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やっぱり今年もこだわりました。年賀状・・・・昨日からパソコンと格闘して、やっと出来上がりました。ちょっとおしゃれに仕上がったので、嬉しいです。私はいつも、これまでお付き合い下さったご縁への感謝と新年のご挨拶そして、新年への抱負を盛り込むようにしています。志しや願いを明らかにすることで、希望の道が開いていくようにイメージしています これまでも、私の年賀状で、私が目指していることがわかり毎年、新たな目標に進んでいるのがわかるよと言ってもらえたり応援してもらえたりしています。昨年は210枚作成した年賀状が、今年は300枚になりました。 2007年、新たな出会いが100人も広がったということでしょうか たくさんの方との出逢いを頂いたこととご縁を育んでこられたことに感謝で一杯です。ありがとうございます。心より、感謝を伝えたいと思います お会いしたこともない方からも、メールを頂くことも増えました。質問を頂いたり、お誘い頂いても、すぐにお返事出来なかったりご無沙汰してしまっている方もあるかと思うのですが私は、自分の目的に向かって日々向上し進んでいますので、ご容赦下さいね。新年も、素敵な出逢いにワクワクしています。実は、大きな夢を実現するプロジェクトを立ち上げる準備をしています。女性企業塾で学んだことを活かして、少しづつ・・・・アロマセラピーの発展に貢献できるようなシステムを創ります。アロマセラピストが、医療現場で活躍できることを祈って念願だった研修システムを構築します。アロマセラピストに必要な実践に即した情報を提供できるようにアロマセラピストが共に学び、支えあい、お互いの成長を喜びあえるようなそんなネットワーク創りをします。医療で実践しているアロマセラピストの症例検討会や報告会これまでは東京が主流だった魅力ある講座も、関西で開催できるように企画しています。 アロマセラピストの垣根を取り払った、アロマセラピストのための・・・・・そんな熱い熱い思いが湧き上がります アロマセラピストが社会に必要とされるように、社会的地位の向上を目指して自分に出来ることをやってみたい。自分に出来ないことは、誰かの力も借りて。そして、誰かの役に立ちたいと願ってスクールの門をたたき学びを続けてきた温かなホスピタリティのあるアロマセラピストたちと共に存在そのものが、誰かの天使になるような そんなアロマセラピストたちと・・・・・
2007年12月31日
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年内最後のお仕事をさせてもらいました 産婦人科に看護師として勤務している時の患者さんで私がアロマの認定を取ったことを知っていた院長のご好意と判断で乳がんと分かってショックが大きく、オペ前のストレスケアになるようにと病室をお借りしてアロマセラピーを初めたのがきっかけで、もう4年間も、アロマに通ってきてくれています。乳がんのオペ前には、そのショックと不安感と、家族にも相談できないという状況をお聴きしました。オペ1ヶ月後には、化学療法で頭髪が抜け、味覚障害や体重減少でヘトヘトになりながらも、その辛い合間にアロマにと通われました。オペ後、3ヶ月半には放射線療法が始まりましたが、主治医からは、照射した部分のマーカーを消さないようにその部分にはアロママッサージをしないで下さいと指示がありました。海外では、放射線療法中の皮膚保護になるという精油の紹介文があるので使ってあげたいなと考えていましたが、主治医の理解が無いと勧めることは出来ませんでした。その文献を探して、主治医に相談してみたかったなと今では思いますが当時は、そこまでする勇気もなく、主治医が治療中の患者さんに対して「余計なことは止めといて」と言われないだけ良かったなと思っていました。乳がん患者さんの不安に付き添ってきたこの4年間、73回 私が提供するアロマセラピーを自己ケアの1つとして取り入れてくれて一度も風邪もひかずに通してこれたこと腕のひきつれ感もなく、腫れることもなかったし、仕事を再開し、海外旅行や海外研修など、それまでの生活を取り戻せ、そして、昨年には結婚されたこと。 「アロマが無かったら・・・・・ 今の私は無かったかもしれないわね。」・・・・・これまでを振り返りながら、そう伝えてくれます 「こんな年末まで、ごめんなさいね。 でも、お正月は来客で忙しいから、今身体をいたわっておかないとと思って。」 こうして、来年も元気に過ごしてもらえたら、アロマセラピストとしても幸せです
2007年12月30日
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アロマセラピスト必見の本を紹介します。~ 『第三の脳』 皮膚から考える命、こころ、世界 ~ 傳田光洋著 朝日出版社以前紹介した、『皮膚は考える』 の著者による新刊です。前著では、皮膚はバリア機能以外に、表皮のケラチノサイトと呼ばれる細胞自体が脳のように情報を処理し、判断し、自己修復するということが書かれてありました。皮膚にテープを貼って角層はがして行なわれる実験などたくさんの新しい発見に胸が躍りました。ちょうど一年前のクリスマスのブログです →http://plaza.rakuten.co.jp/neoaroma/diary/200612240000/ そして、今回の新刊には、更に皮膚についての研究と皮膚からみた生命の進化論や、心との関わり、皮膚が第三の脳であることを謳いあげるわけが詰まっています。これまでの解剖生理でも、皮膚の感覚受容器は、真皮にある抹消神経の圧力センサーとしてマイスナー小体や、メルケル細胞がまた振動センサーとして皮膚深部にパチニ小体が存在し皮膚に圧力や振動を与えたとき、これらのセンサーが信号を神経に伝えるといわれています。さらに、C繊維と呼ばれる神経線維が表皮に存在して、温度や化学刺激を認識すると学んできました。しかし、これまでの皮膚科学とは違って、表皮細胞のケラチノサイトが皮膚感覚の受容体でありセンサーであり情報処理をするという仮説を証明する研究がたくさん紹介されています。 本の表紙には、皮膚の錯覚について体験できるように工夫してあるのですが是非、触ってみてもらいたいです。同じ厚みで印刷されているにも関わらず、滑らかな面と粗い面が隣り合っているところをなぞると、滑らかな面をくぼんでいると錯覚するのだそうです。炎症が起こるしくみとしては、白血球が傷口に集まってきて、サイトカインという物質が発熱や痛みを起すと考えられてきましたが、表皮ケラチノサイトもまた、角層バリアの破壊や紫外線の照射に伴ってサイトカインを 放出することが明らかになってきたそうです。皮膚が傷ついたとき、SOSを発信するのは、表皮ケラチノサイト自身だったと。表皮の電気システムについても人の表皮は、表側はマイナス数10ミリボルトの電位を持っている。いわば、角層側をマイナス極とした電池で、表皮の中のカルシウムイオンやマグネシウムイオンの流れが電位を起しています。テープではがして、角層バリアを破壊した後、プラスの電位を付加するとバリア回復は遅れマイナスの電位を付加するとバリアの回復が促進されたそうです。傷が出来た場合には、表皮細胞はもぞもぞ傷に向かって動きマイナス電場の付加でその治りが速くなるというのです。これって、精油の電位の表から皮膚をサポートしてくれる精油を導き出すことが出来るのではないでしょうか?この皮膚の電気システムから応用したスキンケアとしては高濃度のイオン性水溶液を皮膚に塗布するといいのではと考えられていてマグネシウム塩の水溶液が角層のバリア回復を促進カルシウム、カリウム塩の水溶液は回復を遅らせることが分かったそうです。温泉や、美肌の湯の効能は、この辺にあるのかもしれませんね。そういえば、アトピー性皮膚炎に海水浴が良かったり、にがりを水に溶いたものが化粧水になるとかいう美容法もありましたね。加齢によって、皮膚の回復機能が低下するのは、表皮の更新速度が遅くなり古びたままの表皮で角層が厚くなって、角層が破壊されやすく、回復が遅くなっているのだそうです。また痒みについても、抗ヒスタミン剤は、アトピー性皮膚炎や老人性乾皮症、透析の患者さんの痒みには効かない。2007年の研究皮膚科学会で、ジンマシンの痒みと、アトピー性皮膚炎の痒みでは脳の血流が上昇している場所が違うことが発表されこれは、それらの痒みは別のものと脳が認識していて、痒みのメカニズムが違うことが示唆されています。アロマセラピーでは、痒みの訴えには、抗ヒスタミン作用のある精油と考えがちですが それだけではなく、神経の過敏を抑制するような働きを促す方がいいかもしれません。 興味深いのは、皮膚に電位があるのなら、「セラピューテッックタッチ」や「ヒーリングタッチ」「外気功」の気も 皮膚を撫ぜたり気を送ることで、電位のバランスを取っているのかもしれません。皮膚が電波を発信している可能性を示す実験についても書かれているので、興味のある方は是非読んで確かめてみてくださいね。傳田先生自身の体験として、金の棒で身体を摩擦する施術でうつ的な状態から回復できたとあります。金以外の金属は、空気中では酸化皮膜が出来てしまうので純粋な電気伝導体として金が、気を充実させ、回復に役立つような効果がある。金と皮膚の接触面に電場が生じていて、皮膚や、細胞、神経にも作用している。これが外気功のメカニズムの1つではなかったのかと説明しておられます。