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食べた事無いものは、他にもあった。「サメの梅肉和え」。これはコリコリの食感のみ。お刺身のお皿の左下の空間には「ゆばこんにゃく」なるものがあったが写真撮る前に食べてしまった。これは名前どおりに「湯葉」+「蒟蒻」と言う感じ。そして、これ。鍋の中に入っていた「白魚」なんだけどお腹が異常に太い。仲居さんに「これはなんという魚?」と訊いたら「この辺の白魚はみんなそんな風にお腹が太いんです。」だそうで。初めて見たので「怪魚」かと思ったんだけど、残念。鍋は「いしる(魚醤)鍋」でゲンゲ(水魚)も入っていたよ。一番美味しかったのは、鯛のお刺身だったかな。
2006.06.30
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とおされた個室はこんな感じで2部屋。ひとつはくつろぎ用で、ひとつは食事用。お風呂からあがってきたら食事の用意が。毎回「いつも食べないような物(ごちそう)を食べよう」が目的なんだけど、今回はいままで「食べた事無い物」がいくつか。一番左は「あぶらめ」とサーモンのぬた。「あぶらめ」は、食べた事無いかも。軽く湯引きしてあって、半生。白身で淡白なので特別美味しいというほどでもない。真ん中は、蒸しアワビ。これはとても美味しい。問題は、一番右。ミドリ色のそうめん状のもので、岩もずくの酢の物かと思って食べていたら、仲居さんが、思いも寄らない事を言った。「そちらは、もずくかそうめんみたいですが、卵なんですよ。」「たまご?」「はい。あめ・・・・あめふらしの」「あめふらし・・・・・・?」すぐにピンとは来なかったんだけど、う~~~んう~~~んと脳みそをフル回転させていたら思い出した!私 「たしか、ナマコのような、うみうしのような・・・・・ そんな生き物だよな~~。 ナマコの卵巣「くちこ」は高級珍味なんだから アメフラシの卵もたべられるのね。」などと旦那にまくしたて、喜んで食べてたんだけど帰って、ネットで検索してみたらこんなのが、こんなふうに産卵してんでやんの。うげー。めっちゃ美味しいわけでもないのに、なんで食べる?
2006.06.29
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日曜日は、6月恒例の「普段食べないような美味しい物を食べに行く日」だったよ。今回は、和倉温泉。車を降りてホテル玄関に着く前に、満面の笑みをたたえた女中さんが迎えてくれた。すれ違う従業員全員笑顔であいさつしてくれる。さすが、評判どおり。フロントもめっちゃ感じよくて、11月の「ホテル百○石」の要領を得ない若いフロントマンと比べるとかなりのレベル違い。ロビーは、海に面しているけど、暗い。庭に出てみたら、すぐ際に海があるよ。堤防と言えるものもない。七尾西湾は、よほど荒れない海なのだろう。とおされた座敷の障子を開けると、そこには舞台があって、なんと白無垢の花嫁さんと紋付羽織袴の花婿さんが、式の練習をしていた。これからまもなく式らしい。人前結婚式ってやつ?フロントに「よろしかったら、祝福してさしあげてください。」と言われたんだけど、早くお風呂に行きたくて、用意して部屋を出ると、なんと早くも新郎新婦がお客様をお迎えしてる。しまったー。女中さんを振り返ると、どうぞどうぞと手で出口をさすので仕方なく、きれいに着飾った人々の横をタオルとパンツ片手にすりぬけたよ。祝福するどころか、「何者!」という顔されちゃったよ。お風呂は、とっても広くて海が一望できて、何もかも揃っていて掃除も行き届いていて、気持ちよかったが、建物自体は、古そう。ごく普通の岩露天風呂も海の海面のすぐ横にあって、荒れてるときは波をかぶりそうだけど、荒れることないんだろう。海の横の温泉にしては珍しくヨード系の茶色の温泉ではなく透明のお湯色。しかし、熱湯の源泉を飲んでみたら、激しょっぱかった。
2006.06.27
