SAC.COM

2017年09月13日
XML
テーマ: F1(106)
 ホンダはマクラーレンに見限られ、F1にで出ようにもエンジンを載せてくれる車がない状態。
 FIAはホンダに撤退して欲しくないようだ。

     ​
またジャン・トッドFIA会長は八郷隆弘ホンダ社長に書簡
 Formula 1 chiefs 'doing everything we can' to keep Honda for 2018
 2017年09月06日
 F1幹部は、2017年シーズンが終わっても、ホンダがチャンピオンシップに残留するよう「全力を尽くして」いる。
 マクラーレンは、ルノーのエンジン協力に向けて動いており、今週ホンダとの将来に関する最終決定に至ると見られている。
 そうなれば、ホンダは、トロ・ロッソ(ルノーから供給されているエンジンをマクラーレンが奪おうとしている)との契約を結べない場合、F1から撤退せざるを得なくなる。
 …(略)…

     ​
 FIAは今のF1が、メーカーにとっても、観戦者にとっても、魅力的ではないことを知っている。
 F1イタリアGPの予選終了時点でペナルティが確定しているドライバーは9名、150グリッド降格。
 予選13番手だったフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、35グリッド降格により19番グリッドに降格。(48番グリッド)
 予選10番手だったストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、25グリッド降格により18番グリッドに降格。(38番手グリッド)
 予選17番手だったジョリオン・パーマー(ルノー)は、15グリッド降格により17番グリッドに降格。(32番グリッド)
 予選3番手だったダニエル・リカルド(レッドブル)は、25グリッド降格により16番手に降格。(28番グリッド)
 予選15番手だったカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)は、10グリッド降格により、15番手に降格。(25番グリッド)
 予選12番手だったニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は、10グリッド降格により14番手に降格。(22番グリッド)※降格が適用される順番がフェルスタッペンの方が先のため
 予選2番手だったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、20グリッド降格により13番グリッドに降格。(22番グリッド)
 予選11番手だったセルジオ・ペレス(フォース・インディア)は、5グリッド降格がグリッドは1つ上がって10番グリッドとなる。(16番グリッド)※降格してもザウバー勢より順位は上のため
 予選で107%の基準タイムを満たさなかったロマン・グロージャン(ハース)も5グリッド降格となるが、最後尾からのスタートが認められた。

     ​

 ポールポジションからスタートするのはメルセデスのルイス・ハミルトン。
 フロントローには予選4番手だったランス・ストール(ウィリアムズ)が並ぶ。
 こんなレギュレーションを持つF1が、最高峰のモータースポーツとして魅力的なはずはない。
 電気自動車に注力せざるを得ないメーカーは、FIAやFOMが牛耳るF1に新たな魅力は見出せない。
 過去の栄光にこだわらず、ホンダは撤退すべきと考える。

     ​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年10月09日 19時38分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[モータースポーツ(4輪)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Ta152R

Ta152R


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: