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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ナス
<ナス科>
インド東部が原産と言われているナスは、
高温多湿の夏でも比較的元気の育ってくれる夏野菜の1つです。
世界中には、1500以上の品種があると言われていますが~
日本にも全国各地で様々な地方品種も個性豊かに、多彩に揃っているナスでもあります。
今年は・・ちょっと珍しい品種を探して~種まきしてみませんか?
日本では大きく「丸ナス」「中長ナス」「長ナス」の3種類に分類されていて、
現在日本の主流品種は、「中長ナス」の「千両」だと言われています。
4月下旬~5月中旬には、園芸店やHCでも手軽に「苗」が購入できますが、
一般的なものばかり。
珍しい品種や地方品種などはなかなか苗を入手することができません。。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ ならば・・やっぱり自分で種まいてみなくっちゃ☆(笑)
☆~育ててみたい品種を選ぼう!!~☆
詳しい品種の選び方と特徴の違い ☆
コチラ☆
(昨年、選んだ品種)
<埼玉青ナスとは>
埼玉県で生産されているナスで、実は巾着型で果皮は鮮やかな緑色。
正式名称は、「埼玉青大丸茄子」と言います。
一般的にはあまり見ることが無い非常に珍しい個性的なナスで、地方野菜の1つ。
<特徴>
きんちゃく型の青茄子とはいいますが、青色ではなく緑色。
アントシアン系色素が無いので、果実が緑色になります。
大正時代、埼玉園芸試験場がこの青茄子と真黒茄子とかけ合わせた「埼交茄子」が
世界の交配種野菜の第1歩だとも言われているそうです。
<種まき時期>
一般地:2月~4月(温床:2~3月 直播き:5月)
*発芽適温 20~30℃ *生育適温 最低10℃~最高40℃
温床育苗方法は ☆
コチラ☆
<移植時期>
本葉2~3枚の頃、ポリポットに移植。1ポット1本が目安。
*発芽から1か月後、本葉2~3枚になりました。
<育苗管理>
ナスは、タネまきから植えつけ苗に生長するまで80~90日が必要です。
生育適温は30℃前後と高く、日当たりのよい場所を好みます。
また、乾燥には弱いため、保水力のある土で育てましょう
発芽から2ヶ月後。
<ナスの植え付け時期>
5月上旬~5月中旬頃
本葉5~6枚頃になったら~定植時期。
*ビニールハウスから出して、日中は外気に出し慣らしてあげましょう。
(天気の良い日は外気に出し、夜はまたビニールハウス、もしくは室内で管理)
その後は~「わき芽摘み」と「支柱たて」「追肥」を行いながら育てていきます。
ナスの品種も違えば~花だって違うんですよ~!
O(≧▽≦)O ワーイ♪
(左上:埼玉青大丸茄子) (右上:一般的な茄子(千両ナス))
もちろん~果実だって、違うんですよ~!!
(≧∇≦)キャー♪
(左上:埼玉青大丸茄子) (右上:一般的な茄子(千両ナス))
個性が強い品種のナスって、栽培していると~楽しいですよ☆
o(*^▽^*)oあはっ♪
(左上:白ナス) (右上:米ナス)
種まきから植え付けサイズにするまで、約3か月もかかるナス栽培。
更に植え付けてから、約2ヶ月かけて、やっと収穫できます。
トマトを種から育てるよりず~~~っと手間がかかりますが、
珍しい品種はどうしても種から栽培することになりますが~
今年は~是非、お気に入りのナスを見つけて、
種まき栽培にチャレンジしてみませんか?
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