SAC.COM

2016年11月02日
XML
カテゴリ: 生活、家族、仕事
 2013年1月、立候補時、7,034億円
 * 2013年6月、猪瀬知事スキャンダル報道。
 *2013年12月、猪瀬都知事辞任。
 *2014年3月、東京地検特捜部は公職選挙法違反の罪で猪瀬を略式起し口封じ。
 2014年10月、森会長、震災復興で資材、人件費が高騰、1兆円+α
 2015年7月、森会長、2兆円を超すかもしれない。
 2015年10月、桝添前知事、このままでは3兆円になるだろう。
 * 2016年5月、桝添要一、政治資金の不正使用、愛人問題スキャンダル報道。
 *2016年6月、都知事を辞任。
 *桝添氏はあれほどリオ・オリンピックにこだわったのに、東京地検特捜部に告訴されたくないので、五輪利権について口が重い?
 2016年6月、小池百合子衆議院議員が都知事選に立候補を表明し、石原都連会長に
推薦を断られる。
 2016年7月、石原都連会長と内田都連幹事長が連名で、自民党が推薦していない候補者を応援した場合は「除名などの処分対象になる」との文書を自民党所属の国会議員や地方議員に配布。
 2016年10月、IOCバッハ会長が東京五輪開催費用の削減を提案。

 いまのところ、小池都知事に関する大きなスキャンダルは報道されていないし、安倍首相の支持も得られないので東京地検特捜部も動けない。
 組織委員会の収支計画は破たんしている。
 2015年12月、組織委員会の準備や運営に必要な費用を試算は約1兆8000億円で当初の見込み3000億円の6倍。
 内訳は、仮設の競技会場の整備費など3000億円、施設、設備の賃借料270億円、セキュリティー関連の費用2000億円、選手・大会関係者の輸送経費1800億円。
 伊勢志摩サミットでも見える範囲では各所で道路整備が行われたが、東京五輪も別途のインフラ整備費があると思われる。


 1兆8000億円の支出に対して組織委員会の収入はスポンサー収入が計画通りだとしても約5000億円。
 1兆円を超える赤字の補てんは一義的には東京都。
 それでも負担できない場合は国が負担することになっている。
 組織委員会の会長に森元首相を据えたのは、赤字財政の国ではなく黒字の東京都に負担を呑み込ませるため。
 森会長の上に御手洗名誉会長を据えたのは、財界の資金協力を得るため。
 小池都知事の登場と安倍首相・自民党総裁の小池知事支持で森会長・都議会自民党幹部のシナリオは大きく狂った。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年11月02日 07時29分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[生活、家族、仕事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Ta152R

Ta152R


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: