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地震は津波とともに今も恐い。 雷はどこに落ちるかわからないし、近所に落ちた音を聞くだけでも恐い。 昨日のように雨がともなって地下室だけでなく、道路も浸水して身動きつかなくなる と恐ろしい。道角のラベンダーは横倒しになってしまった。 そして火事は言うまでもなくいや。私の死体は水葬(海葬)にして欲しい。 おやじは(一般的に)昔の権威を失ったかのようにみえる。 2週間ほど続いた30度以上の異常の暑さは、昨日の午後に降った雨で幾分落ち着い たようである。思考力がなくなると言うか、もうどうでもよくなるというか、ただか ろうじて息をするのみという暑さだった。おかげでこのブリュッセルで夏服を毎日着 れていたのだ。 今夜はセネガルのお坊さんたちが、自分たちの教会を再建するためにブリュッセルの ある教会でチャリティーコンサートをやる。教会なら涼しいからいい。こちらはコン サートホールでもクーラーの効いてないところがある。白檀の扇子をさらりと開く~ なんていう人はまだ存在するのだろうか。昔箱にしまってある母の扇子をこっそり出 してきては香りをかいで、箱にそっと戻した思い出があるが… そして7月である。 乞うご期待。
2005年06月30日
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最初はありきたりているので避けようとしていたが、結局夏である。 しかもしっかり夏である。 10日以上のこの暑さは紛れも無い夏である。 風鈴、かき氷、うちわ、浴衣、三味線?、 ワラビもち、クズきり、水羊羹、冷やしそうめん、すいか、 シャーベット、 夜店、ビヤーホール、トマト、ジュース、氷、 アイスノン、カルピス、簾、そば、シャワー、 ひまわりの畑、ラベンダー 畑、水しぶき、 海峡、さめ、ふぐ、たこ、いか、わかめ、くらげ、ナタデココ、あ んみつ、白玉粉、きなこ、 セロリ、キャベツ、ニンジン、ヨーグルト、チー ズケーキ、プリン、 ミルクシェーク、バニラシェーク、マルガリータ、 バルサミコ、パスティス、蓬、抹茶、グリーンティー、 小倉白玉ミルク抹茶かけ、はと麦茶、玄米茶、竹、笹、かご、とうもろこし、 インディアン、アイヌ、鮭、いくら、ハム、メロン、小豆、黒豆、豆腐、 冷奴、 流しそうめん、絽の羽織、匂い袋、ア ロマ、蚊、たばこの煙、火災報知機、ホース、放水車、ダム、船、まりも、鯨、いる か、忍者、 固焼きせんべい、とんかち、三味線??、笛、踊 り、 クラシック音楽、 ラジオ、テレビ、テニス、映 画、侍、刀、ピストル、水鉄砲、お風呂、 温泉、岩、木、山、海、くらげ 同じのが出たのでこれでやめ。
2005年06月29日
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SOLEIL(仏語) / SUN(英語) 「太陽が一杯」という題の仏映画があったが、あれは南仏のまさに太陽の直陽射しの ようなところが背景だった。海岸ならまだ風があって幾分息が出来るが、山と山の盆 地みたいなところに居ると、中華なべに入れられて炒められているイカといった感じ がする。 特にフランスではグルノーブルがいつも暑い。去年8月に3日ほど過ごしただけなの に3キロ痩せた。ブリュッセルに戻って完全に戻ってしまったが、あそこは暑かっ た。天気予報でもグルノーブルはフランスで一番気温が高いのである。山にしっかり 囲まれた素敵な小さな街である。 しかしさほど湿気てはいないので体が楽だった。もちろんじっとしていたわけではな く、一日中歩き回って近郊に出かけてみた。何処に行っても暑かった。どこもきれい で全くの普通の町であった。お昼は飲みのも関係の店以外は長い昼休みをとるのであ る。といっても商店はそれらしきものが数件にすぎないが、ちょっと歩くだけで高い 見晴らしの利くところに出れるのである。前夜にでも雷雨が落ちたのか、松ぼっくり がぬれて地面に半分埋まっていた。さらに奥に入ると大きなダムがあって観光船を上 から望むことも出来る。そこからシャンベリーに出かけたが、そこでも暑かった。冬 はスキーの客で賑わうところなのに暑い夏とは、避暑にはならず、まさに暑い時に更 に暑さを求めての旅である。 