ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2022.01.17
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【目標】
「予選突破を決める」


<4R>
【スタート情報】
1コース 1号艇 下條 雄太郎 A1 .12
2コース 2号艇 茅原  悠紀 A1 .19
3コース 3号艇 山田  哲也 A1 .15
4コース 4号艇 山口   剛 A1 .24
5コース 5号艇 菊地  孝平 A1 .19
6コース 6号艇 坂口   周 A1 .24

進入 123/456

【レース結果】
1着 1号艇 下條 雄太郎 A1
2着 2号艇 茅原  悠紀 A1
3着 3号艇 山田  哲也 A1
4着 4号艇 山口   剛 A1
5着 5号艇 菊地  孝平 A1
6着 6号艇 坂口   周 A1

【レース内容】
ダッシュに菊地選手がいるので、ダッシュ勢が早いスタートになるかと思いましたが遅かったですね。トップスタートを決めたのは1号艇下條選手。地元の意地をみせ、そのまま先マイから逃げを決めました。
茅原選手はダッシュ勢に近いスタートになり少し凹み気味でしたが、1マークまで持ちこたえセオリー通りの差し構えとなります。
バックに入って、1-3-42-5-6と3号艇に先に行かれ、2番差しの4号艇に追いつかれている状況。
2マークは、1号艇を先頭に、3号艇が追走するように回り、最内にいた4号艇が3号艇に合わせるように内からターンしたところを茅原選手が差す展開。
この捌きで4号艇を振り切り、そして3号艇に追いつきます。ホームを茅原選手内側で並走して2マークへ。
2周1マークでは3号艇が茅原選手を引き波に沈めようと全速でツケマイし、たしかに茅原選手は失速しましたが、3号艇自身も勢い余ってターンが流れて遅れます。茅原選手は一瞬失速したもののキャビることなく進み続けバックに入り茅原選手が1艇身半リードします。
しかし、それ以上は3号艇も離れずずっと付いてきます。2周2マークと3周1マークは茅原選手が握って回りますが、それでも離れず、最後は3周2マークを差し返しで2番手を守り切り、2着でゴールとなりました。


<9R>
【スタート情報】
1コース 1号艇 船岡 洋一郎 A1 .08
2コース 2号艇 村上   遼 A1 .08
3コース 3号艇 茅原  悠紀 A1 .08
4コース 4号艇 河村   了 A1 .17
5コース 5号艇 桐生  順平 A1 .13
6コース 6号艇 谷野  錬志 A1 .11

進入 123/456

【レース結果】
1着 1号艇 船岡 洋一郎 A1
2着 2号艇 村上   遼 A1
3着 3号艇 茅原  悠紀 A1
4着 5号艇 桐生  順平 A1
5着 4号艇 河村   了 A1
6着 6号艇 谷野  錬志 A1

【レース内容】
茅原選手のスタートは0台でしたが、内も同タイミングということで展開無し。また、外からの強襲もなく、そのまま1マークに入ります。
茅原選手は握って回りますが、ターンが途中から流れ遅れをとります。1号艇を逃がし、2号艇もツケマイで沈めれず逃がし、そして外枠勢に追いつかれます。
バックでは1-2-453-6と3番手を巡って三つ巴となり2マークへ。
茅原選手は外から外へ握って回り、5号艇は4号艇を先に回して差し返して、ここで4号艇が脱落。
ホームに帰って、内が5号艇桐生選手、外が茅原選手で2艇は横に広がって並んでいます。
2周1マークはそれぞれ、そのままの位置でターンし、桐生選手は内を小回り、茅原選手は外から外へ握って回り、茅原選手のスピードが勝りバックに入り茅原選手が前に出ます。
しかし、これで桐生選手は諦めてくれません。
2周2マークで茅原選手が差し返して内外入れ替えるも半艇身差まで近づかれ、3周1マークで先マイした茅原選手に対して握って回った桐生選手がバックで再び並んできます。
最後どうなるかと思いましたが、3周2マークは茅原選手が上手く桐生選手を抑えて、桐生選手に何もさせないまま、あっけなく振り切ってそのまま3着でゴールすることができました。


【感想】
(見所)
9Rの桐生選手とのデッドヒートも面白かったのですが、4Rのスリットから1マークに注目したいと思います。
4Rではスタート遅れて2コースとしては不利な隊形でしたが、スリットから3号艇の方に1度グッと寄せてから1マークに向けて徐々に位置を3号艇と1号艇の間に戻してターンに入った動きです。
3号艇にグッと寄せることで、叩かれないように3号艇を抑えています。そして、そのまま3号艇に寄せていると1マークで付けて回られてしまうので、内にポジションを戻しているんですね。
結果、スリットで凹んでいましたが、3号艇にまくられることも無く、1マークで3号艇の引き波にハマることもなく、3号艇との競り合いに持ち込むことが出来たという、見事な走りだったと思います。
(内容)
今日は2走とも最後まで競り合う展開になりました。どちらも最終的に競り合いに勝てたので、見ている方としては楽しめましたが、茅原選手は大変だったでしょうね。ご苦労様です。
大変だったとは思いますが、競り合って勝っているので、気分的には上がっているのではないかと思います。
ただ、9Rに関しては、桐生選手と競り合っていなければ、2号艇の村上選手は道中で抜けていたと思うので、もう少し早く桐生選手を振り切れていたらもう一つ上の着でゴール出来ていたかもしれないですね。
(結果)
4R2着、9Rに3号艇が3着。
これで得点的には予選突破出来るだけの得点を超えました。
4Rで2着を穫った時点で超えていましたね。更に9Rで得点上積みしているので、明日無事故完走+減点など無ければ予選突破はできます。
こうなると、明日は予選上位を目指してのレースとなりますね。
(気配)
まずは、4R終了後の茅原選手のコメントから確認したいと思います。
「冷えて回転は上がっているけど、道中で競った山田(哲也)選手より余裕がありましたね。足は上位あると思います。伸び寄りだけど回り足も悪くない。」
なぜか突然変異的に、機力評価が良くなっています。3号艇山田選手に競り勝ったのが理由のようですが、気分が上がっている分盛られているような気がします。
確かに山田選手の気配は良さそうなだけにそれに競り勝てたことは自信にはなると思いますが、機力で勝てていたかといえば、「?」だと思うんですけどね。
そもそも、1周1マークのターン勝負では負けていましたし、1周2マーク後のホームで追いついたのも茅原選手の方に余裕は無かったですし、2周1マークでリードしたのも山田選手がターンでミスして自滅しただけですし、その後も振り切ることが出来ませんでした。
なので、機力気配は山田選手の方が良いと思います。茅原選手の足は上位はないです。中堅上位とも言い難い。普通+ぐらいだと思っています。
ただ、レース足は良さそうです。タイム的なものに目を見張るものはないのですが、それでも2走とも競り合って勝ってますからね。競り合っている時点で、絶対的な足の強さはないと思いますが、全く普通の足だと競り合いに勝てないので、タイムには現れない足の良さはあるんだと思います。
そういいながらも、今日は2レースとも展示タイムは一番時計だったので、昨日よりまた少し機力気配の上積みは出来ていたと思います。
そろそろ中堅上位も視野に入ってきてるかもです。





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最終更新日  2022.01.17 22:03:13
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