暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

我が家の屋上、家庭菜園＆ベランダ菜園へようこそ～


ネギ
＜ユリ科＞


長ネギは・・畑でしか栽培できない！って思っていませんか～？

プランターで栽培するなら、葉ネギだけ！って思っていませんか～？

いいえ！決してそんなことはないんです！

私達の生活で身近にあるビニール袋で、長ネギ栽培が楽しめちゃうんですよ☆





一般的に、ネギには２種類あります。

・長ネギ・・白く育てた部分を食べる根深ネギなど
・葉ネギ・・緑色の葉の部分を食べる葉ネギなど

長ネギは関東地方から北に好まれ～

葉ネギは関西地方から西に好まれているようです。

我が家は、関東なのでネギって言ったら～やっぱりこの長ネギです♪





長ネギ栽培の特徴は、なんといっても～

あの白くて長い～ネギに育てることが醍醐味！！

そのためには、

株元に土寄せを（土をかぶせて）して「軟白栽培」をしなければいけないのですが

プランター栽培だと高さ（深さ）がないので、土もスペースも足らないため

長ネギの栽培は難しいと思われているのです。

でも・・

ちょっと大きめで高さ（深さ）がある丈夫なビニール袋なら大丈夫！





綺麗な長いネギを栽培するなら～

土寄せは「葉の分岐点の少し上」あたりまで土を増して、

葉の成長点が埋まらないようにすることが重要なポイント。






土を寄せて白い部分に光が当たらないように育てると・・・・

土に埋まっている部分が白く～柔らかになるんですね。

約１ヶ月ずつ、少しずつ少しずつ・・

成長点まで土寄せして追肥していけば、必ず立派な長ネギが楽しめますよ♪





もちろん～ちょっと深めのプランター栽培でも長ネギを育てられますが・・

土寄せが適切に行われていないと、

軟白部分が不十分になってしまい、多少硬く繊維質も強くなってしまいます。





また、ネギが曲がってしまうことも・・

まあ～このくらいなら家庭菜園で楽しむには十分な収穫かな？

(＞▽＜；； ｱｾｱｾ


長ネギのつくね巻き巻き～♪


料理名：長ねぎ　つくね
作者： 根岸農園


■レシピを考えた人のコメント
長ネギを収穫しました♪
ネギのみじん切りするなら～こっちの方が楽だし、
食べ応えがありますよね☆（笑）

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＜昨年の春頃の様子＞

これから暖かな春の陽気になってくると～

菜園の野菜たちは、一気にとう立ちを始めます。

そしてネギは、ねぎ坊主（蕾）が着き始めます。(￣▽￣;)!!ｶﾞｰﾝ

成長が止まったり、硬くなったりと美味しくないので・・

とう立ちした「ネギ坊主」がついたら、すぐ取り除く作業をしましょう。





ネギぼうずを取らないでそのままにしておくと、

ネギは硬くなり、少しの種が出来てネギは枯れ、食べれなくなってしまいます。

ならば～しっかり管理や手入れをして・・

コレを楽しみましょう♪


＜ネギ坊主の天ぷら＞



ププッ （￣m￣*）

これも～季節限定の春のお楽しみ料理です☆




ネギは昔から、風邪や疲労回復に効くことで知られています。
また、ネギを食べると身体が温まり、免疫力アップにつながり
風邪予防やインフルエンザにも効果的なんです!!

「ネギパワー」で、風邪を撃退したいですね♪






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