おしゃれ手紙

2006.03.13
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カテゴリ: 昭和恋々
火鉢
先日、亡くなった、演出家で作家の久世光彦(くぜてるひこ)さんの追悼番組として、
1974年の人気ドラマ「寺内貫太郎一家」 が放送された。

■あらすじ■
東京・谷中で三代続く老舗の石屋の主人・寺内貫太郎一家の物語。
貫太郎は、いわゆる雷オヤジ。
101キロの巨体で妻に手を振り上げ、ちゃぶ台をひっくり返し、止めに入った息子をも張り倒す毎日である。
そんなマナーに欠ける雷オヤジだが、実はものすごく不器用に家族を愛しているのだった。

■出演■
小林亜星、加藤治子、悠木千帆、梶芽衣子、西城秀樹、堺正章、浅田美代子、左とん平、由利徹、藤竜也、篠ヒロコ、横尾忠則、伴淳三郎、ほか

出演者が、ものすごく若い。
浅田美代子、西城秀樹は、まだ十代だったのかもしれない。
おばあちゃん役の悠木千帆は、20代?
今、80歳を越えている、加藤治子さんもこの時は、今の私よりも若い!!!
それに「じゅり~~」も若い!!

「久世光彦さんがえがいたものには、なぜか、「絶滅」寸前のものが多い。

「時間ですよ」では、風呂屋、

「寺内貫太郎一家」では、石屋、

「ムー一族」では、足袋屋・・・。」

と先日の日記に書いた私。

でも、絶滅寸前なのは、風呂屋、石屋、足袋屋だけではなかった。

働く人の心意気もまた、違った。

金儲けのためなら、平気で偽装する今の社会。

それに比べて、たんに金儲けだけでなく、職人の心意気のようなものが感じられた。

やっぱり、昭和は、遠くなってしまったのか・・・。

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・・・・・・・・・・・・・

◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★3月13日 *トウがたつ。* UP





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Last updated  2017.12.16 11:10:29
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