待って合流。さて、昼食はどうしよう?そば屋などはどこも込んでいたので、路上にも席がある居酒屋が建ち並ぶ伝法院通りへ。まだ11時半過ぎだが、どの店もお客さんがぼちぼちいた(もちろんみんな飲んでいる)。そんな中から「居酒屋 どん」に入る。昨夜もだいぶ飲んだし、個人的にはあまり腹も減っていなかったので、1人あたりドリンク1杯とつまみ1品程度にするのかと思っていたが、もつ煮込みや砂肝などをガンガン頼み、ビールもお替り。みんなタフである。それでも安いもので、男子¥2,500、女子¥1,000で済んだ。 居酒屋どんとY村君が頼んだ電気ブランこの後も予定があるからとみんなを急きたてて、12時15分に店を出て「浅草・お台場クルーズ」の乗船場へ向かう。その途中、KさんとHさんは人形焼を買いに走った。クルーズのチケット”2日目 その3”へ続く。
2011年10月30日
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旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。※便宜上、男性は君付けで、女性はさん付けで記述しています。 実際にはそう呼んでいない人がほとんどだけど。6時50分起床。昨夜寝るのが遅かった割には眠くない。7時になるとK室君とY村君も起きてきた。2人共目覚めは悪くないようだ。8時ちょうどに部屋を出て食堂へ。SさんやT野さんは朝が弱そうだから来ていないだろうと思っていたのだが、女子は既に全員揃っていた。しかも荷物まで持って。ちなみに、4時半頃まで起きていたとの事。出発予定時刻の8時半になってもT野さんがまだ食べていたので、男だけは荷物を取りに戻り、そのまま宿泊費の支払い。女子の部屋は、T野さんが泊まった事によって¥7,300の予定が¥6,000に。ただでさえネットで予約したから安くなっていたのに、飛び込みでの1人追加だったからT野さんの分は正規料金や1人で泊まる時の料金を取られると思っていた。良心的である。チェックアウト後、歩いてJRの御茶ノ水駅へ。予定より1本遅い電車に乗る。このまま東京駅からバスで水戸に帰るSさんとはここでお別れ。御茶ノ水発 8:51 総武線下り・普通浅草橋 着 8:55 ¥130 発 9:03 都営浅草線・普通浅草 着 9:06 ¥170地元民でもないのに、乗り換えの際などにみんなを誘導し、ありがたられたり感心されたり。地上に出て進行方向と反対側を見ると、お目当ての「東京スカイツリー」が早くも、しかもデカデカと見えた。Mさんとの待ち合わせ時刻である9時15分の数十秒前に、「雷門」に到着。すごい人である。マーも来る(もう来た?)はずだが、これでは見付けられそうにない。 東京スカイツリーと雷門”2日目 その2”へ続く。
2011年10月30日
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旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。※便宜上、男性は君付けで、女性はさん付けで記述しています。 実際にはそう呼んでいない人がほとんどだけど。16時発の電車に乗り、宿の最寄りの駅へ。今回乗った電車の中は新車のような匂いがした。地上部分ではラジオを聴いていたのだが、パ・リーグのCSを放送しているのは文化放送のみ。ライオンズは地元扱いではないのか?6回裏終了時点で、ファイターズがダルビッシュの好投で2-0とリード(この後、逆転負け)。通りを1つ間違えたりしたが、なんとか今宵の宿「龍名館本店」を発見。中に入ろうとしたら、K室君から電話。中央線の御茶ノ水駅に着いたと言うので山手通りで待っていたら、先にチェックインしていたY村君が偶然通りかかり、先に宿へ戻って行った。入社1~2年目頃、実家が石川県小松市にあった時以来だが、こんな形で再会するとは。その直後、Hさんもやって来た。1時間近くも彷徨っていたとの事。そんなにややこしい場所ではないと思うが。Hさんは一緒に待ち、少ししてK室君も合流して3人で宿へ。和室で、既に布団が敷かれていた。龍名館本店 ”1日目 その5”へ続く。
2011年10月29日
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旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。14時頃、外苑前から地下鉄に乗って大学へ移動。昼食を終えてから何も飲んでいなかったのと暑さのせいで、喉がカラカラ。駅に併設されているスーパーでお茶を買ってから大学へ。11月2日、3日に学祭を控えているので、学生達が中庭にステージを組んでいる最中だった。その様子を横目で見ながら、同窓会事務局へ。狭くごちゃごちゃしていた。福岡県人会の総会前になると世話になるF女史はお休みだったが、その前に世話になっていたO女史や、総会に何度か来てくれているN常任理事に挨拶。その後、学校内を見て周る。大人数だったら部室にまで入ってみたかったのだが。まだ少し時間があるので、学校付近街を散策。2歳上の先輩で俳優のK.Iを見かけた事もある雀荘は見当たらなかった。また、通学路にあった俳優K.Uの自宅はギャラリーに変わっていた。まだ時間があるので反対側(南側)へも行ってみた。試験前によくコピーをとっていた店もなくなっていた。懇親会に備えてウコンドリンクを飲んで駅へ戻る。”1日目 その4”へ続く。
