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父が亡くなってからもう12年。父が聴いていたCDプレイヤーはいつの日か壊れてしまい、CDトレイが開かなくなってしまいました。しかも中にはCDが入っていて、電源が入ると、その音楽が流れてきます。いわばそのCDの専用プレイヤー。といっても何のCDなのか僕には分かりません。さて、西宮北口の駅に直結の兵庫県立芸術文化センター、今まで行く機会がありませんでした。で、そうだ、芸文に行こう!と思って、取れるチケットを探したら、この1月18日金曜日の定期演奏会が取れました。プログラムは、R.シュトラウスの交響詩《ドン・ファン》 、R.シュトラウスの交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》 、そして、ブラームスの交響曲第4番ホ短調。なんかよさそうです。家にある父のCDにブラームスがあったなと思い、予習のために探したところ、ブラームスの交響曲全集がありました。といってもブラームスの交響曲は4つなんですね。ところが、CDケースには、第4番が見当たりません。ネットで調べてみると、やはりというか、なんとというか、CDプレイヤーに10年以上入ったままになっているのが、ブラームスの第4番でした。実際に、ホールでこの曲の最初の部分を聴いたときには、なにかぞくぞくするものがありました。まあ、単なる偶然といえばそうでしょうが、世の中、起こりそうもないことが起こっているといえないでしょうか。コンサートのアンコールは、チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレで、感動のうちに幕を閉じました。
2008.01.18
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今年のゼミ1には和歌山県出身で、県立の中高一貫校のことを調べている学生がいます。以前にも僕のところには、同県出身の院生がいて、和歌山県の公立高校(普通科)が、全県1学区化した過程を調査研究してくれたので、僕には続編という感じで興味がわきます。和歌山県といえば、以前は和歌山市内の学区には向陽高校と桐蔭高校とがあって、両者がそれぞれの学区のトップとなっていたようです。前者も多くの有名卒業生がいるようですが、後者の出身者にはなんといっても、南方熊楠、竹中平蔵がいるのが強みですね(一緒に並べるな、という声もあるでしょうが)。が、学区がなくなったためにガチンコで勝負をすることになったようですね。そこで、まず向陽高校が2004年度から、高校に併設の県立中学校を和歌山県内で初めて開校させたようです。通常なら市立小学校から市立の中学に進学するわけですね。で、この県立の中学を2クラス設け、80人を募集しているようで、初年度の2004年度にはなんと820人が出願して、倍率は10・25倍であったのです。まあ、高校入試の心配がない、さらには向陽高校へ行ける、というのがウリでしょうか。で、桐蔭高校も遅れること3年、2007年から和歌山県立桐蔭中学校(併設型中高一貫校)を設置しているのです。青田買いが全国色々なところで行われているのですね。ゼミ生は、何人か地元の関係者に子供を行かせたいか、子供に対しては行きたいか、とインタビューしてくれています。ある母親が、県立の一貫中学に子供を行かせたくはないといって、その理由として、高校入試がなかったらこの子はぜんぜん勉強しないだろうからというコメントをしているのが、面白いですね。こちらの方が教育ママといえるのではないでしょうか。
2008.01.13
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歴史としての戦後日本(上)歴史としての戦後日本(下)カテゴリは、正確にはBoston, MA, USAのネタです。 本屋で新書を漁っていると、上の本などで著名な、ハーヴァード大学歴史学部のアンドリュー・ゴードン教授の本が。しかも松坂とレッドソックスについての本。日本人が知らない松坂メジャー革命8歳の子供時代の夢を実現させた本であるらしいです。 ご本人もボストン生まれのダイハードなレッドソックスファンであるゴードン教授が、松坂獲りを巡って、かなりの取材に基づいて本書を書き上げています。まだ全部読んでいないのですが、中にはスタンフォード大学の政治学者ダニエル・オキモト教授も登場します。オキモト氏自体も、レッドソックスのオーナーのひとりの親友であり、松坂獲りを強く勧めていたというんですね。なんだかすごいです。僕自身も85年から88年、98年から99年までケンブリッジに滞在し、特に前者ではフェンウェイ・パークが見える院生向けのアパートに住んでいました。それだけに、レッドソックスへ熱い思いの雰囲気は分かります。本書でも19ページに登場する、1986年のビル・バックナーの痛恨のトンネルの時も、友人宅でパーティをやりながら観戦していました。今やレッドソックスも強くなり、阪神タイガースも強くなりました。80年代から90年代とはえらい違いです。180ページには、ボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースとの勝負を、自民党と社会党との勝負に例えたり、かなり面白そうです。こういう本は日本ではあまりないですね。池井優さんという人が昔いましたが。
2008.01.02
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