スコシフシギな世界-藤子・F・不二雄ブログ

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2014.09.23
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してなかったのですが
アクセスが1000を超えていました。

アクセスの多さよりも、F先生のことを
意識されている方が多いんだなあと
嬉しくなりました。

9月23日は藤子・F・不二雄先生の命日です。
きっと私が日記を更新すると
この日に訪問された方は、思っていたのでしょう。
日記がなくスミマセンでした。

さて、この日記を書いている、今現在は24日の深夜です。
日付が変わって25日の朝ですが
「9/23の日記」としてUPしました。
ちょっとズルいかもしれませんが
とても大切な日なので、ちょっと日にちを
動かしてしまいました。

■ 本日の<Fの1コマ>



またはコチラをクリック→ <YouTubeで直接見る>

F先生と作品に引き寄せられるようなイメージ・・・
そして、これからも多くの方々にブログを見に来ていただけるように
そんな意味を込めて選びました。

F先生が異次元の世界へ行かれて、早18年が過ぎました。
9/23の命日は、私のようなファンや、関連のサイトでしか
取り上げられないと思っていましたが
意外なことに 「日刊スポーツ」のサイト
『9月23日=今日はどんな日』という記事で
なんと、F先生のお名前が!!

>▼漫画家藤子F不二雄さんが急死、62歳(1996)

あれから18年。今もマンガを描き続けていたならば
80歳ということになります。なので今年は
62歳プラス18年で「藤子・F・不二雄生誕80年」なのであります。


☆藤子・F・不二雄先生の伝記が発売

『藤子・F、長谷川町子ら、中高生向けの伝記に』というニュース
がありました。子供向けの伝記本「学習まんが人物館 藤子・F・不二雄」
という本は発売されており、私は持っています。
今回が初という訳ではありませんが、学生向けの本なので
このシリーズでは、アインシュタイン博士やネルソン・マンデラ氏などが
ラインナップに並びます。F先生の位置づけが非常に高いものであるとうかがえます。


小学館版学習まんが人物館【1000円以上送料無料】藤子・F・不二雄 こどもの夢をえがき続けた「ドラえもん」の作者/さいとうはるお


☆スコシフシギな短編が、世にも奇妙な物語に!!

上記と同じサイトで 『藤子・F「未来ドロボウ」世にも奇妙な物語に』 という
記事を見つけました。これも「生誕80周年」の効果でしょうか。
10月18日にフジテレビで放送されるとのことです。

先日、私の好きな西村京太郎氏の作品が、ドラマ化され
放送前には、 『殺人偏差値70 by西村京太郎』の日記 で触れましたが
その後、感想は控えていたのですが、実は、個人的にはTVドラマは気に入ることはできず
作品の出来も非常に低いものでした。

F先生のスコシフシギな短編が注目され、取り上げられることは
本当に嬉しく思うのですが、西村氏の小説ドラマ化と同じく
正直、TVでは表現しきれないのでは・・・という危惧もあります。

よろしければ、私のブログでも紹介済みの
SF短編『未来ドロボウ』(010年09月24日)の日記 をご覧下さい。
勉強に夢中だが高校進学が断たれ絶望する少年と
人生の成功者で大富豪だが、高齢で病気を抱える老人が
入れ替わってしまうというストーリーです。

二人の人間がアクシデントにより入れ替わるというストーリーは
目新しいわけではなく、小説、ドラマ、映画などでもよく使われています。
『未来ドロボウ』では、少年の若さというものを、大人の目線から
「明るく素晴らしいもの」として描かれています。

老人の男性が少年と入れ替わり、若さを手にいれ
「しあわせすぎる・・・」と涙を流すシーンは短編の切れ味が出ています。
長く説明しすぎると、理屈っぽくなってしまいます。この辺の描写が巧みです。
この短編の中に私の好きなセリフがあります。
それは、またTV放送日が近づいてきたらお話したいと思います。

以前、WOWOWでもF先生のSF短編が実写化ドラマになりましたが
やはり難しいものなんだなと感じました。
『値ぶみカメラ』はまずまず、『ボクラ共和国』は割とよかったです。

「先生の作品は今でも注目され人気を集めていますよ」
天国のF先生、空の上から眺めておられますか?





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Last updated  2014.09.25 04:34:13
コメント(10) | コメントを書く


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Re:あれから18年… 藤子・F・不二雄先生の命日(09/23)  
風とケーナ  さん
ネオさま、こんばんは☆彡
励みになるコメント&応援、いつも本当にありがとうございます!

