全1319件 (1319件中 251-300件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 27 >
先週の連休からずっといいお天気がつづいています。典型的な空梅雨ですね。しかも朝晩涼しくて春眠暁を覚えずですわwロードばかりなんで、たまにはMTBで山へ。なぜかこの時期にしてはハイカーさんも少なく、山道もあまりウエッティじゃなくて私的には走りやすい。剣先イカにオレンジを和えた水菜のサラダであっさり。夏入りは少々冷えたシャルドネで。ブルゴーニュ・ブラン’11 マルク・モレ確かこの蔵はGCはお持ちでないと思いますが、飲んでみたいのはシャサーニュ1er”En Virondont”。最近の造り手の風味よりはやはりややクラシックでスモーキーw、ミネラルもじんわりでいいですね。
2017.06.18
コメント(0)
現在平日連休中。梅雨の晴れ間?にしては、朝晩寒いぐらいで日中はからっと天気も良く、絶好の自転車日和。本日はわざわざ往復50kmかけて、Lemondでハムを買いにw超久しぶりのメツゲラのハム達wソーセージトモイウwパテ・ド・カンパーニュ・フィグ、コッパ・ディ・テスタ、カイザー・ビアシンケン、テリーヌ・ド・ロレーヌ・・わざわざ行く意味ありで本格的においちい・・。あわせるのは珍品ピノ。ムルソー1erCru レ・クラ’13 ヴァンサン・ジラルダンムルソー1級赤を名乗れるのはココとカイユレですね。大昔にラトゥール・ラビーユ(現在ヴァンサン・ラトゥール)のレクラを飲んだことがあります。カイユレはムルソーにあるけど完全にヴォルネーに食いこんでてレクラはちゃんと?ムルソーにあって、ムルソー1級赤を名乗ってます。ムルソーに畑があっても赤だからわざわざヴォルネイサントノとしか名乗れないのもあって・・となんだか懐かしいムルソーのアペラシオン。因みに、レクラの白はアンリ・ダルナの1級モノポール、クロリシュモン。白の土壌に、ヴォルネー的スパイスでピノでもハム達にマリアージュかな?・・とは思いましたが、タンニン強めのギスギスした酸、すこし濃度のある果実とバランス悪し。ちょっとしばらく放置します。いっそのことシャルドネの方がよかったかなぁ・・。ハムだったらソービニオンブランとか、セミヨンがよさそうだけどね。わざわざピノなんて、引っこ抜いてしまえ!・・冗談です(苦笑)
2017.06.13
コメント(0)
この日は梅雨入りとあって、なんだか気分の湿度も上がってます(苦笑)今宵はベルギービールで一献。ベルギービールは外では飲みますけど、なかなか家でもいいですね。気分は上がります。今日は愛媛天然真鯛でカルパッチョw飲み足らず泡増しwポール・ベルテロー レゼルヴ・ブリュットディジー村。GCはAyに所有。Dizyの1erCruでセパージュはPN40%PM40%Ch20%。今年はシャンパーニュの消費が上がってきました・・イイノカワルイノカw飲み食べがやや過ぎるのか、チャリのジャージがパツパツなので(苦笑)少しセーブしてるのですが、遅々として効果が上がるわけもなく、体重が例年の同時期より2kg↑w我が家の食卓にもスイカが遅き初上げw色々悪い方へ上がらないよう・・シャンパンで流してしまおう(爆)
2017.06.07
コメント(0)
ヴィネガーの効いたカルパッチョとフカフカしたアリゴテが飲みたいとふと思いw・・ルッコラと青森産平目のカルパッチョをばブルゴーニュ・アリゴテ’14 J.C.ラモネああ・・凛として果実もギューw。余韻は淡いハニー。アリゴテファンの方はどう思うかわかりませんが、フカフカしてます(笑)。アリゴテはやっぱり蔵をセレクトしちゃいますが、ココのタイトなバランスはお見事です。14VTから色々ジャンクロードになっちゃいましたね・・ある意味原点回帰のような(苦笑)。
2017.06.03
コメント(0)
6月に入っても、朝晩涼しいので過ごしやすい。ピノがおいちいと思われるのでwコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ル・ヴォークラン’10 ダニエル・リオンプレモーコンブラシアンの所有畑から。クロドラマレシャルのお隣らしいです。少しジャミーなアタック。熟した果実の厚みが広がってきます。しかしながら経過と共に、酸が立って少々固くなり、本来の滋味的要素も出てきましたので、面白い。良く出来てます。この前、ミュニュレ飲んでみて思いましたが、NSGあたりの造りも最近はどうなっているのでしょうか・・VR寄りはミネラル感とやや硬質で深い果実の厚み、中地区のおおらかな果実と土の香りの滋味深さ、プレモープリセーあたりはCDB系統のややフローラルのニュアンスと・・・私的ブルゴーニュ感の基幹。近々また何か飲むか・・。ワインを開ければ大体はその日の経過を備忘記事にするのもポリシー(笑)でしたが、最近は2日目以降も楽しんでます。(要は飲み切れなくなったからですがね・・トシダ苦笑)
2017.06.01
コメント(2)
まだまだ先だと思ってたんですが、あれから1か月ちょっとで納車とあいなりましたwLeMond Croix de FerCRISKINGのヘッドパーツ。フレームはMade in USAです。カンパのコーラス。いい感じにフィット。結構カーボンパーツを使ってます。今回クランク以外は、最新のカンパニョーロコンポで組んでます。前後のブレーキキャリパーも大きくなってよく効きます。フロントディレイラーの軸も長くなって、カンパ独特の変速レバーをグイッと押し込む感が、カチッといってからグイッとワズカニ軽くなりました。リアメカも大きくなって、強度を上げてる模様。お待たせさせられたwENVEのカーボンフォーク。ロゴはステルス仕様。バイクはアメ車なんですが、フランス系の名前とツールを3回勝ったグレッグ・レモンのメーカーなんで、イタリアあたりの香りをさせてみました(笑)。このカンパの金シャマはめて、車重は7.8kg。クロモリのフレームなのに、かなり軽いです。家に帰ってバイク眺めながら一献wポル・ジェス NV BRUTレモンのフレーム色にそっくりですwさて・・またバイクを作ったはいいが、どこ行くねん?苦笑
2017.05.21
コメント(0)
いや~あれは94年だったか、東までモーリスを見にいって以来の20数年ぶりのアース・ウィンド&ファイアーのライブ。モーリスが参加しなくなってライブは見に行かなくなりましたが、弟ヴァーダインやフィリップベイリーもご健在、モーリスが昨年亡くなったこともあって、なんだか懐かしくなって行ってみることにしました。Itroでお決まりEWF!のコールはなく、往年のライブスタート曲In the Stoneで始まって欲しかったんですが、いやはや最初から総立ち、パワー前回です。若きに比べればそれは落ちるかもしれませんが、御年66歳フィリップの相変わらずのファルセットは超高音域までまだ声が出てます。スバラシイ。ヴァーダインもお茶目w3人だけですが、人数倍ぐらいに感じる厚みのあるホーンセクションはさすがでしたし、23曲のセットも往年のHITオンパレード。昔ライブでは必ず演ってたEvilとかDevotionありーの、BrazilianRymeにのせてメンバー紹介と、ほぼモーリス時代のライブを彷彿とさせる完ぺきな内容。That's the way of the wordの時だったか、モーリスの映像が流れて涙を誘います。唯一モーリスのパートは若いメンバーのウィットワースが歌ってたけどあんまりうまくなかったのが玉に瑕デシタガ(笑)。ライブ後今回は飲まずに帰ってきたので、深夜の晩酌w、ライブの余韻に浸る・・エドモン・バルノー GC EXBRUT2時間近くタチッパは老体にはなかなかきつかったです(泣)。洋楽ライブはポリス以来ですが、今年はドナルド・フェイゲンも来るらしいので、行こうかなぁw