香りを使った実験では、若い女性に200の設問に答えるというストレスを与えて、その直後には皮膚のバリア回復機能が遅くなることを確認。その時に、鎮静効果のあるバラ由来の香料を嗅がせると回復の遅れが無くなったそうです。ストレスは皮膚のバリア機能に影響を及ぼしますが、他の皮膚炎も、精神的ストレスで悪化するという報告は多く締め付ける下着やごわごわした下着が、ストレス性ホルモンであるコルチゾールのレベルを上昇させることや、うつ状態の女性に優しいタッチのマッサージをしたら、血中のストレスホルモン(コルチゾール)の量が減って、ストレスが改善された例もあり、また、ここ数年話題になっているオキシトシンというホルモンでは動物実験で、皮膚接触によってオキシトシンの分泌が促進されたと報告があります。オキシトシンを感知する機能を破壊したマウスでは攻撃性を増し、母親マウスがまともに子育てをしなくなったことからオキシトシンは他人との信頼関係や、相互関係の維持に役立っているといわれています。 こころは皮膚に密接につながっていて、また逆に、皮膚はこころに影響を与えています。人間社会の基盤である、他者への信頼という感情に作用する物質が皮膚への刺激で分泌されるのです。スキンシップは人間の高次な社会行動に大きな意味を持っていそうです。こうして、「こころを育む皮膚感覚」へのつながっていきます。ハーロウの子サルの実験や霊長類のグルーミング(毛つくろい)顔面マッサージが気を補う効果肌の触れ合いによるコミュニケーションに、素晴らしい可能性があるような気がしてなりません。この本は、皮膚から見つめた、人間の進化論にまで及びましたがアロマセラピストからみると、皮膚に触れるということの大切さを、心と身体に与える影響や、皮膚という外界との区別やバリア機能だけでなく表皮自身が情報を処理し、守り、修復していることを、深い畏敬の念と共に再確認することになりました。セラピストさん必携の本であることを、皮膚の新たな可能性をみつめて欲しくてお勧めしたいと思っています。
2007年12月27日
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22日にクリスマス・パーティは終わっていたので今夜の、緩和ケア病棟は静かです。付き添いの家族が、家族控え室ですき焼きパーティをしていたので廊下には、甘く炊かれたすき焼きのいい香りがただよっています。この香りで食欲を感じて、食が進んだらいいな~あの人も、この人も、美味しいご飯を食べてもらいたいな~入院している患者様には、食欲は大切な生きる意欲とエネルギー源となります。美味しいご飯、食べてもらいたいです。 ☆ほのかに輝く満月に包まれてのクリスマスです☆アロマセラピストからの贈り物 イブの夜のアロマのマッサージの贈り物をさせてもらいました。これまで訪室しなかった、初めての部屋にも伺って、プレゼントさせて下さいね~とアロマ・マッサージをしていると、色んな不安を話しながらそのまま スースーと安らかな寝息を立てて休まれる方もいました。この時期になると、お正月を家で過ごすかどうか、悩まれている方もいます。一度家に帰りたいけど、家族に面倒を掛けるし、不安だというからどうしようかな~と。 これまで痛いとか辛いとか、自分の苦痛やしんどいことを一切言わずいつも遠慮がちで、アロマも、すぐに「もうええよ。しんどいやろ」と言っていた人は 今日は違いました。腰をさすってな・・・足を引っ張ってな・・・首を伸ばしてな・・・氷が食べたい・・・氷枕を変えて・・・全て終わった後、ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・何度も何度もいわれます。私の方こそ、ありがとうございます。あなたの身体に触れさせてくれてありがとう。穏やかな夜と、安らかな朝でありますように、祈り続けますね
2007年12月24日
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アロマセラピーとは何か? を伝える時ハーブなど薬草植物や柑橘系の皮から抽出する精油の香りの脳への作用など香りのもたらす効果精油が体内に吸収されて発揮する薬理作用アロマの手当てによるタッチケアの効果これらが互いに影響し相乗効果となり、気分を好転し、リラックスを促し、自律神経を整え、ホルモン系のバランスをとり、免疫系を向上させ、症状の緩和や苦痛の軽減となったり自己治癒力を発揮するといわれていますと話します でも、それだけではなく、もっと大切なものがあると実感することが多くなりました。 同じアロマという方法をとっても、セラピストによって違いがあると感じることもあります。何かが違う。何かが結果を左右している。アロマセラピーは、その手技や技術を学べは出来るというものではありません。それは、アロマセラピストのクライアントへの関わりセラピストとクライアントとのコミュニケーションこそが一番大切な要素であることを知ることにつながってきました クライアントと信頼関係を作れれば、その後のアロマセラピーの効果も向上します。 短い時間のコンサルテーションで、充分とはいえなくても、アロマに対する期待感と、ケアされることでもたらされる自己尊重の感覚セラピストや他者とのつながりを取り戻し、一人では無いと実感してもらうことは可能です。これまで、多くのクライアントさんと一期一会のような出会いのアロマや数年間に及ぶ継続的なアロマを体験させてもらってきましたが今思うのは、まさしく、アロマセラピストの存在そのものが、治癒的関わりの本質のような気がしています。それだけアロマセラピストの質や人間性、ひいてはコミュニケーション・スキルが問われるということです。そんな思いで、もっとより良いコミニケーション・スキルを学びたいと考えていました。 クライアントさんとの会話「コンサルテーション」の中から、どのことを問題として、どこに目標を設定するか?どんな会話「フィードバック」が効果的なのか?アロマセラピーを軸として、クライアントとの関わり「コミュニケーション」で問題を解決できたら・・・・そんな思いの強くなるなか、今日から新しくコミュニケーション・スキルの講座が始まりました。これから、苦手なロールプレイを中心とした実践ワークに取り組みます 今日は、自分の価値観や先入観を手離すということの一筋縄ではいかない難しさを味わいました。これまでの、傾聴し、受容や共感するといったカウンセリング法とは全く違ったアプローチなので、初日からワクワクですでも、上手くできなくて、ドーンと落ち込みましたが・・・・スキルアップを目指したいと思います。アロマセラピストとして、人との関わり、コミュニケーションは基本ですから
2007年12月23日
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今夜は、いつもはアロマのボランティアに伺っている病院のクリスマス・パーティーにお手伝いに行きました。ボランティアさん達が、たくさんの料理を準備してくれています。サンタに扮した先生と看護師が聖歌隊になって、各部屋にキャンドルサービスに回ります。入院されている皆さんの元には、クリスマス・プレゼントとカードが配られました。夕食は、中央のロビーに出てきて、家族と共にビールで乾杯もできます。ちらし寿司カラフルなおにぎりサンドイッチコーンスープローストビーフまぐろのサラダスモークサーモン高級な肉で作る焼肉もありました。食後のデザートも充実シフォンケーキシュークリームのタワーフルーツポンチにゼリーや口当たりの良いデザートたち病院の食事は、美味しくないわ~と言ってた方も、今夜は違います。いつもより、美味しいにおいにつられて食べられたわ~と、見守る家族も嬉しそうです 今日は、クリスマス・パーティーのお手伝いなので、いつもとは違いますがロビーに出て来れない患者様には、少しだけアロママッサージもさせてもらいました。 昼間はお会いできない家族の様子を見ることも出来て、患者様の気持ちに少し近づけたような気がしました。今夜は、スタッフも目一杯楽しんでいました。患者さんをケアするだけでなく、ケアするという交流から得られるもの 笑顔の後には、涙が待っているのはわかっているけれどそんな中でも、ケアする側も癒されていく瞬間 24日のイブには、仲間のセラピストと二人で アロマ・ボランティアをさせてもらうことにしました。病院が一気に寂しくなる夜ナイトケアをさせてもらいます。入ってはいけない部屋をお聴きして、それ以外のお部屋には、全部回るつもりです。精油の香りで包まれたベッドで、心地よい眠りを味わってもらえるように看護されている家族にも、安らぎを感じてもらえるようにアロマの優しい手当てが、私達のできる贈り物です。病の中にいる患者様や家族、そしてセラピストの心の中にも、聖なる夜がやってきますように
2007年12月22日
