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ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 http://himitsu.…
まさ@ あついな~ おもろい中国ビジネス楽しみにしてますよ…
2005年02月05日
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カテゴリ: 中国への想い
彼女との交際開始から2年が過ぎる頃、彼女は自分の両親とも仲良くなって(うちの両親も息子が外国人の彼女を連れてくるなんて思ってもいなかっただろうが。。。)、いよいよ今度は彼女のホームタウンである“中国”に彼女の両親に会いに行く事になった。

■成田から飛行機に乗ると、もうそこは中国だった。

あちらこちらで中国語が飛び交って、どこかの市場にいる様だ。搭乗の案内がされると我先にと入り口に殺到し(席は逃げないが)、飛行機に乗ると荷物を積める。一通り落ち着くと今度は他の人の動きを観察する。ジロジロ見る。必要な荷物を取り出し、残りを棚に入れ終わるまで見る。ターゲットが作業を完了すると他のターゲットの作業を見守る。何とも意味不明な行動だ。彼女曰く、中国人はとにかく好奇心旺盛だから何でも見ちゃうのだそう。

■ちょっと可愛い中国人の行動パターン

飛行機がいよいよ離陸。私は疲れと緊張でもう既に眠たかったが、多くの中国人は離陸時に外の景色を食い入るように窓から見てる。
真剣な様子だ。通路を挟んで中央の列に居る人も何とか見れないか頭を伸ばしてる。そして、離陸して1分後には見向きもしない。
何事にも熱し易く、冷め易いのも中国人の特徴のような気がする。
何だか子供のような好奇心と素直なところが可愛らしく映った。

■少しでも早く、我先に、時間は有効に、

3時間後、中国は上海の空港にその他大勢の中国人と共に着陸した。
スチュワーデスから「着陸後も危険防止の為、シートベルトの着用サインが消えるまで席に着いていて下さい」と事前のアナウンスがあったが、そんなのは中国人にとっては全く関係無かった。
飛行機が着陸して減速するやいなや、あちこちで「カチャッ」「ガチャッ」と始まった。一人が立ち上がった瞬間にほぼ全員が立ち上がって荷物を取り出し始めたのだ。その次は出口への殺到だ。
スチュワーデスと日本人は席に座っていて、中国人は手に荷物を抱えて通路に立ち、ドアが開くのを待っているという異様な光景があっという間に出来上がってしまった。しかも携帯で「今、着いたよ~」と話している人もいる。あっけにとらわれるばかりだ。。。ポカーンと周りを見渡していると“降り待ち”の中国人から逆に凝視された。待っている間、やることがないから近くに居る人を見ているのだ。カルチャーショックだった。こうも行動パターンが違うとは思ってもみなかった。
でも考え様によってはハングリーだなとも感じた。小学校の頃にした、カレーのお代わりの為の早食いをを思い出しながらスゴスゴと
降り立った。

■緊張の瞬間、ドキドキとな~んだ

手続きが終わって、いよいよ彼女の親と初ご対面だ。会う前にトイレに行って身だしなみを整え、彼女に中国語の挨拶を聞き直して、空港出口に向かった。彼女のお母さんは事前に写真を見せてもらっていたが、実際に会ってみると写真以上に綺麗で知的な感じがした。
おどおどしながら「初次見面、我是○○ 精多グエン照(初めまして、どうぞ宜しくお願いします)」と口ごもりながら話した。
そしたら、お母さんはニコニコしながら「ようこそ中国へ!会えて嬉しいわ」という感じの言葉を返してくれたのだ!。本当に嬉しかった。「何なんだお前!私の娘に言い寄りやがって!」とかいきなり言われたらどうしようとかとほんの少し思ってたけど、ホッとした。
しかし、それもつかの間、その後の彼女のお母さんの行動でまた不安に逆戻りしてしまった。通常日本で初対面でしかも家族になろうかというような相手との挨拶では何度もお辞儀したり労いの言葉を掛け合ったりするはず。でも彼女のお母さんは挨拶もそこそこに「迎えの車が駐車場に用意してあるから」と言い、ツカツカと歩き始めるではないか!急いで荷物を入れて運転手さんと「ニーハオ」の一言挨拶してレッツゴー。車に乗ってもドキドキが続き、熱烈歓迎なんて風には行かないか。。。と思い始めた時、そんな私の気持ちを察してくれたのか、彼女のお母さんは「車で来てて、出口が込み合うから急いでたんだよ」と話してくれた。見るとなるほど、駐車場の出口には車が我先に殺到して渋滞気味になっている。そうか、飛行機の時と同じように早く行動しないと人が多いからスムーズに行動できないんだなとわかった。空港から上海中心地までの車中では改めて挨拶し、お母さんが夜の上海を指差して色々と案内してくれた。ショックとドキドキ感の中で初めての中国体験が始まった。

■長い上海の夜

夜9時ごろに上海に着いて、車で上海の有名な外灘(ワイダン)に到着。東方明珠広播電視塔(テレビ塔)に上って上海の夜景を一望。とっても綺麗だった。うっとりした。
東方明珠広播電視塔
東方明珠広播電視塔(長細いタワーと外灘の景色)

我々家族(自分の両親も一緒に中国に来た)に色々と説明をしてくれる彼女のお母さんの話しをなぜか隣の子供一緒に聞いて指差す方向を一緒に顔を向ける。抜け目無い。。。

電視塔の出口では、待ち構えたようにピカピカ光る電視塔のおもちゃを50歳ぐらいのおばちゃんが薦めて来る。「不要了」と一人に言ってすり抜けると、次はおじちゃんが全く同じモノを日本語で「どうですか?」と聞いてくる。商売根性がたくましい。。。

10時半頃にお腹も空いたという事で南京路から少し入った所にあるレストランへ。入ってびっくり!生簀(いけす)の中には活きのよさそうな魚がウヨウヨ。貝がパカパカ。うみうしがモゾモゾ。
中国で高級なレストランでは活きの良さをアピールするように、水槽を指差して注文するらしい。ここは彼女のお母さんに注文はお任せして席へ。通されたのはなんと個室!大切な客人をもてなす際には個室を使うそうな。当然丸テーブルで奉仕人付き。夜11時からスタートした歓迎会は12時頃まで続き、エライ強い中国の伝統的なお酒(茅台酒(マオタイ)と言って度数はおよそ40度ぐらい)で何度も乾杯をした。中国ではめでたい時にはこれでもかと乾杯する(これが結構楽しい)。
茅台酒(マオタイチュウ)
彼女のお母さんはこの殺人級に強いお酒をグイグイと飲んでいた!正直あせった。しかもお父さんはもっと強いらしい。。。!!


歓迎の言葉(我々日本人にはちょっと大袈裟なぐらいに感じる程度)と大学時代以来の一気飲みで酔いしれて長い中国一日目が終了した。
とにかくパワフルな初日だった。見るもの全てが新鮮で面白かった。とりわけ感じられたのは、いつでも全力(抜け目無く)で行動しているんだなぁという事。中国人の力強さに感心した。

【圧倒的な生活エネルギーその1】 終わり





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最終更新日  2005年02月12日 14時20分05秒
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