2017.05.20
コメント(0)
今年は?ご案内いただきましたwまたまた法外な感じなのかなと思いきや・・・何とこのIMPでお取引45周年の記念イヤーだというのに、ドメーヌ物のラインナップがない??こちらの地区のフェアだけかもしれませんが・・(かろうじてドメーヌもんと謳うコトーブルギニヨンに45周年ラベルが貼られてます・・)値段を見て毒づいてやろうかと思いましたが、寂しすぎる状況です・・・。大御所IMPにまさか割り当てがなくなった???本家のフェアでドメーヌもんなしなんて!って結果的に毒づいてますかね(爆)
2017.05.08
コメント(0)
GW週間、天気も良くよかったですねぇw新緑美しい・・。公園ピクニック中も、ぶるを補給w。コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ’14 ドメーヌ・ガショ・モノキュートな果実が可憐で柔らかい。公園の草木もあいまってスーボワ香りまくる(爆)リトルリーグにいたころ以来、急に欲しくなって買ってもたグローブ。硬式用でも今は結構皮が柔らかい。久しぶりにボール投げたので、肩の毛細血管が切れまくってることでしょう(苦笑)。前夜は久しぶりに量を飲みましたね。バロン・ドーベルニュ キュヴェ・サフィール ドザージュ・ゼロ グラン・クリュマーガレットのボトルでお馴染みですが、これは1500本限定キュヴェ。ブジー産GC100%、PN80%Ch20%。ノンドゼですが、PNの厚み十分で、綺麗な余韻がいいです。フィリポナ・ドゥ・サンマルソーフィリポナのセカンド?ラベル的なこれ、リーズナブルで旨し。PN34%, Ch33%,PM33%。ムルソー1erCruブシェール’11 ラトゥール・ジロー今更ジロー(笑)。昔飲んでたころのイメージはなく、かなりタイト。ミネラルガシガシw線が細いのでこれから先がどうだか・・・ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruレ・ヴィーニュロンド’08 ジョルジュ・ミュニュレこれまた、結構タイトですやすや寝てましたね~(苦笑)。NSGでも打ち解けやすいタイプの畑ですが、これはクール&ビューティw。前のラベルの頃しか知らないまんぷくにはなんだか寂しい。結構まんぷくなGWでした。健康でなによりw
2017.05.04
コメント(0)
自転車ライフも昨年のケガのもとだったSalsaのWarBirdの購入で終わりかと思いきや、新たにもう一台、進行中デシタ・・・。我ながらアホーの極致と言わざるを得ないデス(苦笑)いつものBIKEショップの社員さんのバイク、伝説?Lemondのクロモリ。欲しかった完全なホリゾンタルフレームに、ぎりぎりMyサイズ520だったので、数年前から譲ってもらえないか交渉してましたが、今回社員さんが新しいバイクを作ったらしく、OKが出た次第であります。譲ってもらうのを前提に、ずいぶん前から構想していた(爆)クラシックなフレームと新しいのロード的コンポドライブトレインの出来上がりスタイルがあって、コンポーネントはカンパニョーロのコーラスに統一、ヘッドパーツは生産終了品のキングのグリーン色のやつを入れたりとか、ホイールはDEROSAに履かせているカンパ物を共用、特に金シャマなんかがマッチすると思って、あとはできるだけ軽くするため、極力金はかかるがカーボン製パーツで組む予定です。(↓これと同じフレームです)中でも、クランクだけは現行のカンパの4アームがどうしてもフレームに合わない感じで、そもそものデザインも格好悪いので、パーツ屋さんを走り回って旧型の5アームの新品をGET。しかし前のマイナーチェンジ前のものでも現行と値段はあまり変わらなかった(泣)。まぁしゃーないか。(DEROSAにもつけてますがやはりギア板が美しい)が・・社員さんがばらしてチェック中、更に問題が発生したと!フレームは大丈夫だけど、もともとついてるカーボン製のフロントフォークにわずかな経年クラックが。USEDの宿命だけどこれは想定外・・社員さん曰く、自身が自分の責任で乗ってるのはいいが、私には安全のためこのまま譲渡はできないとのこと。そら当然だわ。で、新品をENVEで発注することに。しかしこのENVEも、大手MAVIC傘下になったのに、納期が未定かつ結構なプライス・・アハハ泣イイハナシモw・・・色々話しているとこのフレーム、ショップの店長さんが昔、新車で旧知のお客さんに売ったバイクで、そのお客さんから社員さんに譲渡されたものだとか。前のオーナーも社員さんもそんなに乗ってなかったらしく、こんなに出所明らかで安心なものはないです。いつになるか完成が楽しみですが、最近はあまりバイクに乗れてないので、本末転倒、ここまでくればただの収集癖かよ。。デスネ
2017.04.14
コメント(2)
鬼門蔵も白なら大丈夫(カナ?苦笑)。サン・ロマン キュヴェ・ド・ラ・メサンジェ’11 ドメーヌ・ポンソポンソの白と言えば、モンリュイザンですが、今やモンラッシェやCCなんかも造っていて、法外なプライスがついて、IMPの在庫をだぶつかせてますが(ダレガカウネン苦笑)、こいつは初リリース時にまぁまぁぎりぎり購入できる範囲でしたので、名残り桜をつまみに開栓。結構黄金がかっています。昔飲んだロックのサンロマンの軽い質感をイメージしていたんですが、ミッドまで詰まった果実の厚みも感じ、酸もミネラルも綺麗にあります。経過とともにまだクリアでクリーミーな風味も出てきて余韻も結構ありました。アペラシオン的に考えてみましたが、シャサーニュの選択肢はなく、ムルソーとピュリニーの中間、やや標高高し・・といったところのイメージでしょうか。この日曜は桜満開のようなので家からやや標高の高いw丘までBianchiでポタリ。でも天気が悪く寒い・・来年はガッツリ花見できたらいいなぁ。モウライネンノハナシw
2017.04.09
コメント(0)
ここんところ忙しく、平日休のこの日しかなさそーなので強行突破w引きで撮るとやっぱり咲いてません(泣)。今年は開花が遅いですね。咲いてるところをアップで撮ると・・・満開!(笑)さて、花より団子wクレマン・ド・ブルゴーニュ フルール・ド・ロゼ ポールガローデ先日に引き続き、ロゼも購入してたので。桜と一緒に雰囲気を楽しむ程度でにしても十分ですw今年は風もちょっと冷たいし、まだ1週間先でも全然いけそうでした(苦笑)
2017.04.03
コメント(0)
ブルゴーニュに行くと、そこらじゅうにあった気がする教会や聖堂がエチケットのモチーフになってるこの蔵も、久しぶり・・ブルゴーニュ ラ・シャペル・ノートルダム’14 デュブルイユ・フォンテーヌノートルダム聖堂があったと言われるラドワセリニに、AOC特別表記が認められているクリマで、ジャン・ピエール・マルダン、D・ニュダン、カシャ・オキダンと4生産者しかいない4.5haの畑のうち、2.6haを所有。チャーミングで可憐なキャンディーフレーバーwの果実が全面に、時間が経つとともにほっこりとした土の香り・・これは中々いい感じです。なんともブルゴーニュらしいエチケットが荘厳で昔から好み・・今日はボーヌの街歩きしながら飲んでる気分・・。