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1日24時間ではなく、30時間あればと願いながら過ごしていますがそんな私のリラックス法を紹介します これまで、お風呂でのアロマといえば・・・・手間を掛けられる時は、クエン酸に重曹とコーンスターチを準備してそこにお気に入りの精油を混ぜて固めて、バスフィズを作ります。お風呂に入れるとシュワシュワ♪ クエン酸と重曹が反応して発砲してくれるので、優雅な気分に浸れます。それが面倒な時は、お塩に精油を混ぜてそのままお風呂に入れたり、重曹に精油を入れて、サラッとしたお湯を楽しんだりしています。精油の香りが湯気と共に広がって、あ~・・・・いい気分 でも、お風呂のお湯を流すたびに香りも薄くなり、あまり長続きしません。小さな子どもの居る家庭では、お風呂の湯に精油を入れると肌への刺激が気になりますよね。し・か・し・・・・・香りも長持ちして、肌への刺激も回避できる入浴アロマグッズをみつけたのです。これ!防水タイプのアロマランプです。風呂場の電気を消して入ると、とってもリラックスできますよ~上に窪みがあって、お風呂のお湯を少量入れて、そこに精油を入れます。そのままお風呂に浮かべたり、お風呂に沈めても使えます。暗くしたお風呂に、温かな7色に変化するランプそして、お気に入りの精油の香り。電気を消して入るなんて、最初は怖いな~と思って、やったことが無かったのですがやってみると、はまります 電気を消した、アロマランプだけの入浴法!ロウソクの灯りで入る感じで、ちょっとロマンチックです。お風呂でリラックス気持ちも落ち着いて、眠気を誘います!これ、 アロマラボ で見つけました。「アロマバスライト」の廉価版のようで、「アロマ・デ・バス」まだ品薄のようですが、3000円くらいで、とっても安いのでお勧めです。問い合わせてみてくださいね。
2007年12月21日
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12月1日の”JPASカンファレンス”で日本スポーツアロマトレーナー協会の神埼貴子さんの発表があった。そこで、いくつかのエピソードにまつわる新たな発見とアロマに対する驚きがたくさんありました。少し時間が経っている分、記憶が薄くなっているので内容の要旨というよりは、私の解釈と、発見した気付きになるかと思うのですが、まとめておきたいと思います 神崎さんは、鍼灸師、あんま指圧マッサージ師さんです。アロマに出会ったのは早く、1992年だそうです。2000年に、『スポーツアロマトレーナーTM』 を商標登録されています。・スポーツアロマトレーナー とは?アロマセラピーを積極的に活用しながら、スポーツに関わる人々のために、監督、コーチ、メディカルスタッフらと連携しながら、選手のより良い環境を作り、怪我の予防、コンディショニング、栄養、教育、治療など選手へのボディサポートをするものをいいます。つまりスポーツ選手のためのアロマセラピーです。治療室や選手が通うサロンの他屋外の練習場や、オリンピックの選手村や合宿地で選手のためのアロマセラピーを行ないます。温熱療法や、低周波やマッサージなど物理療法と併用して行い統合医療の中の1分野としての位置づけです。始まりは、1997年にマラソン競技監督から、33歳の女性ランナーへのアロマ担当としてケアを依頼されたのをきっかけにスポーツアロマトレーナーとしての自覚が芽生えたといいます。選手としては年齢が高く、3年越しのケアの結果、怪我もなくトレーニングに打ち込め、年を重ねるたびに記録を伸ばしこれまでになく、冷静なレース展開ができ、「人生でこんなに楽しいレースはなかった」と言ってもらえた事から『技術者冥利に尽きる瞬間であった』 と感じたそうです。この技術者という感覚も興味深いですね。私だったら『セラピスト冥利に尽きる瞬間』かな~ その後、大会現場や、選手の合宿所、遠征先へと屋外での活動が本格的に始まります。 地域の陸連が許可した大会で、テントを張り 『スポーツアロマ』 という看板を立てて行ないます。2005年からは、ラグビー協会から依頼があり、連続5日間テントを張り100名以上の選手へのスポーツアロマを行ないました。風除けのテント内に、6台のマッサージテーブルを広げ、一人20分の施術。若い選手達は、肌に触れられるとキャーキャー騒いでいたそうですラグビーなので、打撲の処置も多くアロマ以外に、怪我の治療の材料も必要になります。テーピングや爪切りや、とげ抜きなども必需品なんだそうです。打撲の処置には、ヘリクリサムや、バーチ精油を高濃度にブレンドしたジェルを準備しています。秋田国体では、今年3年目なので、選手への、香りのアンケートを行なったら好きな香りの第一位は ダントツで グレープフルーツ 第二位は レモン嫌いな香りは、ラベンダー ゼラニウム ユーカリ 若い男子達は、やっぱり柑橘系が好きなんですね。ふくよかな、複雑な香りの良さが分かるのには、人生経験が必要かな 2000年と2004年のオリンピックの選手村にも参加されたのですが厳しいチェックがあるそうで、申請書類の作成と許可までにかなり時間がかかります。 2004年のアテネでも、ボランティアには100万人の希望があり登録できるのは、10万人実際に選手村に入れるのは3500人だけだったとか・・・・日本からは、スポーツアロマ協会だけです。スポーツアロマ協会内でも、オリンピックへのボランティア希望者は多く最低限、英会話ができること、施術の技術も確認して、落とされる方もいるし技術が足りなければ、タオルの準備係りや受付だけで施術はさせないということもあるそうです。選手村マッサージエリアでは、アメリカチーム、ギリシャチーム、日本チームで総勢180名のマッサージ師やセラピスト、元スポーツ選手がいて5000人の選手が利用されました。日本選手の利用者は全体の1割の31名のみというので、思っていたより少ないですね。もっと沢山の方に受けてもらっていると思っていたのですが。そして鍼は、世界の選手達にも有名で、アロマのオイルトリートメント後に、鍼を希望される方が多かったそうです。そして、スポーツアロマトレーナーは、女性よりも男性の方が多く鍼灸師など他の資格を持っています。トレーニング前には呼吸器系や循環系に補助的な役割を期待できる精油トレーニング後には乳酸除去、疲労回復、柔軟性の回復の精油マジョラムや、ジュニパーなどをブレンドし、痛みがあるときには、バーチやタイムも加えます。また、トレーニング後すぐは、身体の酸欠で足などがつりやすいから汗がひいて、落ち着くのを待ってから施術するようにします。精油の選択には、問診して身体と心の状態を確認し西洋医学、東洋医学の観点から、病態、検査結果、脈診、望診などを使いPOMSやVASなど心理テストなども活用精油の知識と経験、感性を発揮して、その選手に今必要な目的にあった精油を施術者の好みに頼らず、クライアントの好みも大切にして客観的に導き出します。神崎さんは、スポーツアロマを通して、手入れの大切さを学び、選手として成長できること精神の安定から、不安が解消され、自信につながることを期待されています選手がスポーツアロマトレーナーに望むことは、私達にも参考になります。1.守秘義務はプロとしての当然のマナー2.同競技種目はもちろん、別種目であっても守秘義務!3.他の治療を否定しない! 謙虚さを忘れない4.選手の気持ちを裏側まで配慮5.施術者の健康と体力と熱い心!6.身体や怪我の知識と技術精油の間違った使い方が招いた過ちとして驚いたのは・・・・今年2月に開催された、第一回東京マラソンにも選手村として日本陸連の招待選手へのアロマを依頼され一流ホテルの35階スィートルームにマッサージルームを設営したそうです。当日は冷たい雨が降る最悪の天気クリームとキャリアオイルを1対1に混ぜ、精油をブレンドして雨をはじくように工夫。 ところがケニアの選手達は、全員途中棄権となったそうです。使われたタオルや、握手した手からは、ペパーミントの香りがぷんぷん。どうやら、暑い国でこれまでは、ワセリンにペパーミントを加えて全身に塗っていたそうです。そのペパーミントが雨に濡れ、クーリング作用となり、筋肉を冷やして走れなくなった。 ペパーミントは、温めると冷やすの両方の作用を持っています。大切な場面で使って、反対の作用が起こってしまっては大変。このペパーミント、夏場のお風呂に入れてみたらスースーとした冷却作用を実感してもらえると思います。ホントに寒いですよ~ ケニアの選手が、こんな間違った精油の使い方をして大切なレースを棄権してしまうことになるなんて・・・・精油の正しい使い方を、もっと警鐘していかないといけないなと実感しました。スポーツアロマ分野からの提言分野が違っても、大切なことは変わらない 分野が違うからこそ、目的別のアロマセラピーの奥深さを感じました。
2007年12月20日