2011年10月29日
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卒業20周年を記念して、大学のサークルの同窓会を開く事にした。自分が言いだしっぺで昨年後半から動き出し、6月に開催というところまで決まったところ3月に東日本大震災が発生。幸い東北地方在住者はいなかったのだが、メンバーの多くは地震に遭遇。節電もあって、とても同窓会どころではないと延期に。その後、開催するタイミングがなかったのだが、そんな時にマーの通う学校で10月末に東京研修が行なわれるとの案内が。この研修というのが早慶戦観戦や上野、浅草見学等で、早慶戦には親も参加可との事。そうだ、この研修について行って、ついでに同窓会もやってしまおう。という訳で、9月初旬からバタバタでみんなの連絡先を調べ、出欠を確認し、今夜無事開催の運びとなった。今日は、カミさんに空港まで送ってもらい、マーはANAで自分はJALで(こちらの方が安かったので)東京へ向かう。5:10起床。昨夜は日付が変わってから寝た上になかなか寝付けなかったのでまだ眠い。飛行機の中で眠れなかったら、きつい1日になるだろう。6:15に自宅を出発。都市高速を通って行ったので、6:40には空港に到着。マーの集合時刻である7:00にはかなり余裕があるが、ぼちぼち集まっていた。カミさんは集合時刻まで残っているようだったが、マーが嫌がるだろうと自分はすぐに別れて出発ロビーのある2Fへ。出発口が大混雑していたのでなぜだろうと思っていたら7:00~7:15に8便も出発するようになっていた。案の定、それらが飛び去った後はしばらくガラガラ。手土産に辛子明太子風味のせんべい「めんべい」(2枚入り10袋 ¥420)を購入。明太子のピリ辛せんべい【福岡人気土産】クセになるうまさ☆ 楽天せんべいランキング1位を記録福太郎 辛子めんたい風味めんべい(2枚×10袋)7:20頃、チェックインせずに直接出発口へ。イスに座って待っていたらマー達が目前を通過。だが、どうも気付いていない様子。福岡空港発 8:00 JAL302便羽田空港着 9:40(10分遅れ)¥14,170眠る事が出来たのは最初の30分間だけ。ドリンクもしっかり貰ってしまった(しかもコーヒー)。夜まで身体が持つか?第1ターミナル発 9:53 空港内無料循環バス国際線 着 9:59ほぼ1年前にできたばかりの「江戸小路」へ行ってみた。飲食店街と土産物屋街を江戸の町並み風に仕立てている。帰りに羽田でチェックインまでに2時間程余裕があったのでその時間に周るつもりだったのだが、カミさんが巡回バスでの移動時間も考えるとそれでは足りないと言うので、着いてすぐに周る事に。早めの昼食にしても良いかと思ったが、総じて高かったのでパス。今から土産を買う気にもならず、20分程で見終わった。出口に向かう途中でネットに無料で接続できそうな場所があったのでチャレンジしてみたが、結局繋がらなかった。江戸小路羽田空港国際線ターミナル発 10:52 京急空港線上り・エアポート快特品川 着 11:07 ¥400羽田からは、京急から都営地下鉄に直通し、新橋で銀座線に乗り換えて外苑前へ行く予定にしていた。ところが、自動券売機ではそんな切符は設定されていない。品川か新橋まで買って出る時に精算すれば良いのかも知れないが、昼食も兼ねて品川で一旦降りる事に。東京に来ると、立ち食いそば屋でざるそばかもりそばを好んで食べるのだが(博多とはダシが違うので)、駅の周辺では見付けられず。大して腹も減っていなかったので、そのまま球場へ向かう事にする。ただ、予定していたルートでは地下鉄で外が見えないからつまらない。外苑前から比べるとやや遠いが、中央線の信濃町からでも歩いて行ける事を思い出し(東京を離れて20年経つがまだ路線図は覚えているものだ)、予定変更。料金もこちらの方が安い。構内に入るとかなり店が多かったので、蕎麦屋を探してみる。お目当てのざるそばやもりそばはないが、冷たいそばがあった「吉利庵」へ。冷やしかけそば(¥330)を大盛(+¥150)で食べる。量は満足だが、好みの味ではなかった。残念。品川 発 11:36 JR山手線外回り代々木着 11:52 発 11:57 JR中央線上り・普通信濃町着 11:59 ¥190渋谷駅のホームで「どん兵衛渋谷駅ナカ店」を発見。品川でそばを食べなければ良かった…。”1日目 その2”へ続く。
2011年10月29日
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