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金曜日は大変だったのだ。水曜日くらいに旦那が「なんか、体が痒い」と言うので見るとお腹の周りが赤くなっている。きっと汗をかいてベルトのあたりにアセモができたのだろうと思った。金曜日も帰って来てからまた「痒い、痒い。」という。今度はお腹の周りの赤いのがところどころ膨らんでミミズバレのようになってる。オロナイン塗って見た。でも「かゆいかゆい」。10時過ぎくらいに見たら、今度は腕にボコボコとどでかい蚊に刺された跡みたいなものが沢山できていた。キャーなんじゃこりゃあ何か悪い物でも食べたのか?私には出ないところを見るとお昼に食べた物だなー。背中やおしりにもでっかい丸い腫れが続々と出現。救急で病院にいくほどのこともないので「解毒」するためにセイロガンと水をいっぱい飲ませる。そのまま眠らせたけど、ボリボリ掻いていたよ。土曜日一番で皮膚科に行き、塗り薬と飲み薬をもらうが医者と言ったって、皮膚病の原因を即座に当てられる先生なんてそんじょそこらにはいないのだよ。アケチクン。でも、日曜日夜にはかなり回復。腫れた跡は、消えていた。いったい何だったのだろう。土曜日お昼は、この辺ではちょっと有名なカレー屋「ヤムヤ○」に行った。一度いってみたかったのだ。ビーフカレーと海老カレーにしたけどこれ両方とも990円。東京ならいざしらず、白山市では高いんじゃないの?サービス券を使って150円プラスでケーキ&コーヒー付くけど。我が家のカレーは激ウマなので、ここのカレーもそれほど驚く味でもなかった。でも、美味しいと評判らしく、激混みでちょっと待たされたのよねー。
2006.06.26
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今朝旦那は4時に起きてサッカー見てたみたい。私も5時半頃目が覚めて、「もう終わってるか」と客間まで見に行ったら「4-1」だったのでびっくり!残念だけど、やっぱりこれが順当ってやつよね。オーストラリアもクロアチアも強い。~~~~~東野圭吾「白夜行」読了。文庫本900ページ近くなのに20日あまりで読んでしまった。遅読のわたしにとっては、画期的。私が初めて買ったPCは、MZ-2000っていう物だったんだけど「白夜行」を読んで「テープでプログラム読み込んでたなー」などと懐かしかった。ストーリーも最初の方でからくりがわかっちゃうんだけどそれも作者の意図してるところでそこからはどんどん怖くなってくる。主役2人の心の中はいっさい語られず、なのにいろんな悲しみが伝わってくる。こんな表現の仕方もあるんだな、と感心した。次は ウィリアム・アイリッシュ 「幻の女」を読むことにした。
2006.06.23
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福井さんって頭にくるなー。6年で1000万が2500万になっているのに「たいした金額じゃないので」だそうだ。そんなにお金もちなんじゃ、銀行の金利が安くたって痛くも痒くもないでしょうねー。銀行ばっかり儲かってるのに、自分のお金下ろすために105円取られちゃってもむかっ腹たたないんでしょうねー。『「李下に冠を正さず」ですから、疑われるようなことはしちゃいけません。』なんて言ってる人いたけど冠直しながらしっかり木の実をもいじゃってるじゃん。もいじゃって、みつかったから『返せばいいんでしょー返せばー。ごめんなさい。あやまってるじゃん、あやまってるんだからいいでしょー。』っていう感じにきこえちゃうんだけどー。寄付してあやまればいいのかー。東大法科出て、日銀入って、総裁にまで登りつめたからには人として、もっと志を高く持て! 人間のレベル低いぞ。株もいくつも持っていて、ものすごく儲けてる銀行の株は「持っていなかった。」と本人は言っているらしいが怪しいもんだ。しかも多くの人が損したあの2月寸前に売り抜けてるらしいじゃん。ビックリするわ。呆れてくちアングリしちゃうわ。潔く辞任して、その後隠居して、家の玄関から一歩も表に出ず、「社会的地位は高かったけど人間のレベルの低い爺さん」というレッテルを額に貼り付けたまま、死んでいって欲しい。
2006.06.21