2017.03.26
コメント(0)
ブルのドメーヌでは、それぞれ自家消費用のワインを詰めてる蔵がありますが(DRCのバタールやBRも?爆)、アリゴテだったり、クレマンはあるあるですね。これも元々はそうらしい・・・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブランBRUT・メトード・トラディショネル ポールガローデ(SARLガローデP&F)ご存じ某メジャー蔵の小作人関連wの由緒正しきクレマン。葡萄もムルソーのシャルドネとモンテリのピノと、これも出所確かなメジャーwですので、よくないはずがない(笑)大昔は泡の粗さと薄い果実がクレマンの相場(笑)でしたが、今やそんなこともなく、ちょうどいい果実の厚みと、ほんのり熟成感?ハニー香もあり、いいあんばいです。クレマンと言えば昔は1.5Kぐらいが相場だったけど、今はシャンパーニュ並み(苦笑)。そもそも葡萄のコストは別として、手間コストのかかり方はいっしょなんかも知れんけどねぇ。。。
2017.03.15
コメント(2)
春ももうすぐ・・いつも日常だった愛蔵も、最近はご無沙汰であります。愛しき地ヴェルズネイから・・ギィ・チボー BRUT・GRANDCRUPN80%Ch20%。軽い相変わらずの安定感。てか安心感ですか・・昔に比べれば若干値上がりしたもののプライスもまだ安定してます(笑)。和歌山産トロ備長のたたきバルサミコソースそして愛を確かめる?wシャサーニュ・モンラッシェ’12 ドメーヌ・ラモネブードリオットの斜面下部から産出されるピノ。ここ数年、田んぼと裾を這いつくばっているまんぷくですが(爆)、たまに本家愛蔵を飲むと、その繊細さ、柔らかさ、ヴィラージュ由来の軽さはあるものの緻密で滋味深く、エレガントで明るい果実の質の高さと余韻にあらためて心揺さぶられます。本来の何かを見失ってしまいそうなここ数年・・いや・・それはそれで後々あらためてわかるのが愛・・ナンツッテ
2017.03.12
コメント(0)
そろそろかな~と、ちょいと都まで足をのばしてきました。7~8分咲き。寒梅は忙しい時期と重なるので、毎年なかなかのスルー状態なんですが(笑)、さらに気持ちに余裕が無い時は、何故か気になるのです(苦笑)桜はまだかいな~って、家に帰って晩酌w山形正宗 純米吟醸雄町 袋採り直汲み生16'まんぷく日本酒アワードwBEST1だったこのお酒、今年は特にいいと酒屋さんも絶賛だったんですが、まぁこれもそういう時に限って・・・苦笑飲む時のいろんなコンディションにもよるのかなぁなんて思いますが、今年は少々辛い・・と言うか硬い?感じる甘さも弱くなるので、食中酒的には完璧すぎるんですがね(苦笑)。家人は酒屋と同じく絶賛してましたが(笑)。そういえばこの前飲んだここの一発目の新酒も辛かったように思います。本来の雄町らしさ。。。かもしれません(笑)
2017.03.01
コメント(0)
日中やや寒さも緩んできました。今年はこちらの雪の話題が多かったせいか、寒い冬だった気がするんですが、全国的にみると積雪の少ない地域も多くて暖冬の部類だとか。やはり歳のせいでしたか~(笑)で、春待ちシャルドネwブルゴーニュ・ブラン’11 アンリ・ボワイヨこの蔵もまんぷく家の食卓に登場するのは久しぶり。ジャンからアンリになった頃にクレマンを飲って以来かなと思いますが、ジャンのムシェールあたりは安かったので愛飲してましたね~このBBはサン ロマンやPVなどのヴィラージュクラスの買い葡萄のデクラセ。この蔵らしく昔ながらの果実味たっぷり抽出w、リッチで綺麗。線の細いミネラルと余韻がちょっと衛星地区感否めないですが(笑)。近々安定してきた模様のドメーヌ物のヴォルネーも試したいです。
2017.02.23
コメント(0)
まんぷくのブルゴーニュライフの中でも外すことのできない造り手も今や昔、ご存命なのか、お子達のドメーヌも、達者なのかどうなのかもよく知らないところ、久しぶりに味わいます。ブルゴーニュ・シャルドネ・レ・ペリエール’12 モーリス・エカールえぬう氏から情報をもらって知った頃の話では、ムルソーのネゴシアン、メゾン・ジャン=バティスト・ベジョへ売却した畑からのブドウで、ベジョから委託を受けて造ってたとか。甘いGFに果梨、おおらかで柔らかい酸。当時師が造るサヴィニの雫の複雑怪奇さとは違って、その片鱗もありませんが、これはこれで昔を懐かしむ、いい気分になります。師の作品ではないように思いますが、今はあまりないかなりカリテプリな1本でした。
2017.02.20
コメント(0)
相変わらずなかなか雪は積もりはしないですが(笑)マイナスの最低気温が続く我が町の今宵は、へー造ってたのね系1本。ブルゴーニュ・ブラン レ・ラヴリ’11 ピエール・ダモワフィサンの村名畑と、AOCマルサネ、クーシェイの村名畑産の買い葡萄・・ナンダネゴスもんやん・・ジュヴレイの雄(爆)が、あの小屋の脇で造っていて(爆)、お持ちの広大なGCに似て、線の細いシャルドネかいな、なんて思って買いましたが、なかなかどうして。洋梨、少しアプリコットもあって、おおらかで厚みのある果実感。繊細ではないにしろ、酸やミネラルの要所、ストラクチャーもしっかり。時間が経つにつれ、さらにファットになってきて、なかなかゴージャスです。あいかわらず日本酒であまあまの口(苦笑)になっているまんぷくをも納得させる1本、さらに冷やしてもOKだな。それにしても、寒気に慣れてないまんぷく地方民wは顔が寒いのが辛い・・(苦笑)
2017.02.12
コメント(2)
まんぷくの日本酒年度は10月~9月ですが(笑)、本家本元w酒蔵の事業年度?は7月~6月なんでしょうか。。蔵によっては色々あるみたいですけど、年中業の一例をば。(蔵ぞう.comより)7月 土用洗い蔵中の木製品などを集めて、冬の酒造り中についた汚れをきれいに洗い、蔵内清掃を行います。8月 呑み切り(のみきり)貯蔵タンクの「 呑み」(貯蔵タンク下部についている酒を出すための部分)を切り、酒を少量取り出し、酒の熟成具合を官能評価。一般の唎酒とは違い、主に目と鼻だけをつかって評価していきます。官能機能を集中させることによって、熟成の状態、原料米の成果、酵母の働きなどについて極めて繊細で微妙なデータを得ることができるのです。これらのデータから得る指針は貴重で、呑み切りは次の酒造りの方針を決定するためにも大切な行事の一つです。9月 甑立て(こしきだて)甑(こしき)とは、米を蒸す道具(桶)。日本酒造りには、炊いた米ではなく、蒸した米を使います。酛(酒母)用の米を最初に蒸すことを「甑立て」といいます。酛立て(もとだて)最初の酛(酒母)を仕込むことを「酛立て」といいます。「酛」とは、文字通り「酒の元」となるもので、優良な酵母菌を増やすためのものです。10月 初揚げ(はつあげ)熟成した醪(もろみ)を圧搾、ろ過して清酒と酒粕に分けることを上槽(じょうそう)または槽揚げ(ふなあげ)といい、その年の最初の上槽を初揚げ(はつあげ)といいます。醪をしぼる伝統的な道具は、船の平底に似ているところから槽(ふね)と呼ばれます。11月~3月新酒仕込み4月 甑倒し(こしきだおし)最後の醪(もろみ)の仕込みに使う米を蒸し終えることを「甑倒し」といいます。