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2010.10.25
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カテゴリ: 雑感・雑学
 昨日は去年の9月から今年7月までに亡くなられた結社の方々の法事(系露忌)を、

多くの参拝者を得て修し、引き続いて70名弱の人数で句会を催しました。

 ところで数年前、大好きな高橋治氏の「春夏秋冬 ひと歌こころ」(新潮社)の頁を繰ると

北原白秋の「城ヶ島の雨」の歌詞が載せてあって、子供の頃から利休鼠は

どんなネズミかなとずうっとそう思い込んで居たと書いてありました。

その本を読むまでは私も全く同様で、詩全体のバランスからはみ出てしまうネズミを不思議に思って居たのでした。

これは色地のことで、鼠が勝つと途轍もなく地味で、緑に寄ると派手になってしまうという粋な色地のことでした。

茶系の利休茶なら着こなし易いようですが、利休鼠色はその点難しいという話です。

”利休鼠”についてはネットの世界で多々紹介されていますので、検索して御覧下さい。

 以前、”紅(ベニ)”本来の色について、この日記で採り上げたことがありましたが、銀色した、むしろ黒っぽい緑で、

それを伸ばせば深紅色になるとのことでしたが、正に”利休鼠”は昔の紅の色に近いのかも知れません。

わたし達がたしなむ俳句というものも、一つの道を究めることですから、深みというものを大切にしたいと思います。






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Last updated  2010.10.25 09:15:11
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Re:利休好み♪(10/25)  
酔凰  さん
 貴ブログを拝読させていただいて以前から気になっていた丹(に)と言う色を調べてみました。簡単に言うと「赤褐色」または「深紅色」ということでした。「青丹(あをに)よし 奈良の都は 咲く花の」の丹(に)でさぞや美しい色だったんだろうなと思っていました。 (2010.10.25 10:27:00)

奥深い情報多謝  
PILOT1752  さん
とても貴重なお話有難うございました。
本当に系露忌お世話様でした。一度は参加させていただきたいと思いながら出来ずにおります。
ご多忙の中、ご自愛ください。 (2010.10.25 10:59:58)

Re:利休好み♪(10/25)  
siinomi1566  さん
利休鼠の色を知ったのは何年前でしたでしょうか~

昔の方々は、色々な色にあった名前をつけられていましたね♪
色の名前も粋ですね♪
(2010.10.25 22:15:48)

酔凰さんへ♪  
 平安神宮前の大きな鳥居の色が丹の色だと思います。いわゆる橙色に似た色合でしょうか。
(2010.10.27 09:57:09)

PILOT1752さんへ♪  
 今回は24名の系露仏。坂本さんもそのお一人でしたね。

本日から2日半で編集に没頭します。手持ちの原稿が少ないので、

自ら纏めないといけません。チャレンジしてみますね♪
(2010.10.27 10:00:40)

siinomi1566さんへ♪  
 わが家には立派な色見本がありましたが、長姉が欲しいと言いましたので、今は姉が持っています。
(2010.10.27 10:02:37)

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