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きのうの日記に書いた、富山県の一世帯あたりのコロッケ購入全国一位の話だけど、その理由っていうのがちょっと笑っちゃう。富山県は、一人当たりの家屋の占有面積が大きいっていうのは有名だけど(つまり家が大きいって事かな?)富山の人は、大きい分、家屋を大事にするんだそうで「家で揚げ物するのを嫌う」というのが理由のひとつらしい。「できるだけ揚げ物はしたくない。」っていうのが全国の主婦みんなの考えだとは思うけどねー。~~~~~~~~兼六園の梅の木に生っている梅の実。あまりきれいで可愛らしいので撮ってみました。土曜日に近江町に行ったら、梅酒や梅干用の梅が沢山並んでいたよ。あと、らっきょうも。そして「さくらんぼ」も沢山並んでいた。先週は1500円のさとうにしき、今週は1300円。私 「う~~~ん。高い。」と店先でうなっていたらお店のオジサンが「1000円でいいよ。」って。私 「う~~~ん、まだ高い。」と行こうとしたら、オジサン「あう、900円でいいや。」って後ろを振り向きながら行こうとしたらオジサン「あわわ、食べてみて食べて~」とさくらんぼを渡された私 「うん、美味しい。負けた。」で、買っちゃった。値切っちゃいけない近江町なので、私からは何も言ってないんだけどオジサンが勝手に値下げしてくれた。よっぽど売りたかったんだねー。
2006.06.20
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クロアチア対日本、惜しかったねー。次のブラジル戦、どうなの、サントス出すの?小野出してよ~。巻も出してよ~。関係ないけどイタリアのゴールの喜びのジェスチャー見た?「パンツのゴムのびちゃった~」みたいな。ブラジルのも「ゆりかごブラブラ」みたいな。まっ、いいや。~~~~~~~~~~~宇奈月、ずいぶんひっぱっちゃったけど、つづき。宇奈月温泉街の中にある足湯にももちろん行ったよ。旦那足。ものごっつい熱いのでしばらくすると、お湯に浸かった部分が真っ赤っか。体もぽかぽか。帰りに最近できたらしい道の駅「万葉の里高岡」に寄って見たよ。新しくて大きいのでお客さんが沢山居た。なんでも、「まんようしゅう」というダジャレシュークリームが人気らしく、3時になったら一気に行列が。私の横に居たお兄さんが連れに「戦争が始まるから行くわ。」って。その人「まんようしゅう」売り場の人だった。他に「あんころソフト」というあんこ+バニラアイスというのも人気。売り切れてて食べられず。富山県の1世帯あたりの年間コロッケ購入金額が全国一位なので高岡は「コロッケの街」を表明しているんだそうで。名物「大仏コロッケ」を食べた。巨大。200円。これ、なかなか美味しい。玉ねぎの味が前面に出てる。味がしっかり付いているので、何もかけないで食べるのが良いかも。
2006.06.19
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宇奈月は好きなんだけど、正直、食べるお店があんまりない。で、お弁当を持っていくことにしている。本当は足湯の横のテーブルで食べるつもりだったんだけど前にここで食べた時、意外に車の行き来が多い事に気づいた。もっといい場所はないかと探索した結果、すばらしい場所を発見。ここは秘密の場所なので、訊かれても教えませんのであしからず。でも知ってる人は知ってる場所だよね。きっと。だーれも居ないが、おあつらえ向きのテーブル&イスがあった。山から 熊 or 猿 or 鹿 が出てきても、なんの不思議も無い雰囲気。空には トンビ or 鷹 が飛んでいる。誰もいないが、沢山の生き物の視線を感じながら、お弁当を食べた。鶏肉団子のうま煮&玉子焼きは、私が作った。おにぎりは旦那が作った。男のおにぎりとは思えない、小ぶりで可愛らしい俵むすびだ。初めて旦那のおにぎり食べたけど、母が言うようににぎり具合が絶妙。いい感じ。藻塩を沢山つけてたけど、全然からくない。なかなか美味しかったよ。つづく
2006.06.15
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日曜日は、朝からお弁当持って宇奈月へ。雨が降らないという予報ながら曇り空。立山連峰が幻想的な景色になっている。何はともあれ宇奈月ダム湖畔に建つ立ち寄り温泉へ。露天風呂から見える景色。静かだーーーーーー。なんだかジ~~~ンと胸にミドリが染みる。向こうにトロッコ列車が走るのが見える。つづく
2006.06.13