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訪問でのアロマや、緩和ケア病棟でのアロマでは大正生まれの方がおられます。80歳以上の方です。そんな方と出会うと、思わず戦争の時はどうされてましたか?とお尋ねしてしまいます。 兵隊として満州に渡り、終戦後捕虜となりシベリアで3年間抑留された方は厳しい寒さだったけど、食事は日本にいるよりも良かったと思うよ。何とか食べられた、何度ももうあかんと思ったけど、生きて帰ってこれた。その後官僚になり、会社を経営されていました。戦艦ヤマトに乗っていた1等兵さんは、これまで3回も船が沈み海に投げだされたけどあやうく生き延びてこられた。親はもう死んでると思ってたみたいだけど、帰ったら喜んでくれた。軍隊からもらったお金は220円で、それで毛布や食料を買ったで~その後地下鉄の運転手さんに、定年後は旅行会社の添乗員さんになられました。戦争中を兵庫県三田市で過ごされたおばあちゃんは、家がパン屋さんをしててね、大きな缶入りのあずきがあって、アンパンを作っていたのよ、甘いものがたくさんあったのでひもじい思いは一度もしなかったと言います。神戸市内で暮らしていたおばあちゃんは、家が焼かれて逃げ惑った体験を話してくれました。戦争という体験 映画や小説の中にしかないけど、想像もしたくない悲惨な出来事。しかし、そんな時代を過ごされた方のお陰で、今の日本があることを私は感謝したいのです 私の祖母も祖父も既に亡くなりましたがどうして生きていてくれた時に、もっと戦争の体験について教えてもらわなかったのか?今になって悔やまれます。聴いてみたかったな どんな戦後を過ごしてきたのか・・・・・どんな思いで日本の復興を見守ってきたのか。今になって、たくさんの大正生まれの方が、私の前に現れてくれます。あなた方のお陰で、日本が発展してきたこと私達が、安心して自己実現に向かって生活できること過去の貴重な体験があるからこそ、私達が生かされていることに心から感謝を伝えたいと思っています もうすぐ、クリスマスですね 緩和ケア病棟でも、クリスマスの集いが行なわれます。骨と皮だけに痩せ細った身体を小さく屈めて寝ておられる男性は 「クリスマスにディナーパーティーがあるんやてな。 それまで持つかな?」と、寂しそうな目をして語ります。私がディナーパーティーにお連れしますから、安心していてくださいね。すき焼きが出るみたいですから、そのお汁をご飯に掛けて1口でも食べましょうね。 「そうやな~。美味しそうやな~。すき焼きの汁のご飯やったら食べられる気がするわ」こんなディナーでも、楽しみにしていてくださいね。これまでは、アロマオイルを塗っていくと、すぐ 「もうええで、疲れたやろ・・・」 といわれたけど今日は、 「手もしてな、今は手しか動かへんねや・・・」涙ぐみそうになるのをこらえながら、大切な手に触れ温かい血潮を満たしていきました。インディアンの詩より 『今日は死ぬにはもってこいの日だ』 今日は死ぬにはもってこいの日だ。 生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている。 すべての声が、わたしの中で合唱している。 すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやって来た。 あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。 今日は死ぬにはもってこいの日だ。 わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている。 わたしの畑は、もう耕されることはない。 わたしの家は、笑い声に満ちている。 子どもたちは、うちに帰ってきた。 そう、今日は死ぬにはもってこいの日だ。
2007年12月19日
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今日は、京都の診療所でのアロマセラピー、年内最終日でした。2003年5月から、アロマセラピスト1名で始めたクリニック内でのアロマセラピー今ではセラピスト6名が交代で、月に70名くらいの予約を精一杯努めています 嬉しいことその1。 月に1度のアロマを楽しみにしてくれている方達が 「今年はお世話になりました。また来年もよろしくお願いします。」 とご挨拶をしてくれます。アロマを定期的に受けるようになって、 「これまでとは全然身体が違います。随分楽になっています。」 とニコニコと挨拶してくれる姿に、本当に嬉しくなります。嬉しいことその2。 「お腹減るでしょう?・・・絶対体力いると思うわ。 これ出来立てだから食べてね」 と大福もちの差し入れがありました。 甘いもの、みんなで食べると、美味しさも倍増です嬉しいことその3。 クライアントさんからお歳暮と書かれた立派なお菓子を頂きました。 お歳暮を差し上げたいのは、こちらの方こそです。 こんなお心遣いを頂けるなんて、そのお気持ちが有り難いです。嬉しいことその4。 アロマを受けるようになって、アロマセラピストを志してくれた方がいること。 嬉しいことその5。 人から触れられることが怖くなって・・・という人が、勇気をもって受けてくれ 『自分をケアする大切さを忘れていた』 と語ってくれたこと。嬉しいことその6。 クリニックのスタッフをはじめ、先生からもクライアントさんを紹介してもらったこと。 信頼していただいているのを肌で感じます。嬉しいことその7。 今日も1日、仲間のセラピストさん達と楽しく過ごせました。 一人では、準備や片付けや、施術や記録や、色んな仕事をこなすことで しんどさを感じることもあったでしょうが、仲間と分け合うことで、しんどさは半分に 体験をシェアしあうことで、喜びは倍増しました。 みなさん、ありがとうございました~ 今日も、楽しいアロマな1日を送れました。みなさんがいなかったら、こんなに素敵な日々は送れてなかったと思います。仲間がいることで、それぞれの良さを認めあい、視野を広げ、アロマの技術を高めあうこともできます。心から感謝しています 明日は、訪問2件です。新しいお宅もあるので、どんな人生を送られている方か出会いにワクワクです。
2007年12月17日
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今年も地震から立ち直った神戸の復興のシンボル『ルミナリエ』 が開催されました たくさんの高校生達が募金の箱を持って立っています。「来年も、ルミナリエを開催するために、一人100円の募金をお願いします~」私は一番大きな声を出している女の子の箱に500円を入れました。家族5人分 暗闇を灯す明かりは、あまりにも眩しくて、感動的で、自然と涙が溢れてきます。神戸の地で起こった地震の恐ろしさと悲惨な体験。その中で見つけた一筋の光 ルミナリエの輝きを、また来年もみたいと思います。そして、京都の嵐山では 『花灯路2007』 嵯峨野の竹林の小径がライトアップされました。幻想的な明かりに すっかり魅了されて癒されました~ 神戸と京都の夜を映し出す二つの明かり和と洋の全く違う演出ですが、光が心を明るくするのは間違いないですね。誰かの心を灯すことができる、そんなアロマも目指します
2007年12月16日
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このところアロマセラピーって何だろう?私はアロマを通じて何がしたいのだろう??・・・・と考える日々が続いています・・・・明確な一言を求めて、探し続けています。筋肉のコリをほぐしたり、痛みを取ったり、マッサージじゃないし気分をリフレッシュしたり、リラックスしてもらったり、それも大切な要素なんだけど、 それだけでは語りきれていない・・・違う気がする。人の手に触れられる感覚、タッチの及ぼす心理面への影響や、香りの脳への作用、記憶の回路につながり、その人なりのイメージを豊かにし脳の機能向上につながり、鎮静させることもできる。安らぎや、心地よさを与えることができる。どういったら私が感じているアロマの奥義、真髄みたいなものを説明できるかな。そういったものを追い求めていたら・・・・テレビで ヘレン・ケラーの 『奇跡の人』 の原題は “The Miracle Worker” で 「奇跡をもたらした人」という意味で 「奇跡の人」とは本来サリバン先生のことだと話していました。目が見えず、音も聞こえず、話すことも知らない三重苦を抱えた少女ヘレン・ケラーが、盲学校を卒業したばかりの家庭教師のアニー・サリバンから、物には名前があり、外の世界と自己についての関わりを知っていくのです。井戸水から流れる水を手に受けて、幼い頃の記憶 「Water」が蘇り、言葉を発する場面は有名ですね。溢れ落ちる水の感触が、外の世界を知るきっかけとなり、ヘレン・ケラーは閉ざされた闇の世界から光を取り戻しましたサリバン先生は、ヘレンの手のひらに書く指文字で言葉を教えようとします。手の触覚がコミニュケーションを広めていくのです。後にヘレン・ケラーはハーバード大学を卒業し、法学博士、人文学博士という学位も得て、平和運動や社会福祉活動の偉業を果たしましたが、そのヘレンに、奇跡の瞬間をもたらしたのは、サリバン先生自身の幼い頃の体験からだったとテレビは続きます。アン・マンスフィールド・サリバンの生い立ちも過酷でした。9歳の時に母が亡くなり、アルコール中毒の父親が娘の面倒をみなかったため孤児院に引き取られます。アニーは幼い時にかかったトラコーマのためほとんど目が見えず、教育を受ける機会を逸していました。ある日、たまたま孤児院を視察に来た慈善事業委員長に「学校に行きたい」と強く訴えたのが功を奏し、14歳で盲学校に受け入れられます。孤児院での孤独な生活や、盲学校でのいじめで、心を閉ざしていたアニーに一人の女性がアニーの身体を撫ぜながら優しく語りかけます。 『あなたは一人ではないのよ』何度もこういって抱きしめてくれる一人の女性との間で、人として信頼を取り戻したアニーはその後、目の手術を受けて、かなり視力を取り戻し、盲学校を首席で卒業するほどになりました。アニーは盲人の抱える問題を熟知し、ヘレンの教育係を務めます。ヘレンの見えない、聴こえない、話せない世界に希望の光を与えたのはアニーの心の中に根ざした『あなたは一人ではないのよ』という言葉や温かな人の触れあいの中でやっと発見した、人とのつながりや愛や自分は一人ではないという絶対的な信頼感です アニーは自分がそうであったように、暗闇で生きるヘレンに語り続けました。日本にも二人が来られたことがありましたね。寄り添い、指で語り合う姿を写真でみた覚えがあります。アロマで何ができるか?これまで、さまざまな場面で多様な方法でアロマセラピーをしてきましたがいくつかの小さな奇跡を実感しています家族の仲を取り持つアロマ家族の再生に一役買ったアロマ生命の時を紡ぐアロマ元気が出るアロマ人に優しくなるアロマ希望を発見するアロマ私も、アロマセラピーを通して、『あなたは一人ではないのよ』と語り続けたいと思います。それぞれのつながりを取り戻すために
