心食動操

心食動操

2016年07月15日
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カテゴリ: 精神疾患
最近うつ病と栄養の関係に興味を持っているので、それに関する記事を書きます。

うつ病は特定の栄養素不足が原因でもかかる病気で、食事やサプリメントで病気が改善される場合があります。

うつ病に良いとされる栄養素

・ビタミンB群
ビタミンB群はエネルギー代謝に必要なビタミンで、不足するとイライラしたり、疲れやすくなったり、物事に集中できなくなったりします。ビタミンB群は白砂糖の摂りすぎでも不足します。また、エナジードリンクにはビタミンB群が大量に入っています。甘いものやアルコールを控えることは、うつ病の予防や改善につながります。
ビタミンB群の多い食品としては、穀物の胚芽や大豆・納豆や鳥獣肉の低脂肪部位や肝臓、まぐろなどがあります。

・亜鉛
亜鉛が欠乏すると、意欲や性欲の低下が起き、うつ病の症状が現れます。
また、うつ病で食べ物の味がわからないという時も、亜鉛不足の可能性があります。
亜鉛の多い食品としては、牡蠣や豚レバーやアーモンドなどがあります。

・鉄
鉄不足でうつになるという話を聞いたことがあります。
鉄の錠剤でうつが改善したという放送も見ました。
鉄の多い食品としては、豚レバーや煮干し、小松菜やひじきなどがありますが、植物性のものはビタミンCと一緒でないと吸収が悪いです。

・ビタミンD
季節性のうつはビタミンD不足が原因の1つと考えられえています。
それは、冬は日差しが弱い上、肌の露出度が低いので、体でビタミンDが作られにくいということに基づくものです。
ビタミンDの多い食品としては、きくらげやしらす干しがあり、食品からの摂取は茸や魚が主体となります。


精神疾患によって有効な栄養素に違いがありますが、いろいろな栄養素を適度にとり、甘いものを控えめにすることが精神状態に良い食事ということが一般論といたっところでしょうか。

甘いものを自己制御する方法の1つ





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最終更新日  2016年07月15日 20時00分41秒
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