ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2022.01.31
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【目標】
「事故無く優出する」

【スタート情報】
1コース 1号艇 平尾  崇典 A1 .14
2コース 6号艇 黒井  達矢 A1 .17
3コース 2号艇 茅原  悠紀 A1 .16
4コース 3号艇 今垣 光太郎 A1 .16
5コース 4号艇 石渡  鉄兵 A1 .11
6コース 5号艇 石塚  久也 A1 .11

進入 16/2345

【レース結果】
1着 1号艇 平尾  崇典 A1
2着 5号艇 石塚  久也 A1
3着 3号艇 今垣 光太郎 A1
4着 2号艇 茅原  悠紀 A1
5着 6号艇 黒井  達矢 A1
6着 4号艇 石渡  鉄兵 A1

【レース内容】
展示から6号艇が動くというやや波乱の進入となりましたが、展示では126/345だった進入隊形が、本番では16/2345となりました。
茅原選手が6号艇を入れて、自身は3角に構えるという選択をします。
そしてスタート。映像で見ると遅れては見えませんでしたが、ST見るとちょっと遅かった感じがしますね。スリット過ぎの展開に影響はありませんでしたが、1マークでこのスタートが影響したと思います。
スリット過ぎから茅原選手が6号艇より前に出て行き1マークはまくり差しが狙えると思いましたが、アウトコースの2艇のスタートが早かったことから、1マークでまくり差しに構えることが出来ませんでした。4号艇が来るのが見えたというより、4号艇が来ると思って3号艇今垣選手がまくりに構えそうな雰囲気を感じ取ったのだと思います。内側には絶好のまくり差し場が出来ていましたが、それを狙っているとツケ回られることを嫌ったのでしょう。
ということで、まくりで攻めた茅原選手でしたが、外を警戒しながらの攻めとなったため、昨日のような鋭いまくりにはならず、1号艇に追いつくこと無くバックに入ります。
また、1マークでは、2~4号艇までがまくり、もしくはまくり差しに構えたので、6コースだった5号艇が2番差しのような形になり一気に浮上してきました。
バックに入って、1ー542-6-3の順となり2マークに入ります。
2マークには3艇が並走のまま入っていきます。4号艇石渡選手は5号艇石塚選手に対してツケマイを狙い、茅原選手は石渡選手に対してツケマイを狙う隊形でした。
しかし、5号艇に抵抗されて弾かれた石渡選手のターンが膨らみ茅原選手にぶつかり、茅原選手もハンドルを修正することに、その間に5号艇は逃げてしまい、後ろにいた6号艇も3号艇も前に出てしまいます。ホームに帰って、1-5-6-32-4の順に変わります。
2周目は5番手を走らされた茅原選手でしたが、前で3号艇と6号艇が競り合っており、3周1マークでサキマイする3号艇を差し返そうと待ち構えていた6号艇の懐に差し込んで、バックに入って1-5-3-26-4になります。バックで追い上げて3号艇も巻き込んでの三つ巴になって最終ターンへ。
3艇の中で茅原選手先マイ、それを外から3号艇が差しを狙い、6号艇は遅れます。
茅原選手も必死に向きを変えて逆転を狙いますが、少しリードした位置から差しを狙っていた3号艇今垣選手の攻めには敵わず、連に絡むまであと少しの4着でゴールとなりました。

【感想】
(見所)
3角も3周1マークも良かったですが、茅原選手のターン速度を見せつけた2周2マークの走りが一番かなと思います。
(内容)
3角を選択したのは大正解だったと思います。昨日からチルトを-0.5にしているとはいえ、やはり伸び型であることを考えると前付けに付き合わず、譲っての3角が勝つためには最善の選択だったと思います。ナイス判断でした。
しかし、スタートをもう少し踏み込んで欲しかったですね。3角が活かせなかったですし、1マークの展開を悪くしてしまいました。やはり、狙ってまくるのと、まくりに構えさせられるのでは至る結果も変わってきます。特に風向きが追い方向だったので、その差が大きくなりましたね。
スタート事故を思わせるようなSTでなかったのは良かったのですが、10ぐらいのスタートは欲しいところでした。
それでも1周1マークを回ったところでは、まだ2着の可能性は全然ありました。それに関しては、1周2マークで展開に見放されたのが痛かったですね。
3艇並走でターンするのはやはりリスクがあります。でも、あの場面はそうするしか無かったですしね。5号艇を先に行かせてからの差し返しもあったかもしれませんが、後続艇も来ていましたし、3艇の中で茅原選手が舳先出ていましたし、ツケマイに行ったのは仕方ないでしょう。
(結果)
準優勝戦4着ということで、残念ながら優出ならず。
それでも、攻めたレースはしてくれましたし、最後まで攻め続けてくれました。コース幅をフルに使って走る姿からは攻めの姿勢もかんじましたから、結果は二の次ということでいいのではないでしょうか。
(気配)
レース前のコメントでは、「朝の足合わせでターンで滑る感じがあったので微調整して行く。4日目の調整をベースで行く。行き足がきてるし出足もいい。瞬発力もあるのでそこを残しつつ調整して行く。」と言っていましたが、本番ではグリップが甘くなっている様子も見られませんでしたから、上手く微調整できていたのではないかと思います。
展示タイムも平尾選手と同タイムの一番時計でしたし、狙い通りの調整が出来てレースに臨めていたのではないかと想像します。
また明日、良い調整が出来ていることを走りで見せて欲しいと思います。





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最終更新日  2022.01.31 20:55:44
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