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伊豆は下田の温泉に行ったのですが・・・、何せ前日の国道135号の混み具合に少々びびっておりまして、翌日は早めに宿を出ようと考え、NHKでやっていた仏像のなんとかいうのに心を惹かれつつ、5時間の放送とかいうんじゃとてもダメだ、と諦めて午前9時くらいに宿を出たのはいいのですが・・・。おちゃのこ(母)が、えーこのまま帰っちゃうのぉ? と、だだをこねまして(年はいくつだ)、何でも、下田には、もう50年近く前に来たきりで、このまま帰るのはやだとか何とか(まぁ、確かに下田まで来て、温泉だけっていうのもどうなんだという気もしますが。でも、白浜とか、爪木崎の野水仙の群生地とかにも、いちお、行ったんだお)。で、以前にも行ったことのある唐人お吉のお墓に行きたいそうで・・・。おかーさま、下田で一番行きたいのが唐人お吉のお墓、とは、あまりに玄人過ぎる選択だと思うのですが、いかがなもんでございましょうか??おちゃのこ家では、ある面で、泣く子と おちゃのこ(母)には勝てないことになっておりまして、泣いてごまかせる年齢を、おちゃのこ(姉・妹)が過ぎてしまった今、ある意味、おちゃのこ(母)の発言権は絶大なものがあります。というわけで、朝もはよから行きましたよ、唐人お吉記念館、しかも看板の案内があんまりよくなくて、途中で人に訊いたりなんかしながら。いあ、うっかり、解説をしっかり読んじゃって朝からどっぷり暗くなりましたです。はい。人のあからさまな悪意を目に見える形で認識するの、苦手なんですぅ。世人がつまはじきにしたとか・・・、そーゆーの。なお、おかげさまで、おちゃのこ(母)は満足のようでありまして、曰く、「私、観光地は2回行かないと記憶に残らないのよね」だそうです。間違いなく、おちゃのこ(妹)の母だなぁ、ということを認識した一瞬。
2006/01/09
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伊豆の温泉に来ています。いやぁ、日本に帰ってからずっと行きたかったんだけど、なかなか機会がなくって、12月30日かなんかに正月か、正月明けの連休であいてませんか?って電話して探したんですけど。最初、福島とか、群馬の水上とかも考えていたのですが、今回は、もし、そっちにしてたら、行けなかったですよね・・・。豪雪で大変な地方の方々は本当に大変だとは思いますが・・・。しかし、目的地が伊豆であっても、結構大変でして、昨日、うちの実家の方は、雪が降ったために路面が凍結している部分があるというので道路選んで走らないといけませんでしたし、箱根新道とか箱根ターンパイク、伊豆スカイラインなどの山道の方が軒並みチェーン規制とかかかってますし。海側をおとなしく走ってきたら、渋滞してるし。そりゃそうだ。みんな同じことを考えるに違いないもん。こりゃ明日は大変だ、とか思いつつ。温泉はよかったっ!! 浴槽がうまくできていて、掛け流しのお湯をだんだんに熱め、中くらい、ぬるめ に分けるようになってるから、いくらでも入ってられるし。露天風呂からは、オリオン座が綺麗に見えましたっ。伊豆の冬の名物、金目鯛も堪能させてもらいました。日本はいいとこだ、やっぱり(その割には、しょっちゅう文句を言ってるけどさ)。天気もよくて海も綺麗だったです。さー、またがんばろーという気力がわいてきますです。
2006/01/08
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なんだか、仕事仕事とぶーぶー言ってばかりいるようですが、きちんと楽しんでますです。だって、せっかく来たんだもん。本日、沖縄美ら海水族館に行ったです。そしたら、ジンベエザメと、マンタがでっかい水槽の中を悠々と泳いでいてすげーっ!!!と。いや、妹の夫氏が、のんびりと草を食む牛を見て、「いーなー、食われちゃってもいいから、牛になりたい」と言うって話を妹がしてましたが、ジンベエザメやマンタを見てたら、ジンベエザメやマンタになってもいいなぁ。悠々だし、せこせこしてないし、あんだけ大きかったら食べられる心配もなさそうだし(って、この辺りがせこい私)。何でも気温が24度あるそうで、半袖でも汗かいちゃうし、東京に帰ったら風邪ひいちゃいそうですけど(って、もうひいてるだろってばさ)。ボス連に、沖縄料理が苦手な方が多いとかで、今のとこ、沖縄らしい料理は、初日の空港で食べたソーキそばくらいしか食べてないんですけども、明日は最終日だしなぁ、出来れば、牧志公設市場に行ってアンバサー(だっけ?)のお味噌汁が食べたいな。あと、ゴーヤの生ジュースとか(決して美味しくないんだが、なぜかつい、そそられる)、あと、島とうがらしの酢漬け買ってかーえろ。それにソーキそばのパックを買っていって、ちょろっとかけて食べるんだ(ちょっと楽しみ)。って、あー結局食べ物オチになってしまいました。あーあ。
2005/12/02
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って、もう今日(というより、そろそろ空港にいかんとあかんちゅーねん)。しかし、一体、平日に2日使って職場旅行をしちゃうって、一体、どんな暢気な職場なんでしょうか。って、平気じゃないから、結構ばたばたしてるんですが(平日に2日つぶれると仕事が回らないっす・・・)。私は、ノーパコ持ってくからまだいいかと思っていたら、念のためと思ってホテルに電話したら、ネット接続環境は、ダイヤルアップしかないよし。なーにぃ???? うちのボスなんか、新しいパソコン買ってからダイヤルアップなんかしたこともないつって、これから、ダイヤルアップのアクセスポイントを確認しなければ、とか何とか言って焦ってました。まぁ、宿泊地が那覇だったら、公設市場とかで、魚見て上の食堂で料ってもらう、とか結構楽しみがあるのですが、なんか、もっと大分北に行ったとこらしい。ちょっと残念。とか言っている場合じゃない、行ってきますです。
2005/11/30
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前日、有名どころの広場の仕掛け時計を見てたりなんかしてたらすっかり時間が経ってしまい、よく話に聞く、カレル橋というのに行き損なってしまったのです。しかし、どうせここまで来たなら行きたいなぁと思い、朝8時にホテルを出なければいかないから、ということで朝6時に起きて、てこてこカレル橋まで歩いていくことに。ホテルの場所は、わりと近かったですから、歩いてもたいしたことはないんですけど、さすがにちょっと寒いかなぁ、と。それにしても、朝6時だとまっくらです。お店もぜーんぜんやってないし、人影もあんまりないし、そもそも、車も走ってないぞ、アメリカは朝6時にはコーヒー屋とかがんがんやってたけど、こっちは寒い分、朝は遅いのかなぁ、と思いながら、誰もいない街をてこてこと歩いていったり。そしたら、さすがに誰もいなくって、川に映る建物の灯りに、月が綺麗で、「早起きは三文の得」ってのはホントだなぁ、と思いながら、ぶらぶら(それにしても、出発当時の日本の暖かさに閉口しながら、一番厚手のコートをもっていってよかった)。で、その後ホテルに戻ってお願いしていたシャトルの人に聞いたら、この日は、チェコの祭日(共産主義が崩壊した記念日)だそうで、特に人がいないから、観光地に朝早く行くには、最高の日だったそう。道理で人がいないわけだ・・・。それにしても、普段は、全然朝起きられないんですが、こういうときだけは気合いで起きるって、つくづくと非日常型の人間だな、と。
2005/11/17
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って、ホントに遊んでばかりなので、なんだか世間に顔向けができないような気がしますが、まぁ、これからが大変なので、ちょっとだけ許してもらうことにしよう(って、誰に? いや、お天道様に)。妹の夫氏が本日仕事がお休みということでアルザスのいわゆるワイン街道に車でつれていってくれたです。葡萄畑って、綺麗なもんなんですね。上の方から見ると綺麗に畝が立っていて(って、畝って言うなって感じですが)、ほおー、こう来ますか? という。なだらかな丘陵地帯だから、余計、遠くの方まで見える感じで。 かすんでる先も葡萄畑なんですけども 斜めに差す太陽の光に映える緑はいいなあ、としみじみ思ったり。なんだか気持ちがのびのびするような(背は小さいけど ← べたなつっこみをするな、というのに)。そんでもって、本日一番のヒットがこれ。 このあたりでは、コウノトリを大事にしていて、普通のうちでも屋根に、コウノトリが巣を作るようの台をもうけたりしているのだそうなのですけども、実際に、教会の屋根の上などに巣があるのをいくつか見たりしましたが・・・いやぁ、これ、すごいなぁ、と。詳細はわかんないんですが、真ん中のレンガの壁が、ぱっと見、崩れた建物みたいに見えるんですよね、だけど、コウノトリの巣は残っている、というか、それだけ残っている、というか。壁自体は、戦争でなくなった方の碑みたいでしたが、この場所は、街のちょっとした広場みたいになってるんで、街のど真ん中にコウノトリの巣のためだけに壁が立っている、という感じに見えなくもないぞ、と。ここまで人とコウノトリが近いと、コウノトリが子どもを運んでくる、という話も分からなくもない気がしますです(でも、近くにはキャベツ畑もあったけど)。というわけで、明日のための荷造りをしてみたんですが・・・・やばい。ぎゅうぎゅうに詰めて入るかどうか。もし、入らなかったらどうしよう、と少々頭を抱えているところです。だって、ロストラッゲージのことを考えれば、荷物のチェックインはできればしたくないしなぁ・・・。って、今日はもういい加減にしてもう寝ます。
2005/09/25
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今回思い切っていろいろ詰め込んでしまった南米旅行だったのですけども、おそれていたような消化器系のトラブルもなく(ホントに丈夫な胃腸には感謝してしまいます。結構、シーフードとか果物などもがんがん食べてましたから)、さんざん歩き回った割にはダウンすることもなく予定を終了できて、ちょっとほっ・・・。ここから おちゃのこ(父)らは一旦米国へ戻り、そこで1泊してから日本に帰るのですけども、日本に帰る前にできるだけぶらぶらしちゃえと無茶な計画を立てている私は、おちゃのこ(妹)のところに寄ってから帰る計画だったりします。欧州行きの飛行機の方が、米国行きの飛行機より先に出発するので、私の方が一足先にブエノスアイレスを出てきたのですけども、米国で一泊する予定の おちゃのこ(父)が私に要求したのは、私が気に入っていたオーガニック系スーパーのWhole Foodsの地図を印刷しておいてくれ、って、あーたは一体何を考えとるんじゃ、いや、確かにあそこのお菓子類も美味しいし、おみやげにもいいけどさ。というわけで、しょうがないので、ブエノスアイレスのホテルのビジネスセンターに行って、「すみません、プリンターで印刷させてくださーい」と言って、Whole Foodsと宿泊予定のホテルの地図を印刷してきました。まぁ、後はよっぽどなことがない限り、問題はないはずだったのですが・・・(以下次号っておい)
2005/09/12
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イグアスの滝のホテルにビジネスセンターがあったので、まず、帰りの飛行機をウェブからチェックインしてしまおうとしたら、プリンターにつながってるパソコンは一つしかないし、そのパソコンで印刷かけたらインク切れでBoarding Passが読めないしで、インク変えてもらうようにフロントに頼んだりしてまして、ボートツアーに参加する前の予定が狂っちゃったりなんかして。夜頃、日本で一人でお留守番をしている おちゃのこ(母)からのメールをチェックしようとして、日本語が表示されるパソコンかどうかを確認したら、例によって、日本語が表示されず、また文字データのインストールもできなかったす。WindowsのCDを要求されたので、ダメもとと思ってフロントに訊いてみたら、「スペイン語と英語だけでそれ以外はシステムを変更しないといけないからダメ」と言われたりなんかして。入力を要求しているわけじゃなくて、インターネット上での表示を要求しているだけだから、システムをそれほど変更するわけじゃないんだけど、と、食い下がってみたけどダメでした・・・くっすん。ちなみに、そこのホテルは日本語のウェブサイトを保ってまして、ビジネスセンター前に、「あなたの国の言語で対応します」みたいなことを日本語(と対応している他の言語)で書いたカードみたいなのが貼ってあったのがおかしかったんですけども(実は、その後、Wireless LANがロビーに来ていたので、自前のパコを持って行けば問題がなかったことが判明。フロントの人もそう教えてくれればよかったんだけどなぁ)。そして帰りの飛行機でセキュリティゲートを通ろうとして、ウェブチェックインで印刷したボーディングパスを見せたら、こんだ、セキュリティの係員の人が、「そのチケットじゃダメだから、飛行機会社のカウンターで別のチケットに引き替えて貰ってこい」と言って通してくれなかったりなんかして。荷物を若干チェックインしなくちゃいけなかったので、既に会社のカウンターでそのボーディングパスでOKなのは確認済みだったですぅ。なので、「いや、これはボーディングパスなんだ」と頑張ってみたのですけども、他の普通のボーディングパスを手にしていた乗客を呼び止めて「こういうのをもらってこい」と言われちゃったりなんかして。そこで、私は荷物をチェックインしたときの荷物のタグをもらっていたことをはっと思い出したです。で、既に荷物もカウンターでチェックインしたよ、だから飛行機会社も了解済みだよ、と、そのタグを見せたら、多少態度が軟化して、確認に行くからカウンターまで誰か一人でいいから着いてきてくれ、と言われて、てこてこついて行きましたら、その後カウンター側の人との会話で、「問題ない」と言っている様子で、協議の結果、ボーディングパスに、カウンターの人が "OK for Boarding" と書いてサインすることで決着がつきました。さすがにブエノスアイレスからの行きの便ではウェブチェックインで印刷したボーディングパスで問題なかったんですけども。空港の規模も違うしなぁ、私らなんか見るからに外国人ですから、こっちの言ってることが信用してもらえないのもまぁ分からないでもないですけど(苦笑)。いやー・・・・手間を省こうと思って、ちょこっと変わったことをしようとすると却って手間がかかっちゃうんだなぁ、とちょっと学んだ一瞬だったり。
2005/09/11
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さっきCNNのニュースを見てたら日本の総選挙のニュースを放送してたんですけども、なんだか、選挙もいかずにこんな能天気なことばっかりしていてちょっと気が引けますが・・・。アルゼンチン側のツアーでジャングルをジープで走った後、スピードボートに乗って滝壺につっこんでずぶ濡れになるツアーがあるとあったので(ブラジル側にもあるんですけど、なんか値段が違うんだよな、何でかしらないんだけど)、それに申し込んでみたんですけど・・・・いやはや・・・。もう、耳の中まで水が入っちゃったっすよ・・・。 上の写真で右の方にちいこく写ってるのがボートですから。もう、おちゃのこ(父)の防水仕様デジカメとお手製ビデオカメラのコートが大活躍。同じボートに乗っていた他の乗客がお手製の防水コートを見て、「ぐーっ!」と親指を立ててました。しかし、この滝を上から見たときに、滝につっこんでいくツバメがおりまして、ホントにどっから知識を仕入れてくるんだか謎の おちゃのこ(父)の解説によると滝の裏側の木に巣を作っているツバメだそうで、滝の裏側に巣を作るツバメはここにしかいないそうなのですが、それはともかく、あのツバメがいかにすごいかがホントによく分かったぞ、と。 最初天気よくなかったんですけども太陽が出て虹が見えるとすかさず写真撮っちゃったりして・・・さらに、その後、通称「悪魔ののど笛」と呼ばれる滝の最も水量が多いところを上からのぞき込める場所があるのでそこまで行ったんですけど、まぁ、よくもこんなところに遊歩道を作ったよな、というほど川は広いわ、滝のすぐ近くまで遊歩道は行ってるわ、ちなみに、滝のすぐそばの遊歩道に、「手すりを乗り越えるな」という警告のカードが貼ってありましたが、言われないでも乗り越えないって。むっちゃこえーです。下の写真は比較対照用のマッチ箱がないのでいまいち大きさが分からないのですけども・・・。 さらに、どこでも食べ物ネタを忘れない私は、ジープツアーの間に、ガイドさんがパームの木の説明をしてくれて、palmheartという食べ物らしきものの説明をしていたのをしっかり聞いていたのですが、夕食の際のメニューを見たら、きちんとあるぞ、palmheart! 早速頼んでみたら、これがうみゃーのです(というか実は昨日も食べていたのですが、そのときは正体がわからず、「こんな所にタケノコがあるよ、まさかぁ?」という話をしていたのだった)。タケノコと間違えるくらいなので、白くて夜話からかくて、何層にもなってるのですけども、これを酢漬けにしたのが結構うみゃーのだ。いやー、ガイドさんの話はよく聞いておくものだなぁ、と思った一瞬でありまし。しかし、やっぱり滝はいいっすね~・・・・これで、ナイアガラとイグアスは見たので、今度はビクトリアだ、と言ったら、あほーと言われました・・・・・・。ま、こんな馬鹿みたいな長い旅行は今度いつできるか分からないけどさー、でも、三大瀑布の2つを見たら最後の一つもいつかは見たいと思うんだけどなぁ・・・。
2005/09/10
