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2019年10月26日
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カテゴリ: 自動車
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 トヨタはグローバルカーヴィッツの名称を「ヤリス」に改め、東京モーターショー開催に先立つ2019年10月16日に公開。
 トヨタの自信の表れだろう。


トヨタが「ヴィッツ」改め
クラスを超えた高性能をアピール
2019.10.16 webCG
 トヨタ自動車は2019年10月16日、同年12月に正式発表する新型「ヤリス」を世界初公開した。
 発売時期は、2020年2月が予定されている。
​目指したのはコンパクトな優等生​
 ヤリスは、トヨタがグローバルに展開しているコンパクトハッチバック。
 国内ではこれまで「ヴィッツ」の名で販売されており、今回の新型は、1999年に誕生した初代から数えて4代目にあたる。
 その使命は、ボディーサイズの大小による従来のヒエラルキーを壊し、小さくても上質な“いいクルマ”となること。
 それゆえ心機一転、国内でもヤリスの名称を使うことにしたという。
 そんな新型の核となるのは、コンパクトカー用の新開発プラットフォーム「GA-B」だ。
 これにゼロベースでつくられたエンジン、ハイブリッドシステム、トランスミッション、サスペンションを組み合わせ、「ひとびとの既成概念を超えるクラスレスな次世代カー」を目指した。
 結果、車体のねじり剛性は従来モデル比で30%アップ。
 車重は新旧ハイブリッド車を比較した場合で50kg、ガソリン車同士でも20~30kg軽く仕上がっている。
  ― 引用終り ―


 もったいぶってシルエットだけ先行公開したホンダ・フィット。
 熟成不足、現物をみせるスケジュールの自信のなさの表れに思えてしまう。
 新型フィットはホンダが東京モーターショーで世界初公開するグローバルカー。
 フィット3では数多くリコールが行われた。
 フィット3ハイブリッドは5回。
 今回もテスト不十分な車を売り出し、リコールの嵐を招く寸前だったのだろうか。
新型フィット、
来年1月以降に発売延期へ
部品不具合で
2019年10月19日 朝日新聞デジタル   
 ホンダの看板車種「フィット」の新型モデルの発売が、来年1月以降に延期されると報じられた。
 10月中の発売を想定していたが、同じブレーキ関連部品を使う軽自動車で見つかった不具合が解消されず、生産体制が整わないため。
 品質問題が主力車種に広がり、業績に悪影響を及ぼすおそれが強まってきた。
 フィットは2018年度に国内で8万3669台が売れた小型車で、ホンダの国内販売では軽の「N-BOX」に次ぐ販売台数を誇る売れ筋。
 4代目となる新型モデルは24日に開幕する東京モーターショーの目玉として世界初公開される予定だ。
 ホンダは発売日を発表していないが、関係者によると、一部の販売店に対し、発売時期が来年1月以降になると伝えた。
 当初の予定より少なくとも2カ月以上遅れる見通しだ。
  ― 引用終り ―
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 運転する側の立場では「走る実験室」のレーシングマシンも気になるが、新車の発売が「売る実験室」、「実走テスト」ならぬ「ユーザー実走テスト」ならひどく気になる。
 一流・トヨタとベンチャー・ホンダの企業体質の「差と違い」は大きい。
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最終更新日  2019年10月26日 16時00分07秒
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