かろうじて博物館や教会にはいって涼をとる。教会はどこも涼しいし無料で座ってい られる唯一の場所である。ただしミサやセレモニーのある時は入れない。 信仰してなくても暑さでぼうっとなった迷える子羊たちを受け入れてくださるのであ る。 これはパリでもブリュッセルでも有効である。 パリではカフェでテラスに座るのが一番高く、次にテラスと内側のあたり、そして完 全に内側、カウンターが一番安い。つまり場所代がつくことが多いので、うまく場所 を選ぶことが大事。立っていれば注文したコーヒー代のみになる。トイレも有料のと ころが多い。マクドナルド系でも有料、駅でも有料と心得ておくほうが無難である。 恐そうな(なぜか)おばさんが座っていて、ただでは通してくれない。これは映画館 でもそうで、トイレだけでなく案内(おばさん)嬢にもチップを払うシステムがまだ 残っているところがある。 これは宣伝料なしであるが、ブリュッセルの国際空港では全トイレ無料である。他の 空港もただだと思うのだけれど、マイクで放送するぐらいだからそれにプライドを 持っているのだろう。 話がそれたが、真っ白にする美白とかいうのは日本だけでなく、アフリカなどでは肌 を薄くではなく白くでもなく、透き通るような感じにするのがあるという。 しかしここの白人たちはいくら太陽が出ても日傘もささないし、帽子もかぶらない し、かろうじてサングラスをかけるぐらいである。最近皮膚癌予防で剥き出しの肌が 避けられるようであるが、太陽がむっくりと出てきた最初は誰も思わず陽にかざして しまうものである。先日の猛暑の時も真っ赤になった背中剥き出しがあちこちに目に ついた。 そう言えば昔、夏休み前に北ヨーロッパから南に降りてきた白子たちが、車のルーフ から真っ白の体を焼けつく太陽にさらしていたのを見た。七輪で真っ白い切り餅を焼 くようである。あの頃なら、何て愚かな事をするのだろうと思っていたが、今になっ て理解。 日本の国旗には赤い太陽が真中にある。 「レッドサン」という映画もあった。ちなみにどちらも若いアラン・ドロンが出てい た。 こっちでは子供にとっては太陽は黄色い。
2005年06月28日
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イタリアで2003年の猛暑で亡くなられた方は、発表されていた数をうんと超えて2万人ですと訂正がありました。つまり例年のこの時期の死亡者に加えての数です。フランスの15,000人より多いのでヨーロッパで1位となりました。去年からそのせいで本格的に各政府は対策に乗り出しているようです。やはり被害者はお年寄り。
2005年06月28日
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SOIR 夜 暑い日は日中大したことが出来ないので、夜になってからなんとか活動を開始するこ とが多い。ブリュッセルはここのところ30度を超えるまさに猛暑にうなっている。 2003年の夏も猛暑で、フランスでは多くの死者が出て問題となった。いつもなら雷雨 が降ってすぐに涼しくなるのに今回は5日以上もこの暑さが続いている。これからは こういう猛暑が頻繁にやってくるという事である。 ここは普段気温の差が朝と夜では10度は違うのである。つまり朝霜が降りていて も、その夜には暑くて眠れなくなるという具合である。だから道路のコーティングも 気候のきまぐれな変化について行けなくて、継ぎ目が破裂したり、充填液が溶け出し たりするのである。そのたびに渋滞してのろのろ運転でストレスがたまってしまうと いう周期がある。 また雨が大量に降れば降るで、今度は浸水するほどで、以前のぱらぱら、しとしとと 続いた雨のように地下水にならないので多害無益で終わってしまっている。 私はそんな雨が好きである。不思議とさほど湿気ないのである。大阪の湿気た夏の免 疫があるからかもしれない。そんなに気にならないが、ここでは夕方になると晴れて とてもきれいな夕焼け空を見せてくれていたのである。それが実に見事であった。見 てると心が奪われていくような感覚に陥る美しさであった。夕焼けの名状しがたいあ の美しさは実際に見た者でないとわからないだろう。夕陽の色に自分が溶けていくよ うな感覚とでもいうのだろうか。大阪で見た太陽の色よりも、もっともっと淡く優し く、ちょうど甘美という表現がぴったりくる。それも雨のおかげであれだけのものが 見れるのであって、最近の空模様では無理のようである。 サマータイムのせいで夜は11時あたりまで薄明るいから、うかうかしていると床に 着く時間がどうしても遅くなる。朝は結構涼しいので早くから起きることが出来る。
