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2020年03月12日
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カテゴリ: 自動車
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 2020年2月13日、日産は20年3月期3Q決算(9カ月累計)を発表した。
 営業利益は前年同月比82.7%減の543億円、当期純利益は同87.6%減の393億円。
 20年3月期3Q決算(10~12月の3カ月)の当期純損失が260億円の赤字。
 リーマンショック以来、11年ぶりの赤字転落。
 その赤字の理由の一つに、新車投入の不足を自らあげた。
 下記の記事は、そのことを裏打ちするもの。
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話題沸騰の「e-POWER」の
パワーでバカ売れする
2019年3月31日 WEB CARTOP
  …(略)…
ライバルと比べて物足りなさを感じることも……
 なんだかいいことだらけのようなe-POWERだが、それは「充電を気にすることなくどこまでも走れる電気自動車の新しいカタチ」のe-POWERそのものについて、とも言える。
 個人的にセレナやノートe-POWERを試乗する際、ワンペダル機能をチェックするとき以外、ワンペダルはほぼ使わない。
 つまり、エコモードより明らかに加速性能、アクセルレスポンスが向上する、より自然に走れるノーマルモードを選んでしまう。
 例の「ギューッ」が、ボクの個人的な減速の感覚、好みに合わないからだ(個人の感想です)。
 もっと言えば、2016年デビューのセレナのファミリーミニバンとしての完成度は高いが、2012年デビューのノートは基本設計がさすがに古い。
 e-POWERのパワーを借りても(!?) デザインや乗り心地、先進安全装備などが最新か? 最高か? と問われれば、「そうでもない」と答えるしかない。
  …(略)…
     ​
 現行ノートは2012年9月に販売開始。
 現行セレナは2016年8月に販売開始。
 2018年は新車ゼロ、2019年は新型デイズ1車種。
 2019年10月にジューク、キューブの生産中止。
 日産は同盟による生産連携の強化で、フルモデルチェンジ、新型を投入しにくい状況となっているのだろう。
 2020年2月25日、新型コロナウイルスの感染拡大でイベントの中止などが相次ぐ中、日産自動車はインターネット中継による 新型デイズルークス の発表を行った。
     ​
 このあと2020年度は、 8月にノート、11月にエクストレイル のフルモデルチェンジが予想されている。
 新規モデルとして 6月にジュークの後継のキックス 、12月に新型電気自動車が予想されている。
 がんばろうね!技術の日産。
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最終更新日  2020年03月12日 16時00分06秒
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