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2020年12月05日
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テーマ: おたく?(2)
カテゴリ: 訃報、消息
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 おたく評論家として一世を風靡した、宅八郎(本名:矢野守啓やの・もりひろ)氏が8月11日、小脳出血のため東京都府中市の病院で死去していたことが分かった。
 享年57歳。 

おたく評論家・宅八郎さんが死去
57歳「イカす!おたく天国」など
2020/12/4 デイリー
 「イカす!おたく天国」などの著書で知られるおたく評論家の宅八郎さん(本名・矢野守啓)が8月に亡くなっていたことが4日、分かった。
 57歳。葬儀、告別式は近親者でおこなった。
 宅さんは長髪にメガネ、フィギュアやマジックハンドを手に「天才たけしの元気が出るテレビ!」「とんねるずの生でダラダラいかせて!」などに出演し話題に。07年には渋谷区長選にも出馬した。
  ― 引用終り ―
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 宅八郎でもっとも印象に残っているのは『噂の眞相』 の岡留安則 編集長が 胃潰瘍になった件。
 総合月刊誌『噂の眞相』 は、『断筆宣言』を発表して連載を降りた筒井康隆に代わって田中康夫に連載執筆を依頼したところ、宅の連載が一時休載することになった。
 その後、宅がこの一件について田中を攻撃したが、田中から連載上で反論されて激昂。
 田中の車や家の一部を破壊したり、白紙のファクシミリを大量に送り続けるなどの嫌がらせを繰り返した。
 田中の自宅前で騒ぐ宅を怖がった近隣住人から警察に通報されるなどの騒ぎが続いた。
 安部譲二の仲介もあり一度は和解したが、両者の間で板ばさみになった
『噂の眞相』 の岡留 編集長が 胃潰瘍になった。
 「噂の眞相」休刊後は岡留は徹底して宅の批判を続けた。
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最終更新日  2020年12月05日 20時00分07秒
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