しろうと自然科学者の自然観察日記

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2017.01.12
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カテゴリ: 野鳥たち
☆「裏磐梯での自然観察」を10回分掲載してきましたが、久しぶりのウォーキングコース(玉川上水)の様子です。カワセミはウォーキングコース(玉川上水)で年に数回見かけますが、木の枝に止まっているカワセミを見つけました。
  • カワセミ1.JPG

☆携帯用のコンパクトデジタルカメラですので、写真は鮮明ではありませんが、嘴の下が赤いので雌のカワセミのようです。
  • カワセミ2.JPG

☆いつもは、警戒心が強く、人の気配を感じると飛び去ってしまいますが、珍しく同じ枝でしばらく留まっていました。
  • カワセミ3.JPG

☆他の枝に移動しました。流れの中の小魚を狙っているのでしょうか。こちらの枝でも、しばらく留まっていました。
  • カワセミ4.JPG

☆カワセミのオスの嘴は黒く、メスの嘴は下が赤くなっています。こちらは、2年前に撮影したカワセミのオスです。カワセミは、頭、頬、背中は青く、頭には鱗のような模様があります。喉と耳のあたりは白く、胸と腹と目の前後は橙色です。足は赤いのがわかります。(2015年1月27日撮影)。
  • カワセミ5.JPG

☆カワセミの羽の鮮やかな色は、羽の色素によるものではなく、羽毛にある微細な構造によって光の加減で青く見えるものだそうです。これは構造色の一つで、微細な溝・突起などによる光の干渉で見えるものです。(2015年2月21日撮影)。
  • カワセミ6.JPG

☆カワセミ(翡翠、川蝉)の名は、川に棲む「セミ」に由来するそうです。「セミ」は、古名の「ソニ(青土)」が「ソビ」に変化し、それが「セミ」になったそうです。「翡翠」は、鮮やかな水色や緑色に見える体色から「ヒスイ」「青い宝石」と呼ばれたことに由来しますが、「川蝉」は「蝉」とは関係なく「カワセミ」の音を当てた漢字だそうです。





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Last updated  2017.01.12 04:27:59
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