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先日来書いている、外反母趾について、です。これまでに、2つの仮説を書きました。女性のホルモンと外反母趾の関係が深い・・・12歳頃から、急激に女性のみ、外反母趾が増えることから、そう言えるのではないか。(これは、原田先生もご本の中で書いておられます)妊娠出産時に、ホルモンの影響で関節をつなぐ靱帯がやわらかくなるので、その時期に進行するのではないか(これは私が勝手に言っている)さらにもうひとつ体の歪みと外反母趾の関係です。これは、骨盤や体全体の骨格と深い関係があると思われますが、間違ったことを書くといけないので、もう少し勉強してからにします。ひとつだけ自分の体験から言えることは、生活上のクセで体の歪みが進行し、外反母趾を助長するということ。私は利き足が左、利き手が右です。それで、子どもを抱くときつい、左の腰にひっかけてしまいます。スリングで抱くとき、ショルダーバッグをタスキにかけるときなどは、左肩にかけたくなります。これでは、ますます左に重心が偏ります、そして、体が歪みます。そして、右足の外反母趾が進みます。この説、けっこういい線いってると思うのですが、どうかな。
2007.01.08
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一言で言えば、「足からの健康づくり」です。足は、体全体の礎であり、支える力が足りなかったり、バランスが取れていなかったりすると、からだ全体の健康が損なわれます。老化が早く起こります。これを勉強させてくださったのが、原田碩三先生(兵庫教育大学名誉教授)です。原田先生の執筆された本を読んで感動し、直接セミナーでお話をうかがう機会もいただきました。そして、今、一番強く思うのは、子ども時代に「足は大事」「ちゃんと使わないと体全体が気持ちよくない」ということを知り、しっかり歩いたり、運動したりする習慣を身に付ければ、一生の財産になるということです。原田先生は、ミサトっ子ぞうり を考案し、設計した方です。
2007.01.07
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さて、外反母趾の進行に、妊娠が関係しているのではないか・・・実はこれは、どこかの偉い先生の本に書いてあったというわけではありません。私の実感~つまり、私自身、妊娠とその後数年間に外反母趾が進行したと感じていること~と、もうひとつは、妊婦さんの体の特徴から、そう考えました。というのは、こういうことです。妊娠中は、関節をつないでいる靱帯が柔らかくなります。これは、骨盤の間を通って赤ちゃんが出てくることができるように、ホルモンの働きで、女性の体は自ずとそうなるようにできているそうです。これについては、ママ・チョイス特撰ショップで販売している、腰痛緩和ベルト「トコちゃんベルト」の説明として、詳しく掲載しています。関節が緩むから腰痛が起きますよね。だから、当然他の部分の関節も、緩むと思うんです。
2007.01.06
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前回、私が外反母趾なんだと、告白?しましたが、みなさんはどうですか?世の中の女性用の靴は、大抵、外反母趾になりやすい形(先が細い)ですよね。電車の中などで時間があると、つい、回りの人の足に目がいってしまいます。この夏、ミュールやサンダルなどで、足がむき出しになっている大人の女性の足を見たら、ほとんどの人が親ゆびが内側に向いていました。軽い方はそうでもないと思いますが、15度以上曲がっていたら、足の働きが悪くなっていると思います。ただ、今はそれほど曲がっていない方も、年とともの進行する恐れがあります。私の場合、特に進行したのは、妊娠出産、そして子どもが小さかった時期です。実際、そういう方が多いようです。以前、整形外科の先生の講演会でも、「OL生活でハイヒールを履き、外反母趾傾向にあった人が、家庭に入って、妊娠出産、子育て中に、外反母趾が進行する例が多い」というお話をされていました。なぜ、そうなるのか?心当たりがあるんです! これについては、また後日詳しく書きますね。
2007.01.04
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