1000アクセス突破、すごいです。
藤子・F・不二雄先生のご命日であられたのですね。
ネオさまも書かれていらっしゃいますが、
今も多くの方々がF先生を愛し慕い続けている証しと感じます。

F先生の伝記もあるなんて、とても素敵ですね。
F先生亡き後の世代の子どもたちにも、
先生のことを知って、先生の作品に触れる機会になってほしいです。

お空に語りかけたネオさまの温かなお言葉は、
きっと天国のF先生に届いていらっしゃることと思います.:*・☆

(2014.09.25 23:18:21)

Fミュージアムも来館者150万人突破  
空塚絶人  さん
ドラえもんトリビアの第2弾が更新されてます~

ttp://dora-world.com/legend/

ああ、そうか『ぐうたら感謝の日』があるなら
命日を『すこしふしぎ感謝の日』にしてほしいところですね!? (2014.09.26 23:22:59)

Re:あれから18年… 藤子・F・不二雄先生の命日(09/23)  
happy-gai  さん
未来ドロボーの日記を再び読んできました。内容が深いですよね。考えさせられますよ。 (2014.09.27 10:25:57)

ケーナさんへ   
>藤子・F・不二雄先生のご命日であられたのですね。

そうなんですよ。秋分の日です。

>F先生の伝記もあるなんて、とても素敵ですね。

単にドラえもんという人気漫画の作者だからという訳でなく
F先生のお人柄も伝記にふさわしいと評価されたのではないでしょうか。

>お空に語りかけたネオさまの温かなお言葉は、
>きっと天国のF先生に届いていらっしゃることと思います.:*・☆

ありがとうございます。
今でも、F先生は空の上からこの世界を
眺めているのでは、そんな気がします 
   (2014.09.29 23:37:24)

空塚さんへ   
>ドラえもんトリビアの第2弾が更新されてます~

続きがあるのかな~とずっと気になっていました。
藤子情報ありがとうございます。

>命日を『すこしふしぎ感謝の日』にしてほしいところですね!?

素敵な名称ですね。いっそのこと
藤子記念日だけの藤子カレンダー作りたいですね
そうすれば、長年私が切望していた
2月4日の藤子記念日も制定できます。
皆さんからの意見を募って、いつか作ってみたいですね~ 
   (2014.09.29 23:41:42)

happy-gaiさんへ   
>未来ドロボーの日記を再び読んできました。内容が深いですよね。考えさせられますよ。

過去日記を読んでいただき、ありがとうございます。
年を重ねれば重ねるほど、しみじみ心に残りますね~
私も学生時代に読んだときと、まったく変わったものになりましたね 
   (2014.09.29 23:43:29)

Re:あれから18年… 藤子・F・不二雄先生の命日(09/23)  
>9月23日は藤子・F・不二雄先生の命日です。

なにも関係ありませんが、私の誕生日は9月24日です。

>感想は控えていたのですが、実は、個人的にはTVドラマは気に入ることはできず
>作品の出来も非常に低いものでした

よくあります。プロデューサーがへたくそでなんじゃこれ?ってやつが。

>二人の人間がアクシデントにより入れ替わるというストーリーは

私も物書きの真似事をしていますが、このパターンだけは書きたくないと思っています。一つの着想はありますが。

(2014.10.11 22:47:00)

Re:あれから18年… 藤子・F・不二雄先生の命日(09/23)  
お久ですw 実は9月20・21と東京、神奈川にいて南武線に乗りながらF先生の事考えていました。
登戸の駅を通過しながら 次こそは~と心に誓っていました。

Fミュージアムのすぐ近くまで来ているのに毎回時間がない(T_T)
先生が最後まで執筆された机 再現された部屋
 でも本当に見たら泣いてしまうかもしれません
 それが行くことができない本当の理由かもしれませんne^^♪ (2014.10.12 22:21:29)

Master Pさんへ  
>なにも関係ありませんが、私の誕生日は9月24日です。

秋分の日の翌日なのですね。
遅ればせながら、おめでとうございます。

>よくあります。プロデューサーがへたくそでなんじゃこれ?ってやつが。

作品に強い思い入れがあるスタッフが手がけてくれるといいですね。
「本当に作品を気に入っているのか?」と疑問に感じてしまうことがあります。
一生懸命なのでしょうが「映像化はこの作品でいいか」というような
安易な構想に思えてなりません 
   (2014.10.14 23:13:58)

月ウサギさんへ   
>実は9月20・21と東京、神奈川にいて南武線に乗りながらF先生の事考えていました。

F先生のことを思い浮かべていたのですか~
それは素晴らしいことですね。

>Fミュージアムのすぐ近くまで来ているのに毎回時間がない(T_T)

近くまで来られたのですから、道のりは覚えたわけですよね。
きっと近いうちチャンスがありますよ。

行けない理由などもあるかもしれませんが
F先生のことが好きでしたら、きっと
自然と行きたくなることでしょう~ 
   (2014.10.14 23:18:59)

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