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例によって朝早起きでイグアスの滝に来たのですけども、イグアスの滝、やっぱりすごいっす。川が広いというのか、水量がすごいというのか、水量ではナイアガラが一番と聞いたのですけども、イグアスは滝がいくつもあるので、見た目がすごいんですよね・・・。初日、ブラジル側を見たのですが、ガイドブックなどで環境破壊の批判が強いと書かれていたヘリコプターツアーに乗っちゃいました。すみません。町中にあったナイアガラの滝と違って、イグアスの滝はジャングルの中だから、確かにヘリコプターの音は自然環境によくないかもしれないなぁ、とちょっと思ったり・・・。でも、やっぱりすごかったっす。 その後、現在稼働しているダムの中で世界一というイタイプーダムを見に行ったんですけども、これがまたばかでかいというのか、もう笑うしかないというか。何か幅が7kmとか言ってたぞ。ブラジルとパラグアイの二国共同事業とのことですが、ブラジルの電力消費量の25%、パラグアイの電力消費量の90%を賄ってしまうそうです。いや、そりゃそうだよね・・・。朝が早かったため、映画の最中にうっかり居眠りしてしまって見落としてちゃったんですけども、中国の三峡ダムが稼働を始めるとそちらが最大になるため、それについてちょっと言及していたようですけど、とにかく大きくて驚いたっす。 そして、昼にブラジル側のレストランで見たライムと砂糖の入った「カイピリーニャ」とかいうカクテルが美味しそうだったので、夕食のときにうっかり頼んだら、アルコール分がきつくって、しかも、最初はわりと平気だったのに急激にまわったので、大変な目にあったのだった。自分が弱いということを忘れて、強いカクテルを飲むのはやめたほうがいいかもしれない。あほだ・・・。
2005/09/09
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日本では台風すごいらしいですね。リマのホテルについたらテレビでいきなりNHKニュースが入っていてびっくりしましたけど、刻々と入ってくる台風情報もかなり深刻なようで・・・。アメリカのハリケーンもひどかったみたいですけど。ちなみに、今、父らは、プロジェクトX見てます。ペルーで、東京湾の管制システムの話。ベネズエラでホントに英語が通じなくて四苦八苦していたのですけども、ペルーは英語は当然ながら日本語まで通じてしまうという。びっくりです。電車内で日本語が通じたのもびっくりですが、リマのホテルでも、いきなり「お名前は?」と日本語で訊かれたのにはどびっくり。エレベーターで、従業員の人と会ったので、「どの階?」と英語で訊いたら、「ろく、おねがいします」って言われちゃったし。いやー、クスコでもリマでも日本の団体の人に沢山会いましたけど、ペルーやっぱり観光大国なんですね。観光ポリスも、対応できる言語の札をつけているって話だし、レストランに入っても必ず英語のメニューが出てくるし、旅行はしやすいです。持参の風邪薬が残り少なくなっちゃったので、街角の薬屋で風邪薬買おうとしても、きちんと英語で風邪薬が買えるものなぁ。ちなみに、夕飯、海辺に突き出たと言うレストランに行って、早速シェビチェを頼みました。うみゃかったです(というか、他の物も食べたけど、シェビチェが一番美味かった。明日のお昼もシェビチェがいいなっ)。なお、今回ペルーはマチュピチュしか計画に入れなかったんですけど、おちゃのこ(父)にナスカは行かないのかって言われちゃいました。うえーん、もともと、頭の中滝巡りで、ついでにマチュピチュを入れたから、ナスカなんかすっかり忘れちゃってたよー、行きたかったら主張してくでー、でも、ペルーならもっかい来てもいいな、とちょっと思った能天気な私だったり(そんな暇が今度はいつ取れるんだ)
2005/09/05
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長丁場なので、何か起こっても次の移動に問題がないようにと、若干余裕をもって日程を組んでいるため、本日はクスコでフリーになってました。なので、通称「聖なる谷」と言われてる(らしい)近郊の川沿いの街を訪ねることに。 朝のクスコ。日干しレンガが主なので茶色っぽいのかも。聖なる谷、綺麗なところです。 ガイドブックのクスコの欄に必ず「聖なる谷」のツアーについての記述がある理由が分かった気がします。途中の街の市場をぶらついて、前から目をつけていた瓢箪に柄を入れて楽器にしたのを手に入れたり、チェリモヤやら、よく分からないパッションフルーツの仲間、オレンジなどを買ったりなんかして(どこに行っても食べ物から離れないのは仕様だもん)。そして、お昼にのビュッフェでマスのシェビチェが出たんですよー。これが美味いんだっ。いや、ペルーの代表的料理がシェビチェと聞いて、海辺のリマに戻ったらシェビチェにトライする気は満々だったのですけども、山間のクスコだと海産は期待できないと思って敬遠していて大失敗。マスのシェビチェもうみゃーですじゃ。これだったらもっと最初から食べておけばよかったい。人のまで奪って最後の汁まで飲み干したら、ドライバーの人に笑われちゃいました。さて、宿に帰ってきてからヨーグルトシェークを作るべく買い物に。ヨーグルトシェークには、バニラアイスか、牛乳がいると連れが言うもんだから。果物は市場でゲットしたんですけども、アイスはねー直前じゃないとまずいっすから。そしたら、宿の近くの店を探しても、小さいカップのバニラアイスがないんですよー。大きいのはあったけど、小さいのはチョコレートだったり、クッキーが入ってたりとそんなのばっか。普通の牛乳も食料品店に売ってないし、みんなどこで牛乳買ってるのかなぁ謎。気温と高度の上下で、皆大分やられていて、風邪ひいたりしてたので、いい加減にして切り上げて、薬局でうがい薬買って帰ったんですけど、お店で、口腔内用のうがい薬と間違えられるといやだと思って、喉が痛いので、ということを強調したのに、くれたのはなんかリステリンみたいな青い液体でした。もっかい、「これ喉用でいいのか」と訊いたらいいと言われたので、それでうがいしてみたんだけど、ミントの味するし、っかしーなーと思って、再度スペイン語の辞書をひきひきよく調べてみたら「口腔内洗浄用」みたいなことが書いてあったぞ、こらっ。
2005/09/04
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というわけで、ぶーぶー言うのを振り切って朝もはよからワイナピチュに登ってみたです。「海抜2700メートルほどだから、クスコより低いし、楽だって。『地球の歩き方』に76歳の人だって登ったって書いてあったよー」と適当なことを言ったりなんかして。ほぼ1時間で登りましたけど、いやー、噂通り、険しいというか急というか、登りより下りが怖かったっす。足が半分しかのらない階段とかやめてくでー。でも、物好きな人っているんですねぇ(おまえもそうじゃ)、私達が入山したときが午前8時50分くらいで90番目くらいだったのに、下ったとき午前11時20分くらいでもう280人になってました。 さすがに絶景かも。ちなみにつづら折りの道がバス用ホントはワイナピチュからさらに1時間半ほど足をのばせば、「月の神殿」という遺跡にいけるんで、「そこにも行きたい」と言ってみたんですけど、さすがに却下されちゃって、もうちょっと近い「インカブリッジ」も「もう十分だってば」と却下され、「じゃ一人で行くもん」つったら、「おちゃのこ(母)から『一人にするな』って言われてるから絶対ダメ」ってわたしゃ、子どもか・・・。いや、両親から見れば子どもですけどさ。というわけで、ちょっと心残りはあったんですけど、まぁ、いいか、と。しかも、帰りの電車が笑えまして、いきなり、インカのお祭りで悪魔を表す(と言っていたと思う)衣装を着た人がやってきたり、名産のアルパカのファッションショーが始まったり、アルパカの販売の前にいきなり日本語の放送が入ったり(あーびっくりした)と、いろんな意味で盛りだくさんだったのですけども、あれだなぁ、Peru Railの職員の人も大変だなぁ、と別の意味で関心しちゃいました。クスコの宿に到着したのが午後7時半くらいだったので、最初の日にも行った近場のお店にご飯を食べに出たのですけども、ここがむっちゃ美味しいのだ。で、持ち帰り用のヨーグルトを買って、さらに、ウィンドウの中のキッシュが美味しそうだ、なんだという話をしていて、「明日またくればいいじゃん」といいながら出てきたら、オーナーらしき接客をしていた人が追いかけてきて「明日はお休みだから」って・・・・ばれてるよ・・・・。そういえば、宿の部屋にジューサーがあったので、連れがヨーグルトシェークを作ってくれるっつって、ヨーグルトを買う予定のそのお店が日曜休みと書いてあったので、わざわざそこに食事をかねて買い物に行ったんでした。すっかり忘れてたい。
2005/09/03
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あーダイヤルアップで遅いっ!!しかしペルーで観光しようと思うとなぜにこう朝5時起きとかそんなんなんでしょう。まぁ、リマからクスコへの飛行機が朝早かったり、クスコからマチュピチュまでの電車が朝早かったりするので仕方ないのですけども、宵っ張りにはちとつらいかも。しかも、クスコの朝は高度もあって寒いのに、電車にのってマチュピチュに近づくうちにだんだん暑くなってきまして、いやぁ来たり脱いだり。しかも、前日、クスコで寒かったので、例のホッカイロをして寝たら、夜中に暑くて目が覚めて、若干高山病系で頭痛くなったりして(血流を多くするので飲酒等は高山病を悪化させると言われてるところ、熱で血流を速くしたらいけないってば)。でも、クスコは海抜3400メートル、マチュピチュは、海抜2400メートルだそうで、クスコで調子悪くてもマチュピチュでは大丈夫というとおり、マチュピチュでは元気になってました。しかも天気がいいし、電車の最終地点からのバスでマチュピチュが見えてくるとおーっという気に。それにしても、日本の人が多いです、マチュピチュ。ベネズエラでは日本の人にほとんど会わなかったけど、マチュピチュはそこここで日本語が聞こえるし。午前中に、ぐるーっと遺跡の見学をした後(これがまた登ったり降りたりと結構歩くんだなぁ)、マチュピチュ後方によく写っている山(ワイナピチュ)に登ろうと提案するも、午後1時までに入山の上、1日400人までという入山制限があるというので諦めて、逆側に見えるインティプンク(ガイドの人がSun Gateと言ってました)という遺跡まで45分というので歩くことにしたのですが、これがフライパンロードで結構きつい。おちゃのこ(父)は、もう「ホントにおまえにつきあってると身体が保たない」とぶーぶー言ってましたけど・・・・。 でも、インティプンクまで行くとマチュピチュの全景がよく見えてなかなかよかったです。歩いた甲斐はあったか、と。で、その日泊まる予定のアグアス・カリエンテスには温泉がありますから、「温泉で身体よくほぐして明日はワイナピチュに登ろうね」と言ってぶーぶー言われたりなんかして。ちなみに温泉はちとぬるかったっす。
2005/09/02
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日本語入力のできるネット屋を見つけたので早速入ったりして。ホントにネットジャンキーっていうのは困ったものです。今朝、朝7時発の飛行機でリマからクスコに来たのですけども、昨日、リマで夜寒かったから、お腹にホッカロン(まるあーる)を貼って寝て、そのまま飛行場に行ったのですね。で、セキュリティゲートを気づかず通り過ぎて・・・どうなったかって、ほっかろんって、酸化鉄だもんだから、びーって鳴るんですけども、全然心当たりがないもんだから、すぐ気づかなくって、検査を受けて、あ、これだって。しかし、説明しようにも、カイロなんてなんていうのさ、いちお、「体をあたためる道具だ」つって、触ったら暖かかったので納得してもらえましたけど、いやぁ、アメリカとかだったらやばかったんじゃないでしょうか? 腹に金属をまきつけてるなんて・・・・。クスコはさすがに空気が薄く、階段を登ると頭がぐらぐらします。でも、街はとっても面白いので、このままちょっとぶらぶらしてみたいなぁ、と思います。明日はまた朝早起きだ。ここのところ、以前だったら寝るような時間にばかり起きてます。
2005/09/01
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午後4時くらいの飛行機でペルーへ移動するので、しばらくホテルでごろごろした後、早めに空港へ移動です。また待って待って待つのかなぁ。リマへは夜到着の予定で、飛行機はペルーの航空会社ですけども、ペルーの航空会社は、きちんと運行してくれるかしらん。ベネズエラは結構いい加減でしたけど。
2005/08/31
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夜行バスのため朝8時にCaracasの街についてしまったわけで、いくらなんでも朝8時にはホテルに入れてくれないだろう、と、まず郵便局を探しに出かけたりなんかして(カナイマでエンジェルフォールの絵葉書を買ったんだけど、カナイマは陸の孤島というだけあって、郵便局がないそうで、絵葉書が出せなかったのでありゅ)。朝ご飯もついでに食べちゃえ、と適当なお店に入ったりなんかして。とにかく分からないから適当に頼んだりなんかして。でもそこそこ美味しかったりなんかして。で、フルーツ好きの おちゃのこ(父)がガラスケースに入ったフルーツを見てあれが食べたいと言い出し、様子を見ていたらどうやらそれでフレッシュジュースを作るらしいのが分かったため、お腹の予防のため、「氷なし」で頼んでみたり。これが実際美味しかったりなんかして。その後、街に出るとジュースを頼んでますが、これでお腹壊したら笑うなぁ。そして、ここで おちゃのこ(父)がマイアミ空港のセキュリティチェックで引っかかった際、充電器の入った袋一式をゲートに置き忘れてしまったらしい事実が発覚したため、充電器を探して電気屋をぐるぐる。カラカスは人が悪いと訊いてたんですけど、皆親切で、自分のお店にないと、あのお店に行け、と教えてくれて、1件のお店などは、タクシーじゃないといけないから、と通りがかったタクシーをとめて、行き場所まで指示してくれるという状況で、かなり遠くまでふらふら行っちゃいました。でも、残念ながらなかったけど。食べ物は結構何でも美味しいんですけど、聞いてすぐ分かる単語が鶏肉のpolloだけなので、何でも鶏肉しかオーダーできないのはちょっと。他の肉の名前も分かるようにしないとなー。ちなみにフレッシュジュースは、マンゴー、パパイヤ、パイナップル、メロン、イチゴと試してみましたが、パイナップルが美味しいかも。
2005/08/30
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いや、ハンモック泊ですから、辺りが明るくなると目が覚めちゃうんだな、これが。しかも、もこもこ来ても夜寒いしぃ。でも、朝早起きして、水辺まで降りていったら幻想的な風景が撮れたので早起きは三文の得(ちょっと違うと思います)。 船外機はYAMAHA 結局午前11時のセスナでCiudad Bolivarの街に戻ったんですけども、さすがラテンアメリカ。同乗の他の4名は、本当は、別の近くの街まで飛んでそこからバスでCiudad Bolivarまで戻る予定だったので、そのつもりでいたところ、説明無くいきなりCiudad Bolivarまで着いちゃったのでびっくりしてました。あはは。セスナからの光景も綺麗(って、ホントに語彙が貧困なやつ) この滝の水、飴色なんですよね。タンニンがしみてるかららしい。もともと土も赤いというのもあるかもしれませんが。ホントは、Ciudad Bolivarに一泊して翌日午前9時のバスでCaracasに戻る予定が、トラベルエージェンシーに戻ったら、予約しておいてくれるはずのバスが既にもう席がないとの由。お昼を食べながら相談して、もともと早めにCaracasに戻りたかった おちゃのこ(父)の意向もあって、当日の夜行バスがあいてるか訊いてもらったところ、席があったので、急遽夜行で戻ることに。それまで予約していた宿でお昼寝。この宿がまたむっちゃ感じがよくて、うーんここで1泊したかったよー。しかし、夜行バス、例によってまた待つ、待つ、待つ。予定時間を45分ほどしてやってきたのですけども。しかも、冷房効き過ぎで寒かったのだな。すっかり風邪ひいてCaracasに戻ってきたのでした。いやいや。
2005/08/29
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エンジェルフォールに午前中陽があたったときに現れる虹が格別とあったので、朝見えないかなぁ、と期待していたのですけども、どうもいつも天気があまりよくないみたいで、結局見られなかったのは残念なんですが・・・。川下りも結構楽しいし、お尻が痛くなるけど。 こんな感じ。実際は水しぶきがもっとすごかったり。結局スタート地点まで戻ってきて、ハンモック泊を1泊無料でつけられると言われていたので、本来この日に帰るはずのところを帰らず、とりあえずスコールやら水しぶきやらで濡れてしまった衣類を洗濯して干しちゃおうと、ばたばたと洗濯をしたりなんかして。そうするとお約束のようにスコールが来たりなんかして。そしたら、雨漏りしたりなんかして、いや、トタンの屋根に穴が開いてると思ったんですよねぇ。でも、ビーチまで行って(って海辺じゃないけど)昼間っからビールをかっくらってその後ハンモックでする昼寝は格別でした。日付の感覚がすっかりなくなるけど。
2005/08/28
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って、ホントは、エンジェルフォールには滝壺がないので(地面に到達する前に霧になってしまう)、正確にはエンジェルフォールの水が集まってできた川のちょっと先の滝壺なんですけども。翌日、また丸木船で川をあがってエンジェルフォールの見える展望台まで行ったんですけど、1時間くらいかなぁ、結構な距離を歩いたかも。ただ、屋久島の屋久杉までの道とどっこいどっこいな気もするけど。さすがに近くで見ると迫力あります。わーいと喜んじゃいました。 最初は上の方霧がかかってなかったんだけど、みるみる霧がかかってきちゃって。何でも雨期の最盛期には12筋の滝になって落ちるのだそう。今は雨期ですけども終わりかけなので3筋しかないとの話。滝壺で遊んでいるうちに足はいっぱい虫に食われるわ(山道を歩いている間は長ズボンはいてたし、すぐに水に入るからいいかと思って、蚊よけをしなかったらあっという間にやられちゃいました。水の中にいたのかもしれないけど、よく分からない。で、滝壺で遊んでいるうちにまたスコールにあっちゃったりなんかして、山道をずぶぬれで宿泊地までとことこと帰ったんですけど、もうずぶぬれだから水着のままでいいや、と思って、そのまま来ちゃいました。宿泊のキャンプ地がまたエンジェルフォールの真ん前だったんですよ。最初気付かなくって、おちゃのこ(父)が気付いたんだけど、前日セスナで飛んだときに、自分が崖の途中から落ちている別の滝をエンジェルフォールと間違えた前科があったので、「これも違うよー」と言い張ってさんざん父親に馬鹿にされる おちゃのこ(娘)。ハンモックで昼寝して起きてみたら、夕暮れでテプイの山々が黄昏れに染まって綺麗でした。トップの写真はそのときのものに変えてみたりして。山の頂に夕陽がさしたところがホントに綺麗だったんですけど、そういうのって一瞬なんですね、カメラカメラと、探しているうちに消えちゃった・・・カメラなんか気にせずに見てればよかったな、とちょっと後悔したです。
