ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2023.03.05
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約1ヶ月の周年記念の休みも終わり、また記念戦線が始まります。
明日から茅原選手が出場するのは、多摩川周年。
前回優勝した茅原選手は、ディフェンディングチャンピオンとして連覇を狙っての参戦となります。
そのためにも、いいモーターを引いておきたいところですので、今日行われた前検結果を確認します。

モーター 18号機
2連対率 30.3%  42遍目

ボート  32号艇
2連対率 33.9%  30番目

前検タイム
6.63     11番目

いつものことながら、2連対率の低いモーターを引いていますね。
それにしてもワースト10のモーターを引くとは、なんとも前途多難。
ボートの2連対率も低めということで心配な結果ではありますが、前検タイムはそこそこなので、いいところが何かないか、モーター素性を確認していきたいと思います。


モーター18号機はこれまで20戦節で使用しています。相場は固まっています。
成績は、優出2回、優勝0回ということで、数字通りの冴えない結果となっていますね。

使用した選手の級別は次の通り。
A1級  4回 山谷央、小林一樹、東本勝利、中村晃朋
A2級  5回
B1級 11回
B2級  0回
B級選手がやや多い使用となっていますが、A級とほぼ半分ずつの使用。ただ、A1級の使用が少ないので、選手に恵まれていることはなさそうです。
A1級選手についても、SGクラスの選手は使用していないので、全体的に数字は低めに出ている可能性はあります。

2回の優出しているのは、いずれもA1級選手で、東本選手と、中村選手です。
これは順当な結果ではあるのですが、注目したいのは使用時期。東本選手は使用4節前の1月頭に、中村選手に至っては2月終わりの前走で優出しています。
ということで、近況調子を上げているモーターである可能性があります。いずれも一般戦でのA1級選手の結果なので鵜呑みには出来ませんが、期待出来るポイントではあると思います。

部品交換履歴はそれなりにあります。
使用開始2節目に、リング1本交換。
使用開始3節目の3日目にキャリアボデー、4日目にキャリアボデーとキャブレター、そしてギアケース、最終日にキャブレターと多数回交換。
使用開始4節目に、セット交換。
それから暫く交換していませんでしたが、12月28日にクランクシャフトを交換しています。
クランクシャフト交換とは、余程の状態だったのかと心配になりますが、この大手術以降の成績が良好なんですよね。交換した節は交換後ゴンロク無し、次の節は東本選手が優出、次の節は予選3勝して準優に進むも準優前の一般戦でF切って調子を崩しましたが、次の節ではオール3連対(ただし2日目終了後帰郷)、そして次の節で中村選手が優出となっています。
いろいろあって優出ばかりではないですが、内容を見ても調子が上がっていることがわかります。

アクシデントは、妨害1回、転覆1回、そして先ほど出てきたF1回と特に問題はなさそう。
ちなみに、転覆した直後の部品交換はありませんでした。しかし次の節がクランクシャフト交換をした節となっています。

タイム的なものは、全く大したことはないです。
ですが、それも含めて、これまでの全走の結果で確認をしても意味がなさそうです。
やはりクランクシャフト交換後がどうなっているかが重要になりそうです。

例えば2連対率でいえば、クランクシャフト交換後36走していますが(Fはノーカウント)2連対率44.4%とハイレベルな成績を残しています。
もう一つ、展示タイム順位も、全走では3.6となっていますが、クランクシャフト交換後は2.6と明らかに良くなっています。

こうやって見ると、結構期待出来そうなモーターであると言えるのではないでしょうか。
早く茅原選手の感想を聞いてみたいところですが、現時点ではまだ入ってきてないので、また明日の番組の中で確認できればと思います。





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最終更新日  2023.03.05 19:29:28
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