ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

2022.09.27
XML
テーマ: 競馬全般(7252)
カテゴリ: 競馬よもやま話

6月26日宝塚記念におけるタイトルホルダーの本馬場入場(撮影:ミノルロドリゴ)


いよいよ タイトルホルダー が挑む凱旋門賞が来週の日曜日となった。日本馬は タイトルホルダー の他にも ドゥデュース、ディープボンド ステイフーリッシュ と計4頭いる。もちろん大将格は4歳馬の タイトルホルダー でしょうウィンク。一番脂がのり切った4歳の秋に挑戦できるのが何よりも良い。去年の クロノジェネシス ももう1年早かったならもっとチャンスがあっただろうと思う。やはり1年の差は馬にとっては大きな差ですからね。

今週のやーしゅんのYouTube番組に岡田牧雄氏のインタビューが放映されるはずであるが、あるスポーツ紙に早くも岡田氏のインタビュー記事が掲載されている。まさに牧雄節がさく裂状態だった💣。。、

まず タイトルホルダー の母、メーヴェについては
「無駄肉がなくて、長く使える血統。それが入っているのは大きかった。メーヴェが日本に着いた時、栗田博憲さんに『長距離馬で、日本で絶対にやれるよ』ってすぐ電話したもんね。
とかなりの期待だったことがわかる。その期待に違わず、2016年に メロディーレーン 号に2018年にこの タイトルホルダー と出て、メーヴェ産駒は良すぎてノルマンディーには一生来ない気がする号泣

今回心配したのは経験がある外国人騎手を乗せないで横山和生騎手を継続して起用する点ですが牧雄氏は、
「日本で一緒に頑張ってきたジョッキーが鞍上にいるのが理想型だと思っている。横山家の一番いいところは、体内時計が優秀ということだと思っている。それと、同じ間違いを繰り返さないと思っているので。だから、彼を替えようとは思わない。」
と断言されています。これはこれははっきりして良いのではないでしょうか。昨年の有馬から春天、宝塚と横山和生騎手も完全に手に入れておられるはずですし馬も今までと感触が同じ騎手だから安心するでしょう。

さてどんなレースを考えているかについては、やはり問題になるのはロンシャン競馬場の馬場。しかも雨が降れば昨年 ディープボンド が疲れ果てて最下位に沈んだようにちょっと考えられないくらいにタフな馬場となる。その点においても牧雄氏は自信を示されている:

「日本にはないタフな競馬で、我慢比べなのが凱旋門賞。消耗戦なら勝てっこない。日本のスピードで負かしにいくしかない。最初からある程度飛ばして、同じペースで行けと。そうすると、他の馬がついてこられないから。この馬がバテるイメージはない。この馬についてくる馬はいないだろうし。タイトルホルダーはまだそんなに走ってないけど、重馬場の鬼だと思っている。」

このお言葉から、周りに遠慮することなしにこの馬のペースで出来れば先頭に行く。そしてフォルスストレートから直線に入れば得意な2段、3段加速で引き離しにかかるという正々堂々のレースをされるようだ。不完全燃焼は勘弁してもらいたいので、この心意気や素晴らしいぺろり☆彡。

タイトルホルダー にとって有利だと思えるのは、凱旋門賞の当日は直線の内ポケットのコースが解放されるらしいとのこと。先頭で直線を向けば綺麗な内のコースを使うことが出来る。これはメリットになるはず。
あとは極端な重馬場はアウェーだと思いますので前日から当日にかけての雨☂は降らないことを希望します。



タイトルホルダー号、宝塚記念の再現をお願いします。ガンバレ☆彡





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.09.27 23:09:24
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: