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昨日は、我が国の喫緊の課題である新型コロナウイルス対策
を無視し、性懲りもなく「桜を見る会」問題を追及する
特定野党の害悪について書いたが、特定野党はそのような
批判を全く無視し、いまだに「桜」を国会質疑で取り上げ
ている。
立民党の石垣のり子といえば、高橋洋一氏のことを
「レイシスト」「ファシスト」呼ばわりした正真正銘の
レイシストだが、その石垣が昨日、国会質疑に立ち、
冒頭でこんなことを述べている。
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本来であれば新型肺炎ウイルスの件・自衛隊の中東派遣等
わが国に住む人々の生命と財産に直結する問題を質疑したい
ところだが、我が国の安全の最大の障壁となっているこの
政権の公文書管理・および公金管理の杜撰さ・責任感の無さ
を糺さなくてはならない。その為に・政権の堕落の象徴と
もいえる桜を見る会について主に質疑する」
前段の「国民の生命と財産に直結する問題を質疑したい」
というのは、ただのエクスキューズだろう。
石垣は「桜を見る会」問題こそ喫緊の問題だと印象付け
たかったのだろうが、こんなものは、「桜を見る会」を
質疑するための言い訳だ。
本質的なところを言えば・石垣および立民党は
「国民の生命と財産に直結する問題」等・興味がないのだ。
この意識レベルはパヨクに共通するものだ。
アベガーたちは新型コロナウイルスであろうと自衛隊の
中東派遣であろうと、桜問題であろうと・政権批判の為
に使うことだけを考えている。
彼らは・ただ批判する事でしか自分たちのプレゼンスを
示すことができない連中であり・政権批判を奪ってしまえば
やることがない。
立民党といえば所属議員の殆どが旧民主党出身者で構成
される政党だ。政権当時に起きた東日本大震災で
危機管理の重要さを身に染みて体験しているはずだ。
だが・そんな経験は倒閣という目的で消えてしまう。
あの3年3ヵ月は本当に無駄だったと言える。
経験から反省できないのは朝日新聞も同じだ。
昨日の社説には、こんなくだりがある。
未知の感染症への対応は、時に相反する要請の間で難しい
判断を迫られる。ひとつは、常に最新の知見に基づき
被害を過小に見積もらないこと。もうひとつは
行動の自由を制限する措置は最小限とし、人権を不当に
抑え込まないことだ。
慰安婦問題に置き換えれば彼らの責任放棄がどれほどか
を知ることができる。彼らは・イデオロギーと社是に
流され、朝日が流した慰安婦報道が嘘であるという「知見」
を無視し、その無視を頑なに続けた。
そして捏造報道が国際社会に与える影響や日韓関係を 修復不可能な状態にまで陥れる「被害」を見積もらなかった。
そして、殊更重要視する「人権」に関し・
旧日本軍の兵士達
の人権を蹂躙したのだ。
こんな社説がよく書けるものだと呆れる。
経験に学ぶことができない者に成長はない。
社会から信用もされない。
立憲民主党と朝日新聞とは・その「経験に学ぶ事ができない」
成長できない者の象徴的存在なのだ。
上記 私的憂国の書氏より
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