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2021年12月29日
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テーマ: 電気自動車(301)
カテゴリ: EV  電気自動車
 2020年7月28日、三菱自動車工業は、岡山県倉敷市の水島製作所において、新型の軽EV(電気自動車)を生産するための設備投資を8月より開始すると発表した。
 投資規模は総額約80億円。
 「新たに採用する駆動用バッテリーの組立設備および検査設備の新設」「駆動用バッテリーケースの内製化に伴うプレス・溶接組立・塗装設備の増設」「EVプラットフォーム製造に対応するためのライン増設」などを予定している。
 新型軽EVは、日産自動車との共同開発を検討しているとした。
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 2021年10月、日産と三菱は、2022年度初頭(2022年4~5月)には、両社で軽自動車サイズのEV(電気自動車)を発売すると発表した。
 ボディサイズは全長3395mm、全幅1475mmで、全高は日産仕様が1655mm、三菱仕様は1670mmと公表された。
 両車ともに20kWhの駆動用電池を搭載して、価格は補助金を差し引いた実質額が200万円からになるとした。

日産
グローバル本社ギャラリーに展示
編集部:椿山和雄
2021年12月5日 Car Watch
 日産自動車は2021年12月2日~27日の期間、軽自動車クラスのBEV(バッテリ電気自動車)コンセプトカー「ニッサン IMk」を日産グローバル本社ギャラリーに展示している。
 現在、日産グローバル本社ギャラリーでは、日産が2030年に向けて発表した長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」に合わせて、日産が描く電動化の未来を体感できるイベント「Nissan Futures」を開催中。その中の展示車両「ニッサン IMk」は、第46回東京モーターショー2019に出展された、新開発のEVプラットフォームを採用する、軽自動車クラスのBEVコンセプトカーとなる。
  ―  引用終り  ―
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 日産に続き、三菱自動車も軽EVを発表。
 軽EVを製造するのは三菱自動車の水島製作所だが、たぶん国内で多数販売するのは日産自動車。
 発表順にも親子関係は貫徹されるのか。

三菱自動車
新型軽EVとラリーアートの両コンセプトカー
を東京オートサロン2022で世界初披露
編集部:北村友里恵
2021年12月20日 CarWatch
2021年12月20日 発表
 三菱自動車工業は12月20日、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で2022年1月14日~16日に開催される「東京オートサロン 2022」で、新型軽EVのコンセプトカーと、ラリーアートコンセプトカーを世界初披露すると発表した。
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 2022年度初頭に発売を予定している新型軽EVのコンセプトカーは、軽自動車ならではの取りまわしがよく運転しやすいサイズのボディに、電気自動車ならではの滑らかで力強い走りを融合。先進の運転支援機能やコネクティッド機能を採用し、環境に配慮した安全・安心で快適な三菱自動車らしい新世代の軽EVとしている。
  ―  引用終わり  ―
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最終更新日  2021年12月29日 06時00分08秒
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