2007年12月15日
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産婦人科でのアロマセラピーは、いろんな状態への応用力、実行力が求められます。午前中は、妊婦検診に来られた方へのハンドマッサージを検査室で行なっていたらもうすぐ予定日の方が、急に足が浮腫んできたとのこと。先生から、すぐにフットマッサージの依頼がありました。話しを聴いてみると、これまでにも浮腫むことがあり、締め付けるタイプのタイツをはいて注意していたのだけれど今朝から正座が痛くて出来なくなり、普段履いているブーツもしまらなくなった。足がパンパンです、と辛そうです。アロマルームへお連れして、お腹の緊張を和らげるように膝下に大きなクッションを挟んで楽な体位を取りました。そして、浮腫み改善のブレンドにてパッチテスト。足先をホットタオルで包み温めてから、リンパドレナージュを意識して下肢のアロママッサージをしました。終了時には、足が軽くなった、歩きやすい~と喜んで帰られました 帰ってから安静にするようにと、減塩と、排尿量の観察をするようにお願いしました。その後は、妊娠中期の方へのアロママッサージ大きくなってくるお腹のせいで、腰が痛くなり始めます。妊娠中は足がつりやすいっていうから、それが心配で・・・と不安そんな顔をされます。 妊娠中はどうして足がつりやすいのか説明したら、ちょっと気が楽になったようですが 初めてのお産でまだまだ不安のある様子。アロママッサージをしながら、お産のことや、食事についての質問をされます。医院で行なっているマタニティ・ヨガを体験されているので、陣痛の波がきたら、ヨガの呼吸を思い出して、吐くことに意識していると気分が落ち着いて、痛みに飲み込まれずに済むことをお話しするともっとヨガをやれば安産かな~と笑顔も出てきました 昨日出産した褥婦さんも、夕べは眠れずに疲れた~と話します。出産した当日は興奮しているのか、なかなか眠れないもの。久しぶりのうつ伏せに、お産が終わったことを再確認されアロマのマッサージを始めると、お産の話をひとしきりした後後半は、ス~ ス~と安らかな寝息に変わります 少しでも、緊張感から解き放たれて、リラックスが出来れば明日の朝からの赤ちゃんとの生活に余裕も生まれます。母乳の出もよくなるはずです。そして、予定日にはまだ早いけど、お腹の張りが来ている妊婦さんは早産を防ぐために、子宮の収縮を止める点滴をして安静入院されています。もう4週間入院している妊婦さんは、「来週には赤ちゃんに会えると思うと嬉しくて・・・でも、お風呂に入ってないから気になるし・・・足も浮腫んでいる気がするし・・・」お肌の状態をみると、手足はすごく乾燥しています。点滴のテープの痕が、ガサガサになっています。「腕も点滴の針が入っているから、まっすぐしないといけないと思って気になって・・・・いつの間にか力が入っているのか、つるような感じがあるんです・・・」看護師さんの精油による足浴の後、浮腫みの出てきた足や、肌の保湿のためにアロママッサージをしました。足の裏の生殖器系の反射区や、三陰交などの子宮を収縮させる経穴には触れずにオイル塗布だけにして刺激しないように注意しました。途中、脈拍の確認と、お腹の張りを観察しながら行ないます。アロマのマッサージが子宮収縮を促してしまったら困りますから。反対に陣痛がなかなか来ない人には、足浴で三陰交まで温めお産の経穴を刺激するようなマッサージをします。イランイランの精油は、子宮を収縮させないようにする薬を使う時の副作用として出てくる不快なドキドキ感(心悸抗進)を緩和させる効果があることが、アロマセラピー学会での研究発表でもありました。イランイランは香りが強すぎると頭痛の原因にもなるともいわれていますのでこのイランイランと鎮静のために真正ラベンダーをブレンドしたスプレーを作り切迫早産で入院中の方のお部屋に置きました。ドキドキが気になったり、香りが欲しいな~と気が向いたらこの香りを部屋にスプレーするようにしてもらうようにいいました。産婦人科では、妊娠週数や、それぞれの状態に応じた アロマセラピーが必要です。私は、産婦人科での勤務が大好きでしたので、この場でアロマセラピストとしても役に立って良かったなと思います。一人ひとりの患者様とゆっくり向き合うことが出来て、ナースでアロマセラピストでよかったな~と実感する幸せなひと時です昨日は、京都の産婦人科に車椅子を使用の方がアロマの予約をされていました。先にお電話をして、体調や、病歴をお聴きし、その難病について調べてからアロマセラピーをさせてもらいました。ベッドへの移動も、比較的スムーズにできる方でしたし、初めての病身に触れることが出来「気持ちよかった~」と言ってもらえましたアロマセラピーを望まれる方のためにも、様々な場面でのアロマの方法や知識と技術を磨いていかないといけないなと実感しています。教科書通りでは出来ない 医療でのアロマセラピー応用力や実践力が求められます
2007年12月14日
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私がボランティアをさせてもらっている緩和ケア病棟には緩和ケア認定看護師が二人います。今月は、緩和ケア認定看護師の研修生が2名来られています。数ヶ月休職して、家族も置いて単身、研修施設の近くに住まいを借り平日は緩和ケア病棟での研修をされている仲間であるナースの姿に、こちらも学ぶことが多く、看護のヒントをたくさん頂いています。こういった研修システムがあるからこそその期間は、勤務としてチームナーシングに取り組むのではなく全力で担当の患者様への緩和ケアに打ち込める。緩和ケアに何が必要か?何ができるのか?ケアの実際は?受け持ちの患者様を通して、実際のケアを調べて実行していかれます。先週は、下肢浮腫のある患者様へのアロマセラピーのマッサージを見学されました。その後、精油をブレンドしたオイルを使ったリンパドレナージュの手技を応用させて足浴後に行い、サイズの変化に優位差は無かったものの、患者様の「気持ちええな~」 「足が軽くなったわ」 と笑顔で喜んでもらえることや 会話が明瞭になったり、元気さが増したりという反応を実感されました。研修でアロマセラピーを学んだ時には何故か、これは私には関係ないな~と感じたといいます。しかし、私が施術している患者様の反応や、アロマを楽しみにしている様子をみることでアロマに対する思いが変わったのだそうです 医学書を読み、リンパの解剖を学び、見よう見まねといいながら、積極的に下肢の浮腫に取り組み、患者様との信頼関係を築いておられます。タッチ、触れることの魅力に惹き付けられたナースが、また一人増えたかな・・・・・ 期待しちゃいます 看護の専門化としては、補完・代替療法を行なう看護師がいても良いのではと願っています。 補完・代替療法認定看護師とかアロマセラピー認定看護師とか私は、日本アロマセラピー学会の認定看護師ですが看護協会の行なっているような認定システムや研修期間はありません。講座や看護師の行なう実技の講習会に参加したポイントをためて、認定試験を受けることになっています。その後は、一定の期間内に講座への受講ポイントをためて更新します。また一般的なアロマスクールでは、半年~1年通い、卒業したとしても、全身のトリートメントの症例回数さえクリアしたら認定がもらえます。その後、自分の病院で患者様に行なえるかといえば、全身のリラクセーションのトリートメントを習ったような体位でできる患者様も限られているしまして、多忙な病棟で1時間のトリートメントをできる環境ではなくスクールを卒業しても、病棟で使えないと悩む方が多いのが現状です。精油の薬理作用を学び、注意事項を知れば知るほど、余計使えなくなったというナースもいます。やはり実際の患者様への対応や、病状に応じてのアロマケアの具体例を学ぶことが必要です。私も研修先を探すのには苦労しました。アロマやホリステッィクな要素のある学会で出会う医師には、先生のところで研修させてもらえませんか?と何人もの方にアタックしましたし当時は誰かれ構わず、口を開けば、どこか研修させてもらえるところはありませんか? と探し続けていました。そして、願いが叶って6箇所の医院にてボランティアのような形態で研修をさせてもらいました。交通費もかなり必要でしたが、させてもらえるところがあるならと無我夢中でした。そんな自分の経験から、研修場所を提供したいと考えてきました。今日は、カウンセリングも学ばれているレイキのボランティアと自分の目指すアロマとは? と模索されているナースが研修に来てくれました。死と向き合い、辛い心身状態の方へのアロマセラピーというケアを通して自分なりの答えを見つけるために進んでいく歩みを止めずに動いていれば、いつか心が決まっていく答えはそれぞれの心の中にしかないから私の目指している研修の目的は、それぞれの成長でしかありません 同じケアが出来るようになるとか、一定の条件をクリアしたらいいとかそんな技術的なことは、ある程度の経験で身につきます。アロマを通して何がしたいのかそんなアロマの哲学を大切にする方と一緒に緩和ケアでの1つ1つの出会いを豊かにしていきたいと思っています。
