目と耳が悪いビジネスマンの一筆

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2007/06/11

数ヶ月越し　難攻不落の　障害年金

カテゴリ：今、与えられていることに感謝しよう

この障害年金は、前評判通りクセモノです。

まず、誰もこの年金の存在を教えてくれません。

だから、自分も申請する権利がある制度だと気付くまでに、長年かかります。

わたしはベーチェット病が発症して7年が過ぎましたが、昨年この制度の存在を知りました。

5年までさかのぼって申請できますので、そのころの治療の状況を確認する書類を作成します。

わたしの場合、7年前に初めて診察を受けた仙台の病院に書類を郵送して、残っていたカルテを元に書類を作ってもらいました。

もちろんその病院はわたしから電話でお願いしたとき、「キョトン」でした（笑）。

戸籍謄本も必要です。

これは本籍地でなければ取れないので、仙台のおふくろにお願いしてとってもらいました。

数ヶ月を要しました。

そして今日、全ての書類をそろえて役所に持参しました。

ところが、まだ終わりません。

現在診療していただいている病院の診断書に不備があると指摘され、急遽主治医の病院に走りました。

だってわたしはサラリーマンですから、そんなに平日の役所が開いているときに何度も来れないのです。

事務の方に事情を説明して、不備の箇所を主治医に書いてもらいました。

役所へ引き返し、再び窓口へ。

今度は何とか申請を受け付けてもらえました。

この難解な制度は、元気のあるわたしだから意地で何とか申請しましたが、高齢の方や障害が重篤な方に一人で申請しろと言っても無理でしょう。

いやはやなんという現実･･･。

それはさておき、これからサンケイホールで行われる「何のために働くのか」出版記念講演会に行ってきます。

同講演会の中で行われる感想文コンクール表彰式で、わたしは銅賞をいただきます。

「何のために働くのか」の著者である北尾吉孝さんに会えるのかなぁ･･･と、緊張と期待が入り混じっています。

この際だから、致知出版社の方にもいつも生きる糧になる本をありがとうございますと感謝の気持ちを伝えたいのですが･･･。

どうなることやら。

面白いことがあったら、明日の日記で書いてみようと思います。

今日もエキサイティングな一日になりました（なりそうです）。

ありがとうございました！！

●今日の天気
雨のち晴れ。

●今日の運動
お休み。

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