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こんにちは~!何時も訪問頂きありがとうございます。今回はロードバイクのサドルをショートノーズサドルに交換して、更なる軽量化を狙おうという話です!昨今のロードバイクのサドルではショートノーズタイプがサドル形状スタンダードとなっており、多くのメーカーの完成車でも、ショートノーズサドルが標準装着されています。ショートノーズサドルのメリットは、短いノーズにより股間の圧迫が軽減され、幅広の座面によって圧が分散されます。そのため骨盤でしっかりと着座できて、長時間乗っても痛みが出にくいとされています。また、サドルの長さがこれまでのタイプよりも5cmほど短くなっていますので、その構造によっては軽量化も可能となります。私が今のロードバイクに乗り替えた時に最初に行った軽量化がサドルの交換でした。この写真のサドルがそうなのですが、従来の「縦に長~い」タイプでした。当時はこれがスタンダードだったのですが、今となっては何だか古さを感じてしまいます。それでもこのサドルは重量がわずか148gであり、この交換だけで約150gの軽量化を達成しました。これにより「サドル沼」に嵌ることもなく、快適なライドとなっているのですが・・・・・「時代のスタンダードがショートノーズ」と聞かされてしまいますと、ついついそれが気になってしまうのがローディの悲しい性といものなんです(笑)サドルというのは決して安いモノではありません。普通にショップ等で買うとウン万円してしまいます。しかし、AliExpressなどの海外サイトでは、超お買い得価格でゲット出来てしまいます。なんと、重さ89gのショートノーズサドルが、たったの3800円程でゲット出来ます。但しこの写真を見る限りは、かなりのウスウスでちょっと心配です。いくら軽くても、お尻に激痛が生じるのでは無理です。しかし、嬉しいことに同じサイズで、パッドが入ったものもあるようです。座面に15mmのソフトパッドが入っていますので、かなりソフトな座り心地になるのではないかと想像出来ます!なお、座面のサイズ的には、厚さ5mmのものも、15mmのものも、まったく同サイズになっています。そこで気になる重量のほうなんですが、15mmのパッド入りの方が110gであり、5mmよりも21gほど重たくなっています。それでも110gというのは、そうとうな軽さだと思いますね!鉄のお尻をお持ちの方は5mm厚の89gを、そうでない方は15mm厚の110gを選ぶのが正解だと思います!もし私が買うのならもちろん後者のほうで、交換により、38g(現状148g-110g)の軽量化が可能になるということです。春のライドシーズン前にまでに、検討してみる価値はありそうですね!最後まで読んで頂きありがとうございます!このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2024.02.26
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こんばんは!今日は取り付け時にサラッと紹介していました「中華カーボンサドル」と「中華カーボンシートポスト」の話をもう少しだけ詳しく(ほんのちょっとだけですので余り期待しないで下さいね)説明いたします。まずはこの「中華カーボンサドル」と「中華カーボンシートポスト」の写真から↓カッコいいですね!(自画自賛でスミマセン)どちらもEC90というブランドです。中国ではなく台湾です。赤と白のカラーリングで統一されています。まずはシートポストです。上部がぐにゃっと膨らんでいて色っぽいラインを生み出しています。真っすぐなほうがより軽量化されるのだとは思いますが、このへんの遊び心というか、色気というか、許してあげて下さいな。購入時の製品重量は192gでした。十分軽いと思いますが、長さが350mmもありましたので約50mmほど、金切り鋸でギッコギコと切断しました。切断後の重量は179gになりました。その辺の話についてはこちらをご覧下さい。この軽さとオサレなデザインのシートポストが送料を含めても3400円ほどで手に入るのですから、迷っている方は一度チャレンジしてみてはいかがですか?この下から見上げた膨らんだ姿には痺れちゃいますね~!写真ではシートポストよりもサドルのほうが大きく写っていますが、こちら、一枚のカチカチカーボンではなく、その上にレザーが貼られていることが分かると思います。そしてレザーの中には恐らくウレタンが入っていると思われます。なので結構弾力があり柔らかくなっています。ということで引き続きカーボンサドルの話に移ります。一般的にカーボンサドルだとペラペラカチカチで、鉄のお尻の持ち主でなければなかなか使いこなせないと言われております。しかし、このサドルだと、全くそんなことはなく、前車ジャイアントの純正サドルや、アンカーに当初から装着されていた純正サドルよりもお尻は全然痛くありません。この写真なら分かって頂けるかと思いますが、ボリューム感がありモコッと膨らんでいます。