2007年12月12日
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夜、家に帰って、テレビをつけたらビックリ! 面白かったです 「ガイアの夜明け」 広がるゲームの可能性 ~勉強…スポーツ…そして医療~今や日本は世界に誇るゲーム大国と呼ばれ たくさんの高機能のゲームを次々と開発しています。 ゲームは、脳の機能向上を目指すものや、学習力を鍛えるもの、栄養を考えた料理作りや体感型のスポーツなど様々な分野に広がり、対象者も子どもから中高年、そして高齢者まで広がってきているといいます。 そのきっかけとなったのが、「ニンテンドーDS」 や 「Wii(ウィー)」 実は、私はゲームに縁がなく、流行のゲーム機も持っていず、したこともありません ごくたまに、ゲームセンターに行って、大きなゲーム機に向かって汗を流すこともありますが・・・・・しかし最新のゲーム機は、これまであまりゲームと縁のなかった中高年層にも支持が広がったといいます。 更に驚きは、ゲームは、医療などの分野にも活用され始めているというのです。アメリカでは既に各分野の研究者や医師が、ゲーム業界と協力し、医療・政治や社会問題をテーマにした「シリアスゲーム」という分野が確立。あまりゲームに関心の無かった私も、新しい可能性にワクワクしました。 ゲームのナムコが「太鼓ゲーム」や「もぐらたたき」「ワニワニパニック」のようなゲームを高齢者や足の不自由な方へ向けて改良し、医師の協力を得てリハビリ用ゲーム機器を開発したのです。福祉医療施設で、膝の痛みを抱えた女性が、椅子に座った姿勢でもぐらたたきの要領で、出てきたワニを足で蹴ります。左膝が痛いのよね~と言っていたのに、笑顔で夢中になって右足・左足と楽々とワニを蹴っていきます。音楽に合わせて、少しワニの出てくるスピードが上がったら、そのように身体の動きも素早くなります。その楽しそうな無邪気な表情 ゲームですから 決まった時間で終わり、得点がでます・・・86点その数字に「わぁ~・・・」と顔が緩み 次はもっとやるわよと嬉しそうです。インタビューにも 「足が痛くてもやりますよ!」と応えます。 こんなに楽しくリハビリが出来るなんて・・・・ ゲームの可能性ってすごいなと実感しました。 心が動けば、身体が動く リハビリ施設にゲームセンターを設置し、高齢者が楽しみながらリハビリや健康を維持できるようなシステム作り、このような柔軟な発想が必要ですね。 ゲームだと、つい夢中で頑張ってしまう もっといい点を取りたい、もっとやりたい! そんな、思わず楽しんでしまうようなリハビリ 良いですね~ 人の中にある夢中になる意識そのうち、麻痺側も思わず動いてしまう、イメージ力を導入したゲームも開発されるかも。
2007年12月11日
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フィトアロマ研究所の小島さんをお招きしての『アロマセラピストのための最新精油学セミナー』 に参加しました。講師を勤めて下さった小島さんは、旅行会社に勤務して世界各地への旅行の経験から、アロマセラピーに出会い精油の輸入をされるようになりました。 現在世界中で活躍する、先駆者的なアロマセラピスト達との交流もあり日本でのアロマの発展の経過をご存知で、まるで生き字引のような方でした。高校の生物の教科書や、ジュニア新書のような書籍に分かりやすい生物や化学の基礎が詰まっていることを示してくれ精油の体内への吸収や代謝経路精油の分子量は小さく(300以下で)脳の血液脳関門や胎盤を通過してしまうこと。 必須脂肪酸の体内での代謝経路で植物油(オメガ6系) 魚油(オメガ3系)をバランスよく摂ることが大切で、このバランスが崩れ、オメガ6系の油をとりすぎているからアラキドン酸に変化して、炎症の原因となる「プロスタグランジン2」になる。このプロスタグランジン2は、胃を整える作用のプロスタグランンジン1も阻害するので同時に胃も荒れることになる。炎症反応は、肉、卵、乳製品などの食品を多量に摂取することで悪化させることから基本的な食生活の大切さ、特によいお水と魚油を摂る様にと力を入れて話されました。 途中、40種近くの稀少精油たちをテェィスティング インドでの瞑想に使うような ナグチャンパピンクロータスバロサントヨモギウコン(ガジュツ)サンショウ ヒマラヤの精油や玉蘭桂花月桃ロザリナシャクナゲリンデンホーリーバジル などどれも、歴史を感じさせる思ってもみないような素晴らしい香り高い精油です。アロマの教科書には載ってなくて、活用法を学んでないし、成分濃度がはっきりしてなくても香水のブレンドや、ここぞというオリジナルのブレンド時に使いたい精油たちです。3時間の講座は、あっという間でした。人の身体を細胞レベルでみて、化学や生物の知識や薬理学も深まりどの話も飽きさせず、興味深いことばかりでした。特に、多くのアロマセラピストさんを見てきた独特の観点からアロマの哲学ともいえるお話しには感銘しました 「セラピストとは、相手の行動を変えられる人」訪れたクライアントさんが、何を求めているか、どんな方なのかまず考えそして実際に話してみてどうだったのか?施術してみて、それをどう感じたのか?常に相手のニーズに意識を持ち、どうすれば良いのかを考えられるセラピストさんであること。アロマの先駆者、”シャーリー・プライス”は「アロマセラピーは年を取ってもできる仕事だ」と日本に来た時に話したそうです。 クライアントから望まれる、要望のあるアロマセラピストであること。クライアントに何を提供するのか?結果の出せるセラピストであること。それには、アロマセラピストとしての知識と技術と経験から育む哲学が必要。同じ学校を卒業して、同じ精油を使い、同じ内容をしていたのでは個性もない。それぞれが、相手を考察して、どうしたら結果を出せるのか模索する。この症状があるから、この部位にアプローチし、ここをほぐしてから、この手技をして・・・・それぞれの身体に沿った施術内容を組み立てて、自分の判断が間違ってなかったかを振り返りながら、その過程を大切にする人が伸びていくのだ。そうして、「このセラピストさんなら分かってくれる。」との信頼関係からクライアントさんの方で、今までの価値観や生活を変えてみようかなと思い治癒へのスイッチが入る。辛口の弾丸トーク炸裂で、集まったセラピスト一同 渇 を入れられた感じでした。私は、講師の小島さんの送り迎えをさせてもらいましたので道中、他にも色んなお話をお聴きすることができ、本当に楽しめました。実は以前は、 おっさんアロマ本人さん というブログがありあまりに精油に詳しいので、どんな人なんだろう??と思っていたことから学会の時にお会いしたいと申し出て、その後親しくお話させてもらっています。アロマセラピストは経験が生きていく仕事です クライエントさんを見る目を養い、的確なセラピーが出来ること。これからは、それを後輩に伝えていく役目がありますよとサラッと言われました。頑張らねばね
2007年12月09日
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朝から高速バスで 米子に向かい 鳥取大学で行われるアロマセラピーのシンポジウムに参加してきました。認知症へのアロマセラピーを研究されている 神保太樹先生の企画です。保健学科の建物内のセミナー室にて行われましたが40名くらいの参加者でしたが既にアロマをしている方が半分、初心者の方が半分くらいでした。14年前から精油の輸入会社を立ち上げられ10年前のアロマセラピー学会の発足当時からアロマセラピーの啓蒙活動を含めて ご尽力くださったハイパープランツ社 会長の川人紫さんが精油の基礎とメディカルな活用についてをこれまでの日本での取り組まれ方やアロマの歴史、植物由来の精油であるという天然へのこだわりと注意事項をお話しされました。米子にある 「ミオ ファティリティ クリニック」で女性外来を担当されている錦織先生からは、 「産婦人科領域におけるアロマセラピーの応用」として補完・代替医療としてのメディカルな視点のアロマセラピーを東洋医学の知識も豊富で、身体のもととなる食事から自立訓練の一種である動作法を取り入れながら、効果をあげていることをお話しされました。そして同クリニックの セラピストさんが実際の上半身のアロマトリートメントの実演をされました。コーディネーター協会の認定アロマセラピストさんで、リフレクソロジストさんでもあります。こちらはかなり深い しっかりした手技でダイナミックなアロマトリートメントを 久しぶりに見せてもらいました。それから、メインの神保先生の「アルツハイマー病に対するアロマセラピーの挑戦」こちらは、アロマセラピー学会の総会でも発表されましたし学会誌にも論文が載るそうなので、詳しくは学会誌を待ちたいと思います。会場からは、アルツハイマーへのアロマの質問が多く皆さんの期待度がうかがえました。小さなディフューザーで、4人部屋への芳香浴。こんなに簡単な方法で、改善するなんて、香りが脳へ与える効果は大きいですね。神保先生とは、終了後もいろいろお話させてもらったのでまた報告したいと思います。さ! 出かけないと!!