甑(米を蒸す桶)を横に倒して洗うことからこのように呼ばれるようになりましたが、現在では連続蒸米機を使っているため甑を倒すことはなく、醪仕込みの終了日を甑倒しと呼び続けている蔵も多いようです。甑倒しの当日は神に新酒を捧げて蒸米の無事終了を感謝し、お祝いの小宴が催されます。5月 皆造(かいぞう)その年度のもろみを全てしぼり終え、出来たお酒と酒粕の数量を計測したときを皆造(かいぞう)といいます。皆造の当日は「皆造祝」といって、蔵人たちにお祝いの席を設けます。6月初呑み切り(はつのみきり)火入れ貯蔵した新酒の熟成具合を見るために、初めて貯蔵タンクの呑みを切り、酒の出来具合を官能評価することです。火落ち等の早期発見、蔵内全般の酒質の把握、個々の酒質、熟度に応じて調合、出荷時期を決める等の目的で行なわれます。そんな酒暦を考えながら、昨年10月以降に飲んだお酒をどうぞw若波 純米吟醸 福岡大川、若波酒造。この火入れは結構しっかりクラシックなタイプ。麹:糸島産山田錦 掛米:福岡県三潴産夢一献多賀治 純米雄町 無濾過火入れ原酒火入れにもかかわらず、まだじゅわじゅわしてます。しっとり?してていいですね。田酒 純米吟醸山廃 55%精米の山廃は我が家の常酒ですが、今期から純米吟醸が登場!華吹雪50%精米、やはり若干の吟醸香。桃?w早瀬浦 特別純米酒 しぼりたて生原酒早瀬の初しぼりは、ほんと発売期間が短いんで昨年買いそびれ・・良くないはずがない!w すっきりふんわか・・まんぷくの体に合うのかな。鍋島 純米吟醸原酒 NewMoonしぼりたて生酒限りなく甘いウォーターw・・どこまでも余韻・・・いいわ~初しぼりでこのクリーンさ。面白くないっちゃあないけどw若波 純米吟醸生酒 こちらは生ヴァージョン。酒米も精米歩合を同じ。火入れのときのクラッシックもやや残しつつ、スルスルキューwです。蔵の冷蔵庫も大型化してこれから色々挑戦するそう。伯楽星 純米吟醸おりがらみ生酒 酒米は蔵の華。宮城県産美山錦より耐冷、耐倒伏を目指して山田を母としてできた酒米。55%精米。結構しっかりめ。新政 平成二十九年 新年純米しぼりたて生酒 間違いなくあのヤンキーバイクのメーカーのロゴを意識してます(笑)。新政っぽくない、少々固く重い印象。フレッシュ感があまりないです。獺祭 等外23 生酒高精白と言えば上の伯楽星の真骨頂ですが、山田錦の等外米を精米歩合23%まで磨いてます。等外米なので純米大吟醸とは名乗れません。高精白なので値段は大吟並みですが(苦笑)高精白なのに、香りのヴァラエティーが弱い感じですが、尋常じゃない柔らかさがスゴイ。おいしいです。獺祭はやはり米不足か?と心配する逸品(爆)十九 純米吟醸生原酒 長野市、尾澤酒造場。日本一小さな蔵だとか。美山錦55%精米歩合。パイナップル香も淡く、すっきりでいてふくよか。いいですね。田中六十五 糸島産山田錦純米酒なま 福岡糸島市、白糸酒造。代表田中さんが地元糸島産の山田で醸し、精待歩合を冠してますwすこしおりがかんでて、低精白ですがこいつも柔らかい。加水の妙か山田とは思えないスッキリ感。陸奥男山 ClassicNouveau 生いつもお世話になってる青森陸奥八仙、八戸酒造の本醸造新酒。まっしぐらを70%精米歩合。コレハよいです~。やばい、スイスイ杯が進む。まんぷくに合う絶妙なベクトルが存在してます。あまりクラシックな雰囲気はなく、火入れすると酸が増してきてフツーのクラシックwになるんだろうなぁ~的なやつでしょうか(笑)今期もまだまだ面白いお酒に出会えそう。嵌るわ~w
2017.02.06
コメント(0)
月日が経つのが異常に早く感じて、今年ももう1か月が過ぎてしまいますわ~連日やつ?の悪行三昧(苦笑)の報道に嫌気がさしてる今日この頃、気を取り直して今宵はアンガス牛のUSステーキ(笑)にピノ。ブルゴーニュ・ピノ・ノワール’13 シュヴィヨン・シェゾー愛蔵のお久レジオナル。リューディは1級ロンシエール下のLesMaladière、1級ポワレ下のPetitChaliot。因みに14VTからLesMaladièreと畑名つきエチケットになってるようですが、PetitChaliotはなくなったのかまさかの別醸造なのか・・・ちょっと硬度の高い酒質、酸もかなりギュンギュン(笑)。しかしNSGの滋味的なものはあまり感じず、軽いピュアな果実が生き生き、綺麗な出来です。おっと泡も飲んでました~ピエール・ジモネ・エ・フィス キュヴェ・キュイ・プルミエ・クリュ ブランドブランコート・デ・ブラン、キュイ村。グランクリュ、クラマンとプルミエクリュのキュイに26haの畑を所有。余韻の長い酸とフレッシュなシャルドネ感が印象的。2月も逃げるのか~(笑)
2017.01.28
コメント(0)
寒気団のおかげで冬盛り(苦笑)。本日は久しぶりにMTBイベントでトレイル三昧。トレイルは雪後の荒れた状態でしたが、冬の山中は入るとそんなに寒くなく、通常のトレイルは落ち葉が踏み固められてコンデションもいいのでMTBのHIシーズンなんですね。でも下界は寒すぎるので、やっぱ家では鍋三昧w。で、シャルドネwシャブリ1erCruモンマン’14 ドメーヌ・デ・マロニエール全量自社畑のシャブリのドメーヌ。最高キュヴェがこのモンマンらしい(笑)程よい果実味の中にやや強めの酸。GF、奥底にジンライムのような苦み。夏ミカンと身の白い皮のとこを一緒に食べてるようなw余韻が印象的。加齢とともに年々寒いの苦手になってきます・・苦笑
2017.01.23
コメント(0)
積もる積もると言われてなかなか積もらない我が町も、最強寒波の影響に屈したか、朝起きたら一面銀世界(苦笑)。今日は朝から仕事ですが、かなり前からアナウンスされていたおかげで、準備万端、ゴーグルまで付けてwマウンテンバイクでいざ出勤です。で、夜も残雪で綺麗な町並みだったもんで、連勤開けもあってまたのクリスマス気分?でピノ一献wブルゴーニュ・ピノノワール’14 ミシェル・ノエラVR村内では知れた造り手ですが、VR1erはもとよりマルサネ、CDBの畑のネゴスもんからNSG、シャンボール、MSD、フィサンまで所有してて、ここのエシェゾーが前から気になってます。この蔵、まんぷくはお初ですのでまずはBR。テクニカルデータは知らないのでブラインドw。若く瑞々しいベリー。まだ酸がとがっていてかなり硬い部分もありますが、全体的にはまぁまぁリッチで纏まっていて結構なポテンシャルは存在。VR的なエッジはあまりない一方、硬質なストラクチャーがありーので、VRぽいっちゃあぽいけど、ファーストインプレは赤系ベリーのインパクトを感じる部分、CDB系、ボーヌよりのNSG?・・でも滋味キャラはないので、VRのレジオナルかなぁ・・・さてどうなんでしょうw今宵は中々面白い一献でした。
2017.01.15
コメント(2)
最近月に一度はグラタンとシャルドネをあわせたくなります(笑)。ブルゴーニュ・ブラン’11 アルベール・グリヴォー前回飲んだ2012VTから畑名クロ・デュ・ミュルジュが表記されてるんですが、クロペリ隣接の畑名なのか、ACムルソークロミュルのアッサン表記なのかどうなんですかね。前回は、この蔵の若いVTにしてかなり良い果実の厚みがあったような記憶ですが、昔ここの若いペリエールを飲んだ時の印象と同じで、平板で水っぽいです(苦笑)。しかしながら酸が綺麗にあるので、この蔵はちょいと寝かしたほうがいい感じもします。ミルキーな料理にブルブラン!愛称はグンバツです!
