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どす恋
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2024.10.29
テーマ： ★ラーメン(14923)
カテゴリ： 食べたモノ
東京駅近くのKITTE丸の内地下の「ラーメン激戦区」に、大阪の鶏soba座銀が8月にオープン。そろそろ混雑も収まってきた頃じゃないかと思い行ってみた。大行列こそできていないが待ち行列はできている。
KITTE_鶏Soba座銀 (C)どす恋
券売機を見る。基本メニューは、濃厚鶏白湯スープが売りの鶏sobaと貝と魚介の出汁sobaの2種。後はそれらをベースにしたつけ麺。近日公開のメニューとしてにぼし吟醸nigoriという品もあるようです。貝と魚介の出汁sobaには心を惹かれるものがあるけれど、まずはお店の代表メニューである鶏sobaから食べてみないとイカンということで鶏sobaを選ぶ。
KITTE_鶏Soba座銀_券売機 posted by (C)どす恋
こちらが鶏soba。普通の鶏白湯ラーメンと比べて「異形」なのは、具材に使われている揚げゴボウと泡だった鶏白湯スープ。この泡は、最近ラーメン屋さんでも取り入れるお店の多いスプーマで、スープの濃厚さを泡によって軽くする効果がある。チャーシューは鶏と豚の2種類で、後は水菜と刻み紫玉ねぎが載っており、メンマはスープの底に沈んでいた。
ゴボウを具材に使うのは福岡のうどん屋さんではごぼ天としてポピュラーだけど、ラーメンの具材として食べるのは初めて。囓ると独特の甘みと旨味が広がり、箸休めにはちょうど良い。
KITTE_鶏Soba座銀_鶏soba posted by (C)どす恋
チャーシューには軽く味付けがされていて単独で食べても麺と一緒に食べてもおいしく、計算がされている。
KITTE_鶏Soba座銀_鶏soba_チャーシュー posted by (C)どす恋
鶏白湯スープは脂っこさや鶏独自の臭みはないけれど粉感があり重い。骨が砕けるまでスープを炊いて上澄みは取り、残りを漉してスープにしているのかも。加水多めのストレート細麺が濃厚なスープをまとってくるので、濃厚さの連撃から逃れるために箸休めが必要なのがよくわかる。
KITTE_鶏Soba座銀_鶏soba_麺 posted by (C)どす恋
貝と魚介の出汁sobaはできるだけ早めに食べに行きたい。
今日の空間線量値は以下の通り。
0.10μシーベルト/時（PM10時）
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