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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
カラシナ
<アブラナ科>
からし菜は、中央アジア原産。
日本への伝来は弥生時代ともいわれ、『本草和名』や『和名抄』に記載があるとか♪
Σ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
昔~昔から愛されているカラシナなんですね☆
ピリっと辛い~さわやかな辛味の葉っぱが特徴です。
からし菜は冷涼な気候を好み、どんな土壌でもよく生育しますが、
保水力があり、中性に近い弱酸性の土壌での栽培がよりよい条件とされています。
春夏野菜栽培で疲れた土でもOKだなんて、嬉しいですね。
<種まき時期>
春まき: 3月~5月
秋まき: 9月~10月
一般的には、秋に種まき発芽し越冬、翌年には枯れてしまう植物ですが、
種まきは、春まきでも秋まききでも可能。
寒地では春まきにします。
*プランター栽培の直まきなら、一列にスジまきします。
*ポットで育てる場合は、タネを2~3粒まいて、
本葉1~2枚で1本立ちになるように間引き、本葉3~4枚で定植します。
発芽後、双葉が出たら間引き始め、
約3センチ間隔に1本になるよう間引きます。
本葉が2~3枚のときに約10センチ間隔に間引きます。
*カラシナの間引き菜(つまみ菜)は美味しいので、是非たべてね♪
追肥は春まきでは必要ないですが、秋まきでは本葉5~6枚の頃に追肥。
<収穫時期>
タネまきから1~2ヶ月後、草丈が20センチ以上になったら適期です。
株元をハサミなどでカットしても、外側の葉から、かき取って収穫してもOK。
こうすることで、長期間収穫が楽しめるです。
カラシナは、この時期ならば~お浸しや炒め物などにして楽しみますが~
さらに大きく育てて漬物にするのが一般的な食べ方。
カリウム、カロテン、ビタミンE、Cなどに富んでおり、
栄養は、葉ものの中でも最高です。
~収穫後、3倍楽しむ計画~
1.春には、とう立ちして、蕾が見え始めたら、
先端の茎葉を摘み取れば 菜花(なばな)のように
食べることもできる。
2.そして、開花して花を楽しんだら~
サヤがつきはじめ~この サヤも食べられます
。
3.さらには、そのサヤが褐色になった頃に茎ごと摘み取り、乾燥させ
自家採取し、種子は掏って辛子
として利用できるんです!!
O(≧▽≦)O ワーイ♪
なんて素敵な、3段活用なのかしらん☆
<カラシナの菜花のイメージ>
カラシには大きくわけて2種類あり
からし :カラシナの実の粉末を水で練ったもの。
マスタード :カラシナの実を酢漬けにし塩などを加えて潰しながら練ったもの。
ところで・・・
皆さんは粒マスタードをご存知ですか?
辛みがマイルドでプリっとしたソーセージやウインナーなどにつけて食べると~
ついついビールが進んでいまいがちですが、たっぷりつけるのが大好き♪
実は、このカラシナのタネでマスタードが作れるんですって☆
♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
「粒マスタード」は各社、様々な種類があり買ってもいいけど、
簡単に栽培でき作れちゃっなら~買うより作ったほうが安上がりだし、
なんといっても、添加物が入ってないぶん健康的で安心ですよね♪
今年は忘れずに~
自家製「粒マスタード」を作ってみた~~~~い!!
皆さんも一緒に、チャレンジしてみせんか~?
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カラシナ栽培をして自家採種まで待てない~~~!!
って方は、こんなマスタードシードを使用すれば、届いた日に楽しめますよ♪