2005/08/27
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翌日、カナイマにとんで、とりあえずセスナでエンジェルフォールを見に行ったのですが、やっぱりすごいや。 こんなの滝の上が霧で見えないなんて、さすが979メートル。ちなみに、その他の風景もいかにもロスト・ワールド、ギアナ高地。テプイと呼ばれるテーブル状の山があちこちに散在してました。 やっぱ、すごいっすよ(と結局語彙が貧困なのを暴露する)ところがですね、この後がいかんかった。ツアーの開始まで待って待って待って待って3時間。既にベンチで寝に入る おちゃのこ(父)。カナイマには午前10時にはついてたのに、ツアーが始まったのは午後3時過ぎてました。これが後々までに影響するとは・・・。要するに、その日、カナイマの近くの滝の裏を通り抜けて、滝壺で遊んでから、川をさかのぼってキャンプする、という予定だったのですけども、この川上りの船が丸木船みたいで、水だかだか入ってくるからびしょぬれだし、しぶきかかりまくりで寒いし、浅瀬をあがってくから、操船がむっちゃ難しいと思うんですけども、ちなみに、どの船も船外機はYAMAHA。そうこうしているうちにスコールには降られるし(あまりに寒いので、その前にレインコートを着ていて助かったのは私ら一行だ)、そのうち、夜はとっぷりくれてくるしで、ようやっとキャンプ地に着いたときには、もう真っ暗。当然ながら、電気などはなく、懐中電灯で、船に積んだ荷物を引っ張り出し、ハンモックの寝床を寒さで震えながら確保するという・・・いやー、荷物水濡れ防止で黒いゴミ袋に入ってるから分からないんですよ。連れが機転を利かせて、別の色のひもで口をしばっていてくれて助かったっす。ちなみにハンモックの寝床の感想・・・背中が寒い。夜中に寒くて目がさめたっす。でも、星はきれいかった。全然星空が違って見えるので、見慣れた星が見えなかったけど。
2005/08/26
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今回の旅行は首都近辺にはほとんど用がないので、すぐ地方に移動することになるのですけども、「地球の歩き方」などに、南米の飛行機はオーバーブッキングが多いから気をつけろ、と書いてあって、実際に、自分がグアテマラ行きの飛行機でオーバーブッキングで別の飛行機会社に回された経験があるので(グアテマラは中米だし、もう10年以上前の話ですけど)、どうしても早め早めにチェックインすることになります。なので、待ち時間が長いんだなー。この日も午後3時半だかのフライトで午前11時半くらいには空港にいたという。で、8月31日のカラカスからリマへの飛行機のリコンファームをしようとして、その飛行機会社のカウンターまで歩いていったらまだ人がいないし(というか、ホテルから電話でリコンファームしようとしたらスペイン語のみのアナウンスだった・・・くっすん)、で、どうも公衆電話がわりに、電話の出店がいっぱい並んでいて、国際電話もかけられるというので、アメリカの支社に電話することにしようとしたら、かからないんだ、これが。後でわかったのですが、ベネズエラでは国際電話識別番号は00のところ、某ガイドブックに001と書いてあったからその通りにかけたため、かからなかったのですね。で、困っていたら、空港の職員証をつけた人が英語で話しかけてきてくれて、「国際便ならリコンファームはいらないよ。ちなみに国際電話は00だよ」と教えてくれました。後で、同じようなブースに入ったら、かかったもんねっ。ちなみに、またもや、ゲートの表示と実際の飛行機の目的地が違っているという、とっても怖い状況を経て、何とか無事にCiudad Bolivarのお願いしていたトラベルエージェンシーにまでたどりついてホッとしたのでした。いあいあ。
2005/08/25
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Buji Caracas ni tsuitanndesuga, Net cafe, Nihongo ga yomeruga Nyuryoku dekinai.Yominikuikara atode Kakinaoso.以下、8月30日追記分。ホテルに入るやいきなりネット接続を依頼するやつ。それはともかく、8月24日、PhiladelphiaからMiamiへ、Miamiで5時間あまりの待ち時間の後、Caracasへ飛んだのですけども、いやー、いきなり、ラテンアメリカの洗礼を受けてしまい、いあー参った。というのは、8月25日に、Caracasからエンジェルフォールのあるカナイマ国立公園のゲートシティとなるCiudad Bolivarに行く予定になっていたのですが、当初長距離バスを予定していました。ところが、事前の予約がなんとしてもとれない。英語の学校にいたコロンビア出身の友人に電話をしてもらったのですけども、そもそも電話が通じない。自分で電話したときは、電話出たんだけどなぁ・・・でも、私が最初に覚えたスペイン語 "Comprendo Ingres?"(うーん最初にもハテナマークがひっくり返ってつくのだが、どうやって出すか忘れてしまった。今度調べておこうっと)(意味は「英語解ります?」)を言った途端、"No"と言って切られちゃうし、いあ、参った。飛行機は、遅い時間のが1日に一便あるだけで、あまりに怖いのでとれないし、と思っていたら、「地球の歩き方」の掲示板に、近くのPuerto Ordazまで飛行機で飛んでそこからタクシーで行った人の話が出てまして、Puerto Ordazまでなら、結構な数の便が飛んでいるし、そこからCiudad Bolivarまではバスでも1時間半くらいなので、だったら、そこを予約しようと、CaracasからPuerto Ordazまでの8月25日の便をネットで予約したのですけども、どうも、それだけじゃ予約が完結しなくって、販売店でお金を払ってチケットをもらわないといけないらしかったのです。で、調べたらMiami空港に販売店があるのがわかったので、その待ち時間にピックアップしようと思っていたのですね。で、ウェブに乗っていたMiami空港の販売店に電話したら、いきなりスペイン語だし、また、「英語解ります?」つったらNoと切られちゃうし、ここはアメリカじゃないのかぁ?アメリカのフリーダイヤルに電話し直してみたら今度は英語が通じたんですけど、そこからチケットもらうまでがもうもうもうもう・・・。そもそも、2倍の金額を要求されるわ、一旦頼んでから担当の人がいつまで経っても仕事始めてくれないわ、作業にかかっても、しょっちゅう他の人とおしゃべりしちゃうわ、何か分からない質問があると、職員全員が集まってあーじゃないこーじゃないと議論しているので、すぐ中断されちゃって、もう全然発券されないわ、で、カウンター前で1時間くらい立ちんぼでした。恐るべしラテンアメリカ。ちなみに、Miami発の飛行機もお約束どおり、むっちゃ遅れて(30分以上は余裕で遅れていた)、何とか無事Caracasに着いたときには夜中の1時くらいでした。ホテルに迎えを頼んでおいてよかったぁ、と思った一瞬なのでした。あはは。
2005/08/24
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うー、やっぱ微妙に筋肉痛が痛い・・・昨日の(正確には一昨日だけど)卓球の乳酸(だったよね?筋肉痛の原因)が分解しつくされなかったのか、くっすん。それはともかく、イグアスの滝に行くべく計画を練ってるんですけど、洒落にならなーいぞ、ブラジル。南米の国で唯一日本国民にビザを要求してるって、どうなってん? うちなんか、祖父の兄弟が南米に移住してるくらいだし、ブラジルと日本は近いと思ってたのに、びっくりです。でも、ウェブで検索してたら、日本がブラジル国民に労働ビザを発給してないから、そのせいだ、みたいな記述があって、まぁ、国際関係は、相互主義が基本だから、ある意味しゃーないっちゃしゃーないですが。なんせ、米国が外国人の入国時に指紋採取を開始したときに、対抗して、米国人の入国時に指紋採取を強制した(というニュースを読んだ覚えがある)つう、骨太な国だからして。いや、勿論ブラジルにビザが必要という情報は以前から調べてたんですけども、アルゼンチンのブエノスアイレスでブラジルビザを取得すると、申請した翌業務日の午後4時以降にピックアップできるという感じでわりと簡単に取れるという情報ページを見つけてしまったものだから、じゃぁ、それで行けばいいか、と安心していた訳なのです。この方法で取得すると、ブラジル往復のチケットや、イエローカードの提出が不要とあってですね、今回ブラジルは、ホントにイグアスの滝をちょこーっと見るだけだから、アルゼンチン側から陸路で入ってその日に出て来ちゃう予定なんで、ブラジル往復のチケットなんかないし、黄熱病の予防接種もちとしんどいし、アメリカのブラジル領事館までビザ取りに行くのもしんどいかなぁ、と思って、じゃぁ、ブエノスアイレスでとりゃーいーじゃんと軽く考えておったのですけども。でもですね、「地球の歩き方」見てたら、待ち時間48時間ってなってるしで、急に心配になって(だって、チケットとっちゃってまして、多少余裕は見ているものも、48時間だと、ちとしんどいのです。土日もかかっちゃったりしてるから)、ブエノスアイレスのブラジル領事館のHP見たって所要時間書いてないし(って、そもそもブエノスアイレスのブラジル大使館のHP見たら英語ないんだもんな。で、しょうがなくて、ポルトガル語→英語への機械翻訳かけても全然翻訳されないし、変だと思ったらスペイン語でした・・・ブエノスアイレス所在だったもんねぇ。ちなみに、ようやく翻訳された後のHPを見たらブラジル大使館は旅行者ビザは扱ってないってことが分かっただけでして、もう苦労したのになぁ。ちなみに、旅行者ビザはブラジル領事館のHPに情報があったんですけど、所要時間は書いてなかったっす)、だったら、予めビザとってちゃった方が早いかしらん、と・・・急に考えを変えたりなんかして。しかも、イエローカードの方も、実際にブエノスアイレスで取ったとしてHPに詳細な情報を載せていた方は、直前にベネズエラやペルーなど通過履歴がある場合にはブラジル入国に際して黄熱病摂取が要求される国を通っていないらしいので、もしかして、今回の計画みたいに、事前にベネズエラなんかに寄っていくと、イエローカード出せって言われるかもしれないぞ、と、だんだん心配になってきまして(この辺がA型なんだけどさ。でも、典型的なA型だったらもっと早く考えつくんだけどなあ。ふぅ)。今回旅行に行くのが私一人だったら、ブエノスアイレスで多少時間がかってもよかったんですけど、今回「一人旅は絶対だめー」と おちゃのこ(母)が強く主張したものだから、物好きな おちゃのこ(父)と、連れが1名日本から合流することになってるです。なので「ビザやっぱりとってきて、それと黄熱病の予防接種もしといて」と、連絡入れたら日本でブラジルビザ取得するのに10営業日くらいかかるって、結構ぎりぎりだって怒られるし、黄熱病の予防接種も実施できるとこ限られてて、結構混んでるらしくって、何でもっと早く言わないんだって言われるし、えーん、だから、一応調べてたんだよー!! でも、おちゃのこ(父)もブラジルのビザ情報見てたくせに、所要日数を見落としてたというのも、さすが、私の親というものではあります。それはともかく、日本組は何とかなりそうなんだ、実は問題は私の方でして。往復チケットの代わりに、日本でのビザと同じように銀行の残高証明で代用できるとしても、こっちの銀行残高証明出してもらうのに1週間かかるんだよな・・・。最悪、キャンセル料覚悟でブラジル往復のチケットを買って、キャンセルするのが賢いかしらん???(さっき調べたら50ドルだったから、日本で1回飲みを我慢したと思えば何とか) それにしたって、この前親が来たときも旅行の段取りをするのに大分しんどい思いをしたもんですが、今回は輪をかけてひどいや。だいたいぎりぎりにならないと動き出さないこの性格が直らない限り、こんなことの繰り返しだと思いますけど、それはちょっといやだなぁ。だいたい、あんなに早くRosetta Stone 南米スペイン語編買ってたのに、殆どスペイン語やってないんですけど、一体どうする気なんだか、という感じです。あーホントに小人さんにいて欲しいですぅ。
2005/08/07
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mieuxみゅうmieuxさんからトラベルバトンを頂きましたです。音楽のときは、「ごめんなさい」ばっかりしてたんですけど、今丁度アメリカから帰るときの旅行を計画しているところだったので、バトン受けさせてもらいますね。って、よく考えるとそんなに旅行に行ってないような気もするんだけど、まーいいか。それにしても、最初のMusic Batonの後のいろんなバトン、すごいですよね。みんな創造力あるんだなぁ、とつくづく感心した次第です。1.今までで一番良かった国内旅行先は? 引き算のできない優柔不断な私は、「一番」というのが選べないんすよね。 うーんうーん・・・。湯布院はよかった。屋久島も上高地もよかったなあ。新穂高温泉の佳留萱山荘の露天風呂もすごかったっす(全然一つじゃない)。2.今まで一番良かった海外旅行先は? だから・・・一番が・・・うーん。 Alaskaもよかったけど、イギリスのコッツウォルズ地方はよかったかも。3.行ってみたい国内旅行先は? 白神山地に行きたいなぁ。ホントは尾瀬も行きたいけど、尾瀬は今は足を踏み入れちゃいけないような気がするから・・・。 あとは、熊本の黒川温泉に行きたいですぅ。4.行ってみたい海外旅行先は? まぁ、「行きたい」というだけなら、何でもありだよね。 滝好きとしては、ビクトリアの滝には行ってみたいっす。今度イグアスには行くべく計画中なんで。 あとはタンザニアのンゴロンゴロ特別保護区は、「野生の王国」好きとしてはいつかは行ってみたいところだし。 あとは、エクアドルのガラパゴスに行ってみたいっす。今回、帰りがけに南米をちょこっと回ろうと思ってるんだけど、ガラパゴスは遠くて予定に入れられなかった・・・残念。 ・・・・って、もしかして、文化的遺産のあるところが全然あがってない? あがってないや。すみません。文化には疎いんです。はい。5.次にバトンを渡す人 えーっと、こけちゃって、バトンを落としちゃったような気がします・・・。ごめんちゃい。
2005/08/05
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というわけで、また7時間かけて帰ってきました(つって、途中で、Women's Right National Parkなんて看板を見かけたから、私、National Parkの年間パスを持っているんで、ついうっかり寄っちゃったりなんかして、ホントはもっと時間がかかってるんですけど。連休の最終日だってのに、たいした渋滞にひっかからないもの、この点はホントにいいですね。ちなみに、7時間なんて全然甘かったです。アトランタから来た、とか、カリフォルニアナンバーの車があったりとか、すごいや。そんでもって、携帯でどうやらおうちの人と話しているらしい人の話が聞こえちゃったんですけど、これから、Mt.Rushmoreに行って、Yellowstoneによって帰るから、なんて言ってました。それって結構遠いと思うんだけどなぁ・・・)。それにしても、やっぱりブロードバンドのインターネットは快適だなぁ、としみじみ。それはそれとして、シーズン的に一年で一番忙しいのだそうなIndependence Dayの連休に行かなくても、もっと暇な時間を無駄にすごしてたじゃないか、という気が自分でしたのですが、どう考えても、カナダ側にわたらないと意味がないところ、ビザのステータスの関係で、この時期じゃないと、カナダ側にわたれなかったことに気づいたので、まぁ、しょうがないです(ポリアンナおちゃのこさいの ← これが分かった人はちょっと昔のカルピス劇場ファン?)。それにしても、やっぱりでかいっす。最初上から見たときは、ふーん、とか思ってたんだけど、後で写真見返したらでかいじゃん(って、写真見て気づくのも、風景を見て、まぁ、まるで絵葉書みたい、と感動するのと同じような感じで本末転倒なんじゃないか、と思うんですが)。残念ながら、アメリカ滝は一緒に入らなかったっす。写ってるのはHorseshoe Fallsと呼ばれるカナダ滝。ホントに馬蹄型だ。すごい勢いで削ってるなー。勉強不足で行ったから、どっちがカナダ滝で、どっちがアメリカ滝なんだか、判別するまでに時間がかかって(って国境と見比べたら一目瞭然なんだというのに)。全部で3つの滝から成ってるんですね。アメリカ滝のとなりに、ちいこい(と言っても十分でかい)Bridal Veil Fallsがあって(そういえば、確か、Yosemiteにも同じ名前の滝があったぞ)それで全部で3つということらしい(下の写真で左がアメリカ滝、右にちょこっとあるほそっこいのがBridal Veil Falls)。 滝だから、虹がいつも出てるんですけど、わざわざ滝のしぶきを浴びに行くアトラクションで、殆ど真円に近い虹を見て感動しちゃいました。普通はせいぜい半円ですもんね。おー、丸い虹だー、とか思って。で、初日は、夕立に合ったんですけど、その後、ほんまもんの虹(って偽物ってなんだよって言われると困っちゃうんですけど)が出て、カナダ滝の裏側から滝をのぞいたら、しかも、綺麗な複虹だったんです。ホントは、虹って写真に撮るもんじゃないよなぁ、と思うんだけども、虹が出てるとつい撮っちゃいますね。でも、この写真、持参したノーパコのディスプレイでは複虹が見えてたんだけど、今のパコだと見えないから、ディスプレイによっては複虹が見えないかも(かっくり)。外側にうっすら逆に出てるんですけども。ちなみに、しずしずと進んでいくのがThe Maid of Mist(霧の乙女号)。これから滝壺に行くんだから、しずしずじゃなくて、果敢に進んでいくといふべきかしらん。 で、夕方の後は、夜(って、なんだか小学生の絵日記みたいだ)。滝のライトアップ撮るのむっちゃ苦労しちゃいました。手ぶれするやつは夜景なんか撮るもんじゃないっすね。しかも、このライト、どんどん色が変わっていって、白一色のときも結構長いっす。それはそれで綺麗なんですけども、どうせなら色つきの綺麗な写真が欲しいよー、とか思ったけど、綺麗なとこは逃してしまった。ちなみに、花火もあがったりなんかして、ライトアップした滝と花火と両方が綺麗なんですけど、花火・・・てぶれぶれぶれ(なかったことにしよう)。 上の写真は、Rainbow Bridgeって、カナダとアメリカの国境をつなぐ橋で撮ったんですけど、国境で不思議に思ったことがあって、車も国境を越えていけるんですよね。で、バスツアーのガイドの人に、「アメリカの運転免許証で、アメリカのライセンスプレートでカナダ側を運転できるのか?」って訊いたら、「大丈夫だよ」と言われたっすよ。アメリカの運転免許証やライセンスプレートでカナダがOK(多分逆も同じだと思う。アメリカ側でOntarioのプレート見たし)って、何でだろう? って、よく考えたら、ヨーロッパも陸続きで、余所の国の免許やライセンスプレートで、別の国を走っても問題ないっすよね? でも、EUはまた特殊だからなぁ。アメリカとカナダの場合は、なんか条約があるんだと思うんだけど。で、車を注意して見てみると、New York State(アメリカ側)のライセンスプレートとOntario(カナダ側)のライセンスプレートを両方付けてる車が結構いるんです。そしたら、ライセンスプレートを2つ取得しなきゃいけない場合って、どういう場合なんですかね? 気づいたのが遅かったから、訊き損なっちゃってもう気になるったら。わりとキャンピングカーが多かった気がするから、キャンプの許可に制限があるとか、優遇措置が受けられないとか、という気もしますけど、同じ車両を2カ所以上で登録できるってのもよく分かんないし。なんだか謎は深まるばかり(って、滝見て満足しておけばいいものを。いあ、滝には勿論満足したんですよ。したんだけど、気になるんだもん)。
