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2020年03月05日
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カテゴリ: 自動車
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​ 2019年、FCAの売上高は前年比で減収。
 純利益は
傘下の大手部品メーカー、マニエッティ・マレリの売却益で増。
 売却益を除いた実力値は減益。
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FCAの純利益83%増
マニエッティ・マレリ売却の効果
2019年通期決算
2020年2月7日 Response​​
 FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は2月6日、2019年通期(1~12月)の決算を発表した。
 同社の発表によると、2019年通期の売上高は、1081億8700万ユーロ(約13兆0625億円)。
 前年の1104億1200万ユーロに対して2%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。
 一方、2019年通期の純利益は、66億3000万ユーロ(約8005億円)。
 前年の36億3200万ユーロに対して、83%増と大幅な増益を達成している。
 大幅な増益となった主な要因が、傘下だった部品大手のマニエッティ・マレリの売却益として、37億6900万ユーロ(約4550億円)を計上したため。
​  ― 引用終り ―
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 2020年1月17日、FCAは、新世代のEVの生産に向けて、台湾の鴻海精密工業(ホン・ハイ・プレシジョン・インダストリ)と協議していると発表した。
 FCAは電動化、自動運転、コネクティビティの開発に取り組む。
 PSAグループとの対等合併合意で量は確保されつつある。
 2つ協議とFCAの開発が成就したなら、製品化へのペースの早期化、コスト・ダウンの道筋は整う。
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最終更新日  2020年03月05日 06時00分09秒
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