2005年06月27日
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SI(仏語)/IF(英語) もし、この時代に生まれていなかったら… もし、ここに居なかったら… もし、男だったら… もっとお金があったら、 もっと大きな車があれば、 もっと格好が良ければ、 普段は天気の悪いベルギーが、30度を越す好い天気に恵まれているから、さぞかし皆 さんご満悦と思いきや、暑すぎると文句たらたら。先週は寒すぎて今週は暑すぎる、 ちょうどということが無いとおっしゃる。 政治的には妥協することで知られている国ではあるが、国民は妥協したくない。 もしちょうど好い天気だったら、本当に嬉しいのだろうか?
2005年06月24日
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楽天/中国語 ル(リ)ゥティェンお菓子で有名なメーカーさんの名前を中国語でかいたらこうなってしまうのだけれど…老子のことばから来ている。私の掲示板のタイトルが何を隠そう楽天知命である。儒教で縛られる一方で、道(タオ)の自然に目覚めた生き方の当時の中国は、現在においては、共産圏でありながら資本主義者を応援している。まだまだ中国は奥が深い。端倪すべからずである。昨日のブリュッセルのダウンタウンには、旗に導かれた中国人観光客がわんさかわんさか、イイェイイェイエイエイエイ~(ちょっと古かったかなぁ)なんせ中国の製品は安いのだ。日本の某メーカーのもので中国で販売しているビスケットをチャイナマーケットで買うと、日本食料品店よりもずっと安くで買える。いつまで続くのか知らないけれど、一消費者としては無視出来ない事実である。更に更に、中国には猛暑でなくても、とろりんことしてしまうほど素敵なオトコがようけおる。オンナが大抵型にはまったような美人なのに対して、おとこはんは(特に男優は-中国人に言わせると日本人の方が格好好いらしい)まだまだうぶいのが~~~~~~これで一時の隣国ブームおばさんパワーを想像してはいけませんよ。国が違います。やっぱり暑さか・・・・・・・
2005年06月24日
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ROMA すべての道はローマに通ず。 ローマに行ってはローマに従う(郷に入っては郷に従え)。 南ドイツにローマという名のイタリアンアイスクリームの店がある。 そこにはイタリアのと同じお米のフレーバーのアイスがある。 アイスクリームはアラブ人が氷を食べているのを見てイタリア人が改良したという。 ブリュッセルではイタリアアイスの店と、アメリカアイスの店と、フランスアイスの おいしい店があってそれぞれ味が違う。 私のお気に入りはフランスアイスで、工業アイスでなくアイス職人が色々のフレー バーを工夫しているところで、3種胡椒やマドラスカレーやジャスミン・ジンジャー があって、それはそれは行くのが楽しい。わさびアイスも珍しいが山椒アイスなど は、食べたあと口の中がしびれた感覚である。もちろんレモンやいちご、パッション フルーツも美味であり、チョコレートだけは香りを高めるためにシャーベットであ る。またそこの緑茶アイスは抹茶を使ったものでなく、緑茶を挽いたものである。一 度にいくつも食べれるものではないので、暑くなるのを待つばかりである。 夏用にとハイビスカスフレーバーを作るよと先週予告していたが、明日が楽しみ。
2005年06月23日
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またまた私だ、うれしい~。
2005年06月22日