2005/07/04
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もうどこに行っても混み混みで、1時間待ち、1時間半待ち。ただ、確かに、霧の乙女号(The Maid of Mist)や、The Wind of Cave(サンダルやポンチョも支給)は面白いです。The Maid of Mistなどは、滝壺まで行くから支給のポンチョなかったらびちょぬれだし、The Wind of Caveは、わざわざ滝のしぶきが浴びられるところまでトンネルを掘ったんだそう。それにしても、アメリカの人は、わざわざ好んで濡れるのが好きだよねぇ、遊園地のアトラクションといい。そういや、前にも書いたことありますけど、やっぱり一人旅だとバスの運転手さんに受けがいいみたいです。今回結局2回ツアーに参加してるんですけど、昨日も運転手さんにミネラルウォーター買ってもらっちゃって、最後にチップ払おうとしたら「学生さんはいいから」って払わせてくれなかったし、今日は今日で、「君はco-pilotね」とか言って、「悪いけど、タグの回収手伝ってくれないか」とツアーの最後に、他のツアーの参加者からの旅行参加のタグを回収するのを頼まれちゃいました。それにしても、バスのドライバー、すげー大変です。運転しながら、ガイドするんですよ。よく運転できるなぁ、と感心してしまいます。その上、あんまりツアー側とアトラクション側の連携がよくないので、セットのツアーでも、切符の販売の列に並ばなきゃいけないようなことをさせるので、待ち時間がとんでもなくなっちゃった上に、すげー人混みだから、ツアー参加者を回収するのが一苦労。でも、きっと、そういう不満がチップに影響しちゃうのかと思うと、気の毒だなぁという気がします。連携の悪さは、ツアーガイドの問題じゃなくて、主催する旅行会社の問題だものねぇ。というわけで、本来午後1時に終わるはずのツアーが午後4時になっちゃって、暑さでへろへろになってきて帰ってきて午後5時までという発電所の見学所みたいなところに行ったら、発電の仕組みなどを教える目的の展示で、発電所自体の見学じゃなかったんです。残念。何でも911事件の後は、発電所の一般への公開をやめちゃったらしいです。水力で回すタービン見たかったなぁ。それにしてもダイヤルアップはしんどい。あとは、もう帰ってからにします。混雑するといけないので早めに出よう。って、今日記書いてる場合じゃないって。もう出なくっちゃ。
2005/07/03
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ナイアガラはやっぱでかいっす。最初、高いところから見ちゃったから、「大きいとは言ってもそんなたいしたことないじゃん」とか思っちゃって、それは間違いでした。近くで見たらでかいっす。ちなみに、カナダ側の方が全然賑やかで、何となくメインはカナダ側かな、という感じですが往復するたびにイミグレ通るのも当たり前だけどしんどいなぁ。アメリカに入るときはいつもどきどきしちゃいますよ。きちんと入れてくれるかなぁって。しかし、ホント行き当たりばったりにいい加減な計画たてるもんじゃないっすね。Independence Dayの辺りは、1年で最も忙しいんですって。だから、ホテルがもう強気で強気で。もう噴飯ものに高い、しかも、うっかり2泊とか言っちゃって、少々してから考え直してやっぱ1泊でいいですっつったらキャンセルだめの一点張りだし。その上、ネット接続ないんだいもんなぁ(私のホテルの善し悪しの基準は、まずネット接続があるかないかだったりするという極めて偏ったものなのだった)。ダイヤルアップじゃーなー。しかも、観光に行ってる間に、私の支払い用のカードがrejectされたとか言って、夜遅く帰ってきたら部屋に入れなかった(持ってたキーを無効にしたらしい)。でも、そのカードでカナダ側で買い物したけど、全然問題なかったんですけど(というか、フロントに来てくれって伝言残すとか、そういうの一切なかったんですけど)。それにしても、世界中の淡水の20%がナイアガラ川を流れるって言ってましたけど、それって無茶無茶すごいと思うんですが。あと水力発電が云々言ってたけど、聞き取れなかった(ぐっすん)。どうせ2泊しなくちゃいけないんだったら、発電所の見学にでも行ってくるかなぁ(何かが間違ってます)。朝5時半起きだったのに、夜10時からの花火まで見に行ったりなんかしたからさすがにねむねむです。明日も早いんだよなぁ(どうしてこう無茶な計画を立てるのかな、私は)。
2005/07/02
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つ・・・つかれた。スーツケースに本を詰めるもんじゃない、ということを身にしみて学んだ おちゃのこさいの です(経験値プラス1で、少しハツカネズミに近づいた)。新しい滞在先の部屋、何と、3階だったんですぅ。普通のおうちだから、エレベータなんかはなく、木製の狭い階段だから、ひきずりあげたら、階段が傷ついちゃうものだから、あー、しんど。わざわざ南下したのは、2月にVirginiaに越してきたときに、通りそこなった長い橋とトンネル(←引っ越しの過去日記)通称Chesapeake Bay Bridge-Tunnelをどうしても通っておきたかったからで、あのとき、もうちょっと調査しておけば、こんな遠回りしなくてすんだんだけどなぁ、と思いつつ。そもそも、場所は、North CarolinaとVirginiaの州境近く(←この橋のHP、カモメがシンボルなので、下の方のカモメの絵がついてるとこが橋の場所です)なんで、Philadelphiaとは逆方向なんだけど、今、行かないともう絶対行くチャンスがなさそうだし、と思って、わざわざ橋を渡るためだけに、遠回りしました。海の色などを総合的に考えたら、Key West の Overseas Highwayの方が綺麗みたいな気がしますけど(←単なる過去日記)、この橋、こっちの写真みたいに、途中がトンネルになってるとかいう仕掛けがあって(←右下の方にちょっと伸びてるのは桟橋で、ここで魚釣りができるようになってた。釣りしてた人が楽しそうで、いいなーとちょっと思ったり)、そういうのが楽しい。1965年に、「現代の7大技術的驚異」の一つに指定されたみたいだし(私は、権威に弱いのだった)。ちなみに、このトンネルの先からの橋の写真も撮ってみたんですけど、あんまり綺麗に撮れなくて、見た人が「潜水艦の浮上風景?」なんて呆けたコメントをよこしたので、そっちの写真を使うのは泣く泣く諦めました(ホントは、そっちをトップにしたかったんだよなー)。荷物運びで全力を使っちゃった上に、明日早いみたいなんでもう寝まし(とか言いながら、まず、ネットにつないで状況を確かめてるやつ)。
2005/06/28
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昨日も「再び」つうタイトルだった気がするんですけど(「事実」だってば)。人生なんて、同じことの繰り返し(の場合もあるの)だから、いいんだもーん。実は、昨日、同じ間借り人(って普通はルームメイトって言うのかなぁ)のウズベキスタンの女性と一緒に、再度Shenandoah National Parkに行ってきたんです(ホントは、これ、昨日の日記に書く予定だったんだけど、狸ショックがでかかったものだから)。彼女は、この5月に学校を卒業したばかりで就職先は決まっているのですけども、通常9月から開始なものですから、今、暇らしいんですね。なのに、ビザの関係で国外に出るわけにはいかないので(私と違って、H1というきちんとした就労ができるビザを申請中なのですが、通常、ビザ申請の間に国外に出ると申請を放棄したものと考えられると言われている・・・らしい ←H1って私には関係ないため、わりといい加減な知識なのでそのまま信用しないでくださいね。国外出るとまずいと言われているのはホントですけど)、自国にも帰れないという。その上、車を買ったばかりなので、暇どうし一緒にどっか行こうと誘われていたのですが、私の方が、なんだか毎日やる気が起きなくて自分の仕事終わらないものだから、なかなか一緒できなかったんですけど・・・まぁ、Shenandoahなら1日で行ってこれますし。この前行ったときと違って、今回はお天気に恵まれました。曇天は曇天で趣がありますけど、やはり天気がいいと気分がいいですねぇ。遠くまで見渡せて爽快だったです。 Skyline Drive(って伊豆じゃないんですけど)という公園を縦断する道路をドライブして、適当なところで降りてtrailを散策するというのが予定だったんですけど、道路脇の道路も樹々の緑が綺麗なんですよね。「いいところを教えてくれた」って彼女にむちゃむちゃ感謝されちゃって。2年間、D.C.で勉強していたそうなんですけど、こんなに近くにNational Parkがあるのは知らなかったらしいです(まぁ、私は単なるNational Parkフリークだからなぁ)。ウズベキスタンは、中央アジアですから、降水量が少なくて、こういう感じの植生ではないらしいのですね(前にも書いたとおり、Shenandoahの植生は、日本の植生に似てますから、それを考えると、やっぱり日本の自然って恵まれてるなぁ、としみじみ。山紫水明の地、というのか)。ちなみに、彼女、アジアのなんとかいう奨学金で勉強をしていたそうで、半分は日本からもらっている、だから、日本には感謝している、というようなこと言ってました。日本、地道に国際社会に貢献してるんだなぁ、がんばれニッポンシリーズ(って、全然タイトルと関係ないってば)。
2005/06/09
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無事Floridaから帰ってきましたが、思ったより、Kennedy Space Centerが回れなかった。残念。今だと飛行機は、セキュリティチェックにどのくらい時間かかるか分からないので、時間読み切れなくて、Orlandoの空港で時間を余らせてしまった・・・これだったらもう一つくらいなんか展示が見られたぞ(と言うと、ぎりぎりまで何かしようとするその貧乏性をやめろ、と親に言われるわけですが。ぎりぎりまで何かしてるから忘れ物が多いんだ、とかも)。それにしても、Orlando、テーマパークのメッカというだけあって、空港、Miamiより賑やかみたいです。売店もDisney Worldやら、Universal Studioやら、Sea Worldやら、Kennedy Space Centerやらの出店が目白押しだし。そんなわけで、本日、Kennedy Space Centerに行ってきたわけですが・・・なんだろなぁ。やっぱりロケットとかスペースシャトルとかって聞くだけでわくわくするのは私が子どもだからなのかなぁ。確かに、ガキんこの頃、学研のひみつシリーズで「宇宙のひみつ」と「恐竜のひみつ」が好きだったですけども。でも、実は、どう見ても私より、おちゃのこ(父)の方がはしゃいでたような気がするんですがっ!特に、Space Shuttleの打ち上げ台の見学に行ったときなんかですね、次回のSpace Shuttleの打ち上げが7月下旬に予定されているため、下記のように、既に打ち上げ台にセットがされてたんです。そしたら、喜んじゃったみたいでですね、展望台のところをあっち行ったりこっち行ったりしてビデオ撮ってるし。まぁ、私も喜ばなかったとは言いませんが・・・。しかしなぁ。 なんつうか、ガイドさんの説明も、こっちは固有名詞の英語の聞き取りに難があるので、微妙なとこがわかんないんですけども、還暦をとっくに過ぎた父親の方が理解してるってのは、ちょっと問題が大ありなんじゃないのかな、と。背景事情に関する知識が父親の方がよっぽど多いので、ちょっとした単語が聞き取れれば、全体の理解ができるらしいんですよねぇ・・・。なんかかなーり悔しい。やっぱり、毎月日経サイエンスを愛読している人とスタハチが云々言って騒いでるのとじゃぁ、宇宙工学系に関する知識に差が出るのも当然かもしれないけどさ。ちぇー。しかし、ここって、Space Shuttleやロケットの打ち上げ、前もって申し込んでおけば見学できるんですね。知っていれば見たかったなぁ(って、ミーハーですから、私)。
2005/05/23
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ふぅ・・・疲れた。Key WestからOrlandoの近くまで7時間以上のドライブです。しかも、レンタカー。しかも、コンパクトカーで予約してあったのに、レンタカー会社がコンパクトカーを切らしてしまって、でかい車だから、小回りが効かず怖いんですよねぇ。狭い道の多いKey Westでも苦労してたんですけども。あ、そうだ。今日は、きちんとOverseads Highwayの写真撮ってきました。下のは、7 miles bridgeという最も長い橋の写真です。島の中は、普通に道路の上を走りますけども。こういう海の上を通っていくので きれきれ(綺麗の意)なのだ。 でも、FloridaのTurnpike(有料道路)を通ったら、ちょこちょこ走るごとに1ドルずつの料金所。おそらく5マイル(8キロくらい?)くらいで1ドル。5マイル走ると1ドル。もういらいらするったら。日本のようにチケット制にせーっちゅうねんって、怒ってたら6ドルくらい払った後で、チケット制になりました。ところで、私、近頃、「Americaの端っこで英語を楽しむ作戦」の一環で、たまたま人にわりと読みやすいと薦めてもらったHemingwayを読んでました(短編集と思って「キリマンジャロの雪」を読んでたら、途中で本なくしてしまったので(またかい)再度買い直して読み直し。素直に、「老人と海」にしとけばよかったと思って、こっちも買いました。そしたら、Key Westって、Hemingwayが住んでた街なんですね。昨日、夕飯を食べに行ったお店の近くに、Hemingwayのうちがあったので、微妙な偶然だなぁと思いつつ、今日、寄ってみたです。売店に私が持っている「The Old Man and Sea」の同じ本がいっぱい並んでいて、密かに笑っちゃいました。さらに、明日、Kennedy Space Centerに行くので、その近くのホテルを取っていたのですが、チェックインのため、フロントに行ったら、日本の人が同じくチェックインしてまして、あれ?どこかで見かけたような、と思ってたら、相手の人から、「昨日、Biscayneにいらっしゃいましたよね?」と声をかけられてびっくり。そうそう。昨日のBiscayne National Parkでのグラスボートツアーにうちとこと同じ構成の日本の家族3人がいらしたですよ。その娘さんだったです。彼女がVirginiaに住んでいて、両親が日本から彼女を訪ねてきて、車でFloridaをまわってるらしいのですが。なんだかどっかで聞いたような話だなぁ。しかも、同じホテルだったりして。偶然って・・・。でも、なんと、Virginiaまで車で帰るそうですから、Orlandoから飛行機に乗ってしまう根性なしの私とは大分違いますが。ところで、近頃の航空会社、チェックインを24時間前から自分のパソコンでできます。しかも、Boarding Passは、チェックインの際プリントアウト可能な状態で表示されるので、それを持参すればカウンターの長蛇の列を気にする必要がないという。なので、明日の飛行機のために、今日オンラインチェックインするつもりでした。ホテルは、以前泊まったこともあるチェーンのホテルだったので、フロントに、プリントアウトのできるパソコンくらいあると思ったのに。。。思ったのに・・・思ったのにぃ。なかった。そういう設備がなーんも。ちなみに、この接続もダイヤルアップです。しかし、明日空港でばたばたしたくないし、明日のFlight Statusチェックを兼ねてどうしてもチェックインしておきたいと思った私は、ダイヤルアップで最寄りのKinko'sを探したところ、最も近いところで、20mile (32キロ?)。往復したら1時間コースです。しかし、背に腹は替えられないので、行ってきましたけどさ。こんなことだったら、もうちょっと高くても設備がもうちょっと整っているところにすればよかったぞ、と思いましたが、まぁ、最後の詰めが甘いのも、おちゃのこさいのの仕様なので、こういう羽目に陥るのは必然なのでありました。どうでもいいですけど、しょっちゅうTurnpikeの料金所で止まるたびに、お金を出させられていた助手席のおちゃのこ(父)が、「料金所ばっかりで参ったってアップしちゃえ」と不穏な発言をしたんですけど、もしかして、私が日記なんぞをアップしてるのばればれ?(いつまでも同じ部屋でパコつないで写真いじったりしてたら、ばれるのは当然だわい)・・・・寝よ(現実逃避にはいい手段?)
2005/05/22
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だから、すぐ日本を引き合いに出すのはやめぃちゅうのに。それにしても・・・あーひどい。いきなりホテルのブレーカーが落ちて、ここまで書いた日記がパーになっちゃったです。今日1日すごい勢いで遊んだからその反動かしらん。クーラーも止まっちゃって暑いんですけど・・・。フロントは既にしまっちゃったし・・・。みゅちなみに、今日もいいお天気でした。直前でD.C.でチェックしたときにはかなり天気が悪そうだったのに、なぜだ。おちゃのこ(母)は「眠れなくて羊のかわりに般若心経を唱えていたからそれがよかったんだ」と威張ってますが・・・まぁ、いいや。晴れたから。それはともかく、「おまえと一緒だと身体が保たない」と言われたほど、今日は朝から盛りだくさんで、朝夜明けに起きて、私の持っていたガイドブックにお奨めだと出ていた、Trailまで行ったです。珍しく早起きして夜明け前の様子を写真に撮るの図ホントは、そのTrailは昨日行こうかとおもってたんですけど、親がばてちゃったです(まぁ、当たり前だ)。ホントは、Trailを歩くのではなくて、エアボートのツアーに行きたかったみたいなんですけど、私がたまたま買ったガイドブックの両方に、「エアボートのツアーはEverglades National Park(何回かたたくとトップの写真が変わるらしい)では有名ではあるけれど、環境に与える影響が多大であるので、参加するにあたってはよく考えて欲しい」って書いてあって小心者の似非エコロジストの私にはとても参加できなかった(って、そんなこと考えるなら、National Parkに行くなっていう話になることはよく分かってるんですけども。でも、もっとも危機に瀕した世界遺産とか言われちゃったらなぁ・・・)。結論的に、このTrailはお奨めというだけあり、朝早いこともあって、すごくよくて、かなり大型のアリゲーターがそこここで見られた上、どうやら縄張り争いでおぼしきうなり声も間近で聞いてしまい、びっくりしました。下の図が(ワニのくせに)エビぞりになってうなり声を上げるの図、です。あーびっくりした。その後、昨日のフルーツたっぷりのミルクシェークバーに寄って再びフルーツシェークを食べ、さらに、でっかい椰子の実に穴を開けてストローを入れてもらって椰子の実ジュースをすすりつつご機嫌なおちゃの(親)s 。何でも、昔、アメリカに住んでたときに、数度トライし損なって悔しい思いをしていたのだそうで(なんか、この辺りのパターンが誰かにそっくりだ)。さらに、95%が海洋だというBiscayne National Parkに行って、グラスボートのクルーズ。これがまた透明度がすごいのでびっくりです。こんなに海って透明なんだなぁ・・・。Seattleにいたときに行った北の方の海の透明度もすごかったですけど、南方だからまた違う感じだったです。でもって、今度は、Overseas Highwayという小島(key)を橋でつなぐHighway(瀬戸内海の島をつなぐ「しまなみ海道」のでっかいの?)をドライブして南方のKey Westまで3時間ほどのドライブなのですが、このHighwayがすごいんです。島と島をつなぐ橋を通るときなんか、右も左も海ですし、その両方が南方の浅瀬の海だから、深さの違いがグラデーションになって現れていてひえぇえってなもんです。でも、私が運転してたから写真撮れなかった。くっすん。ちょっと道路端にとめて写真撮ることも考えたんですけど、両親用に予約していた観光フライトの時間が迫っていたので、あまり余裕がなかったんですよね。(後日追記:写真、翌日撮れたので、こっちにアップしてあります)ぎりぎりに滑り込んだ観光フライトですが、複葉機のプロペラの上、座席のカバーがない型の飛行機だから、風圧はすごかったらしいですが、楽しかったらしい(私は乗らなかったのだ)。でも、どうやら、おちゃのこ(父)が今回、Key Westに来たかった理由が、自分が10数年前に来たときに、フライトにトライしようとしたら、当日では予約が取れなくてトライできなかったのが悔しかったかららしいのです(はっきり言わないけど)。なので、まぁ、今回は、これはどうしてもはずせなかったかなぁ、と。で、その後、sunsetを見に行こうとして港までぶらぶら歩いていたら、ちょうどsunset cruiseが出るというので、飛び乗ったら、これがまたよかった。「今日はperfectだ」と言われたとおり、こんな綺麗に太陽が海に沈むところなんてそうそうは見てないかもしれない。とっても得した気分です。天気よくてよかったなぁ・・・。しかし、これだけ遊んでまた今日は終わらない(親がぶつぶつ言うわけだ)。ガイドブックでお奨めと書いてあった地元のお店に行ったら、そこの魚系料理がうみゃかったのです。さらに、デザートのキーライムチーズケーキ。私、今まで知らなかったんですけど、たまにみかけるキーライムパイとかキーライムチーズケーキのキーライムってKeyでとれたライムを使用しているってことなんですね。キーライムチーズケーキもうみゃうみゃだったです。なお、私が今回たまたま買ったこのガイドブック、結構、私のツボと合っててよかったです。ミルクシェークのお店もこれに書いてあったし、trailもこれにあったのだ。昨日は、こっちと違うガイドブックを参考にしたんですけど、結論として、そっちじゃなくてこっちを参考にした方がよかったかも、です。さて、問題は、部屋のブレーカーが落ちちゃってる状態でダイヤルアップができるかどうか、ですが。
2005/05/21
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なんだかアメリカ内を旅行して、「日本の」云々をするシリーズになっちゃってるような気がしますが。とりあえず今日は雨に降られませんでした。よかったよかった。ちなみに今日はリスではなく、アリゲーターに進行方向をじゃまされたりして。徒歩だったですけど。フロリダは、だいたい5月から雨期に入るそうで、Everglades National Park内の南の端の方にあるロッジでは、入り口で「蚊との戦い方」というペーパーをくれました。そのペーパーには、「sunriseやsunsetのときは、一番蚊が多いから外へ出るのをさけろ」と書いてありました。うっかり夕暮れが綺麗だったので、たかをくくって、外に写真を撮りに出たら大変なことに。Tシャツの上からでもちくっとするので、?と思ったら腕のところ、黒い大きな蚊が数匹くっついてて。で、何がすごいってロッジの売店で蚊取り線香が売ってたんです。日本の夏、金鳥の夏ですよ。箱開けたら、例のアルミみたいな蚊取り線香の真ん中を指してたてる金具もきちんと入ってて感動しちゃいました。あと、携帯用の蚊取り線香の器も売ってたです。いやぁ、やっぱり日本の夏は蚊との戦いだったんもん。当然だよね。って、ちなみに、made in chinaで、メーカーはカナダでしたけど。ホテルがダイヤルアップの上、どうもいまいち接続状況が悪いので、明日も早いので、今日はこれで失礼してしまいます。その上明日も6時起きに設定してしまった・・・(って、親はときどき私が欲張りだとぼそぼそ言ってます。貧乏性なので、できるだけ詰め込んじゃうのです。年も考えろってばさ。それはともかく、父親がムキになって蚊取り線香をたいたので少々けむけむです。)
2005/05/20
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明日は、朝6時半の飛行機に乗るのに、親の目を盗んでネットなんぞしている場合ではないのですが、まぁ病気ですから。本日は、Virginia州郊外のShenandoah National Parkに行ってきたのですけども、ここ、日本の山に似てるかも。あいにく天気は曇天だったのが残念でしたが、5月の新芽のシーズンで綺麗だったです。何でも紅葉で有名なのだそうで、その意味でも、日本の山に植生が似てるのかも。新緑の山はいいですね。道がうねうねだったし、リスが道路の真ん中でえさを食べてて、クラクションを鳴らしても逃げてくれなくてひやっとしたり、とかありましたけど、山好きだ、やっぱり。特に新緑は好きかもしれない。(でも、食べ物は海産物が好きさ)。というわけで、もう寝ないと明日起きられないので、もう寝ます。写真一枚だけ添付。お日様が出ていない上に、ガスってしまっているので、遠くまで見えなくていまいちなんですけど、まぁ、こんな感じの日本に似た山並みという雰囲気のみ伝わればいいな、などと思ったり。あーもうついでだから表紙も変えちゃお。
2005/05/19
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本読んでたら、気づいたら寝てた・・・ダメじゃん。ところで、昨日、つい、自分の趣味で作ってしまった東京案内ですが、日本で3日使えるので1日はどこか日本風の旅館に泊まりたいという話に(日本に4年いた中国の学生がインターンをしているのですが、彼女が薦めたらしい。箱根とかなら近い、確かに)。・・・・・ゴールデンウィークだから、無理じゃないかな。と思ったら、ゴールデンウィーク後半なら思ったより空きがあるようで、それはいいんだけども、やっぱり、日本って一人の旅行に向かないんだね~。一人で泊まれる料金を設定している旅館が殆どないもの。まぁ、これは、「一人泊を受けて入れてくれる宿」なんてデータ集がサイト上にあるくらいだから、日本人でも苦労してるんですけども。んでもって、一人泊認めてくれそうなとこでも、箱根辺りの旅館だと最低でも一人30000円とかで。まず一人泊がなかなか難しいこと(日本の料金体系は、一部屋いくらではなく、一人いくらであること)、及びこの値段を言ったらびっくりされちゃって、何で?って訊かれて、いや、それが日本だから、としか言えないのがちょっと悲しい。まず、料金体系が一人いくらなのは、1泊2食が前提かつフルサービスだからなんだろうなぁ、で、値段が高いのは、需要に比べて供給が少ないからでしょう、やっぱり(それでも行く人がいるからこの値段なのだろうし)。日本人は皆そんなに裕福なのか?って訊かれてちょっと困っちゃいましたけども。それはともかく、オンラインで宿を予約できるサイト、英語版が置いてあるとこないのね。大きな都市のホテル辺りだったら、日本発じゃないサイトが英語版で予約うけつけてたりするんですけども、そうじゃないと全くない。日本のウェブサイトって、わりときちんと英語版が置いてあるところが多いと、今まで個人的に思っていたんですけども、実際に使ってみるとそうでもないんですねぇ。Niftyのオンライン翻訳なんかは、サイト毎まるごと翻訳してくれて、リンクなんかもそのまま活きてるから、かなり使い勝手がいいですけど、そもそも、Niftyのオンライン翻訳自体が日本語版しかないから、「日本語から英語へ」というのが選べない(笑)。英語版でも、Babel Fishというオンライン翻訳があって、これが多言語に対応しているので、そこそこ使えるのですけども、なんかしらんが、ここもアクセスブロックがかかってるのです。理由はanonymity(匿名性)とかになってたけど、なんだろうな、職場からBBSなんかへのアクセスを禁止しているところが多いのと同じ趣旨なのか(でも、日本の某巨大掲示板は見えたけどな・・・ってまた試してるし)、それともサイトが「正体不明」って趣旨なのか。そのインターンの人が鎌倉とかもお薦めしていたそうなので、鎌倉なら確かに今はいい季節だし、英語の情報もきっとあるだろう、うん。ゴールデンウィークに一人で箱根の旅館で温泉という、三重苦みたいなのは諦めてもらって鎌倉の5月を一人で楽しむってのも、ちょっと粋かもしれず。
2005/04/26
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職場で同じ部屋にいる人が今週後半からアジアに出張するんだそうです。彼女は、スペイン出身で、今D.C.で働いているわけですが、アジアは一度も訪れたことがなく、今回、クアラルンプールに出張なのでとっても楽しみなのだそう。で、行きと帰りにそれぞれ、香港と東京(ってホントは、成田だけどさ)にストップオーバーするんだそうです。で、東京で週末2日ほど取れるから、どこかお薦めを教えてくれって言われて、さて困った・・・。この点、クアラルンプールはいいよなー、なんとかいう(名前を覚えてないあたり)世界一の高さのツインタワーを持ってるし。いや、個人的一押しは、神保町食い倒れツアーなんですけど(美味しいカレー屋さん、そば屋さん、紅茶専門店、コーヒー屋さんから、甘味処(これは神田だけどね)まで勢揃い。で、どうせなら万惣まで行ってホットケーキを食べるのだ。るんっ)、でも、これは東京が初めてという人に受けるものじゃーないよねーという程度の一般常識はさすがに私でも持っているのであり・・・。もう、ある意味今もっともホットスポットである靖国神社あたりはどうなんだ、と思ったのですが、templeとShinto shrineの違いを求められて、ううむ困った。いや、日本語でならそれなりにでっちあげられると思いますが、英語で説明しろと言われると・・・う~む。そうでなくても難しい神道の説明に、微妙にややこしい靖国の説明なんかは、ちょっとばかり難しいかもしれず。とりあえず、「東京ってNew Yorkみたいなもんですよ」と言ってみたら、「でも、New Yorkには、Emperor's Castleがない。東京にはある。これは大きな違いだ」つってましたから、とりあえず、一部が一般に開放されている皇居東御苑あたりかなーと。で、Traditional Japanコースだと、個人的趣味で上野東照宮(今なら、ぼたん苑も開園中だし)、で、暇があったら上野国立博物館かな。で、そこから赤いダブルデッカー(ってまだあるよね?)で移動して浅草。浅草寺は外国の人には受けがいいらしいし。仲見世通りも楽しいし。個人的には「西むら」(だと思ったんだけどな、最近行ってないから名前違うかもしんない)の氷あずきが一押しなんだけど、アメリカの人には、豆の甘いのはうけないらしいからなー。舟和のあんこ玉も美味しいんだけどな。どじょう鍋は、さすがに食べたことない人には無理だよねぇ・・・駒形どぜうお店の雰囲気も好きなんだけどなー。浅草むぎとろもあるけど、こっちは、ちょっと私の趣味から行くとモダンに過ぎるんだよなー。って、私が行くんじゃないんですけど。で、浅草から水上バスで浜離宮に行くって手もあるけど、浜離宮、実は私行ったことないので、いまいちよく分からないから、庭園系だったら、六義園に行く(あ、今、つつじ祭りだって。つつじ祭りだったら、根津神社も捨てがたい。で、芋甚のアイス最中を食べる・・・・って、だから私が行くんじゃないんだった)。ふむ、びみょーにマニアックだけど、まーこんなもんでしょ(ホントかいな)。で、Modern Japanコースだったら・・・どうすんだ?新宿?六本木?恵比寿ガーデンプレイス、いっそのこと汐留あたり・・・。(いきなり気合いが抜けてるあたり。だって、よーわからんのですもん。私だったら、秋葉原辺りが好きだから、上野のアメ横から秋葉原まで歩いて抜けるってのがいいけど・・・それはModernコースじゃないしなー)。まぁ、六本木あたりは、東京がいかに無国籍な街か、ということを実感するにはいいかもしれず。あ、銀座行って鳩居堂でおみやげ用の紙製品を買うってのもいいかも。で、シーフードに興味があるっつってたから、その場合は、築地の大和寿司あたり(まだ築地って、築地にありますよね? 確か移転が決まってたと思うんだけど)。天ぷらだったら、茅場町の みかわ がいいなー。でも、いずれも、たどり着くのが大変そうです。彼女、5カ国語半だかいけるわりには、日本語は全然なのですね。そうでなくても、日本の道は、分かりにくいし、タクシーの運転手さんも、必ずしも道や場所に詳しいとは言い難いわけだからして。って今、重大なことに気づいたんですけど、今週末って言ったら、既にゴールデンウィークに突入しているじゃないですかっ。却って都内は、空いてるのかしらん。いや、上野辺りは、混雑してそうな気がする。だって、科学博物館も国立博物館も、それぞれ、恐竜博、ベルリンの至宝展なんて、特別展してるもの。人が流れるよね、きっと・・・。ま、この混雑ぶりが東京ってことだから、まぁ、いいか(人ごとだと思って、こんなこと言ってます)。なんだかんだ言って、なんとなく出来たかも(笑)。こういうの、思いっきり自分の趣味で選んでいいなら、結構楽しいかもしれず。でも、やたら食い倒れになるのは、やむを得ずというところでせうか。
2005/04/25
