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2006/09/01

ダンシング・ゼネレーション　１巻／槙村さとる

(2)

テーマ：今日読んだマンガは？？(10488)

カテゴリ：コミックス

珍しくマーガレットコミックス。
集英社の少女漫画はあまり好みじゃなくて、
中学時代にチョコッと別マを買ってた程度のお付き合い。
コミックスもたぶん、この作品くらいしか残ってません。

萩原愛子は16歳の高校生。クラシックバレエ歴10年だが、
高校受験から先は踊りから遠ざかっていた。
ある日愛子は、友人まゆみに付き合い、ニューヨークの
有名ダンスチームの日本公演オーディション会場を訪れる。
制服姿でただの見学のはずの愛子は、ダンス界のスーパースターと
呼ばれる神崎の目に留まり、無理矢理踊らされるハメに…。
結局公演のオーディションには全員落ちるが、
神崎は独自の実験チームを作るため、数名を後に残した。
そして、愛子は…。

私も大昔少しバレエをかじったことがあり、この作品も熱心に
読みましたねー。まるで、愛子になった気分で（笑）
普通の高校生だったはずの愛子が、一度の出会いでどんどん変わっていく。
ダンスの世界に引き戻されていく。心の移り変わりがよくわかります。
私はここまで必死になれなかったけど、好きなことに全力で
向かっていく姿は、つい応援したくなりますよね。

１巻では、師となる神崎はとても怖い存在。
一体何歳くらいの設定だったんでしょ？
NY・ダンシング・カンパニーのダンサー・ミシェールも
神崎同様、最後まで年齢不詳の人物でした。

そういえば、私コレのLP持ってたっけ？まだどっかにあるかなぁ？

ダンシング・ゼネレーションは全４巻、その後に続編の「N･Yバード」が
３巻出ています。続編出てるの気付かなくて、探し回っちゃったよ。
作者・槙村さとるサンの他の作品にはテレビドラマになったのもあり、
結構有名…ですよね？ただ、絵そのものはあまり好みではないので、
実はそんなに詳しくはなかったりします(^^;)
（あと、“槙”の字、本当は旧字体？ですが、ウチのPCでは
見つからなかったので、この字で表記しています。あしからず）

ダンシング・ゼネレーション（1）　著者：槙村さとる
集英社　マーガレット・コミックス　１巻は1982年3月発行

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Last updated 2006/09/01　01:17:30 PM
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あくびネコ

ジャンプ、マンガetc感想だったはずが、最近ほぼ猫。日曜は特撮感想。社会人・大休学中・15歳(三毛)＋13歳(三毛)＋11歳(白末っ子) ＋7歳（茶トラ）＋6歳（茶トラ）計猫5匹の母。（白妹は2018年11月3日闘病の末９歳で、白兄は2023年1月16日13歳で、茶トラ（小三毛の双子の片割れ）は2023年9月9日12歳で永眠。2023年11月・12月に茶トラ１匹ずつ仲間入り） Twitterもやってます、よろしくお願いします！　@necroakubi

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