目と耳が悪いビジネスマンの一筆

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2007/06/12
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昨日の「何のために働くのか」出版記念講演会のことを書きます。(「今日」というのは昨日のことです)

18時半にサンケイプラザホールに到着して受付したところ、胸にリボンをつけていただき、入賞者用の座席に案内されました。

19時に、致知出版社の藤尾社長がスピーチされました。

初めて藤尾社長のお話を聴きましたが、道元とそのお弟子さんの説話を披露され、心に伝わってくるお話しぶりに惹きつけられました。

「話し方」というのは、話者の人柄が伝わるものなのだと勉強になりました。

続いて、「何のために働くのか」著者の北尾吉孝さんが講演されました。

致知出版社主催の本書の感想文コンクールに応募された作品の文中から文章を引用して、北尾さんの感想を述べられました。

また、本書の内容を振り返りながら、より深くお考えを話されました。

北尾さんの講演を聴いて、わたしも改めて働くことは人格を磨くこと、天に遣わされている身を知るべしということを確認しました。

質疑応答を経て、感想文コンクールの表彰式が行われました。

アップルエードエージェンシー社長の鬼束 忠さん、ペリエ社長の和田 裕美さん、北尾さん、藤尾さんという錚々たる審査員の方々とわたしたち受賞者5人がステージに上がりました。

藤尾社長が受賞者一人ひとりに異なる文面の賞状を読み上げ、表彰していきました。

数百人の方が見ている中に立つという、人生でも稀な瞬間に接し、わたしは光栄であると同時に身に余る思いでいっぱいでした。

わたしなりに一所懸命に感想文を書いたものの、その内容にふさわしい人物に本当の意味でなるにはまだまだ修行が必要だと感じたからです。

受賞者全員が表彰していただいた後は、審査員の皆様と受賞者で記念写真を撮っていただきました。

測らずも、わたしは前列ど真ん中という絶好の位置に置いていただきました(笑)。

その後、閉会となりましたが、何人かの方にお声をかけていただきました。

多くの方の前で表彰していただいたことや、賞金をいただいたことは本当に嬉しいことですが、今日出会った方々とのご縁は何物にも代えがたい喜びです。

会場を後にしてエスカレーターへ向かっているとき、アップルシードエージェンシーの鬼束社長に声をかけていただきました。

「感想文コンクールに応募してきた人の中には、文章の上手な人がたくさんいたけど、あなたの文章は心に響くものでした」とおっしゃっていただきました。

北尾さんの講演の中で引用されていた他の応募者の方々の文章は、間違いなくわたしの文章より秀逸でした。

しかし、わたしはわたしの体験を自分の言葉で素直に表現することができたと思っています。

鬼束社長は、きっとその点を感じてくださったのだと思います。

鬼束社長からいただいた言葉は、わたしにとって生涯の宝物であるとともに、わたしらしい文章スタイルに自信を与えてくださいました。

今日はわたしは語りつくせないほどたくさんの学びとご縁を頂戴しました。

これも天の采配であるとともに、北尾さん、致知出版社の皆様、審査員の皆様のおかげです。

本当にありがとうございました!!

●今日の天気
晴れ。

●今日の運動
1時間20分間、歩きました。





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Last updated  2007/06/12 08:46:12 PM
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ミンミンぜみ @ ありがとうございました! はちの家さん いつも気にかけてくだ…
はちの家 @ お別れの言葉 ブログ(日記)は、毎日一定の質の文章を…
ミンミンぜみ @ ありがとうございました まめあちゃさん 温かいメッセージを…
まめあちゃ @ Re:お別れの言葉(07/26) 間の抜けた頃に、コメントさせて頂きます…
ミンミンぜみ @ Re[1]:お別れの言葉(07/26) 和1号さん こんばんは、コメントあり…

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