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友人と別行動になった本日、私は、前日行った辺りのお店の洋服類が、私好みにいかれていてかなり気に入ったので、そっちへ買い物にいくことにしたです。「私好みにいかれている」とは、民族衣装風の味付けが入っていて色が派手だとか、型はわりとかっちりしているのに、襟元に派手なスパンコールの刺繍が入ってるとか、まぁ、一体こんなのをどこに着ていくんだ、というような格好のことなんですけども。で、妹の誕生日も近いことだし、と思って、そういういかれた服を妹用に一枚買って(妹のセンスなら、何とかうまく着こなすだろう、という大変無責任な考え。ちなみに自分用にもきちんといかれたのを買ったので、妹だけが人身御供じゃないです、念のため)、その後、適当にぶらぶらと賑やかな街を歩いていて、ちょっと見つけたお店にふらりと入ってみたら、ピーピーピーとけたたましい万引き防止用の警報が。にゃ? 入り口にいたガードらしき男性が持ち物を見てくれて、「これ、アラームがついたままだよ。」 妹用に買った服に万引き防止用のアラームがついたまま。あ・・・あぶねー。そのお店に入らなかったら気がつかないまま帰っちゃって、下手すりゃそのままヨーロッパに送っちゃってるとこでしたよ。アラーム無理無理はずすとインクだかがとびちって大変なことになるって話だし。取ってもらわなくっちゃっ、と踵を返して歩き出したら、なんと、一昨年の夏Bostonの英語プログラムで一緒のクラスで、その後Seattleで二度ほど食事した日本の友人とばったり。いや、確かに、この1月にNew Yorkに引っ越したとは聞いてたんですけど。世の中、狭すぎです。 何でも今つきあっている人が絵を描く人で、私が歩いていたいた辺りは歩道上で自分の作品を売ったりするエリアとして有名な地域なのだそうです。相手の人が作品を売ってるのにつきあっていたらしいんですが。しかし、最初のお店でアラームのはずし忘れがなかったら、このばったりはなかったわけで、まぁ、こういう間の悪さならあってもいいか、と、「そのときは」思ったんですけどねっ。(どうでもいいですけど、妹用に買ってきたやつ、今確認したら、"Fabrique en France"って書いてある。あほや。も一つの候補は、"Made in Italy"って書いてあったから、ヨーロッパにいる妹に、アメリカからイタリア製のもの送るのもばだだよねーって思ってやめたのに、フランス製なんて、妹のいるとこにもっと近くなってるんですけど。ぶーぶー)自分の間の悪さを甘くみちゃいけなかったですぅ。予約していた午後6時5分発のAmtrak、慌てて駅に駆け込んだら、「Delayed」となっていてどのくらい遅れるんだかさっぱり分からず(基本的にトラブルに対する情報が少なすぎるんだよー。スタッフらしき人に訊いても、自分の担当以外のことははっきりきっぱり「分からない」って人ばっかりだし)、午後6時55分発はOn Timeになってるから、もしかしたら、こっちに変えた方がよいかなーと思いつつ、でも、これも順繰りに遅れちゃったら目も当てられないし、とかばたばたしているうちに、午後6時55分発の電車の乗車は始まってしまい、しかも「この電車はAll Reservedの上、チケットはSold Outだから、チケットを持ってない人は乗れません。次のUnreservedの電車は午後7時55分発だから、それに乗ってください。」という無情なアナウンス付き。その上、部屋の大家さんから電話かかってきて、「今日、うちの鍵を換えたから、今持ってる鍵じゃ入れないよ。帰ってきたら、電話してくれ。そしたら内側から開けるから」って・・・。げげげげ。私、元々、家に午後10時ちょっと前くらいに帰りつけるような感じの電車をとってたです。それが1時間半近く遅れてるから帰ったら午後11時半だよ。まじめな人は寝てる時間だよ~。えーん、確かに、日曜の夜まで出かけてますという話をしたときも鍵取り替える話なんか聞いてなかったんですけど、それにしたって、そういうときに限って電車遅れなくたっていーじゃんか。ぐすぐす。電車が何とか出発した時点で、D.C.への到着予定が見えたので、到着予定時間を告げて電話して謝りましたけど・・・・みゅ~。金曜に突然キャンセルになったExpressは、本日もそのまま続けて全便キャンセルになっていて、おそらく、そこからの振替え組もいたと思われ、ようやく出発した電車には席が見つけられない人があふれてまして、「何がReservedなんだ。一体何をReserveしてるというんだ」とぶつぶつ文句言ってたのを聞いちゃったです。「何がReservedなんだ」って思うのは私だけじゃなかったのね。だいたい、車掌さんが全席をまわって、どこにどこ行きの人が座ってるということを示すメモを座席上の棚に差し込んでいってますが、それだったら最初から全席指定にしちゃった方が早くて楽だと思いまし。ちなみに、席にあぶれて立っていたいた人達もだんだん減っていきましたから、どっかに少しずつ席が見つかったものと思われます。いちおうReservedの意味はあるみたいです。
2005/04/17
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3日(実質2日ですけど)いたんですけど、いわゆる観光名所といわれるところにほとんど行ってないとっても不真面目観光客。飛行機で行ってないから「自由の女神」は姿すら見てないし、エンパイアステートビルは、遠くから姿だけ見ました。メトロポリタン美術館も行ってないし...。えーっと、そうだ、国連本部だけ行きました。でも、土曜日に行ったら、各加盟国の国旗はなかった。月から金曜だけなんですって。ガイドツアーに参加していた一名が「土日もツアーをしてるんだから、旗を揚げておいて欲しいな。それを見たくて来てるんだ」とガイドの方に言っていて、密かに笑ってしまいました。ちなみに、ガイドの方が日本の方でした。他のガイドの方もいろんな国の方がいる感じです。さすが国連だ。それにしても、つくづく、日本は宣伝が下手なんだなーと思ったのは、分担金の話で、日本の分担金額が2番目(だと思った、確か)に多いくて幾らだ、という説明のとき、「どうして、日本はそんなにお金を出してるんだ?」という質問が出てまして。なんだなー、日本はもっといろんなことを外に向けてきちんと言った方がいいよね。「なんで?」とか言われちゃってるんだもんな。ちょっとがっくり。個人的に面白かったのは、国連本部の敷地はInternational territoryなので、独自の切手が発行できるそうで、「自分の切手を作りましょう」とか言って、自分の写真を切手にしてくれるというサービス(勿論有料)をしてました。総会の議長席に座ってる写真とか撮らせてくれるんだったらちょっと心が動くんだけど、そうじゃなかったから、地下の郵便局で独自の切手を買って家族に絵葉書出すだけにしておきました(でも、独自の切手が発行できるという話なのに、通貨は米ドルだった。料金も、アメリカ国内の郵便局と同じでした。ふむ?)。あとは、チャイナタウンの近くのLittle Italyという辺りでご飯を食べたら、パスタがうどんじゃなかったっっ。すごいよ。アメリカ来て初めて うどん になってないパスタを食べました。パスタを食べて素直に美味しいと思えるなんてっ。さすがNew York! ちなみに、いい気になって昼間からグラスワインをかっくらったら、その後、頭ぐるんぐるんで参りましたです。昼酒はまわるってホントだなーと思った、というか、弱いんだから自重しろ、という話も。で、お定まりでBroadwayでミュージカル見て(結局、CHICAGO(←サイトに入ると音出ます)にしたら、劇場がそんなに大きくない上に、席が左端の代わりに前から2列目というところだったので、臨場感があってとってもよかったです。遊び人なんで、その後さらに、BirdlandというJazzのライブハウスに行ったです(私でも名前を知っているBlue Noteは建物だけ外からちらっと見ました。歩いてたら偶然見つけたので)。こっちも予約し損なったせいで、ステージのすぐ横というすごい席だったから(多分近すぎてよくない席なんだと思います)、表情から何から全部見えるし。結果としてよし、です(でも、Music Chargeとは別に、一人最低10ドルの食べ物等を頼めって、ちょっと酷だよね。だって、演奏中は、会話は禁止というようなところで、ステージのすぐ横で、演奏中に食べ物なんかおちおち食べてられないです。あー胃に悪かった)。運良く天候にも恵まれたので、ネット接続さえできていれば、間の悪い私としては、完璧に近い楽しさでした。よかったね~って遊んでばっかりで全然真面目に観光してないけども・・・。
2005/04/16
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とりあえず、無事ついてます。しかし、ネット接続の状況がかなーり悪いので、とり急ぎ、無事ついたとだけアップしてみる。がーん・・・私、テーマ投稿しておいて、これだけ書いて落ちちゃってるし。むちゃ顰蹙でござりますがな。確か、このとき、途中までは大丈夫だったのに、いきなり落ちちゃったものだから・・・あみゅ。結局、New Yorkにいる間にネットに接続できなかった・・・・何なんだ。間借りした大家さんは、Internet Accessがある、と書いてたというので、到着して真っ先に訊いてみたんですけど「Wireless LANが来ているはずだけど、私は、エキスパートじゃないから分からない」と言うことだったので、こりゃ怪しいぞ、と思ったらやっぱり駄目でした。借りた部屋自体が人のマンションの1室で、電話も内線電話なのでダイヤルアップもできず3日ネットにつながないなんて、Alaskaの山の中行ったとき以来だし。なんだかとっても皮肉な気がしますが。それはともかく、しょっぱなからやってくれました。さすがアメリカ。私は、午後6時発のAmtrak Expressをとっておりまして、本日の勤務場所から駅まではだいたい1時間くらいみとけばいいかなーと思っていたので、午後5時頃職場を出るつもりでいたのですが。午後3時半ころ800ナンバー(フリーダイヤル)から携帯に電話がかかってきて、なんだ?と思って出たら、「あなたの予約した電車は設備の関係でキャンセルになった。かわりの電車は、午後6時10分発のローカル午後9時27分(だったと思う)NY着か、午後7時で午後10時のになる」とか言ってくれまして、いくら私が、夜が好きとはいえ、初めてのNYにそんな時間になってから、荷物をかかえていかにも旅行者ですってかっこで着きたくないっすよ。なのでもうちっと早い電車はないのか、と聞いたら、「午後5時10分がある」というので、急遽変更しました。その時点で今日中に終わらせたい仕事が2つ残ってまして、もう大忙しです。あわててスーパーバイザーの人に了解とったり、とかしつつ、あわてて午後4時くらいに職場を出たのはいいですが、当然ながら混雑しているチケット売り場でじりじりしながらようやっとチケットもらったら、指定席だと思っていたのに、"Unreserved"と書いてある。意味が分からないので、「これ、Unreservedと書いてあるんですけど、どうしたらいいんですか?」と訊いたら、「指定のホームに行って、電車に乗ればいいんだ」と言われました・・・・それぐらいはいくら何でも分かってるんだけどな。後で分かりましたが、"Reserved" と言っても、普通の各駅電車は席が指定されているわけではなく、要するに、原則定員までしかチケットを売らないということで、電車に乗った後は、自力であいている席を探すということなのでした。定員までしか売ってないから全員座れるはずでしょ、ということらしいです。"Unreserved"の場合は、そういう制限がないので座れるかどうかは全く分かりませんよということらしいです(あくまでも推測)。Amtrak自体はなかなか面白かったです。特に、かなりの乗客がノート型パソコンをあけていて、カードからアンテナをたてている。多分、携帯かなんかのカードで通信してるってことですよね。今まで携帯のカードでノート型パソコンから通信をしている人を見かけたことがなかったので新鮮でした。Washington D.C.とNew Yorkという路線だからなんですかね。空港への往復やセキュリティチェックを考えたら、もしかして、Amtrakの方が早いかもしれないし(という考え方が大間違いだったことは3日後に明らかになるのですが)。そうそう、到着予定のNew Yorkの駅は、Pennsylvania Stationというのですが、実は、その1つ手前の駅がNewark Pennsylvania Stationというのです。もう危うく降りちゃうことでしたよ。頼むよー紛らわしい名前をつけてくれるな。そうでなくても聞き取りは苦手な上に、New Yorkに近いせいか、ホームにやたら有名ミュージカルのポスターが駅に貼ってあるですよ。時刻表なんて気の利いた物は持ってないんだ(探したけど、すぐ分かる範囲にはなかった)。慌ててお隣に座ってる人に訊いたら、「Pennsylvania Stationだけど、New Yorkじゃないよ」とYの部分をはっきりくっきり発音して教えてくれました。あー助かった。Bostonから来る予定の友人は、バスが渋滞でめちゃめちゃ遅れたので、金曜は結局何もしないでご飯食べに行って寝ちゃったんですけども。夜中でも人がいるんだもんな。やっぱりNew Yorkって都会だと思いました。ちなみに、繁華街と言われている(らしい)Times Squareを最初に見たときの印象・・・「うーん、秋葉原?」わーごめんなさい。だって、ホントに、そう思っちゃったんです。
2005/04/15
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ようやっとつきました。私の車での総走行距離が4743マイル(でも、道路の横のマイル表示と見比べてみたら、どうも私の車のオドメータおよそ3~4%増しで記録されるみたいなんですよね。そのくらいの誤差って普通なのかなぁ? でも、マイル数が大目に記録されるのはあまりありがたくないんだけどなぁ。だって、10万マイル走った場合の誤差は、SeattleからLos Angeles経由で、Washington D.C.まで来られちゃいますよ(って、そういう基準で誤差を測るやつはあまりいないと思う)。ちなみに、どうせだから最後までやっちゃう経路記録。しかし、父親から電話来て、「今どこ?」「Virginia Beach」「Virginia Beachって何があるの?」「大西洋があるんだけど」「ふーん? Norfolkの近くだったらそこから長い橋とトンネルあったでしょ? せっかくだから通ってけば?」「いや、あるのは知ってるけど、そこ今回通らない(海上を通る非常に長い橋とトンネルがWashington D.C.の近くにあるから、車持ってくなら、そこ行くといいよ、と人に勧められていたのだが、いまいち場所をきちんと把握してないやつ)。」途中まで内陸の高速を来て、途中のVisitor Centerに寄って地図をもらったら・・・・し、しまったぁ!!! だから、前も父親の言うことを聞いておけばよかったと思ったではないか。まっすぐ北上すれば、そこの橋とトンネル通ったみたいです。あー、何度こんなことをすればいいのやら。まぁ、でも、昨日ホテルでバンパーこすったくらいだから、そろそろお疲れモードですよぉってことかもしれないし、今回は無理しないで正解ということにします(あの葡萄はすっぱい作戦)。ちなみに、「大西洋の日の出を見るんだ」作戦。計画通り無事起きて、日の出見て、二度寝しました(二度寝も計画なんかい)。 あーでも、写真撮るの失敗してしまいました。なまじ、浜辺にいっぱい鳥がいて、それに気を取られていたものだから、あっと言う間に日が昇っちゃって、もう光強すぎてハレーション起こしちゃって写真撮れないの。ぐすぐす(表紙替えようとか思ってたけど、替えるのないじゃん。どおしよおか。だいたいきわめて被写体に頼った写真ばかり撮ってるから、それ以外だとろくな写真がないのです)。さて、そんなこんなで、無事、お願いしていたお部屋についたのですが、ひゃー、周りなーんもないよ(苦笑)。まぁ、今回時間もなかったことだし、適宜、D.C.エリアから離れていて治安がよさそうなところという基準で、部屋を見ずに決めてるからしょうがないんですけど、どうもここ、ベッドタウンみたいで、周囲にお店がなーんもない(私の憩いのコーヒーショップもない。駅が近いというから、ちょっと期待していたんだけど、ここのメトロの駅、ホントに駅しかない。びっくりだ。普通駅の周りにはコーヒーショップぐらいはあるものだと・・・)、そんでもって、家主さん(Washington D.C.エリアはさすが個人の部屋だとみな家賃が高くなってしまうので、シェアハウスをネットで探したんです。こっち一軒家でもBedroomが複数あって、Bathroomも各Bedroomに付属してたりするから、シェアが可能なんですね)、家の電話なしで暮らしてるんだそうで(携帯のみ)。ひゃー。まぁ、家電、ほとんど使わないからいいですけど、私も。ダイヤルアップする必要がなければ(って結局問題はそこなんかい)。とりあえずネットカフェだ、と思って、頑張って、Hotspotを探しに出て、見つけたんですけど、ノーパコ本体のみ持ってきていて、ACアダプタを持参してなかった・・・アメリカ製のノーパコ重いんで普段バッテリー取り外してます。意味ないじゃん。慌てて取りに戻って、再度、出直したら、方向オンチだから道に迷ってたどり着けなかった(あほー)。で、日曜は午後9時でclosed(早いなぁ)。最初に部屋をお願いするときから、「絶対条件は、Internet access」としつこくお願いしていたおかげで既に申込みはしてくれてあって、あとは、wireless LANを設定すれば何とかなるとこまで来てたので、さっき(今日は、2月14日)、二人であーだこーだといろいろやって、ようやくつながりましたっ(最近のは、なまじ皆自動インストールでCD-ROMを1枚入れたら何でもしてくれるようになってるので、ちょっと当初の設定とは違うひねったことをやろうとすると時間がかかってしまうのが困りものです)。やったー(大喜)。「すごいねー」ってほめらりちった(そりゃ、優先順位が違うもんなー、と自分で自分を笑ってしまう)。それにしても、とりあえず、一番お疲れさまなのは、酷使され続けた私の車ですね。途中で一度洗車したのですが、そこは、車体の下を洗ってくれないタイプだったので融雪剤とかがつきっぱなしで可哀想です。こっちの住所変更等の手続きをしつつ、もっかい洗車してあげないといけないですね。あ、そだ、来週早々の三連休どうするか考えよう(と遊ぶことばかり考えている。一体何しに来たんだって感じですが)。
2005/02/13
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何となく消化試合っぽい様相を呈してきたので、「お引っ越し」というタイトルが妙にそぐわなくなってきた気がしてきましたが・・・。ちなみに、昨日余った1日をどうするか考えて、地図とにらめっこしていたら、Verginia州(実はアパートは、Washington D.C.地区ではないので、最終目的地はVerginiaなのである)のすぐ下にCape Hatteras National Seashoreというのがあるのを見つけました。ちょっとリンク先の地図は色が薄くてみにくいのですが、要するに、砂嘴のように島が細く長くつらなっているところみたいなんです。しかも、アクセスはフェリー。こういう妙な乗り物に弱い(って、だから、それが子供みたいなんだって)。ホントは、さらに、この下にも、Cape Lookout National Seashoreというのが細く続いているのですが、これは完全に夏しかフェリーの運航がないようなので諦めて。太平洋の夕陽は見たんだから、どうせなら、大西洋の朝日が見たいじゃないか、ここをこのまま北上していくと、Verginia州に入って、Verginia Beachというところは、大西洋に面してるらしいから、明日はここに泊まることにしよう。でも雨だったら意味ないよね? ということで、携帯で、Verginia Beachの1週間天気予報を確認しましたら、土日はばっちり晴れ。よっしゃ、決めた。と、珍しく、ホテルまで予約です。当然、Ocean Viewのホテルですね(でも、シーズンオフだから安いのだ)。さらに、フェリーの時刻を確認したら、朝9時半。予約推奨となってます。当然そんなものはない。ちなみに、昨日泊まったところから、フェリーの発着場まではおよそ3時間かかると、Yahooが言うではないですか。ということは、朝6時には出たいですよね? 予約ないから。ということは、朝5時半起き? これって、Seattle時間なら朝2時半です。宵っ張りの私は、それから寝る時間なんですが・・・・。もう気合いで起きましたよ。えっへん(って、朝弱いくせに、こういうときだけ起きられるってのはどうなんだろうなー。つくづく非日常型の人間だと思う一瞬)。でも、2時間半のフェリーの中で寝たけど(笑)。ちなみに、フェリーの航路図が分かりにくいですが、最初この2の方に乗って(こっちは有料)、さらに北上したければ、1の方に乗ります(こっちは無料)。YahooのDriving Map君、さすがDriving Map君なだけあって、フェリーの移動がからむと、「ごめん、ドライブでは行けません」みたいなメッセージを出してマップ作ってくれませんでした。そりゃそうかも(笑)。(2/14日追記分)ちなみに、これが問題のフェリーです。 なんか小さいんですよ。今まで数回カーフェリー乗りましたけど、甲板に車乗せて運ぶのは初めてかも。今まで腹に入れてたもの。Seattleのフェリーも腹に入れて運んでました。積載台数がこれだけ限られていると、夏は大変なことになりそうです。さらに、今まで船というと、無意識に、「○○丸」という名前で、日の丸の旗が立っていると思いこんでいたので、星条旗を見たときに違和感が(星条旗で当たり前だってば)。 カモメが偉そうにとまってます。ちなみに、右にも左にも海が見えるという妙な景色が見られたのと(でも写真には撮れないのだ残念)、一部が野生保護区になっていて、水鳥がすごかったのと(道理でフェリーから見慣れない鳥がいっぱい見えた訳だ)、海の色が茶色だったのが印象に残ってます。よく考えたら、砂嘴(ここのは正確には砂嘴ではなく島ですけど)が出来るってことは、砂がいっぱい運ばれてるわけで、海の色茶色で当然ですよね・・・。写真も撮ったんですけど、前述(早起きの件)及び後述の理由により、今日はパスしちゃいます。(2/14追記分)そして、大西洋にさわっちゃったぞ(と子供のように喜ぶアホな私)。やっぱり砂嘴なだけあって、大西洋側は砂浜なんですね。 後述の理由というのは、1のフェリーの後、頑張ってVirginia Beachまで北上したんですけど(だって、できればホテルの部屋から夕暮れみたかったからさ)、9時半発のフェリーで2時間半、とさらに、40分のフェリーはちょっといたかった。まぁ、とにかく、ホテルついたら、ぎりぎり暮れちゃってて、まぁ、しょうがないから、折角海辺だし、シーフードでも食べるかな(って、Seattleだって、シーフードは有名だったのに何を言っているやら)、と思って、ホテルの部屋のレストランガイドを見て、どうせなら、ビールくらい飲みたいしと思って、最初に目星をつけたところまで結構歩いていったら、やってない。げげ。今度は、もう1軒の方に、逆方向にてこてこ歩いていあったら、またやってない。げげげ。要するに、シーズンオフはやってないみたいなんですよぉ。だったら、そう書いておいてよおっ(泣)。そうでなくても、今日お昼食べ損なってるんだから~。で、なんか、Seafood Buffetで有名なお店がある、というので、電話かけて営業時間を確認して(ちょっと賢くなった)、出かけたら、なんか無茶無茶わかりにくいところで、道も真っ暗だし・・・ようよう辿りついたら(もうその時点で、言われた営業時間より15分しか前じゃなかったので、オーダーストップって言われるかと戦々恐々としていたら、さすがに、Buffetあっさり入れてくれて、ようやくご飯にありつけるとほっとしました)、なんか、お腹すき過ぎて、たいして食べられなかった。高いBuffetになっちゃった(って、個人的にシーフードは生っぽいのが一番好きなので、炒めたり、ソースかけたり、揚げたりしてるのもともと、みゅ? なのですよね。今回一番美味しかったのは、ピクルスだったりして、それのどこがSeafood Buffetなんだって)。それにしても、なんで、有名店なくせに、あんなわかりにくい辺鄙なところにあるんだと密かにぶーぶー思っていて、さっき再度地図を見てはっと気づいた。要するに、船で来る人のためのアクセスを重視してるんです。自家用の船とかで来るんだよ、きっと。もうブルジョアなんか嫌いだ(←たどり着くのに大変苦労したので、やつあたってます)。さて、Oregonの海辺のホテルで、朝目を覚ましたら、すっかり夜が明けきっていたという前科があるので、明日はそんなことのないように、しっかり起きなければ。二度寝してもいいからさ。しかし、新しい部屋、どうやらInternet Accessがまだないらしい。またパコ持ってネットカフェがよいかなぁ。近くにネットカフェがあるといいけど。
2005/02/12
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Great Smoky Mountains National Parkよかったです(いきなり本題から入るなんてとっても珍しい)。昨日夕飯を食べているときに、違うテーブルにいた老夫婦が、「今日は雪だから、明日はきっと景色が綺麗だ」という話をしていて、道路コンディションを心配していた私は、なんてアメリカの人は能天気なんだろう、と思ってたんですけど、結果として、老夫婦の言うとおり。朝起きたら快晴で、ひゃっほーってなもんです。早速、Great Smoky Mountainsのscenic roadに繰り出したりして(なんせ一方通行なんてのだから、ルートが出ない、まーいいや)。 ただ、山の上の方に上ってきたら、National Parkの中を通り抜ける道が「雪のために閉鎖」となってました。Visitor Centerの係りの人に訊いてみましたら、「1時間ほどで開通する」とのことだったので、その間、trailを歩くことにして、とことこと。これがまた雪をかぶってていい感じです。せせらぎの音も聞こえてくるし。この寒い中、trailを歩く人もいないから、またもや一人占め。 そしたら、鹿が数頭小道の横で餌を食んでました(ATOKって「食む」って変換でないのね)。気分は岩合さん(って、アップで撮ったらちとぼけちった。岩合さんなのは気分だけだった。) そのうち、National Parkを抜ける道路が開通したので、North Carolina側のNative Americanの居留地Cherokee側へ向かいます。山頂の方に行く道が冬季閉鎖だったのは、まぁしょうがないとして、山頂いかなくても、山が綺麗だった(なんだか、普通の旅行記みたいだ。自分でもびっくりだ)。 それにしても、新しく入る予定の部屋には、日曜日に入るって連絡しちゃいまして、このまま順当に進んだら、土曜日についてしまいそうです。さて、どうするか、と考えて、どうせなら、このまま進んで大西洋に行って来ようと急遽考えを変えました(だから、なんでそう無計画なんだ。だいたい1日余るんだったら、White Sandsに行ってくればよかった、と今痛烈に後悔してます・・・。いや、白状しますと、父親からWhite Sandsが近いよというメールをもらってとき、すぐにネット検索すればよかったんですけど、wireless LANから蹴落とされたまま、復帰できなかったものだから、面倒がって、地図だけで確認して、White Sands Missile Rangeのことだと思っちゃったんですよぉ・・・。そんなら行かなくてもいいや、と。あー物知らないってこれだから。くぅ)。ま、とにかく、今更New Mexicoまで戻るわけにもいかないので、本来、アパラチア山脈に沿ってI-81を北上するはずが、この通り、真横に進んでます。AAAで作ってもらった地図が全く役に立ってないっつーねん。しかも、途中で、はたと、オイル交換の目安の走行距離を過ぎていることに気づいちゃったりして(Seattleを出る前に、安全点検に出してるので、そのときオイル交換もしてるんですけど、こんだけ走ってるともう過ぎちゃったんだよね・・・)。日本だとオイル交換ってガソリンスタンドでやってくれるけど、こっち、そうじゃなくて、修理工場や、サービスもやってるディーラーかなんかに行かなくちゃいけないんですよね。でも、そんなのは、ガソリンスタンドと違って、通常、高速沿いにないんで、なかなか見つかりにくい(需要がガススタンドほどはないわなぁ。普通)。あんまり車に無理をかけたくないので(って、十分酷使しまくりだっつーの)早めに替えたいんだけどなぁ・・・と気にしてたら、あったっ、なんか「Auto Service」とかいう何やってるかすぐ分かる絶対商標登録とれなさそうな名前のショップが。これならやってるかも、と思って行ってみたら、やってくれました。しかも、Seattleの時より安かった。どうでもいいんですが、待ち時間には、「日本ではフォーvehicleは多いのか?」って訊かれて、最近、バイクがらみの話をしたばかりの私は、フォーvehicleを「4輪」のことだと思って、内心、「日本って車はそんなに多くないと思われてるのかなぁ」と思いながら、「多いですよ。近頃は特に」などと答えたのですが、後で、気づいたら、そのお店、Ford系列のお店だった・・・要するに、訊かれたのは、「Fordの車は日本に多いのか?」だったのね。げげ・・・いちお、会話としては成立してるよね? 嘘も多分言ってないよね? 昔に比べたら、Fordの車増えてるよねぇ? 日本のこと知らないんだな、なんて思っちゃってごめんなさい、おにーさん(と今頃謝ってどうする)。ちなみに、今日はKOBEとTOKYOという名前のJapanese Steakhouseの看板見ましたけど・・・KOBEは分かる気がするけど、TOKYOってなんじゃ? 地名シリーズなのかしらん?
2005/02/11
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今日は走ったわりには、全然進んでません。なぜかというと、まず、Nashvilleを出て、Mammoth Cave National Parkまで走り、その後、同じ道を戻って、さらに、Great Smoky Mountains National Parkに行くために、Townsendという街まで来たところで時間切れになっちゃったからです・・・つうか、Tennessee(昨日、eが3つもあるし、Arkansasの綴りは違ってるし、タイトル、○日の数字抜けてるし、もうメタメタだった・・・頭ぐるんぐるんで書くとやっぱりダメだなー)、州の途中でTime Zoneを変えるのやめてくれー。まさか、同じ州の中に、二つの時間帯が存在しているなんて思わないですもん。まぁ、いずれにせよ、National Parkに入るには、夕暮れになっちゃってダメだったんですけど。地図もらいがてら、途中のInformation Centerに寄ったら(Tourist Information Centerとか、Welcome Centerとか妙に好きなんで)、この道がscenic viewでお薦めだと言ったあと、「ま、別の日にね」とか言うんでおかしいと思ったんだよなぁ。要するに日が暮れちゃったら意味ないからなのね。あー、いろんな意味で心の眼ばかり鍛えてる気がします(真っ暗の道でいかにカーブを予想するか、とかも含めて。そいや、前、知人が、山肌を見て、カーブの方向を予想するとか言ってたんだけど、なるほろ~こーゆーことか、と分かったりして。でも、山肌自体が暗いからよく見えないのが困りもの)。ところで、今こんなこと暢気に書いてますけど、実は、雪降ってて、ちょっと焦ってるんですけど。いや、アパラチア山脈をなめちゃいけなかったですね。地学の授業かなんかで、老年期の山地の例とかで必ず出てくるじゃないですか。アパラチア山脈(壮年期が日本アルプスかなんかで、幼年期が、昭和新山とかそんなんじゃなかったかな、よく覚えてないけど)。なだらかな山なのか、と思ったら、結構高度があるんですよね。さっき天気予報で、特に標高2500feet以上はheavy snowって・・・おーい。ま、明日は晴れらしいので、もう、明日早起きして出かける予定だったのを予定変更して、ゆっくり出ます。雪解けるくらいに。ところで、本日のMammoth Cave思ったよりよかったです。鍾乳洞に入るのに、全ての荷物(財布も含め)、持って入れないから、車に置いてこい、とか言うわりには、カメラOKで、フラッシュも可っつう太っ腹さがよく分からんところですが。いちお、折角写真撮ったので、下記に二つほど(今日は並べる意味ないから、はみ出さないように上下)。もともと真っ白な石柱(でいいんだよね? 追加分:「石柱」じゃなかった。なんか変だと思ったんだ。「鍾乳石」だった。「つららいし」という言い方もするらしい)石筍じゃないので、あんまり綺麗じゃないんですけど。 Mammoth Cave思ったよりよかったです。行く途中でここでも雪に降られてええっ?て思ったんだけど(Kentuckyってダービーの発祥の土地っていうくらいから、温かいようなイメージあったんだけど、そうでもないのね)、帰りはもうなくなってました。「思ったより」というのは、実は、前、South Dakota のWind Cave National Parkに行ったとき(そいや、こんときも引っ越しの途中だった)、時間がなくて、1時間のツアーしか選べなくて、なんか、ちょこちょこっと歩いて終わりって感じで、秋芳洞の方がよっぽどすごかったなぁ、と思ってしまったので。日本って秋芳洞でも、富士の風穴でもそうですけど、入り口で入場料払ったら、中に順路があって、誰でも同じ道を同じように見えるじゃないですか? こっちの鍾乳洞系のNational Parkって、ツアー申しこまないといけなくて、長いツアーほど金額が高くなるんです(さすが資本主義の国って感じも)。で、ツアーだから、時間が合わなかったりすると、行きたいやつ行けなかったりするし、閉場前に入ればOKの日本のが便利だよなあ(日本の方が忙しい人が多いからかな?)。一番長いツアーは6時間!ってすごいのがありますから、まぁ、体力にあわせて自分で選びなさいねって辺りもアメリカ的と言えば、アメリカ的ではありますが。明日雪積もってないといいなー。どうも知人の話だと、Great Smoky Mountainsってなんか日本の山地の感じにすごくよく似てて、とても人気があるのは分かるんだけど、ある意味、わざわざ行かなくてもよかった、などと不穏な発言をしていたのが少々気がかりではありますが。まぁ、日本の山地に似てたら似てたでちょっと嬉しいかもしんない。
2005/02/10
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♪かんとり~ろ~ど って誰の歌でしたっけ?まぁ、そんな感じなんです。ちなみに、ずっと、Historical Road Route66というのを通ってきたんですけど、Route66も歌あったですよね? あーしまった、こんなことだったら、CD買ってくるんだった、と思ったりして。さて、今日の移動距離です。父親から、Hotsprings National Parkで泊まればいい、というアドバイスをもらったのですが、ここ泊まると、Nashvilleに泊まれなくなっちゃう。NashvilleのCountry & Westernのライブ聞きたかったのです。温泉は、Alaskaで入ったからいいことにしようと自分を納得させて・・・進みましたが。それにしても私、またやってしまった。Memphisで、Gibsonのギター工場、また遅くて見学出来なかったのです(でも、午後2時で終わりなんて思わないじゃん)。ホントに、学習能力が欠如している私・・・悲しい。しょうがないから、以下にMemphisから見た、ミシシッピ川の写真。 今日は、Oklahomaを抜けて、Arkansasを抜けてTennesseeに入ってますが、Arkansas は、あまり、豊かな州ではない、という噂を聞いたのですが。ちなみに、冬木立に青空が見えて、いい感じだったです(冬木立という言葉がある日本語が好きだなぁ、と思った一瞬)。CaliforniaArkansasなんか、こうやって見ると、それぞれの気候の土地に住んでる人の気質って変わってるのが当然だなぁって気がします。Nashville無理して来て大正解でした。まず、Breweryでビール飲みつつ、食事して、Country & Westernのライブハウス2軒はしごしてしまいました。すごい楽しいんですもん。音楽もいいし、ライブハウスに来てる人達がホントに楽しそうで、あいてるスペース見つけて踊り出しちゃってます。それが結構年配だったりするんで、年配でも、こーゆー形の楽しみがあるってちょっといーなーって気がします。ところで、父親から、あそこはどうだ、ここはどうだメールが来た結果、すっかりパンドラの箱が開いてしまいました。もう、明日は、Mammoth Cave National Park(世界最大の鍾乳洞だそう)に行っちゃいますよ。その後、もう1個近くにNational Parkがあるからそっちも行っちゃおーっと。というわけで、頭ぐるんぶるんのおちゃのこさいのはもう寝まし。
2005/02/09
