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2023年07月14日
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カテゴリ: 自動車
 2023年6月21日、トヨタ・アルファードは姉妹車のヴェルファイアと共に3度目のフルモデルチェンジした。
 プラットフォームはGA-Kプラットフォームとなり、ミニバンに最適化、ロッカーをストレート構造とし、車体底部後方にV字型のブレースを設けた。
 ハイブリッドシステムはエンジンをヴェルファイアと共通のA25A-FXS型のダイナミックフォースエンジンへ換装され、モーターも変更されたことでシステム最高出力と燃料消費率を同時に向上した。
 「Toyota Safety Sense」は「プロアクティブドライビングアシスト」が追加された。
 ハイブリッド車には高度運転支援技術の「トヨタ チームメイト」を採用した。
 フロントのエンブレムは姉妹車のヴェルファイアと同じトヨタのCIに変更され、専用エンブレムはフロントドアサッシュに移動した。
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「欲しかったけど…」購入保留する人も少なくない意外な理由
2023年7月4日 くるまのニュース 
トヨタの高級ミニバン「アルファード」の新型モデルが発売されました。4代目となる新型モデルを待っていたユーザーも多く、早くも受注枠が埋まってしまう販売店もあるようですが、なかには購入を保留するユーザーもいるようです。何があったのでしょうか。
■新型「アルファード」購入を見合わせる人が続出!?
 2023年6月21日にトヨタ新型「アルファード」が発売されました。
 4代目となる新型モデルは、昨今登場した新型車のなかでも話題の中心となっていることは間違いなく、それは販売現場でも同じではないでしょうか。
 人気車種だけあって、売る側も買う側も「待ってました!」といった状況であるのは想像しやすいです。
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 実際、新型アルファードは販売現場ではどのような様子なのでしょうか。
 トヨタの販売店スタッフに聞いてみたところ、「6月21日の販売開始とともに多くの注文が集まっている」といいます。
 販売エリアによって多少は違いがあると思われますが、6月末を迎えるよりも前に販売会社に割り当てられた最初の台数分の注文が埋まってしまい、現時点では注文できない場合もあるそうです。
 新型アルファードは事前予約をおこなっておらず、一年ほど前から「出たらすぐ買う」という姿勢のユーザーも多かったとのこと。そのため、注文ラッシュが発生してしまったといえるでしょう。
 早速人気を博している新型アルファードですが、それとは裏腹に販売現場では「取っつきにくさが増した」という声も少なからずあるようです。
 従来モデルは、エントリーグレードならば乗り出し300万円台後半から狙える価格設定でしたが、新型モデルは540万円からという高価な価格設定となり、この価格を知って購入を控えたり、一旦保留したりするという人も多いといいます。
 これはアルファードの値段がグンと上がった訳ではなく、グレード展開が大きく影響しています。
  …  (略)  …
 その一方で、法人や経営者といったユーザー層は別として、これまでの一般的なアルファードユーザーからするとグレード展開的に一旦様子を見るといった反応を示すケースも少なくないそうで、購入意欲に対しては二極化している様子が見て取れているのが現状です。
  ―  引用終わり  ―
     ​
 価格が安いことは「正義」ではない。
 記事の筆者は価格設定が高価となったことにモノ申しているが、「販売会社に割り当てられた最初の台数分の注文が埋ま」るほど注文が殺到しているのだから、何の問題もない。人気車で稼ぐのは自動車メーカーとして当然の経営施策であろう。








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最終更新日  2023年07月14日 06時00分12秒
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