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2019.09.25
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テーマ: 放射線(68)
カテゴリ: やったコト
​物置の屋根に降った、細かなチリを含んだ雨が天水桶に溜まる際、天水桶へ送るパイプに詰めた炭や貝殻のフィルターにシルトとして溜まる。震災後の2012年に測定した時は、0.89μシーベルト/時という極めて高い値が検出され、3年後の2015年の3月に動揺の測定をした時は0.21μシーベルト/時を記録した。今回は前回から4年後の3回目となるが、どのような線量値が出るだろうか。

毎度毎度、結構な量が溜まっているが、これはフィルターがちゃんと機能している証拠でもある。

天水桶の樋に溜まったシルト(2019年9月)
天水桶の樋に溜まったシルト(2019年9月) posted by (C)どす恋

このシルトの上にビニール袋を置き、その上に線量計を直に置いて測定する。念のため2回測定してみた結果、0.08μシーベルト/時しかないことが示された。

天水桶の樋に溜まったシルト(2019年9月)測定
天水桶の樋に溜まったシルト(2019年9月)測定 posted by (C)どす恋

このことが何を意味するかというと、震災後に起きた原発の爆発事故以来、東北から関東の国土にまき散らされた放射性微粒子の量が、ようやく震災前の状態に戻りつつあるという事実。空間線量値よりもやや高めなので、完全に戻ったとは言えないが、それでもかなりのレベルまで落ちたと言える。 ​0.89→0.21→0.08​ という 7年越しの線量値の変化 がそれを如実に示している。

今日の空間線量値は以下の通り。


0.06-08μシーベルト/時(PM6時)​ピーク値0.09μシーベルト/時







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Last updated  2019.09.25 22:13:54
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