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今日は、もうさぼって、こんだけしか走らなかった。いや、だって昨日もちょっと書きましたけど、夜走るの、ホント大変なんですよ。明かりないから疲れが7割増。カーブのところ、反射板もついてるんですけど、日本のに比べたら米粒ほどだし。だから、先行車の尾灯を頼りに走る小判鮫作戦を取るんですけど、前がトラックだったりすると、つい、いらっとして抜いちゃって、あっ、しまった、ということに(苦笑)。というわけで、もう今日は暗くなったらそうそうにHotelに入ることにしました。で、Internet Accessって書いてあるHotelをわざわざ探したのに、フロントでもわざわざ確認したのに・・・いざ部屋に入ってみたらwirelessのシグナルが雀の涙ほどで、全然つかえなーいっ。これは部屋の場所が悪いんじゃないか、と思って、フロントに電話したら、「特別なワイヤレスカードを使う必要がある」とか(そんな訳ないじょ)、「部屋の場所が悪いんじゃないか?遠く離れすぎてるんじゃないか?」と言ったら、「satelliteだから部屋の位置は関係ない」って言われて・・・思わず、度肝を抜いて引き下がっちゃった・・・けど、satelliteでwirelessとばしてたら大変だよ。hotelだけピンポイントでwirelessとばせるなんて、すごい軍事技術だなーもぉ。ちなみに、さっき風呂上がりのいっぱい♪と思って、100%オレンジジュースの表示が出ていた自販機のスイッチ押したらファンタオレンジが出てきた(大泣。他の清涼飲料水が入ってる自販機で、100%オレンジジュース選ぶ人は、清涼飲料水嫌いなんだお?)と、のっけから文句言ってますが。ちなみに、今日は、New Mexico抜けて、Texas抜けて、Oklahomaに入ってるので、また1時間損してます。朝、もう7時とかに起きられないよー(Seattle時間の5時だよ、それ)。今日は、起きたらいい天気で、へっ? 昨日の荒天は何だったの? という感じでしたが。ちなみに、父親から、Albuquerqueから南に下るとWhite Sands(特殊な真っ白い砂らしい。最初ミサイル云々と言ってたのは、White Sands Missile Rangeというのがあるのでごちゃにしてしもうた)や、Carlsbad Caverns National Park(有名な鍾乳洞で、コウモリが沢山いるらしい。ちなみに、どっちも何度もつつくと、トップの写真が替わるみたいです。)があるよつってメールくれました。おとーさまっ、そーゆーことは早く言ってくださいませっ(というより、元々、両親は車での移動に反対だったので(当たり前かも)、わざわざ承諾を得たら、何かあったときに「承諾したのがいけなかった」と思わせちゃいかんなー、ということで、「どうせ何言っても、あいつは聞かないんだからしょうがない」という形の方がいいかな、と思ったので、細かい計画を話してなかった私もいかんのですが)。そしたら、I-40(今、東進してるのは、Interstate Highway40号という路線です)ではなく、I-10(もう少し南を東西に走るInterstate Highway。ちなみに、先日知ったのですが、アメリカの州を越えて走るHighwayは奇数が南北に走り、偶数が東西に走ると決まってるのだそう。言われてみれば・・・結構分かり易くて便利かも)で来たのにぃ。高い場所にいて雪が心配なうちに、Carlesbadまで230マイルとかいう標識出てきたら、ちょっと心配で行かれませんがな。そもそも、60マイルのGrand Canyonだってぶっとばしてきてるのにぃ(大泣)。あーん、行きたかったよぉ。いいもんっ。今回Memphis通るから、前回行ったとき、既に業務時間終わっちゃって(だから無計画だからさ)見学できなかったGibsonギターの工場見学するんだもん(今の車のキーホルダーは、以前に買ったGibsonのピックホルダー。ギター弾かないけどさ)。さらに、妹が、近くのSanta Feという街に美味しいレストランがあるらしいよ、つって、住所と電話番号までくれました・・・が、こちらも残念ながら、丁度その分岐の辺り、まだ雪が残っていて、融雪剤を撒いた後があったので、とりあえず先に進むことにして、進んで来ちゃいました(けど、結局たいして進んでなかったら、あんまり意味ないと思うんだけどなー)。なお、あんまりよくないけど、下の写真の遙か遠くに見てるのが越えてきた山だと思われ・・・なんか遠くに二筋見てるのが高速ですね。 だいたい、高速走ってると、写真があまり撮れないことに気づいたりして。もう、まとめてフリーページに上げるほどは溜まらないと思ったので、昨日、一昨日分も併せて、日記中に写真足しちゃいました。ちなみに、今日の個人的ヒットは、さすがTexas。Texas入ってしばらくして、どっかの街への分岐の標識が出たんですけど、名前、「Bushland」だった・・・やっぱり王国なんでしょうか? さらに、「KABUKI」という「Japanese Steakhouse」(ってそもそも何?)の最初の看板が歌麿みたいな浮世絵で(まぁ、これは関係なくもないから許す)、本ちゃんのお店の看板は、法隆寺の五重塔っぽかった・・・Steakhouseの看板に寺を使っちゃいかんのではないでせうか? さらに、まだあって、Texas入ったら、ガソリンが安くなったんで、さすが、石油産業盛んなTexasはガソリンも安いんだ、と思ったら、オク単価が他の州より低いんですけど(通常87のとこ、Texasは86)。なんか、ちょっとせこい?(深い意味があったらごめんなさい。)と、Texasはいろんな意味で突っ込みどころ満載で大変楽しませてもらいました。Oklahomaも、ホテルのワイヤレスLANはSatelliteで供給するすごい州みたいですけど(ちょっと根に持ってるらしい。だって・・・ダイヤルアップでよかったら、もっと安くていいとこあったんだもの)。あ、そうそう今日感動したこと。遠くの方で雲が地面とつながったみたいに見えてるとこあって、「あれ、何だろう?」と思ってたんですけど、あれって、その下雨降ってるってことなんですね。自分が降られて気づきました。局地的な天候まで分かるほど、周囲が見渡せるなんて状況になったことなかったから、気がつかなかった・・・広いってこういうことなんですねー。さ、明日(実質2時間早く起きる?)に備えてもうそろそろ寝なければ・・・。
2005/02/08
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今日も強行軍になってしまいました。ちなみに、今いるAlbuquerqueって読めないっ。父親から電話来て、今どこだっつーから、「何か読めないけど、あるばきゅー(おいっ)とかいうNew Mexicoのおっきな街」つったら、「アルバカーキか」とあっさり言われてしまいました。ガーン。今年○○歳になる父親より、物を知らない娘っつうーのは本当にどうなんだ。いや、でも、うちの両親は、今から○○年前にCaliforniaに3,4年住んでたからして、私より、この辺りの地理には詳しいに違いない(ということにしないと、ちょっと悲しいのでそういうことにします)。いや、今日は、こんなに沢山走る筈じゃなかったんです。だいたい、AAAで作ってもらった地図によれば、ここまでの所要時間が34時間ほどになってるから、もう行程半分来たことになってしまいますがな。確かに、東海岸に近づいてきたときの天候が心配なので、少し稼げるうちに距離を稼いでおこうとは思いましたが、今日のは予定外!何故そんなことになったかというと西から寒波が来てて、おっかけられてたんです。西から東へ天候が移動するじゃないですか。私、天気よりは早く移動してるとは思いますが、問題が1点あって、私は移動を休むけど、天気は夜も移動するんです。ホントは、今日は、Arizonaをぬけた辺りで休もうと思ってたのに、ゆきっ、雪が降ってたっ。おまけに無茶無茶冷え込んでた・・・。ということは、今夜冷え込むと明日の朝、下手すると路面氷結しますね、ちなみに、まだ登りが続くんです。ロッキー山脈を越えないとあかんのですが(地図に、The Continental Divideって書いてあって何かと思ったら、大文字で、ロッキー山脈分水嶺って意味なのね・・・)、とにかく、山は越えちゃわないとまずいです。登れなくなっちゃうから。慌てて、手持ちの携帯電話で、ネットにアクセスして、天気予報を確認したところ、「雪」・・・やばい。もう2時間ほど進んだ大分標高の低い町だったら? 「晴れときどき曇り」。というわけで、無理無理ここまで来たわけですがっ。だいたい、当初の宿泊予定地の90マイルほど手前で給油したところ、既に暗くなっていて、店番のおっちゃん(失礼)に、「どこまで行くんだ?」と言われて予定のGallupという町を答えたら、「まだ90マイルもあるよ」と言われ・・・「いや、それは知ってるんだけど、ところで、そこの天気はどう? 来るまでに雪が積もってるとこあったんだけど」つうたら、「Gallupはだいたい同じだね。戻れば問題ないよ」って。いや、撤退はないのだ。前進あるのみ(って、戻ったらWashington D.C.につけないよ)って進んできたのに、さらにそこから2時間走るとわ。しかも、time zoneを一つ越えたから、1時間損してるんですよね。悲しいことにっ、AAAの地図によると、Arizonaを越えた辺りから、Albbuquerqueまでの間の道は、scenic viewと書いてあるっ(景色がいいってことですねっ)。今日ずっと来た道路、天気がいい間、なかなか景色もよく快適だったんですよ(ってだいたいFreewayを走ってる間は、写真撮れないので、たいした写真がない上、どうも、天気がよくないと写真を撮る気にならないらしい。まぁ、 こんな道を走ってたわけですが。ちなみにこの写真の土地はまだCalifornia)。(2/8追記分)さらに、こんな風景も見える。"http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/87/95/2488795/39.jpg" width="320" height="240" alt="No.30">遠くに見えるのはAmtrak。貨車の数がまた長くてすごいんだ。夜走ったら、景色見えませんです。心の目で見ようにも心が濁ってて見えないしさっ。こゆときに限って月は出てないし。くぅ・・・。ただ星はすごいです。そもそも高速の周囲に電灯立ってないし(夜走ってるとカーブがこわいんだ)、周囲に人家なんかないから真っ暗ですね(車がなければ)。思わず、寝袋持ってきて、転がったらすごかろうな、と思いました。明日こそ、のんびりしようっと。それにしても何が悔しいって、Grand Canyon National Parkまで、あと60マイルってとこまで迫りながら、見過ごしにしなければならなかった(大泣)。昨日もCaliforniaのNational Park2つ見過ごしにしてきて、National Parkフリークの私としては至極残念なのにっ。Grand Canyonときたら、フリークじゃなくたって・・・くやしい。こんなことだったら、もっと余裕を持った日程を組んだのに(って、もともと、さすがに車で行く予定なんかなかったから、十分余裕を持った日程の筈だったんだい)。ホント、無計画ってよくないっすね・・・・くぅぅ。
2005/02/07
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はー、ようやっとホテル入りました。いや、ホントは今日はLos Angelesまで来る予定じゃなかったんだけど、途中から射程距離に入って来ちゃったから、ついムキになっちゃって・・・。さすがに疲れたぞ、と・・・。今日の進捗状況。南北方向への移動がやっと終わって、ようやく東西方向への移動に入れる(東へ進まなかったら、実質進んでることにならないもんね・・・)。それにしても、12時間よりもっと運転してたと思うけどなぁ・・・。給油とかしてるからちょこちょこ止まってるのは当然ですけど。でも、ご飯は、Seattleでの最後の日に夕飯呼んでくださった方が明太おにぎり作ってくださったから、それ食べてたし(明太おにぎり、美味だった・・・。傷まないように大事にとっておいたのだ)、休憩らしい休憩はあんまりしてなかったけど。あ、でも、ちょっと写真撮った・・・(けど、さすがに疲れたので加工している気力がない・・・)。まぁ、これで昨日遊んだ分は取り戻したので、明日はもうちょっとのんびり行きます。(2/8日追記分)ちょっと時間あるので、写真アップ緑が豊かなCalifornia。ちなみに右に立ってる黄色い看板は、「ガラガラヘビに注意」の看板。あーびっくりしたっ。それにしても、Californiaって、やっぱり豊かな州だと思いました。もう緑がいっぱいだもの。Californiaに入った途端、天気もいいし、気候も夏みたい(なんで2月にクーラー入れて走らなくちゃいけないのか)。しかも平らな土地に(Seattleも戻りは豊かだったけど、あんなに無駄に広い平らな土地はなかったな)。で、やっぱりお金あるんだなぁ、と思ったのは、Highwayの横に、スピード制限のことなどを書いた標識が立ってるんですけど、Californiaに入ったら、「飛行機でスピード違反取締中」って書いてあったっ。飛行機でパトロールしてるわけ? スピード違反の? 普通、足が出ると思うんだけど・・・。それにしても、飛行機の取締り、怖いんですけど。普通、運転中、前と後ろと右と左は、それなりに気を配るけど、上まで気を配ってる余裕ないって(って、制限速度を守れば心配はないのである・・・って、でも、時速10マイルオーバーの範囲に収めるように気を付けてるんですよ・・・ってそれ自体が違反だって)。もう、なんか空飛ぶ影が見えたから、慌てて、スピード落としたら、鳶だった。あーもぉ紛らわしい(って、それがねらいってことはないよね?)。でも、みんな夜になったら、すごい勢いでスピードあげてくるから、もしかして、他の人も、飛行機の取締り、気にしてるのかなぁと思ったり(さすがに夜はできないもんね)。他にも、今まで、どこでも "View Point" と表示されてた景色眺望ポイント(日本語でなんて言ったら一番ぴったりなんだか思い出せない)が、Californiaになった途端 "Vista Point" になってたとか、「何でぇ?」と言いたくなることがちらほら。謎です。(2/8日追記分)そのVista Pointからの写真阿蘇?(だから、それはやめろ)。牛がのどかに草食んでるし。そして日が暮れる(でも、この後もいっぱい走った)。とりあえず、今日はもう寝まし。
2005/02/06
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久々に湯船につかれたので浮かれてます。Seattleの部屋はシャワーしかなかったからなー。ちなみに、高速インターネット接続ありなので、喜んでパコを開くネットジャンキーな私。Highwayの横に出ている看板をじっとにらんで、Internet Accessって書いてあるホテルを選んだんだけど、そしたら、部屋代がちと高かった・・・。明日は、きちんと値段訊いてからにしよ。どっちにしても一人だと割高なのはしょうがないですけど。ちなみに、今日は、これくらい走ってます。(全然じゃん。全部で3786マイル走らなきゃいけないのに、1/10走ってないですね。) どうでもいいけど、自分の車のオドメータの方が微妙に距離数が多いなぁ。10マイルくらい、まぁいいや。 今日は、なんだかんだとSeattle出るのが遅くなっちゃったのでしょうがないかな、とは思うんですけど。Underground Tourは面白かったです。カメラ持ってくの忘れちゃったから、写真ないけど・・・(でも、カメラを忘れるよりは、よほどマシだい。あ、そいや、ペンケース出てきました(喜)。自分で無意識にリュックに移し換えてたみたいなんですが、奥底に沈んじゃっていて気づかなかったみたい)。なんで、Seattleに今は使われていない地下の街があるのか、等の説明を面白おかしくしてくれました(それにしても、8月半ばからSeattleにいたのに、なぜ、最終日になって行かなければならないのかは、我ながら謎)。火災の後、すぐに再建したい派と、下水の問題などをきちんと解決した形で時間をかけて再建したい派の妥協の産物だったんだとか。へー。それはともかく、このツアー開始がわりと遅めで、しかも所要時間も1時間半なもんだから、なんだかんだでSeattle出たのが午後3時回ってたです。重役だって、こんな時間から出勤するんなら休むぞ、ってな感じですが。しかも、途中に、珍しいお店が沢山入っているアウトレットがあるのを思い出して(というかHighway沿いにあるから)、そこへ寄ってたもんだから(引っ越しの途中で買い物して荷物増やしてどうする)。でも、すごく気に入った買い物が出来たんで、これもよしとしよう。こないだ、なくしちゃった3段折り畳み、Brooks Brothersのアウトレットで軽くて(男物だけど)かっくいい3段折り畳みが、25ドルだった。るん。しかも、Oregon州は、Sales Taxがかからないらしいので、とっても得した気分になれます。とか書いていたら、連日の引っ越し疲れか急に眠くなってきたので、もう寝ます。明日もがんばろ。
2005/02/05
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って、まだ、自分の部屋ですけど(笑)。一応、荷物は無事出しました(いばりっ。←って本当はいばることでは全然ない)。あとは、残った荷物を車に積み込んで、部屋に掃除機をかけたら終わりです。ホントは、今日そこまでするつもりだったんですが、職場でお世話になった日本の方がお食事にご招待してくださったので、お言葉に甘えてうかがってきました。おでんなんて、2年ぶりに食べちゃったよ(去年の正月帰ったときに食べたかな?)でも、そちらのお宅をうかがうのに、いきなり道に迷ったぞ。幸先としてどうなのかしらん?今のうちに迷っておけばあとは大丈夫かにゃ。帰ってきたら思ったより時間が遅かったのと、昨日の荷造りの疲れかもう眠いので、掃除機は明日の朝でいいことにします。今日は、荷物出して、不要な道具類をThrift Shop(リサイクル店のようなもの)にdonationして、車のタイトル関係の所轄事務所に、州を越えて車を移動する場合の所有権関係の書類の処理の方法を訊いて(州によって手続きがばらばらなので、安心のためにこの辺りを確認しておきたい・・・けど、なんかいまいち早口で微妙に訊きたいことが分からなかった。とりあえず特別なことはなさそうということは分かったけど、細かいことについては、また電話かなんかして訊かなくては。)、AAAに行ってマップ作ってもらって、オートショップ行って、チェーンと予備用のガソリンタンク買ってきて、銀行行って、お呼ばれに行ってきました。なんか、こう書くと、結構いっぱいいろんなことしてるなぁ、えらいぞ、おちゃのこさいの(と、たまに自分で自分を誉めてやるのが、エネルギーがいることをするときのコツ。だって、人に言っても、「必要なことやるのは当たり前だー」って言われるだけだもんねー。必要なことやるのは当たり前だって分かってたって、当たり前のことやるのは大変なんだぞ ←誰に訴えているやら)。ちなみに、本日、AAAでマップを作成してもらったところ、車でDCまで68時間かかるそうです。ありゃ。(雪をなるべく避けるため、Los Angelesまで南下した後、東西に走るルートを選んだので)。1週間くらいかな、とにらんでたけど、もうちょっとかかるかな~。2月18日にD.C.での業務が始まってしまうし、本日発送した荷物の搬入が2月17日なそうなので、結構日程厳しめかなぁ。まぁ、冬なので、あまり遊ぶとこもなさそうですが。というわけで、明日は、ずっと行き損なっていたSeattleのUnderground Tour(昔、Seattleの街はもっと低い階層だったのだそうですが、満潮時になると下水が逆流したりしていたため、火災を機に階層高く立て直したそうで、その1階部分を見学できるツアーがあるそうなのです)に行ってから、Seattleを出発しようと思います(って、あくまでも最後まで、「やりたいこと」は忘れないやつ)。あ、CDも買い足さなくっちゃ(なんか、どうも微妙に重点を置く事項がずれてる気がする← 一応自覚はあるらしい)。ネット接続は、ホテル次第という感じですが、天候の状態等も気になるので、なるべくネット接続ができるホテルにしたいなぁ、と思ったり。天候穏やかだといいなぁ。
2005/02/04
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