ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2022.01.16
XML
【目標】
「6Rに集中」

<6R>
【スタート情報】
1コース 1号艇 丸岡  正典 A1 .13
2コース 2号艇 高田   明 A1 .07
3コース 3号艇 下條 雄太郎 A1 .12
4コース 4号艇 茅原  悠紀 A1 .12
5コース 5号艇 中田  達也 A1 .16
6コース 6号艇 河村   了 A1 .16

進入 123/456

【レース結果】
1着 2号艇 高田   明 A1
2着 4号艇 茅原  悠紀 A1
3着 6号艇 河村   了 A1
4着 1号艇 丸岡  正典 A1
5着 5号艇 中田  達也 A1
6着 3号艇 下條 雄太郎 A1
【レース内容】
4角となったレース。昨日に続きチルトは0.5となっています。
スタートはダッシュ勢の中ではトップで、角受け3号艇とも同STであったことから、スリットから舳先を覗かせまくりチャンスの隊形に見えました。
しかし、茅原選手は絞って行かず。理由は2号艇高田選手がトップスタートを決め直まくりに行くのが見えたため。自分で絞っていっても2号艇に止められるのは明らかでしたから、2号艇が作る展開を突くことを選択しましたね。
そして1マーク。見立て通り2号艇が直まくりにいき、1号艇が沈み、3号艇がまくり差し。そして、茅原選手は1号艇の内への差しを選択します。
ここまでの選択はバッチリだったと思いますが、ここで想定外のことが起こります。1号艇の内を差す茅原選手の上を5号艇がまくり差して来ます。かなり狭い差し場で、1号艇の上を叩きたくなる場面でしたが、5号艇の選択としてはベストでしたね。1号艇は既に失速していましたから、茅原選手の勢いを止めて、自分が突き抜けるためには、この差し場を狙って正解です。
しかし、それは茅原選手にとっては苦しい展開です。5号艇のツケマイをくらい失速する可能性が出てきました。3号艇の引き波はスムーズに越えましたが、1号艇の引き波に少し引っかかったところで5号艇がやってきました。5号艇の引き波に乗ることは無かったですが、綺麗に付けて回られたので影響はあったと思います。ターンを出たときには、5号艇に前に出られていました。
バックに入った時点で、2-5-41-3-6という順。
とりあえず、1号艇を捕らえることには成功。5号艇とは1艇身強の差がありましたが、内側を駆け上がった茅原選手2マーク入口直前で5号艇に追いつくことができます。そしてそのまま外に追い出し、2マークで振り切る態勢を整えます。
2マークは混み合う展開でしたが、内に潜っていた6号艇を行かせてから差して、単独の2番手となります。
その後は先頭2号艇との艇間、後続との艇間、どちらも少しずつ広がり、広げながらの周回となりましたが、危なげなくゴールし、2着となりました。


<10R>
【スタート情報】
1コース 1号艇 茅原  悠紀 A1 .04
2コース 2号艇 枝尾   賢 A1 .07
3コース 3号艇 長岡  良也 A1 .03
4コース 4号艇 市橋  卓士 A1 .02
5コース 5号艇 黒井  達矢 A1 .13
6コース 6号艇 柳生  泰二 A1 .09

進入 123/456

【レース結果】
1着 1号艇 茅原  悠紀 A1
2着 4号艇 市橋  卓士 A1
3着 2号艇 枝尾   賢 A1
4着 6号艇 柳生  泰二 A1
5着 3号艇 長岡  良也 A1
6着 5号艇 黒井  達矢 A1
【レース内容】
今節初のスロースタートとなりましたが、チルトは引き続き0.5で臨みました。
このレースの鍵になるのはスタートだと思っていましたが、茅原選手踏み込んだスタートで頑張ってくれました。全体に早いスタートでしたが、茅原選手は04のスタートで出来る事はしました。トップスタートは4角の市橋選手でしたが、角受けの長岡選手が頑張ってくれて止めてくれたので、何事も無く1マークを迎えることができました。
そして、1マークを先マイすると追走する選手は誰もおらず、バックに入った時点で独走となり、勝ちを決めました。
その後は3番手争いがゴールまで続いたので、茅原選手の走りがあまり映像に映らなかったですが、無事1着でゴールしました。

【感想】
(見所)
6Rの1周2マーク。
内容では簡単に書きましたが、あそこでポイントになったのは1号艇の動き。
2マーク入口で茅原選手が5号艇を連れて外に艇を出した時に、すぐ後ろにいた1号艇は内に切り替えていました。よって、2マークには内からターンしていました。そのため、普通ならターンが膨らみ艇が流れるので、茅原選手は6号艇だけでなく、1号艇も行かせてから差していくところだと思いましたが、茅原選手は1号艇を待たず覆うように回りました。
結果は、1号艇がかなりスピードを落としてターンマークを外さず回ったので、1号艇を待たずに攻めた茅原選手が正解でした。1号艇が勢いよく回っていたらぶつかっていた可能性もあっただけに、よく1号艇の動きを見て、冷静的確な判断をしていたということで、ナイス捌きだったと思います。
(内容)
(結果)
6Rが2着、10Rが1着でした。
今節初勝利おめでとうございます!
希望のピンピンとはいきませんでしたが、まあ勢いだけで希望していただけなので、今日も上々な結果だったと思います。これで得点率も上位になっていますので、予選の結果が楽しみになってきましたね。
(気配)
昨日よりも回り足が少し良くなっていたと思います。
ターン中の足は10Rの1周1マークを見ると少しですが勢いを増したように見えましたし、ターン出口に関しては、6Rの1周1マーク出口の混戦で失速しなかったところから良くなっているのを確認出来ました。
6R後のコメントで茅原選手はつぎのように語っています。
「回転が足りていないしエンジンも大した事はないですね。回る一瞬の足がもう少しでした。直線も初日の方が良かったし無理やり特徴をつけている感じですね。」
余裕が無い状態は変わらずみたいですね。思ったよりネガティブな内容ですが、6Rは展開を考えると気配的にも頑張っていたと思います。
そして、直線についてはチルト跳ねてなんとかしているということを行っているのだと思いますが、それで良いと思いますね。
そして、今日の調整で注目したいのは、チルトを跳ねたまま、回り足をよく出来ている点です。これは大きな成果だと思います。直線を落として回り足を良くするのでは全体ではプラマイゼロですが、直線維持して、回り足少し増しであれば、全体でも少し上積みが出来ているということです。
少しずつでも全体の気配が上がってくる調整が出来ているのはとても嬉しいですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.01.16 20:12:03
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

To do@ Re:G2第6回全国ボートレース甲子園 ドリーム戦出場選手発表(06/10) なびつうさん いつも有り難うございます …
To do@ Re:G1戸田プリムローズ開設68周年記念 最終日 番組(06/03) なびつうさん いつも有り難うございます …

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: