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2010.10.20
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カテゴリ: 雑感・雑学
 歌人:中根三枝子さんが東洋大学短期大学の非常勤講師をして居られた頃の


「百人一首と植物」という論文から、皆さんにお知らせしたい史実と歌意を。

契りおきしさせもが露を命にて
   あはれことしの秋もいぬめり

「千載集」には、この歌の長い詞書があって、

息子の僧都光覚から「維摩会(ユイマエ)」という法会の講師になりたいという申し出を受け入れて貰えないという不満を聞いた

作者の基俊が主催者の藤原忠通にその事を訴えたところ、「しめじが原」だ、私に任せておけと請合ってくれたものの、

結局その年も講師の選に漏れてしまったので、この歌を忠通に贈ったようです。

では「しめじが原」とは何かと言えば、新古今集の

ただ頼めしめぢが原のさせも草
    われ世の中にある限りは

という清水観音の御詠歌に拠ったもので、「ひたすらに私を信頼しなさい、さしもありとも

私が世にある限りは叶えさせてあげるから」と言った忠通の言葉を”恵みの露”と信じていたのに・・・。

この拙文は中根さんの内容を参考にして書きました。












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Last updated  2010.10.20 07:17:01
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