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2019年09月23日
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テーマ: 韓国!(17316)
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 少子高齢化は日本も韓国も同じ。
 労働人口は日韓共通の話題。
 社会保障制度は当然異なる。
 高齢社会では公的年金制度の給付水準が大きく問われる。
        ​
文在寅政権の反日と税金ばら撒きで自滅していく
=勝又壽良 
2019年7月30日 MONEY VOICE 
  …(略)…
 韓国は、合計特殊出生率の急減によって高齢化が急ピッチで進みます。
 昨年の 合計特殊出生率は、0.98と世界で初めて1を割り込みました
 この落ち込みは、今年に入っても止らず、さらに悪化が予想されます。
 こうして、 韓国の高齢化は、日本を上回るスピードで進行 する情勢となっています。
        ​
半数以上が無年金者
 人口高齢化は、年金問題と結びつきます。
 最近の調査では、高齢者で年金を受給していない 「無年金者」が、なんと54.1% もいたのです。
 統計庁の最新調査で判明しました。その調査内容を見ておきます。
 韓国の高齢層(55~79歳)の半数以上が、年金を一銭も受け取っていません。
 年金受給者でも、 およそ3人に2人は月平均受給額が50万ウォン(約4万5800円)未満 で、基礎生活(生活保護)の受給費にも満たない金額です。
 以上は、統計庁が23日に発表した「2019年5月経済活動人口調査 高齢層付加調査」によります。
 『中央日報』(7月23日付)から引用しました。
 こういう、厳しい老後生活を強いられる韓国の高齢者が、健康な生活を送れるはずがありません。
 栄養的に満足な食生活を送れなければ、病に冒されるのは避けられません。
 医療費が膨らんで当然です。
 ここで、日本人の高齢者が年金面でどのような生活を送っているかを見ておきます。
 日本では現在、サラリーマン退職者は国民年金と厚生年金を受給し、平均で男性は18~19万円、女性は9~10万円ほどの受給額とされています。
 これに比べて、韓国は年金受給者が全体の45.9%に過ぎないこと。
 その受給者の月平均年金額が、3人に2人は約4万5800円未満に過ぎません。
 1人当りの名目GDPは、韓国が日本の約8割(2018年)水準であることを勘案しますと、韓国の高齢者は絶望的状況に置かれていることがわかります。
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​韓国の高齢者は絶望的​
 日韓における、高齢者の経済的な環境格差は年金だけでありません。
 日本の高齢者は、ほとんど債務がありません。
 韓国の高齢者は債務が多いのです。
 韓国の引退年齢は満60歳ですが、実際の引退時期はこれよりも早くなっています。
 会社での出世に見切りをつけ、50代半ばを超えるとすぐに退職、または退職モードに入ります。
 この人たちが自営業の核になっています。
 最近では、中途退社せずに定年まで勤めよう。
 そういうアドバイスが増えています。
 老後の経済生活が難しいのが理由です。
 2017年の韓国「家計金融福祉調査」では、家計の貯蓄額が最も高い時期が50代です。
 ただ、家計負債も多く貯蓄と負債の差がほとんどないのです。
 60代も、貯蓄と負債の差はほとんどありません。
 ただ、金額は50代に比べてかなり少なくなっています。
 こうして、日本とは異なって50~60代でも純貯蓄(貯蓄-負債)はゼロ状態です。
  ― 引用終り ―
        ​
 反日教育を受けた韓国の若者は、政治やマスコミによる「外部の敵」という話に踊らされて足元の危機、身の回りの失業率の高さに気付こうとしてない。
 韓国は国防費を増やしたり、反日に励んだりしているときではない。
 合計特殊出生率が1.0切るのは、日本の出生率の低下を追い越し、世界トップレベル。
 もちろん良いこととは思われない。
 反日集団は、このことも日本帝国主義のせいにするのだろうか。

 政府の政策に躍らせれて、守るべき自国民が損なわれていることに気付いてない。
 「少子高齢化」対策を後回しにしている日本国民も、他国民を批判するばかりではいけないが。
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最終更新日  2019年09月23日 06時00分12秒
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