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10日の土曜日は一年間で一番金沢に人が集まる日だったよ。恒例の「百万石まつり」だ。午前中に金沢城公園や兼六園を散歩したり、竪町で旦那がPOTER買ったりして、最後は近江町で野菜や、お刺身買った。その後、横川の和食屋さんでお昼。交通規制される前にに帰宅。TVで「行列」の中継を見守る。駅前では色々イベントがあって大騒ぎだったみたい。神無月とか井森みゆきとか、小枝も来てたよ。ころあいを見て、出かけた。同じ事を皆考えてるらしく、近所の人々も大勢歩いていた。エムザで「頑固職人の腸詰め」買おうと思ってたんだけどその前に利家がやってきそう。ここ数年、いつも雨が降っていたんだけどこの日は良い天気。まず家老集がやってきて、いよいよ利家きたっー!あれっ? いつも両側の歩道の方に馬で近づいてくれるんだけど今年は厳重におまわりさんが周りを囲んでる。なんだかなー。でもどうにか写真とったよ。なかなかかっこいい。でも、待たされる時間ばっかりで、「気持ちよく利家になったつもりで民衆に手を振る」の時間が少なくて高嶋兄、ちょっと気の毒だった。
2006.06.12
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毎日、ニュースもワイドショーも秋田の豪憲ちゃん事件の話が多い。豪憲ちゃんが殺されたと聞いた時多くの人が思ったと同じに、私も彩香ちゃんのお母さんか? と考えた。《 彩香ちゃんの亡くなった原因について警察が事件として捜査してくれないので、それを動かす為に、新たな殺人事件を起こしてしまった。 》のか? と思ったら、それは違うらしい。そんな動機じゃない、んだそうだ。TVでは色んな人がいろんな事言ってるけど、容疑者自身もいろんな事いってるけど、私もまったく個人的な独断的な見解を述べたい。容疑者は、豪憲君を殺して、死体を遺棄した、その後冷静にメールを何通か打っている。テレビ朝日の「テレビのちから」のスタッフあてに。「きょうまたひとり子供が居なくなったらしいです。」「○○の川原で見つかったらしいです。」などと詳細にお知らせメールしている。一人の何の罪もない男の子を殺した、後にである。これこそこの容疑者の動機だったのではないか? という気がする。つまり、「彩香ちゃんの死は仕方が無い。」 んがっTVなどで取り上げられ、取材されているうちに「単なる事故死じゃダメなんだ」と。「残忍な変質者に殺された子供の悲劇の母でなければダメなんだ」と。「それでなければ《テレビのちから》やワイドショーで取り上げられる事もなくなる。」と。しかし、「いつまでたっても彩香ちゃんの死についての新しい情報は見つからない。」「このまま事故死ということになり、《テレビのちから》に出る事もなくなり、自分への注目も消える。」そこで「新たな事件を・・・・」 豪憲君の死。これで、事態は劇的にドラマチックに変貌した。「悲劇の母としてしばらくは、いや一生やっていけるかもしれない。」 と。でもやっぱり警察も世間もそんなに馬鹿じゃないよね。容疑者は、まさか自分にこうもあっさり疑いがかかるとは思ってなかったんだろう。以上が、私の妄想&推理。
2006.06.10
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「白夜行」が面白いので、お風呂で半身浴しながらどんどん読んでしまっている。850ページくらいあるんだけど、300ページくらいで全容が見えてきてしまった。どうしよう。作者がどんどん種明かししていくからなんだけど・・・・。最初は普通のミステリーと言う感じだったんだけどだんだん主人公の人物像が明確になっていくにつれて「怖い話」になっていく。母はTVの「白夜行」をみて「泣いてしまったわよ。」だそうだがTVを見ていない私は、全然、泣くべき所がわからない。これから「怖い話」から「泣ける話」になっていくのだろうか?~~~~~~~~~~~~~先週はいつもの電器量販店「100満○ルト」の株主様ご優待セールで「タダで何かくれる日」だった。最近、くれるという物で欲しい物がほとんどない。んが、タダなのでやっぱりもらいに行く、貧乏人の悲しいサガだねい。今回は麦茶ピッチャーセット・ソーラーライト・アイスホッケーゲームパイプ椅子・チャイルドマット などどーでもいい物ばかりだったので、結局私はこれにした ↓ディズニーのプーさんのバスタオル。思ったより大きくていいタオルだった。ありがとう「100満○ルト」。
2006.06.08
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土曜日は、またまた「テ○メ金沢」(温泉健康ランド)に行った。最近ここばっかりだな。今キャンペーン中で、600円なもので。中のお店でのお昼はあまり種類がない。焼肉屋か和食屋。で、またリーズナブルな方の焼肉にした。タン塩・ロース・壺漬けカルビ・イカ・海老・ホタテ・サラダ・フルーツスープ・ごはん でなんと1050円。激安だあ。しかも美味しい。しかも今サービス券で生ビール半額。お風呂入って、ビール飲んで、焼肉食べて、寝て、お風呂入ってあ~~~しあわせ。
2006.06.07
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きょうは、タバサの49日だ。犬にも49日というものがあるらしい。この前実家に帰った時には、庭に玄関にタバサの気配を感じた。まさにそこにいて私を見上げているのだ。不思議だった。母も洗濯物を干している間中、後ろをついてまわるタバサを感じるそうだ。49日を過ぎれば、その気配も消えてしまうのだろうか?この筒の中にタバサの白く焼けた牙が入っている。今は旦那のキーホルダーになっている。タバサが旦那を守ってくれますように。
2006.06.06
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「きょうのわし」に書いた「豆鯵」の写真をこちらに載せます。~~~~~~~~旦那が定年になって旦那と別れたくなる時って 「きょうの昼めし何?」 って聞かれたときなんだそうで。 きたるべき定年後に旦那と別れないで済むように旦那に料理ができるようになってもらい、趣味と実益を兼ねて、昼ご飯くらい作ってもらいたい。急には無理だから今から少しずつ教えていけば良いと思う。無趣味の旦那も少しやる気になっているみたいなので近江町で60匹150円で買った豆鯵の捌き方を教えることに。不器用だと思ってたんだけど、意外に筋が良さそう。やればできる子みたいだ。褒めておだてて、うまく育てて、老後は楽しよう!
2006.06.04
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やっと太宰治の「人間失格」読了。4分の1読んだあたりで、投げ出したままになっていた。学生時代にも一度読んだ事有ると思っていたんだけどやっぱりその時も投げ出してしまったのかもしれない。太宰信奉者には、おこられるかもしれないけど最晩年の作にしては、文章的にどうなのだろう?洗練された素敵な文章とはいいがたいのでは?「この先どうなるのだろう?」 という想像力を掻き立てられるストーリーも無い。急に過去の話になったりして、あれ? なんていう部分も有るし。それになにより、主人公が誰も愛する事のできないものすごく嫌な奴で、たったひとりだけ恋した女も「暗い貧乏くさいつまらない女」というようなやつ。そのくせ、すごくモテる事を自覚していてそれを利用して女に頼って生きている最低男。何かひとつでもいいのだ、得るものがあれば。でも、感動もわくわく感も、文章のお手本さえも与えてくれない。だから、途中で投げ出したくなるのだ。やっぱり「人間失格」は、「女と入水自殺した太宰治の書いた小説」というひとくくりで読むことに価値があるのだろうか?そんなバックグラウンドを鑑みずに読むと「なかなかのユーモア小説だ。」と解説には書いてある。最後の何ページかは、さすがにググッと読ませる感があるけど。「坂の上の雲 第6巻」は、最初の3分の1くらいを5回くらい読んでしまった。そこで放り出してしまい、また初めから読むという事を繰り返している。でも、いずれ、読むぞ、絶対、たぶん、できるだけ。ページ数の少ない「人間失格」をやっとの思いで読み終わったので次は、分厚い「白夜行」(東野圭吾)を読むことにした。
2006.06.01
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