2017.01.08
コメント(0)
謹賀新年。今年も暖かい三が日でした。まぁ年末年始よく飲みました~(苦笑)お屠蘇は而今 純米大吟醸 地元名張産山田錦100%。姪っ子が林檎の香りと表現するほど華やか。 而今 特別純米 にごりざけ生 2016BY 昨年好評のにごりを今年も。今年はいつもの五百万石100%と違って山田錦がブレンドされてます。ジンジャーの余韻も。田酒 特別純米生 昨年は手に入らなかった特純の生。火入れとは別物の吟醸香が少し香ります。而今 特別純米 無濾過生2016BY 濁ってないやつも。こちらは五百万石100%。ラムネ100%香ですw。大晦日の様子も少し。ゲストも迎え、シェフは一人てんてこ舞い(苦笑)乾杯。ベレシュ&フィス BRUTレゼルヴNV今年も31日に活魚が手に入りました。サヴィニ・レ・ボーヌ1erCruレ・オー・ジャロン’03 ルイ・ジャド熟成途中の色々還元香の纏い。徐々に栗や余韻にカスタードっぽい風味。ピノもサン・トーバン1erCruレ・ピタンジュレ'12 ジャック・カリヨン結構大地の香りも入り込みスパイシーで複雑なプレリュード。酸は少し抑え気味で、果実はいつも通りフラットw。でも食を選ばないのでいつも重宝しますね。アンリ・グートルブ キュヴェ・ミレジム2007〆シャンに、アポーパイ♪今年もよろしくお願いいたします。
2017.01.01
コメント(2)
暮れも暮れのwひさびさビストロでジビエとオマール。白はムルソー・レ・ナルヴォー’11 ミシェル・クトー結構な酸とミネラル。後半ややハニーはでてきたものの、全体的に硬質で蜜蜜感もなく、少し平板な感じでした。本日のメニュ。赤はジビエ用w。ジュヴレイ・シャンベルタン’00 アンリ・ルブルソー巷に出ている蔵出しもんかな。状態はよく芳香が素晴らしい。ヴィラージュでこのVTでもまだ酒質はとげとげしいけど、ブラッディな料理にはコレw。出た!活けオマール!そしてこうなる・・・ブリブリの身。上品な甘さ。いや~久々に本当にまんぷく(苦笑)。今年はケガとか節目とかで結構大変?でしたが、美味しい日本酒やブル、料理にも無事ありつけていますので、日々感謝感謝でした。皆さま、よいお年を、来年もよろしくお願いいたします。
2016.12.26
コメント(2)
昨年のまんぷくは確かクリスマス休暇でしたが、今年はイブイブから連勤だったんで帰ってチキン食って、泡をいただいて寝るwのが精一杯でした。エドモン・バルノー オーセンティック・ロゼ・ブリュット・グラン・クリュブジー村。我が家の常酒w。安定してます。2016年のThe Champagne & Sparkling wine Wold Championshipsで金賞を受賞したとか。さすが。セパージュはPN90%Ch10%。土日祝のクリスマスなんで、いつもの街は人も車もごったがえしてます(苦笑)。
2016.12.24
コメント(0)
あっと言う間に暮れも押し迫ってきました。ぶらり今週飲んだお酒達。暮れシャンと、毎年自転車で往復120kmを買いにいく恒例明石鯛。湯引きの鯛皮が甘くて旨し。ユレ・フレール・ブリュット・インヴィタシオン モンターニュドランス、リュード村。30年間継ぎ足し続けたリザーヴワインを使うソレラシステム。鰻の秘伝ダレみたい(笑)。それもそのはずの充実した旨みと余韻。PM50%PN35%Ch15%。そしてちょいと城下町?の酒場へ忘年会らしきものも兼ねぶらりと。☆彡付きの居酒屋なんてめずらしいところでしたが、お酒も十四代、飛路喜、一升瓶の新政とか、なかなかラインナップもよろしw。久しぶりの大御所。亀の翁 純米大吟醸1年熟成。甘く柔らかく美しい。もう1年は寝かせたい。冷蔵2年と謳ってます。正しいw珍しい酒米のお酒も。亀の尾、辨慶(べんけい)、短稈渡船(たんかんわたりぶね)。酒米処兵庫産の山田錦ができる前は昔、母方種の山田穂と辨慶が主流だったとか。その父方種が短稈渡船。復刻米を使うなんて、おそらく蔵では採算度外視なんでしょうね・・お酒造りのロマンを感じます。
2016.12.20
コメント(0)
ピーカン晴れの日曜、グラベルツーリングへと。我が街から2時間ほど山々を超えると、廃線跡があったりするんです。エンダーリン♪ダーリン♪w前にもMTBで来たことがあるんですが、タイヤの径が違うので枕木もまぁ楽に乗り越えられます。快適とまではいかないですがw楽しいです。走行距離があるオフロードツーリングは断然グラベルですね。家に帰って鍋で一献。山形正宗 純米吟醸生 うすにごりこいつも山形正宗28BYの新酒一発目。今回澱を落とした上澄みと混ぜたのと飲んでみましたが、上澄みはかなり「辛い」。澱を混ぜても結構重いので、まぁこんな出来なのかな・・27BYのを2月に飲んだ時は爽やかだった印象。2月搾り?だったから落ち着いてたのかな?
2016.12.18
コメント(0)
ある意味対照的なシャルドネ2本を飲んでみた。プイィ・フュイッセ・アリアンスVV’14 ダニエル・エ・ジュリアン・バローまんぷく的には久しぶりです。なんだかもうこの蔵でも懐かしい感じですが(苦笑)、歴史あるドメーヌでもあり、マコネ地区をメジャーにしたと思う造り手でもあります。アリアンスはフュイッセ5つの区画のアッサンブラージュ物。この蔵の印象に違わず甘くふくよかで、酸とのバランスがいい。ただ、酸の厚みそのものはマコネ独特で、プイィにしてもやや細くてミネラルも弱く、これだけ果実味を感じてなお酒躯の弱さは否めない。出来のよいBBより柔いテロワールだけにしょうがないけいど、これはこれで軽い食事にありなので重宝しますw。ペルナン・ヴェルジュレス ・レ・コンボット’99 シャトー・ド・ショレいい熟成中と言ったプレリュード。アプリコット、干し柿、くるみ、PVのミネラルビンビンに、未だ厳めしい酸。酸のおかげで全くだれることのない綺麗な余韻です。これで果実の厚みがあればまさにCCなんですが、プチシャルルマーニュですなw。PV好きなら至極の1本です。いよいよかなり寒くなって参りました・・お風邪など召しませぬやふにw
2016.12.14
コメント(0)
今年も我が家に28BYの新酒がやってまいりました。カッテキタンデスケドw謙信 特別純米無濾過生原酒結構しっかりめ、重めの酒質ながら五百万石のパイナッポーも淡く見え隠れしながら、新潟のキレも確保w。各蔵この時期に出す一発目、特純はやっぱり芳醇で旨い。関サバが安かったのしめていただきます。日本酒と鯖。王道極めたり。
2016.12.07
コメント(0)
ついに伝説の復刻コンサートに行って来ましたよ~ん。貞夫さん!調子どうだい?wネタばれしますがまずSETをば1.UP COUNTRY 2.MUZURI 3.TSUMAGOI 4.ALL ABOUT LOVE 5.NICE SHOT 6.SEEING YOU 7.NO PROBLEM80年の武道館のライブ盤の曲は全曲演ってました。途中休憩をはさみ、2部構成。8.BOA NOITE 9.SUN DANCE 10.M&M STUDIO 11.WE ARE THE ONE 12.EARLY SPRING 13.TEMBEA 14.MY DEAR LIFE 15.SONHO DE NATAL(CHRISTMAS DREAM)演奏はさすがプロ集団、当時のストリングスをBIGBANDでアレンジして、より迫力あるスタイルでまとめていました。スバラシイ 貞夫さんのソプラニーニョは相変わらず素晴らしい音色でしたが、唯一フルートはもうずいぶん前にGIVEUPしてしまったんだとか・・ザンネン何より貞夫さんの1歳違いのデイヴ・グルーシンがお元気で、こんなライブで現役でピアノ、キーボードや一部指揮もやって・・もう涙もの。そしていつもよりなぜか饒舌wなMCで、当時のこともいろいろ語ってくれました。曲名NICESHOTは貞夫さんがつけたのではなく、なんと当時やってた資生堂のCMの担当者。変わった曲名のM&Mスタジオは、貞夫さんが自分のスタジオを持つ夢のことを書いたんだとか・・ナルホド御歳83才、MCのジョークも我々の年代にも受けるウィットに富んでいて、音楽だけではなく、人間的才能が類なき人と、中学生以来見てきてるのですが今更改めて感じました。明日明後日はまた我が街のライブハウスで、横浜も東京もありますし、来年元旦にはWOWWOWで放送もありますので是非!