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QUEEN 英国の女王さまはとてもご健在でらっしゃる。 イギリスの王家ほどマスコミの的になっているところは他にないだろう。 オランダも女王さまはお元気。 ミュージシャンのクウィーンもいたっけ。 QUICK ベルギーのハンバーグマクドナルド版である。 フランスにも進出はしたものの、狂牛病のせいで不景気。 鳥のフィレを取り入れたが、これもインフルエンザでだめで魚の切り身が出現して久 しい。チーズはまだ大丈夫らしい。 乳製品は牛の栄養状態によって左右されるというが、猛暑が続いて乾燥しすぎ草も少 なく、更に水不足で充分に飲めなかった牛からは質の良い牛乳が出てくることはな い。 今は人間がいろいろやらなくても子供が作れる時代になっている。完全な体でなくて も肝臓だけとか、子宮だけとか一部を再生することが出来る。 人間のクロナージだって可能なのだろうが、道徳的にやっていないだけなのではない か。SFであるように、ふっと周りを見れば自分を除く皆はクローン人間だったりして … クイック、クイック、クイックと鳥が鳴くように物事のスピードが速まってはいる が、何か大事なことを忘れていないだろうか。いくら質の良いミルクを牛なしで合成 することが出来ても、何か抜けてはいないだろうか。 その答えはいつか出てくる。 でもその時には手遅れでないことを祈るのみ。
2005年06月22日
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PAPA おとうちゃん、とっつあん 父の日は国によって違う。 19日が日本でなら、ベルギーでは12日だった。 母の日よりもインパクトが弱い。 日曜参観は、昔父親参観ではなかったのかと言われはっとした。 今では乳母車を押している父親も見られるが、以前は稀だった。 幼稚園に子供を迎えにくる父親も増えた。 育児休暇をとる父親もいる。 昔のように父親の背中を見るよりも正面から向かい合えるのではないか。 私の父親は決して参観には来なかったし、子供の世話もしなかった。 しかし独り立ちするまで面倒みてくれた。 第一私が日本を脱出できたのも彼のおかげである。 今でも忘れられないのは、ビンタをくらったことだ。 理由はテレビの番組争いであった。 いつも遅く帰って来る父が、たまに早い時があった。夜は私が好きなようにテレビの 番組を選んでいた。大概は父も私も同じ番組を見るのだが、私には私の見方があっ て、父には父の見方がある。 一度、当時はリモコンではなくテレビのスイッチで父がパチリとチャンネルを変え た。私はまだ見ているのに(というか番組はまだ完全には終わってはいなかったの だ)彼はもう終わりだと言って変えてしまった。私は一瞬戸惑ったが、負けずに戻し た。するとむこうも負けずに即変えた。こっちだって引き下がるものかと再び変え た。そしてまた彼はテレビの前でスイッチを回した。私も前に出て回した。そしても う一回同じように回しあいをした時に、猛烈ビンタ一発が飛んできた。瞬間頭だけで なく体もクラ~ッとなった。そしてむしょうに腹が立ち涙が飛び出してきた。いつも 遅いくせに、たまに早く帰ってきて自分の好きなことをやるなんてずるいときちんと 叫んで、風呂場で盛大に悔し泣きにわめいたのである。 母がひとりおろおろしていた。風呂場までついてきて父に謝れと言うのであった。私 は卑怯だと叫んで、また悔し涙が吹き出たのである。 彼の手は普通の人のよりも分厚くそして大きい。その手で大男数人を投げ飛ばすくら いである。更に力だけでなく勢いが入っていたのであろう、私は全宇宙の果てまで見 てしまった。 が父は何も言わなかった。 痛くはなかった。 今は、誰かが同じ事をしても私はそのまま黙ってその場を去る。
2005年06月21日
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前の書き込みで100を数える。 次で101めとなる。
2005年06月20日
