みねちゃんの家造り

金曜日、念願のところに行ってきましたよ♪

・・・午後半休をつかって^m^



私の実家からも近く

何よりも勤務地からはめちゃめちゃ近いところにある

井の頭公園の中に建っている 「三鷹の森　ジブリ美術館」

緑の中にたたずむ、素敵な美術館。

トトロが入り口に座っておりました。

（写真を撮ったんですが、他のお客様も多数ガラスに反射しちゃって^^;）



行こう、行こうと思っていたのに

今まできていなかったんですが、

今回は「ねこバスから見た風景展」という企画展示に惹かれましてね。

ジブリ美術館の常設展示には「ネコバスルーム」というところがありますが

そこは、幼児（親がだっこ）から小学校6年生までしか遊べません。

けれども、今回の企画展示は大人も乗れるネコバスが登場したんです。




まずはローソンで購入したチケットを提示して、

35mmフィルムが入った入場券をいただきました。


入場券 posted by (C)みね


入場券 posted by (C)みね

1つはラピュタかな♪

ちなみにこのチケットは映像展示室「土星座」のチケットになっています。



エントランスから順路に従って地下一階に降りると中央ホールに。

ここは地下1階から地上2階まで吹き抜けになっていて

ステンドグラスにはポニョが描かれていたり

ちょこ、ちょこ、ジブリのキャラクターが描かれています。

訪れた日は曇っていましたが、天井から降り注ぐ日の光はとても軟らかく感じました。



展示物は…宮崎館長がおっしゃるとおり

ジブリファンだけがよろこぶだけではなく

ジブリのいままでの作品の絵が並んでいる「おもいで美術館」っていうことでもなく

アニメはこうやってできるんだよって

小さな子どもたちにもわかりやすく展示してありました。



「土星座」では今は、中川李枝子と大村百合子さんの「たからさがし」を上映していました。

男の子とうさぎのお話。

棒を見つけた男の子とうさぎは、どっちが棒をもらうか

かけっこしたり、お相撲をとったり、、、でも勝敗はつきません。

そこで・・・という優しいお話。

ぐりとぐらを書いた方の絵本の短編映画でした。



１階にあがって、｢映画の生まれる場所（ところ）｣を見学したあとで

ちょっと休憩。


カフェ『麦わらぼうし』 posted by (C)みね

まだ昼食でお腹がいっぱいだったので飲み物だけをいただくことに。

ウチラは、もちろん・・・


風の谷のビール posted by (C)みね

ビールをいただきましたよヽ(^。^)ノ



ビール瓶はお持ち帰りができました。

空っぽになった瓶をゆすいででてくると

館内のスタッフの方から、持ち帰り用のビニール袋をいただきました。



その後、待ちに待ったネコバスへ・・・。

子どもたちようのネコバスは「めい」行きでしたが

大人も乗れるネコバスは「みたか」行きでした。

いや～、予想以上に大興奮しちゃった。

一緒に付き合ってくれたダンナさんも、予想以上に喜んでくれて♪

よかった、よかった＼(^o^)／



そうそう館内は写真撮影とビデオ撮影ができません。

以前は撮影できたようですが、撮影するために場所取りが大変だったようです。

そこで、入り口や館内に掲示された「お知らせとお願い」を読むと

「三鷹の森ジブリ美術館では

館内での写 真撮影、ビデオ撮影をご遠慮いただくことにしました。

ジブリ美術館は物語の入り口です。物語の主人公になるには

カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じてください。

そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい、これが私達の願いです。

皆様のご協力をお願いします。館主　宮崎駿」

とのこと。

館内には小さなお子様連れの方がいっぱい、写真を撮りたいだろうと

私でさえ、ネコバスを・・・と思ったくらいだもん

でも、ちゃんと、みなさん、ココロに焼き付けていました。



外は写真撮影もＯＫとのことで

これだけは撮ってきました！

いっつも、職場から、もう１つの事務所にいくときにみかける彼を。


ロボット兵 posted by (C)みね

屋上のロボット兵

ジブリ美術館の守り神


ロボット兵の後ろ姿 posted by (C)みね

（ちょっと後ろ姿は緑が強く出ています、表向きのほうがリアルな色かな）



ラピュタファンにはたまらんものも！


屋上にある黒い石 posted by (C)みね


お土産も買って、ほんと、楽しいひと時でした。