2016.12.04
コメント(0)
さて明日は貞夫さんの集大成?のコンサートが御座いますw久しぶりに一緒に行くMYBROSが前泊でもって気合十分(笑)なところへ前祝いwパスカル・マゼ RRUTユニーク1erCruシニー=レ=ローズ村。畑はアンボネ、リュード、シニー=レ=ローズにあり、5ヶ所の小さなパーセルをあわせても2haほどの小さな生産者。セパージュはPM45%、Ch30%、PN25%。余韻に淡い林檎香る、ミネラリーなキレ。淡路のハゲ(カワハギ)の肝醤油にマリアージュ。今日はガッツリ飲みたく・・ヴォーヌ・ロマネ1erCruレ・レニョ’11 ドミニク・ローランラロマネ上部に接する畑で、昔飲んだカティアールとペルナンロサンぐらいしか思いつかないVRの中でもあまり見かけない畑ですね。壁のような分厚い果実。最初のうちは固くあか抜けない野暮ったさが前面にありましたが、時とともにほぐれ、カシス、青い花がちらほら・・VRよりNSGぽい・・そしておー、久しぶりに出会うローラン節が・・ブラックチェリー、余韻にバニラ、オーク、クレームブリュレ・・甘く危険な香りいわゆる樽香、パティシエ風味(爆)畑のニュアンスはまだ若く樽樽wのせいもあって、あまりわからず(苦笑)。最近しばらくエレガント指向だった造りを昔風にアレンジしたのかな??何か懐かしい感じでした。明日我が街に、あの伝説のライブが復活します。演るなら初めて生で聴くナイスショットとか、ボアノイチ、M&Mスタジオ・・・ああマジ楽しみw久しぶりに貞夫さんのソプラニーニョとフルートが聴けるかしらん♪
2016.12.03
コメント(0)
■鬼門蔵ゆえに先日の熱劣化ボトルを購入した某ワインショップに問い合わせたところ、飲んだワインがまだあれば残りの未開栓1本と送ってほしいとのこと、梱包が面倒くさいので飲みかけのクロヴジョともう1本を直接お店に持ち込みました。そして数日後連絡があり「若干の酸化」がみられるとの見解で、当時の販売価格相当の別ワインと交換していただけることにあいなりました。因みに店長さん曰く、同じVTのクロヴジョが、最近たまたま別のお店で開栓されたらしく、かなりの「ビオ香」が感じられ、Wデカンタで落ち着いたらしいです。まぁポンソのひとりよがりな(爆)醸造テクニカル上のこともあり、ビオなのか、熱劣化なのか、酸化でひとくくりにするのか、ワインは嗜好品だ!(笑)とするのか、こういう話は、お店側もいつも難題なのかもしれませんが、今回の対応はさすが大手ワインショップならではでありました。ポンソはまんぷくにとっては鬼門ですが、出会えればスバラシイことには間違いないです。■ブショネが消えるこの前のセルヴォーのBRをしばらく放置した後に飲んたら、全体の風味は飛んでいるものの、ブショネ香は見当たりませんでした。開栓当日から0℃前後の日本酒冷蔵庫に2週間、その後14℃のセラーに2か月ぐらい放置しました。何かこの放置方法に科学的根拠があったのでしょうか、バキュヴァンしてましたが期間が長かったから、いろいろ抜けてしまったのでしょうかねw■10年熟成?先日のシャル会で、奇跡の「ピノテー」を期待して(笑)セラーで放置していた06VTのドミニクローランのヌーボーももっていって開栓したところ、結構なピートと正露丸、果てには「ドブ」と散々で、これもなかなか出会えないやっぱりこうなるのね的結果でした。10年は長すぎたか・・・(苦笑)
2016.11.29
コメント(0)
今年も季節物の代表格が我が家に到着~w。MYBROSに感謝感謝11月6日が解禁の越前港よりようこそ~マッテマシタせこもいらっしゃいwみそ、んまっ!例年に増して今年は身が甘い・・とっておきの日本酒で而今 純米吟醸雄町無濾過生2015BY 寝かしておいた生。パイナポー爆発w。ああ。。至福の時。
2016.11.23
コメント(0)
男節目を厳かに。いつも通り何も変わらなく粛々と(笑)日生の鯛をカルパッチョでこいつも年中行事になった感。ドン・ペリニヨン’06檜、ブリオッシュ、ややオイリー、白い石、GFに砂糖漬けレモン。毎度お馴染みw。06VTは、まぁまぁ買いやすいかな・・さて、男節目を祝うべく。。。クロ・ド・ヴジョ’08 ドメーヌ・ポンソ「うっ・・」昨年暮れに飲んだグリオットと同じ熱ダメージ・・・。某大手ワインショップのOPENSALE品で3本セットの2本目。私的鬼門蔵にしてもこれは明らかにおかしい。昨年のグリオットだけならばいいかと諦めていましたけど、ちょっとお店に問い合わせてみますので、後日談をまたお届けします。記念日にセレクトを誤った感がありますが、特にポンソは当たると素晴らしいので、残念ですね。人生これから・・でもなかなかうまくいかんめぇ(笑)
2016.11.18
コメント(0)
この前の休みに都へツーリングのついでの戦利品w上品な甘味で知る人ぞ知る、大枝(おおえ)の富有柿。で・・大枝の柿とロメインレタスのシーザーサラダ。で・・ミートパイ・・で・・ぬーぼーwボージョレー・ヌーボー’16 マルセル・ラピエールそんなにガメも主張してませんね~。喉が渇いていたので、ジュースみたいにぐびぐび(笑)ヴィラージュを買う意味ないな~と思う今日この頃。
2016.11.17
コメント(0)
今年は都のお庭で紅葉狩り。色々な色が織りなす風景。ここ数年暖かい気候が色付きに影響を与えてます。親戚の家に行った気分(笑)どことなく懐かしさ。お隣さんからフランス土産・・神戸でウンブレヒトを飲んで以来カナ・・アルザス・リースリング’14 結構な酸が支配的・・。
2016.11.16
コメント(0)
もう初冬だと言うのにまだまだ暖かい讃州路を車でぼちぼち、今回はなんだか節目を祝っていただいた感のある会でした。皆さま、ありがとうございます!出先から地元へ無事戻られたえいちさんも1年?ぶり、万事揃いました。さて、駆けつけシャルドネwをブラインドにて。スタートは少し青い感、煙や粘土質のミネラル、綺麗な酸とちょうど熟しかけの果実。やや中空感はあるもののやはりあの丘の特徴は感じ取れます。えぬう氏のブラインドトークwは丘でなくて「山」のほうでしたね(爆)。シャルドネはこのくらいの状態が一番好みです。コルトン・シャルルマーニュ’07 ドメーヌ・デュブレールアメリカ人のご当主がドメーヌ創設時に虎の子で取得した畑だとか。まんぷくは前回、サヴィニーを飲ってますが、この蔵最近はどうなんでしょう認知されてるのかな?なかなかいいと思います。えぬう氏よりブラインド。銀紙の覆いから出てる青緑に見えたキャプシールと95に畑を取得?したとのヒントが。全くわからん・・・でもキャプシールに見覚えが(笑)む~、まず繊細なところを探します・・少しバタっぽく、経年の感がありますが、間違いなく1erクラスにはない、おおらかで分厚い酸が果実を纏め上げてる。明らかに山のほうなんだけど、もうキャプシールでフェヴレイのCCが頭から離れないw・・違うそっちじゃない・・ドッチ?葛藤です(笑)。モンラッシェ’96 シャトー・ド・ピュリニーモンラッシェココのモンラッシェはあまり見たこともないですね。シャサーニュ側に畑、生産量は150本とか・・珍品です。まんぷくの好物、密漁オマール(爆)もご用意いただきました・・アリガタイさてさてピノのブラインドも程なく。ヒント・・今はこの蔵の生産はなく、頭文字で名乗る蔵のオーナーのモノポールです・・えぬう氏はGCではないし、冷やし過ぎてたので、トーンダウン(スミマセンデシタ笑)。ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・コルヴェ’88 ルイ・ジャドジャドでは恐らく、93VTあたりまで生産されていたと思います。スタートは冷やし過ぎていたので分かりませんでしたが。枯れ葉や腐葉は底に沈んだ滋味な上澄みを含んだピークから時が止まったかのような柔らかいベリーは、私的にNSGのなれの果てはこうでなくてはと思う逸品に仕上がっていました。最後にえぬう氏から。。おおよその経年感はあるにもかかわらず桁違いの果実の塊・・。余韻に感じるミネラルのエッジからCDBではない・・と探りながら頭の中で南から消去法開始w。リシュ?いやいや。RSV?いやいや。さほどVRの滋味さはなく。。フィネスをあまり感じない中空感と余韻のウメウメなしでミュジニは早々になし・・・と考えていると酩酊してきて、結局なんだかわからなくなり、最後はシャンベルタンからボンヌマ、もしくはクロヴジョあたりが捨てきれず・・なんてよくわからん結論に。えぬう氏の最後のヒントで前にシャル会で出したときはブショネだったとのことで・・え?ミュジニー???ミュジニー’92 ドメーヌ・フェヴレイじゃ~ん。こっちがフェヴレイでした(笑)畑を買い足しているらしいけども生産量は未だに1樽強ですか・・・ミュジニー好きを公言して憚らないまんぷくのハートはもろくも潰えてしまいました(笑)。まぁ思い返せば当たらずとも遠からず、俯瞰してみられると特徴は出ていたんでしょうねw楽しかった~今宵は遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。無事節目を迎えられそうです。