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以前ある掲示板コーナーで私の意見に噛み付いてきた人があって、長い間いや~な気分をしたので、別の話題に切り替えてみたところ、そこでもまたやられてしまった。自由に意見交換するのならいいのだが、いや~~な気分になってしまってはつまらない。言い合うのなら楽しいというか、日本人苦手のディーベイトとでもいうかなのだが…それからはもう投稿しなくなった。第一数千もある投稿を読むのもしんどいし、あんまり発展することないからである。しかしチャットよりはまだマシかもしれない。自由勝手に好きなことが言えるのでいいのだろうが、どこにもどうしてもつっこみたくなる人が出てくるのだ。∴最初ここでもいじめられるのではないかと恐怖であった。しかしここまでわざわざ…の人はいないだろうと楽天思考。天気は悪いが心は錦である。BON WEEKEND!追記:昨夜抹茶ういろうを作ったのだが、蒸し足りずもちゃねちゃで引き上げてしまった。よくは混ざっているものの~スプーンですくって食べる金曜日。追記2:次のチャレンジはドレッシング。楽天市場で購入したあの本生玉ドレをつくってやる~。
2005年06月17日
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NON(仏語) NO(英語) NEE(オランダ語) NEIN(ドイツ語) 嫌な時に「いや」と言える自由が欲しい O.K. おとちゃん、かあちゃん、皆元気 だからOK
2005年06月17日
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Mさん 彼女の楽器を持たせてもらったことはあっても、チェロを弾いてる彼女をまだ見たこ とがないのだが、その時は楽器と一体になって恍惚としているだろう。ここでの恍惚 としてとは、空海の「秋日 神泉苑を観る」という詩での「心神 恍惚として帰る能 わず」からである。(日経の漢字コトバ散策から少しヒントを得たのである。) チェロを完全にこなしきったヨーヨーマー(馬友友)の姿も恍惚とさせるものがあ る。 それまでゴーシュしか知らなかったのが実に開眼であったのを覚えている。 それとは別に私はよく恍惚とすることがある。これはぼんやりするほうで、なんとな く空っぽになったみたいになるのである。何かに魂を引っ張って行かれかける時なん かにそうなる。吸い込まれるというか、私の体を通り抜けていくというか、決して気 持ちのいいものではない。 話が少しオカルトっぽくなってきたのでここで止める。 MONDE 世界 世界はひとつ のはずだが問題はたくさん 言語の問題だけでなく、宗教や政治の問題がある。 そこで次へ、 MORNING(英語) MATIN(仏語) 毎朝でもないが、時間がある時モーニングカフェを飲む。 お昼には学生たちで長蛇の列が出来るポルトガル人夫婦のカフェである。 黙って座れば何も言わなくても私のコーヒーが出てくる気持ちの良さは格別である。 誰かが私のために入れてくれるコーヒーである。 しょっちゅう彼らは口喧嘩をポルトガル語でやってる。ほんの少しだけ語彙の端っこ がわかる程度だが、聞いていて楽しくなる。むこうさんはニコニコする私の後ろ姿に BONNE JOURNEEと言ってくれる。そしてそのあとまた言い合いを続ける。 あぁ、今日も一日し あ わ せ。
2005年06月16日
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境界線物事には限度というか境界線を引くことがある。多々として、我々はそれを超えてしまうのである。∵線が引いてあるからである。目に見えることはわかりやすい。感じることはむづかしい。毬藻が浮いたらしいが、海の境を越えたら毬藻は死ぬ。それがわかっていて毬藻はその危険を冒して我々に何かを感じさせてくれているのかもしれない。この前の鯨だって、信号を発しているのかもしれない。追書:さきほど1717のクリックがあった(当然それは私)のでなぜかうれしい。
2005年06月15日
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LANGUE(仏) 舌、言語 長い舌でLを発音する。 舌の先を上前歯の裏とその歯茎にペタリと貼り付けて両サイドから息をもらす。 母音が続く場合は舌端をいさぎよく離して息を真ん中に通す。 日本語では子音だけの発音が無い様なので必ずと言っていいほどどれかの母音をつけ てしまう。しかしa /e/ i/ o/ u などが独立音となっているように各子音も独立して いる。 またRとLとはもちろん発音は異なるのだが、慣れない者にとっては舌が痙攣を起こし かねない。Rでは舌全体でのどを塞ぐようにして息をもらす。 アラブ語になれば息を吐くのでなく吸って出すような音があって、これは舌だけでな くのどが大活躍する。またアフリカでは舌と口蓋で吸盤みたいにして破裂させる音も ある。「ブッシュマン」の映画で耳にした音である。水があまり無いところでは、舌 やのどがフル回転するのだろう。 世界には民族の数だけことばがあるという。 一体いくらの民族が存在するのか、誰も知らない。
