おしゃれ手紙

2014.11.22
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カテゴリ: 読書

昭和二十八年、十九年ぶりに訪れた第二の故郷日本で、浜田庄司・棟方志功・志賀直哉・鈴木大拙らと交遊を重ね、また、日本各地の名所や窯場を巡り、絵入りの日記を綴る。
随所にひらめく鋭い洞察、真に美しいものを見つめる魂。
リーチの日本観・美術観が迸る興趣溢れる心の旅日記。

   「民芸」という言葉を御存知だろうか?
民芸とは
日常的に使われる工芸品のこと。
元は民衆的工芸の略。
1925年、柳宗悦を中心とし、陶芸家の河合寛次郎、濱田庄司らによって提唱された造語。
民芸運動とは、日常的な暮らしの中で使われてきた手仕事の日用品の中に「用の美」を見出し、活用する日本独自の運動。



「バーナード・リーチ 日本絵日記」は、昭和29年2月からよく29年10月までの1年半の日記。
   彼は多くの人々に熱烈に歓迎された。
そんな彼は、絵を描いてそのお礼とした。

時折、困ったことがあったようだ。
それは、背の高い彼が、日本人の体格も合わないで、机などのサイズが合わず困ったこと。
■9月15日■の日記に書いている。
また、一日に何回も、何回も、靴を脱いだり履いたりしなければならないことは、
日本人の私たちにとっては当たり前でも、
リーチには、大変なことだったようだ。
陶器の産地を見に行くことは、彼の楽しみであったろうけれど、
今のように交通が発達していない戦後間もなくでは大変だっただろう。
各地での講演会、食事会、勉強会・・・。
休む間もなく動いていたので体調を崩したりしている。

「民芸」は「用の美」を目指しているのものと私は理解している。
「用の美」とは、飾り立てるのではなく、必要なものだけを残した用具だ。

奇をてらった食器など、見るにつけ、「用の美」という言葉を思い出す。

湯とう■湯桶(ゆとう)■
かたくち ■片口■
などがうちにある、用の美の代表。

何も足さない、何も引かない・・・。

「バーナード・リーチ 日本絵日記」には、私が、そうだ、そうだと思わず心でうなずく箇所がある。
時折、書きぬいてみよう。

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Last updated  2014.11.24 00:12:26
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天地 はるな@ Re:昔語り:父の方言(01/26):追加 ●うんにゃ *否定することば 「うんにゃ、…
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