2016.11.05
コメント(2)
久しぶりの愛蔵で一献。ヴォーヌ・ロマネ’12 シュヴィヨン・シェゾー畑はNSG境のVR、La Croix Blanche。前回飲んだ時はとてもジャミーだった記憶。今回は薄く儚くかなり上品で上質な印象。少し熟しかけのベリー、ミネラルを含んだ白い石。青い花。鉛筆、甘草、少しスモーキーでスパイシー。VRグリップ出まくりw・・・エクセレント。この愛蔵も、お高くなってきて今はVRなんて手に入らないかも。
2016.10.27
コメント(0)
今期ここまで飲んでUPしてないやつをご紹介。まんぷくランキングもどうぞwまずは私的ワイン歴より長い付き合いw「田の酒」4連発。田酒 純米吟醸 百四拾華想い50%精米。すこし甘さが余韻にひく。しっとりですが。田酒 特別純米酒 山廃仕込み我が家の常酒。1升ぺろり(笑)田酒 純米吟醸生 NEWYEARボトル2016初絞りの純吟生。しっとり・・生の部類だと印象はないけど(笑)田酒 純米吟醸白華吹雪55%精米。6月に出る白麹を使った生を一回瓶燗火入れ。少し甘酸っぱい綺麗な風味。まさに田んぼからの恵み「米と水」だけと言う意味合いの「田酒」。これから限定酒を色々試しますが、今年はいろんな試みをしている西田酒造店。楽しみです。奈良萬 純米大吟醸中垂れ奈良萬らしさはやはり生。純米あたりが一番体にあってるかな。而今 純米吟醸 山田錦無濾過生 2015BY夏に飲んだ火入れの生のやつ。山田にしては華やかで旨いけど、物足りなさ?贅沢だけど。黒龍 大吟醸しずく銀座でいただいて以来かな・・凛と構えるすごみ・・きりーんw。。ワカルカナ?奥能登の白菊 おり吟醸いつものお店でもあまりとってなかったらしい・・まぁそれなりw山縣 純米無濾過生原酒今や一代ブームを巻き起こした山口のお酒。地元の酒米を使い、代替わりした典型的な蔵です。なかなかよろしw写楽 純米吟醸 播州愛山愛山らしさ控えめ。火入れも生と変わらないような写楽の少々はじけた感もないので逆に面白い。奈良萬 純米 無濾過生原酒 中垂れこれこれ!ってw。いつも癒していただきます。新政 亜魔猫 別誂中取り PRIVATE LAB新政らしい低アルコールの原酒、白麹使用の酸も愛らしく綺麗。あきた酒こまち精米歩合麹米40%掛米60%一回火入れ醸し人九平治 SAUVAGE純米大吟醸雄町やっぱりこの蔵のすぐ飲みは硬いかな・・味のりが必要。悦凱陣 純米吟醸 無ろ過生夏酒仕様?加水の妙か、山田&凱陣にしてはあっさり?(笑)。写楽 純米吟醸 酒未来十四代香(爆)。山形メロン吟香というか・・wその後はやや単調、愛山にしろ1年ぐらいの味のり期間がいるな・・やっぱりさて、お待ちかね(マッテナイカ・・)まんぷく日本酒ランキングBEST10!!1.山形正宗 純米吟醸生 袋採り直汲み私的雄町のイメージを覆す、限りなき柔らかさ。。ある意味衝撃でした。2.田酒 特別純米山廃仕込みここに還る美しき日本酒。3.奥能登の白菊 純米吟醸無濾過生原酒 そのまんま 実はさっき飲んだ5月しぼりが最高に美味しかった・・4.而今 純米吟醸 千本錦無濾過生2015BY而今は八反か千本か・・昨年飲んだ火入れと生共に千本に軍配!最高に華やか過ぎない華やかさw5.黒龍 純吟 垂れ口凛麗な飲み口の黒龍にして広がる旨み・・・生酒の恐ろしさヤバイ6.謙信 純米吟醸愛山生これはある意味イメージ通りの愛山。新潟酒&愛山、クリーン&チャーミングとでも言うのか(笑)7.善知鳥 大吟醸 百四拾ここも西田さんの逸品ですが、私的嗜好の日本酒のバランスがすべてそろった完璧な作品。完璧過ぎて7位(笑)8.鍋島 純米吟醸生 赤磐雄町巷の評価が正しいと思う蔵(爆)。華やかで可憐。よくできてます。9.奥能登の白菊 特別純米無濾過生原酒 八反錦私的偏りの気がしないでもないですが(苦笑)、旨いものは旨い。而今の八反より旨みが強い。10.夢心 純米無ろ過生原酒 中垂れ1年超寝かせた生酒でもこの酒質の強さ、旨みののりがスバラシイ。さすが奈良萬最高!ここでなんと・・あることに気づく。山田がない・・(苦笑)そして特別賞w而今 特別純米にごり酒生日本酒の楽しさがわかる1本に捧ぐ・・まだまだ飲み続ける2016・・・皆さまも今宵のお供に
2016.10.22
コメント(0)
平日休、10月中旬なのに30℃近い夏日。ここ最近天候不順で野菜高!とテレビも煽るもんだから、家人命令にて美作の産直SHOPで買って来いと朝一から葉物野菜を求めチャリで買い出しに。確かに高いというよりスーパーにも物自体があまりないからしょうがない。で、さすが産直、なんとも師走のような行列に並んでレタス以外は通常の安さでGETできました(苦笑)帰りにマイナーチェンジさせたFUELのシェイクダウンで久々の山へ。清々しい・・・コンポをXTR10速に、欲しかったFOXのドロッパーポスト、赤いハンドルバーとペダル、シートをCROMAGに変更です。最近のMTB29&27.5erセミファット主流に対抗して、まだまだ26erで頑張ります!そして夜は肉だったのでピノで一献。ブルゴーニュ・ルージュ’14 モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレヴォルネイ村内の区画Les Longbois0.19haから。粘土石灰質土壌。樹齢30~35年。木製発酵槽で発酵後、新樽率10%で18ヶ月間熟成。 以前えぬう氏リコメンされてましたかね・・結構濃い抽出の割には余韻は少ないですが、全体的に酸も程よくきゅっと纏まっています。大地を感じさせるクラシックな造り、野暮ったさと紙一重が絶妙でして、ウメウメ香るこの雰囲気はあの幻の畑の片鱗かも(笑)。
2016.10.18
コメント(2)
そう言えば今年の夏はあまりシャンパンをいただかなかったなぁ~と・・思いつつ、ど派手なボトルwランソン・ブラックNVモナコラベルヨーロッパ王室御用達のランソン、モナコもそうだったのね~。モナコ王室の紋章までついてる限定ラベル、中身はふつーのブラック(笑)。各国王室限定のラベルもあるのかもね。セパージュはPN55%Ch35%PM10%。秋の味覚をひきたててくれます・・・柚子やカボスなどの柑橘系をあしらう感覚。和食にあわせる日本酒にはできない所業。びっくりくりくりくりっくり~w第2弾、なかなかレアな地元能勢栗。もちろん銀寄。先週の丹波栗よりまるまる肥えております(笑)水に2日浸してから氷温の日本酒用冷蔵庫へ保存。もっと甘くなるのをしばらく待ちま~す。
2016.10.04
コメント(0)