その中身は先ほど書きましたが、ウレタンらしきのもが入っています。お尻に肉が少ない方でも大丈夫だと思いますよ。それだけではなく、中央が空間になっているのもいいんだと思います。とくに男性の方は股下の出っ張った個所が当たると痛くなると思いますが、そこに空間があるとその苦しみから逃れることが出来ます。前立腺とかに不安のあるかたは穴あきサドルは強い味方になるらしいです。真上から見るとこんな感じ↓あそこに当たる部分がこんなふうにパカッと割れています。右の写真はその拡大ですが、2カ所締めのシートポストの前のネジの調整が真ん中が空間になっているおかげでやり易くなっています。締め付けネジが1カ所タイプだと特にその恩恵はないですけどね。(シートポストには1本ネジタイプと2本ネジタイプがありますので、選ぶ際はサドルとのマッチングの確認が必要になります)次に真後ろと真横からの写真↓レールもしっかりとカーボン素材です。この手の中華製品は作りが雑だという意見が多いですが、意外と綺麗に仕上げられていますよ。サイドにはメモリが両側についているので位置決めもしやすいです。こちらのカーボンサドルの重量は148gです。一般的なサドルの重さは300g前後。軽いもので200g。そしてカチカチのカーボン素材だと100g前後。こんな感じが一般的だと思いますが、このサドルはカチカチカーボンにクッションを貼ったもの?そんなイメージになります。値段は前出のカーボンサドルとほぼ同じで送料を含めて3400円ぐらいでした。いきなりカチカチなサドルでは心配な方はこのへんのモノから導入してみてはいかがでしょうか?私はお尻が更なる進化を遂げて、無敵な鋼鉄のお尻になれば100gのサドルに変えてみようかと思います。すると、更に50gの軽量化が図れますからね!今日はネタ切れに付き、再びカーボンサドルとカーボンポストの話でした(汗)にほんブログ村での順位ですが、早くも頭打ちとなっています。次なるネタが見つかるまでは、こんな話も多くなるかと思いますが懲りずにお付き合い願います。宜しければ是非ともポチっとお願いします。にほんブログ村にほんブログ村
2022.11.01
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はい!予定通りAmazonで頼んだカーボンハンドルが届きました!軽くて大きな箱です。「RXL SL」「CARBON」と書かれています。赤い色がカラフルですね。バーテープ貼るのが勿体ないです。それではさっそく重量を計測してみましょう!おっと!「172g」です。商品サイトでは180gと書かれていたので嬉しい誤差です。はたして何グラムの軽量化が出来るのでしょうか?(あ、もう分かっていますけどね)それでは今ついているハンドルを外します。バーテープを全て剥がします。(元に戻す時を考えて途中途中で写真を撮ったほうがいいですね)ブレーキレバー(STIレバー)を6角レンチで緩めます。(緩めるだけでOKです。ネジを外しちゃうと戻すのが面倒です)ブレーキレバー(STIレバー)が外れました。ステムのハンドル側の固定ネジを緩めるとハンドルはあっさりと外れます。外したハンドルを持ってみると、新しいカーボンハンドルと比べるとかなり重いですね。さっそく重量の測定です。じゃん!うひゃ~~!「352.4g!」重たいですね。ということは、352-172、、、、何と「180g」の軽量化に成功です!ブリヂストンのアンカーのハンドルはスペック表では「ANCHOR-NITTO M101S φ31.8 420mm」と書かれているのですが、重さがどこにも載っていないんですよね。いろいろとネットでも調べましたが見つけられませんでした。マイナーなロードバイクなので計る人もいないのかも。では私が正式重量を発表させていただきます。「ANCHOR-NITTO M101S φ31.8 420mm」の重量は「352.4g!」であります。さて後半は「取付編」です。宜しければポチっとお願いします!にほんブログ村
2022.10.25
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さて、それでは取付に移ります!まずは先日購入した「カーボングリッパーペースト」を取り付け部にしっかりと塗ります。そしてハンドルを取り付けて先ほど外したステムのハンドル固定側で押さえてネジを締めます。ある程度締め付けたら、仕上げはトルクレンチでトルクを確認しながら締めます。(あっ、この時はまだ仮止めでね!)(ハンドルの角度調整は慎重にしましょう。これも現在の写真を事前に撮っておくといいですよ)私のトルクレンチは安物ですが、4Nmぐらいだとこれで十分ですね。ハンドルを取り付けたら、ブレーキレバーも戻します。ケーブルを配線してビニールテープで固定します。このハンドルの場合は裏側にケーブルを収納する溝かあるのでそこに束ねて納めます。最後にブレーキレバーの位置や角度を調整してハンドルとブレーキレバーを完全に固定します。バーテープを巻きなおせば完了です。作業時間は正味1時間ぐらいでしょうか。今回のカーボンハンドルは「5,229円」で、軽量化出来た重量は「180g」です。1g軽量化するのに29円かかったということですね。ちなみに前回のサドルとシートポストのカーボン化にかかった費用は「6,593円」軽量化出来た重量は「250g」です。1g軽量化するのに26円でした。とりあえず今年の軽量化はこれにて終了とします。ブリヂストンANCHOR RL8D 完成車重量 8.60kg サドル・シートポスト -0.25kg カーボンハンドル -0.18kg 現時点での重量 8.17kg アンダー8キロまで 0.17kg もう少しですね!宜しければポチっとお願いします。にほんブログ村
