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2023年05月29日
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カテゴリ: 民間航空
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 スカイマーク株式会社は、日本の東京都大田区に本社を置く航空会社。1996年11月に、当時のH.I.S社長である澤田秀雄らの出資により設立された。1998年9月、東京/羽田 - 福岡線を開設した。
 運賃はANA、JALに比べて低額であるが、スカイマークはLCCではない。
 2020年度の国内線輸送人員は日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)に次いで国内第3位。主なハブ空港は神戸空港と羽田空港。
 2022年現在、定時運航率5年連続1位を達成している。2019年に世界航空会社定時運航率ランキングは世界3位。
 2006年10月に、「スカイマークエアラインズ株式会社」から略称として定着していた「スカイマーク」に社名を変更した。
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 2014年、独立性を保ってきたが、LCCの新規参入などによる経営悪化に伴いJAL、ANAに支援要請を行った。
 2015年1月28日、東京地方裁判所に申民事再生法適用を申請した[。
 2016年3月28日付で、東京地方裁判所からの監督命令の取り消し決定と民事再生手続きの終結が発表された。
 2017年7月7日、ボーイング737-800型機を3機追加発注した。1機は2018年に、2機は2019年導入。
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…社長「旅行と友人や親族訪問が爆発的に伸び」
2023年5月15日 読売新聞
 航空会社のスカイマークは15日、2023年3月期決算(単体)を発表した。東京証券取引所に再上場後初となる 通期決算は、最終利益が57億円の黒字(前年同期は67億円の赤字) となった。コロナ禍で厳しい業績が続いたが、4年ぶりに黒字化した。
 売上高は前期比79.6%増の846億円だった。観光やレジャーを中心に旅客需要が戻った。下期の旅客数は、コロナ禍前となる18年度実績を上回る回復ぶりを見せた。
 洞駿社長は15日の決算記者会見で、「旅行と、友人や親族訪問(での利用)が爆発的に伸びており、今年度も勢いが衰えていない」と述べた。 スカイマークは15年に経営破綻後、上場廃止となり、昨年12月に東証グロース市場に再上場した。
  ―  引用終り  ―
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 運用機材はボーイング737-800型機(座席数:Y177席)29機。GECAS、ILFCなどの会社からのリース機材が大半。





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最終更新日  2023年05月29日 06時00分12秒
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