2007年12月08日
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今日も、楽しい時間と、素晴らしい出会いがありました 午前中は、土曜日の米子行き(鳥取大学のシンポジウム)日曜日の講座準備(資料作成)をしていたのですが午後からは、京都の病院内で 以前から興味があった ガンへのイメージ療法として有名な『サイモントン療法』 のミニセミナーに行きました。 → サイモントンジャパンのHPです。これから6回に分けて、サイモントン療法のツールを学びます。(それにしても京都にはご縁があります。神戸から月に8回以上通っているかも)楽しい講座が終わった後の食事会でも、初めてお会いする方々と ワークの続きのような うれしいシェアが続きます。私の席の前に座った、可愛らしい女性が 私にたずねます。「気付けの香りってあるんですか?」昔は意識のない方へ、カンファーの香りを嗅がせたとか聞いたことがあるけど・・・・ それは、彼女が小学生のころ、お祖母ちゃんが病に倒れ意識を無くして眠り続けていたところ何故か手にしていたおいもの香りを嗅がせたら、パッと眼が開いて、見守る家族たちと1~2週間近く会話ができるくらいに回復したことから、父からお前のお陰で助かったと褒められたそうです。それから、音楽や芸術の道に進んだ彼女は、 「香りって不思議だな~ 気付けの香りだったんだろうか?」香りって、アロマセラピーって すごいパワーがあるんだと思っていたそうなのです。 何をしても目を覚まさなかったお祖母ちゃんが、おいもの香りで突然、目を覚ますなんて 香りは記憶に結びついているから、もしかしたらこのお祖母ちゃんが、おいもの香りで、楽しかったことや美味しかったことを思い出して、脳のアドレナリンが活性したのでしょうかお祖母ちゃんにとって、命の香りともなったおいもの香り香りって不思議ですね~
2007年12月06日
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午前中に訪問アロマを1件回ったあと、午後から緩和ケア病棟でのアロマセラピーに向かいました。ご予約を頂いていたのは2名でご予約の方が終わった後は、ボランティアとしてアロマを楽しみに待たれている方のお部屋に伺い合計4人の方へのアロマケアをしました。今日は、初めてのアロマを予約してくれた方がおられました。訪室すると、呼吸苦があって咳が止まらず身体を丸めて涙を流しておられます。アロマで何が出来るのか?アロマセラピストとして何が出来るのか?私は自分の中に問いかけ、心の命じるままに進もうと感じました。そばに近寄り、背中を撫ぜ、苦しいですね、辛いですね、大丈夫ですか?泣いてていいんですよ、と声を掛け、患者さんの苦しさを知ろうと思いました。患者さんの目からは涙がポロポロ流れて止まりませんが出来るだけ楽な姿勢で、アロマのトリートメントを始めます。鎮咳作用があるサイプレスと呼吸が少しでも楽になるように ユーカリラジアタ リラックスが出来るように 真正ラベンダー オレンジ などをブレンドします。昨夜は呼吸苦で眠れなかったとのこと。アロマのトリートメントを始めると、スースーと寝息を立てて休まれました。咳が落ち着き、苦悶の表情から安らぎに変わったその姿を見た家族も喜ばれます。遠いところから、看病に通ってきている家族にも、うっすら目を開けて「疲れているから、してあげて・・・」と患者さんも声をふり絞ります。自分が涙を流すほど辛いのに、家族のことを考えられるなんて・・・・肩のアロママッサージを体験してもらったあと家族が、いつでも患者さんの身体に優しいアロママッサージができるように、アロマオイルをブレンドして、タッチの練習もしました。家族はいつか、遺族となる。緩和ケア病棟では、家族が患者さんとともに過ごす時間の中で患者さんへの有効な手当てを、自分の手で出来ることで、患者さんから信頼や愛情を確認することができ患者さんと家族がお互いに尊重し合い、癒しあい、ケアしているといえます家族の再生となるように、私はグリーフケアに関わっていきたいと思っています。
2007年12月05日
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JPAS代表の 中村あづさ さんの発表は『栽培の違いにおける精油の化学成分含有率の差異』まず、精油を選ぶときは、クライアントさんとのコンサルテーションから、どんな症状があって、どの部位がどう辛いのか、状態を確認することから始まるが、もし効能で精油を選んだ時に、クライアントがその香りが嫌いだとしたら・・・・嫌いな香りは、交感神経を緊張させてリラックスとはほど遠く視床下部の自律神経系や内分泌系、免疫系によい影響を与えずせっかくの効果も半減させます。でも、作用を活かして使いたい・・・・・そんな時には、嫌いな香りの効能を活かす為のブレンディングのテクニックを持つことも大切。ブレンディングすることで、その嫌いな香りを使ってもカバーして引き立てるような良い香りになり、使えるかもしれません。嫌いな香りだからと使うのを止めてしまうのではなく、効果的なブレンドの組み合わせを考えるというチャレンジに感銘しました。何故このようなことを話すかというと、万能選手であるLavandula angustifolia(真正ラベンダー)ですが、実はラベンダーだといわずに匂ってもらうと、嫌な香りという人が多いのですがラベンダーだと説明してから香りを嗅いでもらうと、いい香りだという人が増えます。 そんなLavandula angustifoliaの香りにこだわり、直接フランスなどの農家に出かけて、Lavandula angustifoliaの栽培状況や精油抽出や流通を見てきた中村さんは、10種類のLavandula angustifoliaの精油の香りの違い試させてくれました。フランスの 標高1200mのもの同じくフランスで標高600mのもの同じくフランスで標高1100mの野生のもの同じくフランスで標高1200mの野生のものブルガリアのソフィア地方のものオーストラリア、タスマニアのもの 標高800m標高1200m で野生のものアメリカ・カリフォルニア 標高40mのもの北海道のものそして合成のLavandula angustifoliaこれら10種類の同じ学名を持つラベンダー達は、どれも香りが違います。でも、同じ真正ラベンダーとして売られています。中村さんがラベンダーにこだわるのは、フランスから輸出しているLavandula angustifoliaが50t なのに実際に流通しているLavandula angustifoliaは250t だということから成長がよく、精油がたくさん抽出されるLavandula hybrida を混ぜているのではないかと疑問を持たれたから。偽者のラベンダーが日本にたくさん流通されていて精油の8割は合成ではないかと考えられています。そんなに多くの精油が偽者・・・だと聴くと、精油を信頼できる大切なツールとして使用しているアロマセラピストとしては、黙ってられないですよね。他にも Lavandula latifolia (スピカ) とLavandula angustifoliaと Lavandula latifolia の交配種 Lavandula hybrida (ラバンジン)もどれも違うのは当たり前ですが、これらの香りの違いが分かるか・・・・1.8シネオールとカンファーの量がangustifoliaより多いのが特徴ですからツーンとする香りの加減で区別できますね。作用としては、リラックスをメインにするならangustifoliaですし強壮作用や、筋肉痛や、傷を早く回復させたいのならhybridaの方が優れているのでhybridaがangustifoliaより悪いのではなく、それぞれの特徴を活かして使うのですから、嘘の表示は止めて欲しいのです。同じ学名を持ちながら、異なった成分を持つ”ケモタイプ”の精油にはローズマリーとタイムが挙げられますがローズマリーは シネオール カンファー ベルベノンタイムはゲラニオール リナロール チモールそれらの特異とする成分の名前がケモタイプ(CT)として付いてきますので違いが分かりそれぞれの個性を尊重できます。精油を愛し、それぞれの個性をいかした活用と、オリジナルの名称を守り大切にする姿勢が必要ですね。他に中村さんが目にしてきた現状は、昨年採れたものと今年のものを混ぜて販売しているかも?栽培農家は、日本の販売メーカーにランク付けをしていて良いものは日本には出さないとか?有機、野生種の栽培農家は10件もないのにオーガニックのものが大量に出回っている?しかし、栽培農家の方とお話しすると農家の方は嘘はつかないし、混ぜ物はしていない 精油を扱う業者が間に入ることで、流通の操作が行なわれているのだといいます。これって、オーガニック野菜の産直販売と同じですよね。以前、子どもが小さいときには、有機無農薬の野菜を宅配で注文していました。週に一度、農家から取れたての無農薬野菜をトラック一杯にして販売してくれる原発反対の運動をしている女性を支援していたこともあります。結局は、顔の見える関係であることが大切なんだな~と改めて思いました。精油の真実アロマセラピストにとって、信頼できる精油との出逢いは大切ですね。これまでは、学会の認定精油を信じてきました。販売者側の一方的な話を信じてきました。しかし、成分分析表をただ見るだけでなく、その中の真実を見極めていく視点も持たないといけませんね。実際にフランスの栽培農家を見てこられた中村さんの、精油への愛情に感動しました。 彼女の販売している精油は、「アロマティーク」