2022.10.25
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私の愛車(ロードバイク)のANCHOR RL8D の軽量化作戦に遂に踏み切りました。メーカーサイトの表示では完成車重量で「8.6kg」(ペダル含まず)となっています。まあ私レベルであれば8.6キロであれば十分に軽いとは思うのですが、「もう少しだけ、ほんの少しだけ軽くしたほうがいいんじゃね?」という悪魔の声が聞こえてくるんですよね。その一方「そんな無駄遣いはするな!今のままでいいぞ」という神の声も遠くでは聞こえているのですが、・・・・しかし神は悪魔に勝てませんでした。そんな葛藤の中での決断として、それでは「常識の範囲内」での軽量化を進めていこうということになったのです。(しかしその「常識の範囲内」というのが定かではないのが一番の曲者ではあるのですが)そんな中でスタートした軽量化の第1弾が「サドルとシートポストのカーボン化」であります。このクラスの完成車に装着されているサドルは重たいものが多く、シートポストもアルミのものが多いようです。私のANCHORもその例にもれず、こんな感じでした。サドルは SELLE ITALIA ですが、297gもあります。シートポストは 280.8gもあります。合計で「577.8g」もあるんですよ。写真のように片手で持ってみるとズッシリと重たいです。しかし、これは軽量化の遣り甲斐がありそうですよね!そして、得意のAliexpressを物色してポチったのがこれです。まずはサドルです。サドルはカーボン製ですが、よくあるカーボンだけでガチガチのものではなく、けっこうクッションがあるタイプなのでかなり行けそうです。重さは僅か「148.2g」なので標準装着品の半分くらいになります!「EC90」というのは台湾の製品らしいのですが、意外と評判がいいみたいですよ。この「EVO R5」というのがカーボン素材ですがクッション性もあっていい感じのものになります。見た目もボリューム感があり、センターが穴あきタイプでカッコいいです。穴が開いているとサドルの角度調整がやりやすい利点がありますね。サドル沼に嵌らなければいいのですが・・・・次にシートポストです。これも同じく「EC90」です。形状がストレートタイプのものもありましたが、上の方がグニュッと広がっていてエアロっぽいのを見つけたのでこちらにしました。ANCHOR RL8Dのシートポストの太さは「27.2mm」ですのでそのサイズを選びました。長さは350mmと400mmがありましたので、もちろん短い方の350mmにしました。350mmの重量は当初は192gあったのですが、そこから50mmほど自分で切断したので最終的には「179.7g」になりました。標準装着品よりおよそ100gの軽量化が出来ましたね!余談ですが、シートポストの切断は意外と簡単です。ホームセンターで498円の金切り鋸を買ってきて、切断個所をコンビネーションプライヤーでしっかりと握って、そこに沿って鋸をかければ5分もかからずに簡単に切断できました。そのあと切断面を紙やすりで均して完了です。また、切断面には瞬間接着剤を塗っておけば繊維質がほつれずらいのでいいみたいですよ。(私はやりませんでしたが)尚、注意点として切断時に出るカーボンの粉は有害なので、マスクやサングラス着用をお勧めします。エアロっぽくてカッコいいでしょう?しかし、「上の方がグニュッと広がっていてエアロっぽい」のはよかったのですが、もう少し足が短いと(サドルを下げると)ここがぶつかって使えなくなるところでした。このタイプを検討する方は自分の足の長さとしっかりと相談することをお勧めします(笑)さて、軽量化の結果を発表します!標準仕様:サドル + シートポスト = 577.8g変更後:サドル148.2g + シートポスト179.7g = 327.9g軽量化の成果は 249.9g となりました。約0.25kgの軽量化です。これでANCHORの重量は計算上では「8.35kg」です。夢の8.0kg切りまであと「350g」、さて次はどこを攻めようかな♪軽量化沼は深いです(笑)よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2022.10.06
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