2005年06月15日
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LONG 鼻が高いのはフランス語では長いlongと言う。低いのは小さいpetitとなる。 赤い太陽は黄色い太陽で、青信号は緑信号になる。 スープは飲むとは言わず食べるという。 ヴァカンス(休暇)に出かけるためにせっせと働く。 風邪マスクは他人に移さないためでなく、移されない様にするのである。 果物は大概洗わないで食べる。風味が落ちないようにらしい。 緑茶にミルクや砂糖を入れる。 そして、 満月には餅つきしているウサギがいなくて、 梅雨のようなウジウジした季節がないが梅干もない。 道は一応右側通行であるせいか車は遠慮なく飛び出してくる。 つまらない物だと言われて渡されたものはゴミ箱に直行してしまう。 ところ変れば品変るである。
2005年06月14日
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KING(英語)/KONING(オランダ語) 王 はだかの王様という話があった。 誰も表立って笑えない話である。しかし心ではゲラゲラ笑っている。 建前が本音より大事なのか、それとも本音が大切なのか。 自分の思ったことを言って、笑いたいだけ笑って、泣きたいだけ泣けばいい 腹がたったら怒って、美しいものに出会ったら感動し、好きな人には好きと言う 嫌なものには関わらず、流れる水に逆らって 思ってることが言えない、笑いたくても笑えない、泣きたいのにがまんして 怒ることも出来ず、美しいとも素直に言えず、自分の心を打ち明けられず 嫌であろうが流れに逆らえない 自分は己の王ではないのか
2005年06月13日
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JEUNESSE 若さ 戸籍上の若さよりも精神の若さが大事 サミュエル・ウルマンは、青春とは人生の一期間を言うのでなく、一精神状態のこと であると言っている。また、強い意志、たくましい想像力、感動できる心などが重な り合ったもので、一種の沸き立つ命のエネルギーであるとも。誰も年月を重ねただけ で老いるのでなく、理想をなくすとそこから老いていくのであって、年月は肌の皺を 増やしていくだろうが、熱意を無くすことで魂は萎える。と続け、楽天的でいること が出来れば、80歳でも若いままの気持ちで、この世を去ることが出来るのであると している。 つまり気持ちの若さが大事であって、「いくつになった」、「また年をとった」、 「いい年をして」とかでなはないということである。 体よりも先に心が老いるのが致命的なのである。 フランスでは「若い時に何でもわかれば、年をとって何でも出来れば」という諺があ る。 しかし若い葉っぱがみずみずしいのと同じで、やはり見た目の若さは大切である。 でも肌のみずみずしさが消えたら、今度は深い皺が素晴らしいことを語ってくれれば それでいいのだろう。 青年よ、目の輝きを失ったら君は老いる。 少し休んでも、次の目的を掲げてまた進むことである。 一度濁ってしまっても心がけ次第でまた輝くことが出来るのである。 輝け、輝け、もっと輝け 天まで輝け
2005年06月10日
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IMAGE 映像、イメージ 我々はこの目に見えるものにとらわれすぎてはいないだろうか? ジョンレノンは何をイメージしたのだったか? 「大事なものは目に見えないのだよ。」と最後に星の王子様に狐は教えた。 仏像の埃を毎日払うことも良いが、映像にすぎない仏像の埃なんて払うにも出来ない とも言う。 しかし我住まいの散らかりようは…、実際には何も存在しないのだ~~よ。と片付け に時間を割けない自分をなぐさめるのである。 背の低い君よ、鼻の低い君よ、大根足の君よ、 どんなにいやな体でも、気にしなくていいのだよ。 大切なものは心の目にしか映らないのだから。 とまた自分を勇気つける。
