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2010.05.28
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カテゴリ: ガイド奮戦記
 上御霊神社を抜きにして怨霊のことは語れません。

御霊神社の名が史書に出てくるのは貞観5(863)年のことで、六所明神、つまり怨霊神は六柱でした。

それが此処では2体増え、早良親王、井上内親王、他戸(オサベ)親王、

吉備聖霊、火雷神、藤大夫(藤原廣嗣)、文屋宮田麻呂、橘逸勢。いずれも恐ろしいお顔。


 余談ですが、北野天満宮本殿の奥で、今も生きておられるといわれる菅原道真の御像も目を見開き、口を結ぶ憤怒顔とか。

井上内親王は聖武天皇の娘、孝謙女帝の異母妹で、白壁王(光仁天皇)の妃。お二人の皇子が他戸親王。

ところが稀代の策略家・藤原百川の陰謀により、井上皇后と他戸皇太子は廃され、二人を亡き者にして山部親王(桓武帝)を皇太子に推した因縁があります。

祇園祭で有名な祇園社も怨霊鎮魂の神であり、牛頭天王を祀っています。

スサノヲの命と習合された異国生まれの威力ある牛頭天王を祀り、より強固な怨霊の鎮魂を図り、

やがて剣鉾が巨大化した為に車に乗せ、華美な装飾を施すに至ったものと思われます。


(注、本稿は梅原猛著「京都発見1地霊鎮魂」(新潮社)を参考に綴りました。)





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Last updated  2010.05.28 09:26:27
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