
材料
黒パン … 100グラム
水 … 1.2リットル
生イースト … 2.5グラム
砂糖 … 37グラム
干しブドウ … 15グラム
1.黒パンを細かく切り、オーブンで15分から20分乾燥させます。 少し焦げ目をつけると風味がよくなります。
2.鍋で600mlの水を沸かしたら、火を止め、黒パンを入れて、鍋が冷めるまで待ちます。(耐熱の瓶があれば、瓶に黒パンを入れ、熱湯を注ぎます。)
3.冷めたら、こして(黒パンを取り出し)瓶に入れます。(ホーロー鍋があれば、鍋に入れます。クワスを発酵させるとき、金属の鍋はよくないと言われています。) 
4.鍋で600mlの水を沸かしたら、火を止め、取り出した黒パンを入れます。
5.1時間後、まだ鍋が温かいうちにこして、瓶に足します。(鍋を忘れて冷たくなってしまったら、温めなおせば大丈夫です。) 
6.生イーストを瓶から少しすくったクワスの液で溶きます。イーストは30度ぐらいでよく発酵し、50度以上で死滅します。
7.生イースト、砂糖、干しぶどうを入れてかき混ぜます。蓋を閉じて、そのまま8時間ほど発酵が進むのを待ちます。(密閉すると液が噴き出したり、爆発する恐れがあります。)
8.充分に発酵したら、密閉できる瓶やペットボトルに詰めて、冷蔵庫で4時間ほど冷やします。
クワスはアルコール濃度の低い飲み物ですが、車の運転には気をつけてください。また、1パーセント以上のアルコールを含むクワスを日本で製造すると酒税法に触れます。
家主のおばあちゃんはもう他界しているので、15歳くらい若いお隣のおばあちゃんにクワスの作り方を聞くと、「昔はクワスを作るためのパンが売られていたけど、もう見ないわ。クワスは2リットル入りのペットボトルを買うから」とのことでした。
今回は、Секрет Приготовления Домашнего Хлебного Кваса (Газированный и с Пенкой ) を参考に作りましたが、クワスはさまざまな方法で作られています。
甘すぎずないビールテイストの美味しいクワスです。