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2022年03月07日
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テーマ: 航空機(561)
カテゴリ: 民間航空
 航空各社はコロナ禍で国際線の需要復活が見込めない中、従業員の解雇、帰休など様々の経費削減を講じている。
 収益確保策として、活発化した物流を活かし貨物輸送事業を強化している。
エアアジアXは 旅客需要の回復に見切りをつけ、貨物輸送の拡大に向けてフランスの物流大手ジオディスと 1月末に 提携し、2月、A330―300の3分の1を貨物輸送に振り向けると発表した。
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【マレーシア】
2022/2/16 NNAASIA
 マレーシアの格安航空会社(LCC)大手キャピタルA(旧エアアジア・グループ)の長距離部門エアアジアXは14日、保有するエアバスのワイドボディー機「A330―300」の3分の1を貨物輸送に振り向けると発表した。
 まずは1年間、グループ企業の航空貨物・物流会社テレポートが胴体部分のスペースを活用する予定だ。
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 エアアジアXは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年4月から定期便の運航を停止した。クアラルンプール―オーストラリア・シドニー間では今月14日から運航を再開したが、同社はA330―300の貨物転用について「旅客収入がない中で、収益性を高めるための画期的手段」と説明。
 今後さらに毎月1機を貨物輸送に転用していき、 今年9月までにはA330―300の全機に広げる計画 だ。
 テレポートのエイドリアン・ロレッツ最高執行責任者(COO)は「テレポートの保有する機材に加え、エアアジアXのA330を使用することにより、クアラルンプールとタイ・バンコクを拠点とした新たなルートを開拓できる」と意気込みを示した。
  ―  引用終り  ―
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最終更新日  2022年03月07日 06時00分08秒
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