日本語で話そう

May 23, 2019
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カテゴリ: 香港
英語が通じないの続き、
本当は英語は訪問国にとっては外国語だ、中国語を話せない我らが悪いのだからこれからは「中国語がわからない」と書く。
考えてみれば、イギリス領だった頃だって頑なに広東語だけを使って生活していた人たちもたくさんいたはずだから。


その一、
空港からのタクシー、娘の会社の駐在員からのアドバイス。「行き先は漢字で書いたメモを見せろ」確かに、乗ったどのタクシーの返事も片言の英語と片言の日本語か強行中国語で返って来た。

その二、駅のチケットカウンターは英語でオクトパス無事購入。ご隠居と私はシニアパス。シニアパスは20香港ドルしかチャージされて無いよと言われる。
それじゃディスカウントの意味ないじゃ無いと思って50ドルを自動チャージ機でチャージしようとしたが機械が投入紙幣をはじき返してくる。困っていたら、それをじっと見ていたお姉さんが、何か言って我らの紙幣を握って背後に有る売店へ。そこの機械でおばさんがチャージしてくれた。香港最初のお姉さんの親切は全て全く分からない広東語で受ける。多謝。

そのオクトパスであるが、トラム、バス、九龍と香港島間のフェリー、MTRという地下鉄で使える。これが乗っても乗っても減らない。交通機関の運賃が安いのである。その上ご隠居と私の方が娘たちの方よりもっと減らない。
そして初めて気が付いた。
シニアの初期チャージ金が少ないのはカードがディスカウントではなく、毎回の運賃がシニア料金で減っていくので20HKドルあれば3日ぐらいは足りるでしょということだと。


M&Sやハーベーニコラスなどロンドンによく有るスーパーや銀行などが町のあちこちにみられるので、ロンドン留学や駐在でそれらの名前に親しんだ娘達にとってはプチロンドンの感じなのだろうか。嬉しそうな半面、駅の親切なお姉さんが、我らの現金を掴んで移動した現実を見て、あれはヨーロッパではありえないよねという。
それだけ人を信用する文化なのだろうか。
ではお店の中にやたらといる警備員は何か?
興味は尽きない。







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Last updated  May 23, 2019 01:29:35 PM
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