2007年12月03日
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『成分分析表から何を読み取るか?』アロマセラピストが学ぶ精油の化学は、成分が何類に分類されどういう作用があるのかということを学び、その注意点を知ります。精油は、芳香植物を水蒸気蒸留法で抽出するので、天然の植物である以上天候や土壌などの影響を受け、毎年成分や含有量が異なります。つまり香りも微妙に違って当然ですので、いつも同じ香りを求めるのは自然のしくみから反してますね。JPASのカンファレンスでの4つの発表のうち 1つは精油の化学でした。 佐藤隆郎(工学博士、高分子ゲル・機能性高分子・高分子化学専門)さんの普段は絶対聞けない、化学の専門家から見たアロマセラピーとは・・・これまでのアロマセラピストの常識が壊れそうなくらい目からうろこが何枚も落ちました。精油を使うようになって、いつも思っていた疑問・・・精油は真実を語っているのか 日本アロマセラピー学会では、医療でのアロマセラピーの安全な活用を研究し啓蒙活動をしています。なので、精油の品質が確かなものでないといけません。雑貨で輸入されていて、何の規制もない精油を、一定のメディカル・グレードにするために精油の認定制度が設けられましたが、実際にはまだ精油を調べるところにまで来てないようです。今は、認定の申請書類の提出だけで、実際の検査をしていないという状況だとか。アロマセラピストとして、精油の品質を保証するわけではないと分かっているけれど、 目安として使用している「成分分析表」ですが、この内容は、ロッド毎に毎回きちんと測定しているのか?いつも疑問でした今回、分析を本業にしている化学者の目からみた、精油についてをお話しいただき、新たな疑惑が涌いてきました。私の使っている精油たちは、どうなんだろう?ちゃんと付いてきている分析表は、本物なんだろうか?講座は、まず、化学の研究者としては、精油について、「こんなやっかいなものには手を出さないほうが良いと思っている」と本音をお話されました。何故なら、毎年成分が変わるし、採れる国によっても違うしまた同じ国でも高度によっても違う同じラベンダー1つ取っても、どれも違うから、統一性がなく毎年違うから、こんな面倒なことはないというのです。成分が違うのに、同じ効果だと語るのは変ですよね。こんなに面倒なら、合成香料を研究する方が楽だというのです。バナナの合成香料やパイナップルの合成香料をテスターさせてもらったのですがやはり合成の香料は、喉に刺激がありますね。美味しそうな、華やかな香りがしますが、咳き込む人が多かったです。しかし、こんな合成の香料がお菓子やジュースなどの食品の香り付けとして使われ私達は日々食べていているのですね。佐藤さんは、JPASの代表、中村あづささんの「アロマティーク」の精油を分析されています。それで、いろんなメーカーの精油の成分分析表を取り寄せて実際に調べたそうです。そうしたら・・・・おかしなことがたくさんあったのです。精油の、ガスクロマトグラフィーのピークをグラフで見せている チャートと表になって提示していたものの数値が合わなかったり調べた精油の中には、合成品もあったり不純物の検出がされているのに、そのグラフの部分を消しているようだし過去の分析表を使い回していたり大手の精油メーカーでも、同様に調査結果は散々だったそうです。何を信じたらいいのでしょうか?ガスクロマトグラフィーの分析原理についても説明してくれましたが機械の中を通るカラムという細い管のようなものが3mや、もっと長いものもありこのカラムが何メートルのものを使って検出したのかも書いてないのが不思議だと仰っていました。管の中にはヘリウムガスが流れ、使用する精油は1滴にも満たないそうです。そんな微量の精油を人間の手で垂らして分析するので、やはりその手技も技術が必要だとか。数回同じように検出して、その統計を取って、私達の手元に届く成分分析表になっている筈ですが。化学者からみた、ガスクロのチャート比較で重要なポイントは同じカラムを使っているのか?温度条件、ガスの流量が一定か?サンプルの精油の注入量が一定か?検出器は同じか?そして、リテンションタイム(ピークは何分後)は同じか?各成分の出現時間が同じか?分析表から、これらが合っているか検査しているそうです。佐藤さんは、あるメーカーに分析表について質問してみたらお返事は、たらい回しされて、明確な答えをもらえなかったそうです。その上、そんな質問をされたのは初めてですとかフランスに問い合わせますと言ってお返事をもらえないとか輸入と販売をする日本のメーカーでは、分析方法について把握してないようです。私も、自分が信頼して使用している精油が本物かどうか履歴書のように付けられている成分分析表は、その精油のものかどうか知りたくなりました。メーカーにも、精油の信頼度について問い合わせてみようと思います。「そんなこと、言ってくる人は初めて~」・・・という反応を続けてもらうのではなく アロマセラピストが自信と信頼をもって使うためにも、精油の安全と素性にはこだわっているのだということを知らせていこうと思います。たくさんのセラピストが問い合わせをしたら、メーカーも嘘やごまかしではいけないのだと知るでしょう。合成の精油では、肌への刺激があるものを抜いたりして安全に使えるという良さもあるでしょうし偽和精油も、品質や香りの安定性という点では良いでしょう。それを望む人のために、嘘やごまかしが無ければいいのです。オーガニックなのかピュアナチュラルなのか本当のことを提示して欲しいのです。
2007年12月02日
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今日から12月東京で行なわれた 【JPAS】のカンファレンスに行ってきました。いつも刺激を受ける【JPAS】開催のセミナーに、今日もやっぱり・・・圧倒されました。いつも、本物のアロマセラピストさんや、アロマの研究に関わる方の発表で他では聴けないレアな内容に、ワクワクします昨夜は、京都の現場から帰ったのが10時で、そこから遅い夕食とお風呂やメールのチェックとお返事をしたり連絡事項を整理して、明日の準備をしたらもう夜中2時半でした。朝5時起きしないと、6時の出発に間に合わないのに・・・・・今から寝たら、目が覚めなかったら困るな~なんて、少し不安にもなりましたがここは、自分を信じて少しでも休むことにしました。朝5時に起きて、晴れ晴れと朝やけの中を空港へ向かうことをイメージして・・・そうしたら、夢を見たのです。5時の目覚ましが鳴って、爽快にパッと起き上がって準備していると・・・・本当に目が覚めました。あれっ と思って目覚ましを見ると 4時59分わ~ やっぱりね~!私の潜在意識に感謝です大いなるサポートを頂いているともいえるし守られているのかも朝から、気持ちよく出かけることが出来ましたそして、東京でのカンファレンスの内容は、衝撃的な精油の真実を知り明日からのアロマに対して何を信じていいのか・・・という不信感も募りました。私達が信じるしかない分析表も、疑わしいかもしれない。実際に使用している精油の成分を確認してみたい、調べてみたいという気持ちが涌き上がっています。精油の化学以外にも4人の魅力的なスピーカー達の話については、また明日にしますね。
2007年12月01日
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