2005年06月09日
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HARENG (MAATJES)とHIRONDELLES (乙女の)鰊 オランダ、アムステルダムでは、ところどころにスタンドがたってこの初鰊を天を向 いて口にすべらしている光景が見られる。冷たいジンかビールと合うのである。 日本では春を告げる魚である。 HIRONDELLES つばめは春を知らせる鳥であって、これが去るときは秋の到来である。 教科書でしか見たことのなかった私は、南仏で本物が飛んでいるのを見てびっくりし た。本物の蝙蝠が飛んでいるのも見た。最初はつばめだと思った。 私は*勉強のしすぎ!で仮性近視。ツバメと蝙蝠の区別がつかなかった。どちらもよ く似た啼き方だし・・・ *フランスでは日本の様にこうこうと明かりをつけない。やっと足と手の区別がつく 位 の暗さで本を読んだりするのである。 ∴現在では全くの近視である。
2005年06月08日
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GB スーパーマーケットの代名詞。 百貨店は(仏語)GRAND MAGASINである。しかしパリやロンドンや東京 のような本格的なものは無い。日曜日は営業しない。 朝一番に店に入っても、「いらっしゃいませ」と誰も頭を下げてあいさつはしてくれ ない。客は神様ではなく、販売員に御願いして物を売って貰うのである。帰国した 時、95円の文房具を買ったら紙で包んでくれて、しかも「ありがとうございまし た」と頭を下げてもらった私は、殆ど反射的に同じようにして返した。ただし相手は 年配の方で、若い人のあいさつには全く感情がこもっていなかった。電話でも録音し てあると思っていると、それが生きた人の声だったりして驚かされることがある。 ちょうど映画の吹き替えの声がつまらないのと同じで、魅力ある声というのはある程 度訓練されていることが多い。 日本人の心はどこへ行ってしまったのだろうか。心を無くしてしまえば、そのうち機 械に征服されてしまうだろう。 また、楽天市場で買い物をして即返事がきて、そのあと殆ど同時に商品が届く、しか も自宅に留守でも何度も持ってきてくれるなんて信じられないことである。 ところが、便利さに身も心も委ねすぎると今度は自立出来なくなることを忘れてはな らない。なにも不便さを追求せよと言うのではない。しかし例えば、ワープロばかり やってると自分で漢字が書けなくなる。また人の言うことばかり聞いていると、自分 で判断が出来なくなる。人間は一度進歩すると、その歯止めが利かなくなってしまう からである。
2005年06月07日
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FRANCOPHONE & FLAMAND ベルギーのフランス(語)圏とフランドル圏 これについてはいつかの日記で触れたが、フランス語とオランダ語の併記が(一応)公 式の場所では見られる。これがスイスならフランス語とドイツ語とイタリア語であ る。(国際)電車の中でもアナウンスが多国語(英語も)であるので、一度慣れてしまう とフランスなどではフランス語で一度だけなのでついうっかりしてると聞き逃してし まう。その点ベルギーなら最初の仏語放送でよく聞き取ることが出来なくても、続く オランダ語放送で確かめることが出来る。ただし英語は外国人のためだけであるの で、発音というかアクセントはまずい。 (ここまででも結構ややこしい話だが・・・) 新聞も仏語版とオランダ語版があってそれぞれに編集が違う。つまりキオスクには一 杯の雑誌であふれているのである。スイスは国が小さい(といってもベルギーよりは 大きいが)のに3ヶ国語ある。テレビの放送もそれなりにたくさんあって楽しい。 ところが政治になるとややこしいこと極まりない。仲良くやってるうちはいいもの の、一度けんかしだすと見てられない。