じっくりピノが飲みたく、かな~り久しぶりの蔵。ブルゴーニュ・ピノ・ノワール’10 ロブレ・モノ十数年前に、ヴォルネイを飲って以来ご無沙汰です。普段そんなに見かけることもないんですが、今やCDBの銘醸蔵、このBRをいただいただけで、仕事ぶりもわかりますし、滋味深さが嫌味なくあっていい仕上がりだと思います。チャーミングな赤系ベリーにポマールあたりの滋味でも明るい土壌を思わせる余韻が実に心地いい。酸もばらけた感じはなく、結構タイトな酒質なので、VRかNSGのヴィラージュも連想させます。ああ幸せピノノワール。こちらでは(出)汁に浸されていることを「染(しゅ)んでる」と言います。なんかそんな感じカナ(笑)
2016.10.02
コメント(0)
束の間の晴れ間、ちょいとロングライド。かなり蒸し暑さ満点ロード、久しぶりに超級山脈(笑)を2つも超え、ヘトヘト。そして戦利品wを携え、ご帰還。丹波産の銀寄栗です。焼き栗でいただきました。破裂防止に栗に切れ目を入れて魚焼グリルで焼くんですが、やっぱり、「ポン!」と爆発して、途中グリルが異常検知で止まる始末(苦笑)。めげずにダマシダマシ強火で10数分。上品な甘味。日本酒のアテにもなります。マイウー今年は不作の地元栗と不漁続き?のさんま。両方の旬も終わりカナ。もう晩秋なんだと思いますが、台風もまたやってきてなんだか変な気候。今宵は秋あがりで早瀬浦 特別純米夜長月やわらかい、やさしい酒質。いいわ~特純のはずが、うらのラベルは特別本醸造。貼り間違い?黄色い色の純米らしい色をしてましたので、間違いないとは思いますが・・珍しいデス
2016.10.01
コメント(0)
かれこれ1年半ぶり?になります高野山参詣w。久しぶりなのでわくわく。シャルドネは検証も兼ねて。ムルソー・クロ・ド・ラ・バール’05 コント・ラフォン綺麗な黄金色。ドライフルーツ、アプリコットジャム。畑名とは言え、ヴィラージュで13年経過ですので、まぁこれはこれで良いのだけども、十数年のラフォンのバールでこれは厳しいと、巷で烙印を押されてしまったのでしょうね。ラフォンらしい果実のパワーと酸の伸びや奥行きはもうほぼなく、余韻もあっさり。シェリーまではないけどかなり黄昏ています(キョウノリョウリニハキビシイ・・苦笑)。国産サンマルツァーノが甘い。これに比べて家で作るカプレーゼのモツァレラの食感はゴムデスネ(笑)前にも食べたな・・鱧のフリットにチーズ・・ウマシピノもラフォンで。モンテリ1erCru・レ・デュレス’11 コント・ラフォン珍品モンテリ白は3回ほど経験があるんですが、赤はお初。ラフォンはACヴォルネイとか好きなのがあるので期待大でしたが、これは激しく凡庸(泣)。単調な果実と突っ張り気味な酸でバランスが悪い。まだ若いのもあるけど先がある感じでもなさそう・・フォアグラ、栗、ブルーチーズ。なんとも言い難い組み合わせ・・・マイウー今日のメインは夏鹿(笑)毎度美味しい皿でありがたい・・・しかし今宵は、ワインに辛口なまんぷくでしたが、この蔵に最低期待するのも無理はないのです。最近、ブショネやROとか何かと黄昏気分ですわ・・(苦笑)。
2016.09.21
コメント(0)
まんぷくにはスープが塩辛いので、最近は年に数回しか食べなくなったインスタントラーメンですが、このカップヌードルのフカヒレスープ味が中々美味しい。ちなみに好きなのは、袋麺の「サッポロ一番味噌ラーメン」と「冷や飯」とのコラボ!(笑)。最近はカニのトマトクリームやラタトゥイユ、バーニャカウダ、ボロネーゼやボンゴレのパスタスタイルもあるのね~知らなかった・・・・・カレーメシモ(笑)と、巷のブログ風に始めてみましたが(笑)閑話休題、いや~ひさしぶりに出会ってしまいましたね。再会・・あぁ懐かし・・・なーんて言ってる場合じゃなく、酷い感じなんで料理にも使う気が失せる悲しみ・・ブルゴーニュ・キュヴェ・エクセプショネル’12 ベルナール・セルヴォーお色目はまさにレザムールズの2番果ぐらい混ぜてんじゃないかと思わせるキャンディーな雰囲気でしたが、液体の中に黒いカビが浸透しはじめているかのブション香がまぁ完璧。いつも通りもったいないので我慢して飲んでも徐々に支配的に・・・。この蔵もうん十年前を思い出すにレザムとソルベを同時にどちらもかなり中庸で、全く五感が閃かなくなった記憶がある私的鬼門蔵の一つナンデスワ・・タマタマデショウガ日本酒の生ひねは、グラス壁についた揮発の不快に関係があると思うので、外に大きく開いたグラスやお猪口で飲むことで、私的に我慢できる術を見い出しまたが、ワインも同じようにカクテルグラスみたいなやつで飲んでもやっぱり浸透系なのでダメですね。レジオナルクラスは人工コルクかSCかな~と思うけど、ブショネの頻度を考えたらやっぱりコルクがいいかも。
2016.09.17
コメント(0)
台風の連続攻撃とモノホンのミサイルにまでさらされてる日本列島ですが(苦笑)、台風一過、朝晩過ごしやすくなったものの日中はまだかなり蒸し暑いので、冷えたシャルドネは欠かせませんwシャンボールブラン・・ブルゴーニュ・シャルドネ’12 ディジョイア・ロワイエ村を通る国道の東の畑0.4haから。なかなかないですが、シャンボールのシャルドネは面白いのでいつも探してる感じ。VTにしては少し黄金がかってます。質のいい果実を連想させる重さとエッジの効いた酸。かなり冷やしていても、シャルドネのポテンシャルとわかる存在感が結構昔風でオイチーブルゴーニュのシャルドネの最近の潮流はどうなのかわかりませんが、それぞれ蔵のポリシーはあるものの、この比較的新しい蔵は2000年代の造りを経て、2010年代はまた80~90年代前半の造りを再現してきてるのかもしれないですね。シャンボールの蔵でシャルドネにそこまで専心しているのかどうか・・(笑)
2016.09.06
コメント(2)
夏に嬉しい冷たい日本酒達。夏の魚にあわせて一献。いかがでしょう。寒梅、45年ぶりのニューリリース。越乃寒梅 純米吟醸「灑」今日本も新世代?日本酒界のブームと勝手に思ってますが、元祖幻系の超老舗も最近は停滞していたようですので、遂に・・と言った感じでしょうか(苦笑)。新潟酒の洗練さより柔らかい流水のような印象。陸奥八仙 夏吟醸 夏酒はどれもAlc度数低めで飲みやすく造ってますね。早瀬浦 山廃純米生酒 盛夏の搾りたて今年の6月に上槽したまさに夏搾り生。木の香りと酸、ほどよい甘さがすーっと。やはり山廃純米生は旨い。シミジミ陸奥八仙 prototype2016 試験醸造酒このお酒はもう4年目になるそうですが、流行り?の白麹を使用、華吹雪を70%精米、Alc13%。微発泡とちょうどいい酸に抑えられていて美味しいです。アルザスタイプの瓶も愛らしい。かの同じく青森の雄は、白麹の無加水原酒alc13度で試験醸造をリリースしてますね。一代弥山 純米吟醸夏酒生 お初の中国醸造。広島廿日市。広島と言えばやはり八反錦。しっかりどっぷりの夏生。八反らしい。今年も過ぎ去りゆく夏・・次は夏越しと秋あがりナノダ(爆)
2016.08.22
コメント(0)
この暑さにもめげず、ロードバイクでのリハビリライドも始めていて、今日も50kmぐらい走ってきました。台風の影響か、こちらも結構風があって、いつもの山の中は気持涼しく走れました。でもそこはやっぱり酷暑、水を軽く3Lは飲んだかな。夜の渇きはシャルドネでwブルゴーニュ・シャルドネ’13 ロベール・シュヴィヨンなかなかお目にかかれないここのBB。畑は0.17ha、生産量が少ないので見つけたら買い込みたいと思いますが、永年叶いません。調べたら07に飲んでますね。ほぼ10年前じゃん(苦笑)果実味もたっぷり、青いシトラス、バニラもあって奥底に苦みを感じるほどミネラルも十分。余裕のUPClass感です。流石です。そしてちょっと土の香りも味わいたく・・モレ・サン・ドニ’07 ドメーヌ・シュミット名もなきDom?、期待した野暮ったさはなくw、どことなくチャーミング。程よくこなれていて物足りない風味がちょうどいいです(笑)。最近こんなリーズナブル蔵も探してますが、なかなかないですね。もう晩夏ですが、ワインもものすごい汗をかいてますw
2016.08.21
コメント(2)
全1319件 (1319件中 251-300件目)