こういう国がヨーロッパには多いが、それが ひとつにまとまろうというのだから、大変なことなのだ。 昔ある日本人にベルギーの好いところはと聞かれて、私は考え込んでしまった。 結局何も思い浮かばなかった。だからここに住みついてしまうのだろう。 あなたは自分の住んでいるところの良い点を聞かれて、すぐにこうだと答えることが 出来るだろうか。私ならこの特徴のないところが良いのだと答えることが出来る。 休みの日には… どうしても掃除や洗濯をしてしまう。しかしきりがないことに気がついて、ルージュ をひいてお出かけしてみる。ぶらぶらして戻ったら炊事が待っていた。 もし書くことが愛の行為なら、歌うことも同じなのだろうか。 この土曜日と日曜日に歌った私。
2005年06月06日
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ET 昔toi et moiトワエモワというカップルが歌っていた。 あの時は、フランス語だったので新鮮だった。アランドロンの紳士服のCMでもフラン ス語で何を言っているのかわからないからよかった。 しかし今じゃあ、かえって日本語のほうが新鮮だと思う。∵ちゃんとした日本語を しゃべれる人はあんまり居ないようであるから。そういう私もいいかげんである。だ からわかっているのである。60年前の敗戦でとにかく日本語を救えたのだから、 もっと保護して教育していくべきだと考える。ただでさえペンで字を書くことが少な くなっているのだから。 日本は日本語だけだからいいものの、ベルギーのようにフラマン語(これはオランダ 語)とフランス語、さらにドイツ語だったら言葉の問題だけでなく様々な人民の苦労 がある。 スイスはドイツ語とフランス語とイタリア語が公用語になっていて、なんとかベル ギーほどの各語圏間の政治的けんかなしにやっている。平和を保っているとでもいう のだろうか。 中国やロシアならもっともっと複雑な問題がうじゃうじゃしている。 ことばは生きていて、その背景には歴史があって、文化があって、人がいる。 ことばを習うということはその全部を受け継ぐということなのだ。 もっともっと日本語の教育をしっかりして欲しい。 ちなみに英語ではandでオランダ語ではeindとなる。 次は「F」、その前にちょっとお休みして歌ってきます。
2005年06月02日
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DANCE(英語)/DANSE(フランス語)「Shall we dance?」のアメリカ版が今上映されている。私はビデオCDでオリジナル版で字幕が中国語と英語であるのを見た。「Lost in Translation」だったか(間違っているかも知れないけど)、コッポラ監督の娘が撮った映画でも何も起こらなかった。つまり男女関係が一歩残して終わるやつである。こちらの人にとっては、特にフランスでは最後のデザートやサラダ、チーズが出てこないで食事が終わったようなもので物足りない。しかし日本人にはこれぐらいでいいのか?本当は爪楊枝をくわえてもじもじしているのではないだろうか?皆すけべえだからというのではないが、当然の決着ではないのだろうか。「The girl with a peal」だったか、これは本で読んだだけなのだが、何も起こらないで人の感情をかき乱したままで終わっている。映画は馬鹿らしくて行かなかった。しかしオランダの美術館まで行ってオリジナルの絵を見て来た。記念に冷蔵庫につけるマグネットにその絵がついていたが、わざと買わずに別のを選んだ。いくら日本人でも、やはりお茶漬けだけではすまないだろう。焼き魚が欲しくなるのではないだろうか。ダンスの映画ならあの「WEST SIDE STORY」が一番。というか歌のあるコメディーミュージカルである。また、フランスの「シュルブールの雨傘」も悪くなかった。最後から最後まで歌っていたのには驚いた。あの若いカトリーヌ・ドヌーヴが印象的。古いところではライザミネリのおかあちゃんの「オズの魔法使い」ってとこか。もひとつ「ヘアー」HAIRも良かった。それ以後のものではもうひとつピンとこない。話が踊りから歌になって終わり。
2005年06月01日
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